2017年12月31日

皆様のおかげで、2017年、充実した年になりました。ありがとうございました。



【皆様のおかげで、2017年、充実した年になりました。ありがとうございました。】
 昨年、東北から福岡に帰ってきて、「福岡ウイメンズ災害ボランティア」という団体を作る準備中です。
 そんな中、7月に九州北部豪雨災害が発生しました。
5月の東京でのフォーラムでお世話になった、全国災害ボランティア支援団体ネットワークJVOAD( http://jvoad.jp/ )が中心の、福岡県、内閣府なども参加する、朝倉市で開催されている「九州北部豪雨災害支援者情報共有会議( http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/c56425.html )」に、数回参加させていただいて、情報収集に努めました。
 また、朝倉市、日田市、東峰村などで、災害ボランティアをさせていただきました。
 朝倉市災害ボランティアセンター( https://www.facebook.com/asakuravc/ )、日田市災害ボランティアセンター( https://www.facebook.com/hitavc/ )、JA筑前あさくら農業ボランティアセンター( https://www.facebook.com/JAasakuraVC/ )、災害NGO結( https://www.facebook.com/ngoyui/ )、チーム絆( https://www.facebook.com/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E9%9D%9E%E5%96%B6%E5%88%A9%E6%B4%BB%E5%8B%95%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%B5%86-1014313401923658/ )日本カーシェアリング協会( https://www.facebook.com/japancsa/ ),
などの皆さんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 そのおかげで、11月には、高校の後輩、10人を朝倉市に災害ボランティアに連れていくことができました。
 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014744.html
 
 また、11月に現福津市副市長で、あすばる( http://www.asubaru.or.jp/ )の前センター長の松田美幸さん( https://www.facebook.com/miyuki.macri )のおかげで、あすばるフォーラム2017( http://www.asubaru.or.jp/forum_informations )で、別府市共創戦略室危機管理課の村野淳子さん( https://www.nishinippon.co.jp/feature/i_live_here/article/349597/ )を、ゲスト講師にお呼びして、
「女性目線、弱者支援を考えた避難所運営」
https://www.facebook.com/events/355916451512927/
というワールドカフェを開催することができました。ありがとうございました。
 来年も、あすばるフォーラムに参加できればと思っています。
 来年は、災害ボランティアの継続とともに、ノルウェー発祥のクオータ制( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%B6 )を福岡で広める活動を始めようと思っています。
 今後とも、ご指導下さいます様、よろしくお願い申し上げます。  


Posted by 飯野健二 at 09:27Comments(0)

2017年12月30日

12月23日(土)、朝倉市のチャリティーサンタに参加してきました。



 12月23日(土)、朝倉市のチャリティーサンタに参加してきました。

 チャリティーサンタ( http://www.charity-santa.com/ )とは?

 HPより
 チャリティーサンタは2008年に日本で活動が始まった、日本最大級のサンタクロースの団体です。メイン活動の「サンタ活動」では、保護者から「プレゼント」と「子どもの良いところ&応援するメッセージ」を預かり、独自のサンタ研修を受けたボランティアが、直接子ども達の元へ訪問します。2015年のクリスマスまでに、10,000人以上のサンタによって、17,000名以上の子ども達にプレゼントを届けることができました。

 きよすけ夏輝(清輔なつき)さん( https://www.facebook.com/kiyosukenatsuki )が、始められたボランティア活動です。

 きよすけ夏輝さんとは、東北在住時に、仙台でお会いしています。

 保護者から「プレゼント」と「子どもの良いところ&応援するメッセージ」を預かることが、大事ですが、大変な作業になります。

 私は、今回、運転手役としてお手伝いしたんですが、乗せたのは、サンタ役二人と、サポーター役2人です。基本、一人のサンタ役に、一人のサポーターがつきます。

 なぜ、サポーターが必要かというと、
・何時に到着するかということを、各ご家庭にあらかじめと、直前に電話
・プレゼントを用意しているご家庭には、わかりやすいところに置いてもらい、複数お子さんがいる時は、プレゼントの区別の方法を教えてもらう
・プレゼントを取りに行き、サンタ役に渡す
・何かあった時のために、遠くから見守る
などなどです。

