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2017年04月16日

人間のための学問《全人学》のすすめ




goo.gl/lAClrn

九大医学部、冨永晃輝さんの投稿からです。
以下、冨永さんの投稿です。
【4月22日 講演のお知らせ】
4月22日に、九州大学医学部百年講堂大ホールにて講演をさせていただきます。
これから大事な議論ではないかと思っております。
しっかり時間をかけて準備しておりますのでぜひお越しください。
途中参加、途中退散可能ですのでお気軽に足をお運びください。
○ 講演会名
「21世紀のパラダイムとしての
人間のための学問《全人学》のすすめ」
○ 講演会の趣旨
20世紀の延長としての21世紀ではなく、「人間という生物はいかに生きるべきか」を真剣に考えて文明の形成を行う必要がある。そのために、人間の天賦の能力である感性・知性を総合して機能させる「全人学」ともいうべき学問に取り組むべきではないか?
○ スケジュール
9:30〜9:50 開会の言葉
9:50〜11:20
[1]感性・知性の大調和を目指す「全人学」の目覚め・・・生物学的人間論の視点から
九州大学名誉教授 井口潔氏
12:30〜13:00
ポストランチコンサート
13:10〜14:40
[2]「よく生きる」とはどういうことか・・・21世紀の人間の理想
熊本大学名誉教授・客員教授 高橋 隆雄氏
14:50〜16:20
[3]全人的医療・・・生理・心理・社会の視点から
九州大学総長 久保千春氏
16:30〜17:30
[4]よりよい生存のためのパラダイムを求めて・・・一切自在夜が提案するキャリア教育論
九州大学医学部四年 冨永晃輝
17:40〜18:10
総合討論
18:10 閉会の言葉
入場無料
○連絡先
九州大学医学歴史館
Tel&Fax 092-642-4856
*写真を添付いたします(写真のプログラムの順番は間違いです)
僕は、主催している学際的な学生の勉強会である
「一切自在夜」を通して提案するキャリア教育論について話します。
要点は以下の通りです。
・現在、実社会・心理の双方において新しいパラダイム(社会全体の共有する認識と理想)が求められている状態にあること。
・提案されるべきパラダイムは、「人間という生物の生きる道(ヒント)を示す」全人学的なものであるべきということ。
・このような認識のもとにこれからのトップリーダーを養成する教育・学問が世界的に試みられていること。
・「一切自在夜」では、「全人学」を軸として、「人間のよりよい生存のために新たなパラダイムを提案できる人材」の育成のキャリア教育論を提案していること。
会へのお越しの有無に関わらず、ご興味のあられる方には、僕の原稿をお送りしますのでぜひお知らせください。
  


Posted by 飯野健二 at 06:40Comments(0)福岡の勉強会•交流会