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2014年12月09日

小高ワーカーズベースの和田智行さん


明日、12月10日(水)の東京でのイベントです。
http://goo.gl/qAd6fu
福島県南相馬市小高地区(2013年6月の小高の状態 http://pandars.net/speech_he.html )は、現在でも、日中は人が入ることができますが、泊まることはできません。そんな小高に、小高ワーカーズベース( http://owb.jp/ )というコーワーキングスペースを作った和田智行さんのお話があります。

 以下、facebook のイベントのページからです。
 「原発20キロ圏内に“働く場”を」ガイアの夜明けに出演した和田智行氏が語る!~未来のために、“いま”できること~

東日本大震災から3年7か月。

あの瞬間から“原発20キロ圏内”にはどのような時間が流れていたのだろうか・・・。

南相馬市の南半分である、福島第一原発から20キロ圏内の地域は、2012年4月から、「避難指示解除準備区域」となり、特別な許可が無くても日中は出入りができるようになった。そこで、戻った時のことを考え、新たなビジネスを地元で立ち上げようとしている人がいる。

和田智行さん、37歳。

原発事故により時が止まった町に事業を生み出す。
働く力で再び町を動かす。

ガイアの夜明け(平成26年9月30日テレビ東京系放映分)でも紹介された和田智行さんの取り組みや福島の現状を皆さんと共有したいと思います。


【講演者】

和田 智行(わだ ともゆき)氏 (37)
小高ワーカーズベース 代表
http://owb.jp/

中央大学卒業後、都内にて6年勤務するも独立を機に地元小高へ戻る。震災後、自宅が警戒区域に指定され、家財道具も持ちだせず、会津若松へ避難。“このままじゃ地図から自分のふるさとが消える”との危機感のなか、『かならず家族とともに小高に戻る』ことを決意。ゴーストタウン化してしまった地元駅前に「小高ワーカーズベース」を設立、「住民“ゼロ”の避難区域に人の暮らしを取り戻すため」日々奮闘中。伝統工芸の復活、飲食店の開業準備など、地元に雇用を創出し、2016年の完全復帰に向け日々活動する姿は、マスコミの目にも留まり、9月30日放送の「ガイアの夜明け」にも取り上げられた。対談した江口洋介氏は「今回、番組で取材した和田さんに実際にお会いしてみると、福島の被災地に、帰ってこられる場所・コミュニティを作って、地元の人たちを元気づけたいという行動を起こしていて、思っていた以上に前向きだなと感じました。最終的には子供たちが選ぶことだと思っているのでしょうが、子供たちが帰ってこられる場所を作りたい、自分のやりたいことをやって、その姿を子供たちに見せたい、というすごい信念を感じました」とコメントしている。


【イベント概要】

日 時:
2014年12月10日(水)19:30~21:00(19:00受付)

場 所:
TKP信濃町ビジネスセンター「ホール2」
JR信濃町駅から徒歩1分
http://tkpshinanomachi.net/access.shtml

会 費:
3000円(当日受付払い)

その他:
会場内で小高特産品ほか福島県産品の即売会を開催予定

参考:
小高ワーカーズベースのHP
http://owb.jp/
小高ワーカーズベースのFBページ
https://www.facebook.com/odakaworkersbase?fref=ts


【終了後は懇親会を開催します!】

同会場のルーム1にて和田さんを囲み懇親会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。参加ご希望の方は、「懇親会参加希望」の旨を本イベントにコメントくださいませ。当日参加申し込みも可能です。

懇親会の時間:
21:00〜22:30

会 費:
3000円(軽食+飲み放題)

※開催3日前以降のキャンセルはご遠慮くださいませ


~~最後に~~

私は本イベントを企画しております櫻井洋輔と申します。
震災以降、5回ほど福島へ現地視察旅行を企画しております。和田さんとはその中でお会いする機会があり、何度かご一緒させていただいております。今回、テレビにも取り上げられ注目が集まるなか、本来であれば現地に赴き、お話しを聞きたいところですが、和田さんに東京までお越しいただき一人でも多くの方にお話しを聞いてもらいたいとの想いで本イベントを企画いたしました。「公開」イベントとなっており、関心がある方はどなたでも参加可能な企画です。ひとりでも多くの方にご参加いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

主催者代表
櫻井 洋輔  


Posted by 飯野健二 at 18:35Comments(0)小高地区