 サンタ役も、あらかじめ、お子さんの情報、「子どもの良いところ&応援するメッセージ」を覚えて、各ご家庭に伺います。

 一人でも、大変なんですが、複数のお子さんがいる時は、なかなか大変そうでした。

 今回の集合場所は、学生向けの宿泊もできる、ボランティアの活動拠点、うきはベースでした。


 https://www.facebook.com/ukihabase/

 うきはベースは、現在週末のみの活動で、1月13日から3月26日までの予定が決まっています。

 学生で、ボランティアをお考えの方は、一度行きませんか?




https://www.facebook.com/ukihabase/posts/207493719796860

 サンタ役、サポーター役は、午前10時に集合で、運転手役は、12時集合でした。

 事前研修、プレゼントの仕分け、訪問の順番決め、各ご家庭への電話連絡などなど、結構忙しいです。




 私は、この時間を利用して、訪問先をチェックしてきました。狭いわき道が多く、明るいうちに行っていてよかったです。暗くなって、地図を頼りに行っても、大変だったと思います。

 午後5時、うきはベースを出発です。



 各ご家庭に行くと、様々なアクシデントがあり、なかなかでした。
 


 サンタ役とサポーターの頑張りで、13件、無事にプレゼントを届けることができました。

 チャリティーサンタは、仕組みがしっかりしている分、する方、運営側の皆さん、とても大変だと思いますが、子供たちに「プレゼントと夢」を届けるということ、すばらしいと思います。

 お世話いただいた皆様、ありがとうございました。

 また、来年も機会があれば、お手伝いします。 

 昨年の熊本の動画 https://www.youtube.com/watch?v=c9R4tNbtrLQ
 チャリティーサンタのことが良く分かる動画 【NPO法人チャリティーサンタ】 https://www.youtube.com/watch?v=ailNaKf5T8M
 《チャリティーサンタ》サンタを呼ぶ編:活動ムービーvol.1 https://www.youtube.com/watch?v=1JY6OcnDP4s
 
   


Posted by 飯野健二 at 06:43Comments(0)朝倉市チャリティーサンタ

2017年12月29日

【みんなの学校】木村先生と考えよう!これからの学びin飯塚



 【みんなの学校】木村先生と考えよう!これからの学びin飯塚

 https://www.facebook.com/events/278336412672889/

 以下、facebook のイベントからです。

 【飯塚で子どもと教育に携わるすべての方々へ】

大阪市立大空小学校。大阪市住吉区にある公立小学校。

「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちの協力の下で大空小学校は成り立っています。

先生、地域の方々、保護者、そして子どもたち。
みんなでつくるみんなの学校のドキュメンタリー映画を観ながら、元大空小学校校長の木村先生と一緒に、これからの飯塚の教育について、一緒に考えていきませんか?

日時:2018年1月8日(月祝)
   13:00~ 開場
   13:15~ 木村泰子先生講演
   13:45~ 上映会「みんなの学校」
   15:35~ 交流会
場所:コスモスコモン中ホール(上映会)
   コスモスコモン展示ホール(交流会)
   飯塚市飯塚14番66号
   ※託児(事前予約が必要です)・手話通訳あり
参加費:無料
主催:筑豊子育てネットワーク「かてて!」
   いいづか男女協働参画推進ネットワーク
   飯塚市  


