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2011年01月17日

西部に医療過疎地域がでる。【再掲示】


 

 先日のブログにも、同じ内容を書き込みました。

 テレビ番組があります。「九州沖縄ドキュメント ムーブ2008年3月31日」です。
 http://www.youtube.com/watch?v=SjgHwjo4shY

 「バランスがくずれて、西部に医療過疎地域がでる。」

 という言葉が、とても重いです。

 新市長、市役所の担当の方、ぜひ見てほしいと思います。   


Posted by 飯野健二 at 16:50Comments(0)こども病院移転問題

2011年01月17日

「学校図書館 改革元年に」


 

 「身近に図書館がほしい福岡市民の会」(通称:身図会)からいただいた情報です。

 新春鼎談 「学校図書館 改革元年に」
 片山善博さん×福原義春さん×肥田美代子さん
 http://katsuji.yomiuri.co.jp/event/other/post_9.htm

 以下、抜粋します。
 地域を元気にするために図書館の大切さを訴えてきた片山善博総務大臣、文字・活字文化推進機構会長で資生堂名誉会長の福原義春さん、童話作家の肥田美代子さんが「読む子は伸びる―学校図書館改革元年に」をテーマに語り合った。

 図書館は知識の宝庫 学校の環境整備急げ
 
 【片山】 公共図書館には司書を置くこと、と法律に書いてあるのに、不思議なことに学校図書館法にはなぜか書いていない。図書館は、きちんと目配りする人がいないと、古い辞典や地図しかなくても気にせず、蔵書購入の予算要求もしにくくなります。ただ、専門の司書がいれば、おのずから蔵書は充実するものです。鳥取県の知事時代、全ての県立高校の図書館に正規の司書を配置したら、その人たちの尽力と発言によって、学校図書館が見違えるように変わりました。非常勤でなく正規職員であれば、職員会議でも発言できるようになりますし、本に対する学校の姿勢も変わるはずです。

 【片山】 国のメッセージの出し方にも問題がありました。総務省が自治体の人員削減を慫慂(しょうよう)してきたことも、全国で公共図書館や学校図書館の業務を外部委託しようとする試みが進んだ一因です。ただ、学校図書館の業務を外部化することで、子どもに読ませる本を選ぶ「選書」という教育の大事な仕事の一つを学校が手放すことになりかねません。法的には可能ですが、やろうとしている自治体にはぜひ考え直してもらいたいと思います。

 
 以上、抜粋終わりです。

 各学校に専門の司書を置くことは、急がれる課題と思います。

 とても大切な話です。福岡市の図書館の予算が、どう決まっているのかを、市民でチェックしないと、予算削減の名の下に、危惧される状態になっています。  


2011年01月17日

阿久根市長選の結果


 阿久根市長選挙で、竹原元市長は、当選できませんでした。

 この件に関して、非常に興味深い記事が、データマックスのネットアイビーに記載されているので、ご紹介します。

 阿久根市長選、864票の差が持つ意味~早すぎる報道、新市政の課題
 http://www.data-max.co.jp/2011/01/864.html  


Posted by 飯野健二 at 09:24Comments(0)市民運動

2011年01月17日

子どもにやさしいまちづくり


 
 
 昨日のフォーラム「子ども虐待へのケアを草の根で広げよう」で、杉山登志郎先生の最後のレジメのお言葉が、心に響きました。 「子どもの村福岡公開フォーラム すべての子どもに愛ある家庭を」です。
 http://cv-f.org/index.html
 http://cv-f.org/img/pdf/2010forum.pdf

 以下、レジメです。

 「子どもへの投資は未来への投資」
 「里親を増やそう、里親への支援を整えよう」
 「日本型の社会的養護を作ろう」
 「虐待への拠点となるケアセンターを作ろう」
 「性的虐待への対応システムを作ろう」
 子ども虐待へのケアシステムとは、弱者保護のための文化装置の創造

 
 日本のお金の掛け方は、何か違っていると思います。国民がもっと声を挙げるべきなのかなと、最近思い出しました。