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2017年11月18日

後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その4)

 午後3時で、活動終了です。

 ボランティアセンターの意向で、午後3時で、活動終了です。

 

 写真は、依頼者の方へのご挨拶中のところです。手前は、泥の中から取り出したパイプです。

 午後3時で終わりだったんですが、全員、まだまだしたそうでした。

 また、一部の学生から、「また来たい。」という声が出ていました。

 11月16日(木)、朝倉市での九州北部豪雨支援者情報共有会議に参加しきました。

 
 
 写真は、ふくおかNPOセンターの日記から( http://blog.livedoor.jp/npo_an/archives/cat_10020434.html )。7月24日のものです。

 この会議は、当初は、毎日開催されていたんですが、週3回から、週2回になり、現在は、木曜日に開催されています。

 会議では、「避難所」「作業系」「みなし仮設」などの現状と課題共有、朝倉市からの報告などがありました。

 その中でも、「作業系」の方などの話で、朝倉市のボランティアセンターなどが、登録制になったこともあり、数が激減していることが出ました。

 私が、高校生10人を連れて行った話をすると、「朝倉の母校の同窓会などにも働き掛けたが、保護者、学校で反対する人がいて、実現しなかった。」「中学校で災害ボランティアに来てもらったが、立ち上げた先生には、かなりの反対があった。実際してみると好評だが、するまでのハードルが高い。」などと、議論が盛り上がりました。

 これに対して、福岡県教育委員会、文部科学省への働きかけが必要だということになりました。

 これとは、別で、告知のために、facebook の広告や、リピーターを増やすために60代以上への働きかけを、新聞などを通じてするのも、熊本の例もあり、有効などの話がありました。

 後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その1)  http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014744.html
 後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その2)  http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014989.html
 後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その3) http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2015372.html


  


Posted by 飯野健二 at 06:20Comments(0)修猷有志の会

2017年11月17日

後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その3)

ボランティアの合間に、東峰村の先輩のところに

 今回、活動した松末地区赤谷からは、東峰村へは、車ですぐの場所です。

 東峰村には、S57年卒の高取七絵さん( https://www.facebook.com/nanae.takatori )がいます。

 高取さんは、400年の歴史がある高取焼宗家( http://www.takatoriyakisouke.com/ )に嫁いで、ご主人の八山さんと共に黒田藩創設から続く一子相伝の御家系を支えておられます。彼女自身も染色家、陶芸家として多方面で活躍をしています。

 10人は、一度に行けないので、女子5人、男子5人のグループで、向かいました。

 これが、国道211号からの入口です。

 

 奥に、展示品などがある、直売所があります。

 

 高取さんには、お忙しい中、被災した場所などを、ご案内していただきました。

 

 現在、被災した唐臼などのクラウドファインディング中です。

 https://faavo.jp/fukuoka/project/2273

 山から採取した陶土や長石を、水力を使って細かく砕く唐臼の内の1本は、豪雨により、折れてしまいました。残りの1本は、支店がずれて動かなくなってしまったそうです。

 今回のクラウドファインディングは、この唐臼の再建にも使われます。

 高取七絵さんのfacebook への投稿

 https://www.facebook.com/nanae.takatori/posts/1186460941455075?pnref=story

 最近、皆さんから落ち着きましたか?と、ご質問が多いので近況を報告します。
 たくさんのボランティアさんのおかげで、ようやく普通の生活を送っています。
 見かけはブルーシートや土嚢袋で痛々しく見えますが、それだけたくさんの方々に手を加えて頂いた証です。 本当にありがたいです。
 それでも今でもボランティアさんを受け入れたり、補助金の申請や説明会に行ったりと被災して三か月超の生活はまだまだ復興には遠いです。
 たくさんの方々にお声掛け頂き、復興支援の販売やイベントに誘ってもらっています。
 頭の中では、やらなければならないことが押し寄せていますが、被災の後遺症か?年齢なのか?もともとなのか?笑( ̄∇ ̄)
 普段のろくろ仕事、家事、事務、短大の授業、書類作成、村での役割の会議などをこなせず、様々な方々にご迷惑をお掛けしております。
 本当に申し訳ございません…
 ●日にちや曜日の感覚が無くなってしまってます。
 ●感情の起伏がいつもと違ってます。(え?いつものこと?笑)
 ●人に対する配慮が足りなくなっています。(あ、コレはいつも通り?)
 自分自身の心と体の復興が課題ですね。
 お盆さえ休み無しで、突っ走ってきた反動がいろいろ出てきたのでしょうか。
 皆さん、ご迷惑お掛けしますが、引き続きお見守りよろしくお願いします。
 (⌒▽⌒)


 高取さん、お忙しい中、対応いただき、ありがとうございました。

 《続く》
 
 (その1)は、こちら。 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014744.html
 (その2)は、こちら。 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014989.html
(その4)は、こちら。 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2015388.html