2017年12月28日

12月16日(土)、「地方創生会議in福岡」に参加してきました。






 12月16日(土)、「地方創生会議in福岡」に参加してきました。

http://www.hometown.or.jp/2017/11/24/local-creation/

 以下、イベントの案内の一部です。

 和歌山での熱狂が福岡へ!地方創生会議 in 福岡、開幕。

 あの『地方創生会議 in 高野山』の興奮が福岡にやってきます!
 現在、国が推進している「地方創生」。地域貢献したいと考える私たちにとってどのような行動をとることが日本のため、地方のためになるのかは未だに不明瞭です。
 地域活性化の成功事例を生み出しているキーパーソンから「地方創生の手掛かり」を見つける機会をつくりたい。
 都市部で働くという選択肢だけでなく、自分が活躍できる場所は地方にもつくれるということを知ってもらいたい。
 NPO法人学生ネットワークWANでは、様々な働き方や最新の取り組みを伝え、実際の行動に移すためのきっかけを提供することで、『主体的に地域に貢献する人材を増やす』ことを目指しています。
 この度、話題の『地方創生会議 in 高野山』をWANの活動拠点地の一つである福岡で開催する運びとなりました。
 地方における新しい産業創造のヒント「シェアエコ」、「複業」、「女性活躍」、「ICT」の4つのテーマをご用意して、豪華ゲストと当日お待ちしております。

 豪華ゲストによるトークセッションが聞ける!
 最新事例から地方創生の手がかりを学べる!
 地方に貢献したい若者が集まる!

 登壇者
 シェアリングエコノミー×地方創生
 ・大津山 訓男 氏 
 アットマークベンチャー 代表 https://sites.google.com/a/venture.jp/home2010/
 ・真鍋 貴臣 氏
 無双地図株式会社 代表 http://musouchizu.jp/
 ・大堂 良太 氏
 九大生向け学生寮、熱風寮「糸(ito)」運営者 http://yoka-gotsu.co.jp/ 

 複業×地方創生
 ・石丸 修平 氏
 福岡地域戦略推進協議会(FDC) 事務局長 http://www.fukuoka-dc.jpn.com/
 ・中村 龍太 氏
 アントレnet Magazine https://entrenet.jp/magazine/6575/
 ・北尾 洋二 氏
 株式会社ザメディアジョン・リージョナル http://www.tmr-inc.jp/

 女性活躍×地方創生
 ・松田 美幸 氏
 Miyuki Matsuda official web site http://miyukimatsuda.com/
 ・石山 アンジュ 氏 
 LiBz WorkStyle 働く女性のキャリアを考えるきっかけに https://libinc.jp/workstyle/real_woman_interview/1826
 ・中村 路子 氏
 合同会社visionAreal 共同代表 https://nakamura-michico.themedia.jp/

 ICT×地方創生
 ・森本 登志男 氏
 キャリアシフト株式会社 https://www.careershift.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF/
 ・野間 英樹 氏
 天草IoTイニシアティブ 発起人 http://iot-initiative.com/
 ・石川 麻衣子 氏
 Kids Code Club 代表 http://kidscodeclub.jp/

 司会
 ・財津 ユカ 氏
 有限会社オフィスエイツ http://www.eits.co.jp/talent/01/

 地方創生会議Organizer
 ・小幡 和輝 氏
 小幡和輝 オフィシャルブログ http://www.obatakazuki.com/

<概要>

■開催日時2017年12月16日(土)  10:30~16:30
■会場九州大学箱崎キャンパス文科系講義室
■プログラム内容テーマ「場所にとらわれない働き方」

■参加費 ※事前支払い
(前売価格)
学生2,500円・社会人4,500円
(通常価格)
学生3,000円・社会人5,000円
■主催
NPO法人学生ネットワークWAN http://kg-wan.net/
■共催
ビジップ株式会社 http://www.bizship.jp/
■協力
地方創生会議運営事務局 https://chihousouseikaigi.jp/
九州シェアリングエコノミー推進協会 https://peraichi.com/landing_pages/view/japansharingeconomy
九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC) http://qrec.kyushu-u.ac.jp/
■協賛
一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会 http://www.biz-solution.org/
■後援
一般財団法人ネットショップ能力認定機構 http://www.acir.jp/



  


