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2015年02月16日

認知症の人にやさしいまちづくり

すみません。終わったイベントですが、防忘用として、シェアします。
facebook で、注目している中のお一人、吉永鴻一さんの投稿からです。

 http://www.glocom.ac.jp/events/794
 
 2014年11月にはG8認知症サミットが東京で開催され、また政府が認知症の新たな国家戦略「新・オレンジプラン」を策定するなど、認知症と社会の関わりは、今後の大きな社会課題であるという理解が広がっています。急増する認知症の人の生活を支えていくためには、施設の中で行われる医療・ケアという伝統的な領域だけでなく、認知症の人の生活を取り囲む都市計画・交通・金融・流通・ICTなど様々な分野での取り組みが重要です。そこで、「認知症の人にやさしいまちづくり」に関する国内外のさまざまな地域、分野における取組み事例、当事者の声などについて報告し、今後、企業や地域社会でとることができるアクション等を考えることを目指し、本フォーラムを開催します。
(平成26年度厚生労働省老人保健健康推進費等補助金 老人保健健康増進等事業「認知症の人にやさしいまちづくりの推進に関する調査研究事業」)

<日時>
2015年2月15日(日)14:00〜16:45 (受付開始 13:30)

<会場>
ステーションコンファレンス東京 会議室602A+B
(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー6階)
 ・JR「東京駅」日本橋口直結
       (新幹線日本橋口改札より徒歩1分、八重洲北口改札より徒歩2分)
 ・東京メトロ東西線「大手町駅」よりB7出口直結
地図:こちらよりダウンロードしてください。

<プログラム>(※敬称略)
14:00~
開会あいさつ
14:05~
新しい認知症国家戦略について
翁川純尚(厚生労働省 老健局 高齢者支援課 認知症・虐待防止対策推進室 室長補佐)
14:25~
「認知症の人にやさしいまちづくり」に関する調査結果
(当事者等へのアンケート結果、国内外事例の紹介)
徳田雄人(認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ/国際大学GLOCOM 客員研究員)
加藤学(株式会社浜銀総合研究所 主任研究員)
15:05~
さまざまな地域や分野における事例紹介
-商店街との取組み
  猿渡進平(大牟田市 中央地区地域包括支援センター)
-流通業での取組み
  塚田公香(イオン株式会社 グループ環境・社会貢献部)
-(その他)
15:35~
休憩
15:50~
認知症フレンドリージャパンイニシアチブ(DFJI)活動報告
(認知症の人にやさしい金融憲章・認知症パターンランゲージなど)
岡田誠(株式会社富士通研究所/国際大学GLOCOM 客員研究員)
16:10~16:45
委員コメントと総括対話
井出訓(NPO法人 認知症フレンドシップクラブ理事長、放送大学教養学部 教授)
稲垣康次(富士宮市 産業振興部観光課 観光企画係長)
山梨恵子(株式会社ニッセイ基礎研究所 准主任研究員)
宮島渡(社会福祉法人恵仁福祉協会 高齢者総合福祉施設アザレアンさなだ 常務理事・総合施設長)
会場参加者全員 司会:庄司昌彦(国際大学GLOCOM 主任研究員)


<主催>
 国際大学GLOCOM
<共催>
 株式会社富士通研究所
 認知症フレンドリージャパンイニシアチブ


<定員>
 100名
※特にご参加いただきたい方々:認知症の課題に関心を持つビジネスセクターの皆さん、実践者・研究者の方々、メディア関係者など

<参加費>
 無料

<お申込み>
お申込みフォーム(外部サイト)よりお申し込みください。
※定員に達した場合には、ご希望に添えないことがございます。その際はご連絡差し上げます。

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
 〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
 担当:庄司・小島・水野 Tel: 03-5411-6735 Mail:shoji[at]glocom.ac.jp

PHOTO: Morning in Amsterdam / by Masahiko Shoji / CC-BY 4.0 International