  
  


2017年11月14日

後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その2)

 松末(ますえ)地区について

 水害の被害が、大変あったところです。
 
 50人ほどが避難していた松末小学校が報道で、取り上げられた場所です。
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070602000264.html
 インターネット上の7月7日時点で、徒歩で松末に入った記録です。
 https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/what-happend-in-asakura3?utm_term=.xfQ0jaeJ5#.adnlMvEBd

 「来年3月閉校の朝倉・松末小学校、卒業式は思い出の校舎で 豪雨復旧に地域住民ら協力」の記事
 http://www.sankei.com/region/news/171005/rgn1710050004-n1.html

 被災後、1ヶ月目に、東峰村から、松末地区へのルートが、開通。
 https://williamseiji.wordpress.com/2017/08/09/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E6%9D%B1%E5%B3%B0%E6%9D%91%EF%BD%9E%E6%9C%9D%E5%80%89%E5%B8%82%E5%86%85%E3%81%B8/


 松末地区は、朝倉側からは、災害NGO結さん( http://ngoyui.com/archives/1312 https://www.facebook.com/ngoyui/ )が、
 東峰村からは、OPEN JAPANさん( http://openjapan.net/ https://www.facebook.com/OPEN-JAPAN-%E5%B0%8F%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9-206999953162843/ )が、復興に尽力されていました。

 松末地区での私たちの活動

 高校生、10人の内、7人はレンタカーで、残りの3人は、ボランティアセンターの車で、現地に向かいます。

 到着したのは、赤谷にある、松末コミュニティです。

 

 活動場所は、公民館の横のビニールハウスです。中の泥を、スコップと一輪車で、外に出します。

 

 

 公民館の横の、何気ない小川が、氾濫したようです。

 実は、赤谷から、すぐに、東峰村です。

 東峰村には、被災した高校の後輩(高校生にとっては先輩)がいるので、ボランティアの合間に、行くことにしました。

 《続く》

 (その1)は、こちら。
 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014744.html
 後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その3) http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2015372.html
後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その4) http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2015388.html


  


 

   


Posted by 飯野健二 at 23:21Comments(0)修猷有志の会

2017年11月13日

後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その1)

 3人を連れて行く予定が10人に!

 11月12日(日)に、山岳部の後輩を、3人連れて行く予定でレンタカーの手配などをしていました。

 6日(月)の段階で、連絡を取り合っていた部長からのLineに、「どんどん人数が増えていて、10人になりました。」との連絡が……。

 用意していたレンタカーは、8人乗りで、私を除いて、7人しか乗れない……。

 急遽、別の車とドライバーを手配しくてはいけなくなったんですが、そう簡単には、見つかりません……。

 人数を7人に減らせばいいんですが、そこで、いいアイデアを思いつきました。

 実は、今回お世話になった、JA筑前あさくら農業ボランティアセンター( https://www.facebook.com/JAasakuraVC/ )は、朝倉インターのすぐ近くにあり、天神、博多駅からの高速バスでのアクセスがすごくいいんです。

 なので、7人を車で、残り3人を、高速バスで行ってもらい、ボランティアセンターに集合にして、問題解決です。

 それから、10人は、未成年なので、保護者の合意書が必要となります。ボラセンから合意書を添付してもらい、入手して、当日の朝、持ってきてもらうことにしました。

 午前7時に学校の部室前に集合して、7人をレンタカーに乗せ、残りの3人は、高速バスで行ってもらいました。

 JA筑前あさくら農業ボランティアセンター到着

 ボランティアセンターは、Aコープと朝倉インターの間にあります。

 Aコープです。
 

 Aコープから、歩いて2分。Aコープ側から見た入口。わかりにくいので、要注意。見逃すと通り過ぎます。

 

 朝倉インターから、歩いて1分。朝倉インター側から見た入口。
 朝倉インターバス停まで、天神三越3Fの天神バスセンターから、日田行き高速バスで、1時間です。
 高速バスは博多駅バスセンターからも出ています。

 

 奥にプレハブがあります。

 

 


 オリエンテーション

 午前9時から、9時半までに、集合です。

 

 緑のビブは、北九州市議団のグループです。議長、副議長も来られていて、総勢30名で、参加されていました。

 福岡市議団の皆様は……。

 

 私のグループは、「修猷有志の会」ということで、高校2年生、男子5名、女子5名、私の総勢11名での参加でした。

 プレハブの奥の場所で、オリエンテーション中です。

 今回の活動場所は、松末(ますえ)地区赤谷となりました。

後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その2)  http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014989.html
 後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その3) http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2015372.html
後輩の高校生10人を朝倉市の農業ボランティアに連れて行きました。(その4) http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2015388.html

 ≪続く≫