2017年12月27日

12月13日(水)、フクコンで、Pinto con Pintura を応援することにしました。



 12月13日(水)、フクコンで、Pinto con Pintura を応援することにしました。

 面白法人カヤック( https://www.kayac.com/ )の代表取締役の柳澤大輔さん( https://www.facebook.com/daisuke.yanasawa )が創始者の一人であるカマコン( https://www.facebook.com/kamacon/ )、の福岡版のフクコン( https://www.facebook.com/FUKCONVALLEY/ )に、参加してきました。

 https://www.facebook.com/FUKCONVALLEY/posts/544137075929522

 5人のプレゼンターのプレゼンを、グループに分かれて、ブレストをして、応援する仕組みです。

 ちなみに、私は4月に「未来会議」で、プレゼンターをしています。

 今回の、フクコンのプレゼンター、なかなか凄い人ばかりでした。

 https://fukucon.com/2017/12/16/027report/

 ①Sakura:「福岡在住の紅白出場バンド」 を育てるプロジェクトチームを作るには?
 ②宮内 義仁:○○○○○革命で福岡を元気にしたい。
 ③片岡 美智明:ダメージウインドをブレイクスルーしたい
 ④柳生 遥:シェアオフィスを盛り上げたい
 ⑤行正 奈央:福岡から始動 シングルマザー大作戦

 どの方も、魅力的で、誰を応援するか迷いましたが、音楽が好きなので、Sakura さんを応援することにしました。

 よろしくお願いします。

 https://www.facebook.com/sakura.pinpin/

 以下、facebook からの引用です。

 ********************
 
◎さくらとかおりのPinPinコロリ◎
77.7MHz "コミてん" FMコミュニティラジオ天神
毎週木曜日夜9時より生放送!
 
メッセージ、リクエストは
こちらから直接PinPin宛てにお寄せください
↓↓↓↓↓↓↓↓
https://line.me/R/ti/p/%40pinpin11
 
***************************
◉ 福 岡 発 の サ ル サ バ ン ド ◉
《 Pinto Con Pintura 》(ピンピン)
 
▼ HP
https://www.pin-pin.jp
(※最新情報はコチラから! )
▼LINE
https://line.me/R/ti/p/%40ryk9740s
(※ポイント貯めて素敵な特典GET! )
▼YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCtywCgkA7rzLjDIXg6IIatg
(※MVやオモシロ動画続々配信中!)
▼Instagram
http://instagram.com/pinpin.official
(※メンバーやお客様との写真を配信中!)
▼Twitter
https://twitter.com/pinpinofficial/
(※シャチョーが毎日つぶやいてる!)
***************************
#fukuoka #福岡 #hakata #博多 #latin #ラテン #salsa #サルサ #linda #kawaii #cool #かわいい

 
 引用終わり・


 フクコンの2次会も、大変盛り上がりました。

 


 

   


Posted by 飯野健二 at 18:31Comments(0)フクコンPinto con Pintura

2017年12月26日

TEDxFukuoka




1月27日(土)開催です。

https://www.facebook.com/TEDxFukuoka/

【お知らせ】
TEDxFukuoka2018参加申込の受付開始
長らくお待たせいたしました。本日、申込を開始いたしました。みなさまのご応募をお待ちしています!
下記ページよりお申込みください。
Thank you for your patience in waiting to apply for the ticket of TEDxFukuoka 2018!
We are now taking applications. Looking forward to seeing everyone there.

申込の受付はこちらからどうぞ
https://goo.gl/St6bzV


 以下、facebook からです。

 *English follows Japanese
1月27日(土)TEDxFukuoka2018 "INFINITE DIVERSITY"を開催します!
【TEDxFukuoka2018 登壇者紹介】
平尾 憲映 / シグニファイア、起業家

幼少期から、オーストラリア、カナダ、アメリカ、日本と渡り住み国籍にとらわれない、地球人的な思考を身につける。宇宙工学、有機化学、マーケティングを学び映画音楽、半導体、通信などの領域で三度の起業経験と一度の会社清算を経験した。現在、アメリカ、ヨーロッパ、日本を活動の拠点を、特定の居住地に依存しないライフスタイルを実現している。趣味は、 映画鑑賞、素潜りなど。特に海に潜って多くの魚をヤリで取る事で、インスピレーションを研ぎ澄ませている。

