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2011年03月28日

市議会議員選挙が、住民投票の代わりです。


 

 2008年11月、福岡市議会は、署名が規定に達しても、こども病院の人工嶋移転の是非を問う住民投票の実施を否決しました。

 今年の4月の市議会議員選挙が、住民投票の代わりです。  


2011年01月24日

こども病院移転問題の住民投票について

 

 「こども病院移転問題の住民投票について」について、時系列で、まとめたいと思います。

 2006年11月 福岡市長選挙で、吉田元市長が、「移転見直し」を公約にして、当選

 2007年4月 
 福岡市議会議員選挙では、「こども病院移転問題」は、市長選で「移転見直し」が市長の公約だったこともあり、ほとんど争点にならなかった。
 人工島移転賛成派が多数を占める結果となった。

 2007年12月 検証・検討報告書では、市立病院は小児・周産期医療と感染症医療に特化すべきで、整備場所はアイランドシティが適しているとした。

 吉田元市長が、「移転見直し」から、検証の結果、「人工島移転」を発表。
             
 2008年8月 「人工島移転の是非を問う住民投票を実現しよう」という住民運動がスタート
          http://www.happy-heart-fukuoka.org/jyumin.htm

 2008年10月 住民投票条例制定の本請求(署名簿の市長への提出)

 2008年11月 福岡市議会本議会で、住民投票の可否は、否決(住民投票はしないという結論)。
           ※福岡市議会の否決理由、「審議は十分つくした」
           http://www.data-max.co.jp/2008/11/post_3517.html

 2010年11月 福岡市長選挙で、移転推進の吉田氏は落選、移転再検証の高島氏当選

 2011年1月  「こども病院移転問題検証委員会」スタート

 2011年4月  福岡市議会議員選挙     

 なぜ、福岡市議会は、住民投票をすることを、否決したのでしょうか?

 2007年4月の福岡市議会議員選挙では、「こども病院移転問題」は、ほとんど争点にならず、その結果、当選した議員の皆さんは、市民の代表として、移転を推進する方が多かったのです。

 住民投票をして、移転反対の投票が多数になったら、困ることでもあったのでしょうか?

 有権者の皆様へのお願いです。

 今年の4月の福岡市議会議員選挙に立候補予定の方たちに、この問題に関するご意見、お考えを聞いてみて下さい。