2010年07月21日
組織のリーダーになったら(その3)
昨日の溝畑観光庁長官のお話は、大変参考になりました。
以下の2点を、大切にされているそうです。
・プロジェクトを始めるにあたり、「こういう国を作りたい。」というビジョンを、まず描くこと。
・成功した人は、みんなで、ほめて、失敗した人は、みんなで、励ますこと。
前者に関しては、それをもとに、今何をすべきかということを、していると、何かあったときに、軸がぶれないそうです。
また、後者に関しては、人は成功者を、ねたんでしまうのですが、それより他にすることが、いっぱいあるので、とにかくほめる。「次回は、必ずおれが、やってたるぞ。」という雰囲気作りが、大切だそうです。
後者に関しては、全く同感です。
以下の2点を、大切にされているそうです。
・プロジェクトを始めるにあたり、「こういう国を作りたい。」というビジョンを、まず描くこと。
・成功した人は、みんなで、ほめて、失敗した人は、みんなで、励ますこと。
前者に関しては、それをもとに、今何をすべきかということを、していると、何かあったときに、軸がぶれないそうです。
また、後者に関しては、人は成功者を、ねたんでしまうのですが、それより他にすることが、いっぱいあるので、とにかくほめる。「次回は、必ずおれが、やってたるぞ。」という雰囲気作りが、大切だそうです。
後者に関しては、全く同感です。
2010年07月21日
なぜ、こども病院の移転に反対するのか?
他のブログにも、同じ内容を書いています。
以下、その内容です。
ものごとは、すべて長所・短所があるので、まず、それを考えます。
もちろん、立場によって、長所・短所は、変わります。
【東区の人口島に移転する長所】
・広い土地に、余裕を持って、建設できる。(敷地面積 2倍強)
・駐車場が、たくさん確保できる。(105台→450台)
・手術室を、3室から、6室に増やすことができる。
・東区の住民にとって、便利になる。
【東区の人口島に移転する短所】
・横に長くなるので、移動が大変になる。エレベーターによる縦の移動の方が楽。
・手術室確保するのはいいが、医者などのスタッフの確保が、不透明。
(資料では、医師の数44名→66名。看護婦の数171名→389名の予定)
・新たに周産期医療(通常分娩以外の時期の治療)に、対応するとしているが、全国的な産婦人科の医者不足なので、産婦人科医を確保できるかどうか、疑問。
・今でも、赤字なのに、外来が減って、さらに赤字になる恐れがある。
・交通アクセス
「現在:地下鉄、バス、車など」→「人工島:バス、車など、」
・バスの場合、早良区、西区、南区、城南区だと天神での乗り換えが必要
・阪神大地震以上の地震が発生して、唯一のアクセスの橋梁がダメージを受けた場合、救出がより困難になる恐れがある。
ある小児科医の先生によると、病院を考える時、ます考えるのは、「患者さんのこと」、次に考えるのは、「医者、看護婦のこと」、次に考えるのは、「それを支えるスタッフ」だそうです。
福岡市は、「患者さん」である子供たち、もしくは、その保護者の意見を聞かずに、自分たちの決めたことを、押し進めようとしています。
弱くて、守ってあげなくてはいけない「病気の子供たち」を、便利な場所から、不便で、何かあったときに、救出に行くことが困難になる可能性がある場所に移す理由が、よくわかりません。
土地が余っているので、どうせ子供たちからは、文句が出ないだろうからと、たかをくくって、決めた政策としか、思えません。
2010年07月21日
twitter 勉強会のお知らせ
福岡の twitter 勉強会です。
【日程】7月24日(土)午前中
【場所】飯野教育研究所 (地下鉄藤崎駅上)
地下鉄藤崎駅3番出口、ドコモのビルの横の居酒屋の上の4F。入口は、ビルの横。プロスビル401。
【料金】1回千円
【時間】1時間程度。もちろん、初心者は、より時間がかかると、考えています。
【対象】初心者(未経験も含む)から、中級者までです。
【時間帯】
①午前8時より
②午前9時より
③午前10時より
④午前11時より
もちろん、各回にまたがっても、人数が、キャパ(6名程度)を超えない限り、大丈夫です。
少人数なので、各自のペースに合わせながら、携帯を操作しながら、と考えています。
【申込方法】
① mixi で、申し込む http://mixi.jp/view_event.pl?id=54931551&comm_id=5148907
② PCアドレスに申込 iinoken2001@yahoo.co.jp
③ 携帯アドレスに申し込み emiandkazu1894@docomo.ne.jp
誰が、来るのかわかるので、①を、推奨します。
同じパターンを、7月31日(土)も、考えています。
よろしくお願いします。
2010年07月21日
溝畑観光庁長官の講演
JC(日本青年会議所)主催の、溝畑宏観光庁長官の講演会に、行ってきました。
福岡青年会議所のHPです。http://www.fukuoka-jc.or.jp/
8月には、中洲で、ジャズフェスティバル、11月には、「ツール・ド・ふくおか」を、企画されており、活発な会のようです。
溝畑長官のお話は、とても面白かったです。
最初は、お役所の方の、お話かと思っていましたが、そんなことはなかったです。
・就職のときは、テレビ局志望だったが、現古川佐賀県知事が、面接官で、「一緒に明治維新をやろう」という言葉で、自治省入省を、決めたこと。
・大分にワールドカップを、誘致したこと。
・大分トリニータを育てたこと。
・立命館アジア太平洋大学を誘致されたときは、関東の私立大学78校に、すべて断られても、あきらめずに、関西に大学に誘致に行ったこと。
・失敗しても、前のめりで、倒れる。
・スポーツ観光、医療観光を、考える。
・文化、アニメ、ファッション、音楽などを、考える。
・福岡の人たちが、持っているホスピタリティーに自信を持つこと。
とても、前向きで、迫力があるお話でした。ありがとうございました。