Noriaki Hirao / Signifier, Entrepreneur

Having lived in Australia, Canada, the United States as well as Japan since his childhood, Noriaki Hirao has grown to become a globally-minded individual who is never bound to any borders. He studied various academic fields such as Aerospace Engineering, Organic Chemistry and Marketing, and has experience working in multiple industries ranging from entertainment, semiconductor, IoT to telecommunication. Noriaki proposes and realizes a “location-independent lifestyle”: a lifestyle that is not location-specific, allowing him to pursue his activities freely across the globe (currently, his bases are in Asia, USA, and Europe). In his free time, he enjoys watching films and skin diving. He especially loves to dive in the ocean to hunt many marine creatures with his spears to sharpen his inspiration.

お申込の受付はこちらからどうぞ!
http://tedxfukuoka.com/ticket2018/
  


Posted by 飯野健二 at 19:48Comments(0)TEDx福岡の勉強会•交流会

2017年12月24日

発達障害のある(その可能性のある)人たちのボランティア活動を考える



 【大阪でのイベント】

 発達障害のある(その可能性のある)人たちのボランティア活動を考える

 https://www.facebook.com/events/1725411987534175/

 大阪ボランティア協会主催です。

 以下、facebook のイベントからです。

 インクルーシブボランティア・事例から学ぶシリーズ1
 発達障害のある(その可能性のある)人たちのボランティア活動を考える

 コミュニケーションが苦手など、発達障害のある(その可能性のある)人から、ボランティア活動をしたいという相談がボランティアセンターなどの中間支援に寄せられることが増えています。また、施設や団体などの活動先でも、対応に苦慮しているケースが多くあります。
 共生社会実現に向けて、発達障害のある(その可能性のある)人をどのように捉え、どのようにすれば共にボランティア活動に参加しやすくなるのか、講義と事例検討を通じて検討していきます。

■講師
広野 ゆい(発達障害をもつ大人の会 理事長)
岩本 裕子(関西学院大学 非常勤講師)
南 多恵子(京都光華女子大学 講師)

■対象
ボランティア参加したい障害当事者と関わる人
実際に障害当事者を受け入れて、困ったことがある人
・ボランティアグループの人
・中間支援組織のコーディネーター
・所属団体に障害当事者のボランティアがいる人
・障害当事者の社会参加を支援する人

■日時 2018年1月23日(火)午後1時~4時

■会場
大阪ボランティア協会 市民活動スクエアCANVAS谷町
(大阪市中央区谷町2丁目2-20 大手前類第一ビル2階)

■参加費 無料

■定員 30名

■申し込み
下記URLの申し込みフォームよりお申込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S63764593/

■問い合わせ
社会福祉法人 大阪ボランティア協会(担当:小林)
電話:06-6809-4901(代表)、ファックス:06-6809-4902
Eメール:office@osakavol.org
URL:http://osakavol.org/01/seminar/inclusive1.html
  


Posted by 飯野健二 at 20:07Comments(0)まぜこぜむら

2017年12月23日

『ゲストスピーカーが松田美幸さん』第44回ワークライフバランスプレゼン勉強会(その2)

 12月11日(月)、『ゲストスピーカーが松田美幸さん』第44回ワークライフバランスプレゼン勉強会に参加してきました。

 今回のゲストスピーカーは、福岡県男女共同参画センター、あすばる( http://www.asubaru.or.jp/ )の前センター長で、現福津市副市長の松田美幸さん( https://www.facebook.com/miyuki.macri )です。

 西日本新聞に「提論」欄に執筆されたり、
福岡県主催の「福岡女性いきいき塾( https://www.asubaru.or.jp/ikiiki_juku/ikiiki_juku_users/login )」、
「昨年のノルウェーへの『女性研修の翼』の団長( http://www.pref.fukuoka.lg.jp/gyosei-shiryo/h28houkokusho.html )」、
福岡女子大学の「社会人のための学び直し大学院プログラム( http://www.fwu.ac.jp/manabi/ )」
の運営など、多岐にわたって、ご活躍です。

