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2011年01月06日

「大坂維新の会」西日本新聞の記事

 

 本日の西日本新聞の記事に「大阪維新の会」のことが、書かれています。

 その中で、「知事として『議会内閣制』の導入を政府に提案。首長が議員を執行部(内閣)の幹部に任用し、予算や政策づくりを一緒に進める新たな自治制度を掲げる」とあります。

 この議員内閣制とは別に、「地方政府の多様化を進める議員連盟・住民と議員が生きる議会」に( http://tayokagiren.p1.bindsite.jp/ )が勧めている地方議員内閣制があります。

 これは、地方議員の中で首長を選ぶという、現在の日本の首相を決める形と同じものです。

 前者では、首長の独裁制がより強くなる恐れがあるので、私は後者がよいと考えています。

 どの制度にしても、住民投票などで、市民の意向をきくべきであると考えています。

 現在のままの二元代表制では、議会不要論が、市民の間で、広がりつつあります。

  市民の間での議論、市民と議会の間での議論などを、より広めていくべきです。  


Posted by 飯野健二 at 08:07Comments(0)地方議会を市民の手に!