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/378493/

 プロフィール http://miyukimatsuda.com/profile/
 http://www.asubaru.or.jp/role_models/detail/6

 以下、パワーポイントの一部です。

 








 タイトルは
 「ベルベットの手袋の中には鉄の拳」

 以下、引用です。
 An iron fist in a velvet glove。
 外柔内剛ともいいますが、外側は柔らかいが、中は堅くて強いこと。さまざまな場面で女性一人という立場を経験しながら、いくつもの組織改革を推進してきた経験をお話します。
 小さい頃から、生きること=経済的に自立することと考えていたので、自分の直感を頼りに自由に生きる人生を選ぶことができました。
 高校はアルバイトと奨学金で学費と生活費を稼ぎ、高校3年の3月は、大学受験が終わった翌日から1ヶ月のアルバイトで稼いだお金で、大学の入学金と前期授業料を払うという自転車操業でスタートしましたが、自由でした。

 引用終わり

 お話中でいただいたキーワードです。

 Being どうありたいか
 Doing 何をやりたいか

 公的な機関の組織改革が大事と気づいた。

 人生のマルチステージ化
 無形資産の重要性

 話し方を気を付ける。
 留学から帰ってきたときに、誰よりも「美しい日本語」を使おうと考えた。
 話し方を真似したい人を決める。
 話し方は、一度身に付いたら、なくならない。 
 最大の無形資産

 生産性資産 仕事に役立つスキルや知識、人間関係や評判
 活力資産 健康、友人、愛
 変身資産 新ステージへの移行を成功させる意思と能力

 大学のアパートメントのウェイティングリストが、何人もいたので、担当者に「私は1年の短期留学で来ている。他の人は、4年もある。」などと言ったら、リストの一番最初にしてくれた。
 そこから学んだのは「まず、言ってみることが大事。」。

 現場の人に権限を委譲
 ホテルで新聞が夜余っていたので、くれない。
 
 NHK のテレビの報道記者との結婚して、石川県に
 時間があったので、新聞5紙、テレビのニュースをじっくり見ることができた。
 そうすると、ニュースについての感性が増した。これが、「閾値を越える」ということ。

 名古屋で法人の営業
 なんちゃって課長となんちゃって部長
 簡単に儲かっている会社は危ない
 数年たって倒産

 有名なビジネススクールは、日本人で一杯
 MBA ビジネスとマーケティングを学ぶためにアメリカに。
 イリノイ大学
 リーダー的存在
 リーダーで寿司パーティなど
 優秀な人は帰ってやめる。
 留学した人を活かすことができていない

 ステーブジョブ
 自分の直感を信じる
 点と点を結び付ける

 玉がきたら、私にきたと思う

 福岡市役所の自治体DNA革命
 経営管理委員が自ら情報収集、分析
 局長クラスが動いていなかったので、直談判した。
 言うべき時に言わないと、事が動かない。
 メディアを仲間に。

 伝説のマトリックス

 戦略とビジョンは、方程式がない
 アートと似ている。


 
  


Posted by 飯野健二 at 06:14Comments(0)女性が輝く社会に松田美幸

2017年12月21日

『ゲストスピーカーが松田美幸さん』第44回ワークライフバランスプレゼン勉強会(その1)



 12月11日(月)、『ゲストスピーカーが松田美幸さん』第44回ワークライフバランスプレゼン勉強会に参加してきました。

 https://www.facebook.com/events/908099062680903/

 福岡市男女共同参画推進サポータークラブ代表、姪浜のマミースマイル保育園( http://mammysmile.com/ ) 代表取締役社長、ワークライフバランス研究所 代表雁瀬暁子さん( https://www.facebook.com/akiko.ganse )が、毎月、アミカスでしている、ワークライフバランスプレゼン勉強会です。

 普通は、日曜日の午前中に開催されていますが、年に一度の、夕方開催です。

 今回のゲストスピーカーは、福岡県男女共同参画センター、あすばる( http://www.asubaru.or.jp/ )の前センター長で、現福津市副市長の松田美幸さん( https://www.facebook.com/miyuki.macri )です。

 西日本新聞に「提論」欄に執筆されたり、
福岡県主催の「福岡女性いきいき塾( https://www.asubaru.or.jp/ikiiki_juku/ikiiki_juku_users/login )」、
「昨年のノルウェーへの『女性研修の翼』の団長( http://www.pref.fukuoka.lg.jp/gyosei-shiryo/h28houkokusho.html )」、
福岡女子大学の「社会人のための学び直し大学院プログラム( http://www.fwu.ac.jp/manabi/ )」
の運営など、多岐にわたって、ご活躍です。

 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/378493/

 プロフィール http://miyukimatsuda.com/profile/
 http://www.asubaru.or.jp/role_models/detail/6

 今年のあすばるフォーラム2017( http://www.asubaru.or.jp/forum_informations )で、防災企画( https://www.facebook.com/events/355916451512927/ )をさせていただきました。ありがとうございました。

 大変お世話になっています。

 ゲストスピーカーとしてのお話、ご自分の生い立ちから、大学時代、社会人になって何をしていたかのお話でした。

 なんとなく、凄い方とは感じていましたが、本当に凄かったです。

             《続く》

 
  


2017年12月20日

働きやすい地域は暮らしやすい! ”九州男女”の共同参画~ワーキングスタイルから考えるまちづくり~に参加してきました。



 12月10日(日)、日本ヒーブ協議会( http://www.heib.gr.jp/ )主催のイベント、『働きやすい地域は暮らしやすい! ”九州男女”の共同参画~ワーキングスタイルから考えるまちづくり~』に参加してきました。
 
 最初は、3人のパネラーによる、パネルディスカッションでした。

 

 この後、会場設営を変更して、ワールドカフェではなく、ヒーブカフェの始まりです。

 

 ファシリテーターは、九州大学大学院 統合新領域学府 客員准教授、ファシリテーターとして、全国的に、ご活躍中の加留部貴行さん( https://www.facebook.com/takayuki.karube.9 )です。

 加留部さんと、今年は、日本ファシリテーション協会( https://www.faj.or.jp/ )
の全国大会や、日本ボランティアコーディネーター協会( JVCC
)( http://www.jvca2001.org/ )、第2回学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡~対話によるイノベーション~( https://www.atpress.ne.jp/news/142388 https://www.facebook.com/events/1900490153603961/ )などで、お会いしています。

 


 グループに分かれて、いろいろな意見、考え方などをシェアできました。

 とても勉強になりました。ありがとうございました。

 次回は、1月13日(土)、熊本です。

 https://www.facebook.com/events/905245199639177/
 
 http://www.kmt-cci.or.jp/topics/detail.php?id=20171219091038 

 http://www.gender.go.jp/public/event/2017/pdf/renkeievent0113_01.pdf

 日本ヒーブ協議会 九州支部 https://www.facebook.com/heib.kyushu/ 
 
 
 

   


Posted by 飯野健二 at 19:43Comments(0)女性が輝く社会に

2017年12月19日

【朝倉復興支援】「みんなの力」クリスマスプレゼント、サンタさん緊急募集!



http://minnanotikara2017.crayonsite.net/

 以下、「みんなの力」のHPからです。

 【緊急募集】
 《シェア、拡散のお願い》

 【松末、赤谷地区へクリスマスプレゼントを❗️ サンタ&クリスマスプレゼント募集❗️】
 九州北部豪雨で甚大な被害が出た松末、赤谷地区も復旧が進み、来年に向けて更なる活動の継続を必要としています。
 みんなの力として、支援活動でお世話になった松末、赤谷地区の方々に、年忘れ、来年がいい年になるようにとの願いを込めてクリスマスプレゼントを贈ることになりました。
 そこで24日日曜日にクリスマスプレゼントを配ってくれるボランティアと共にクリスマスプレゼント(500円以内)を募集しています。プレゼントを贈ってくれる方は、是非メッセージを添えて下さるようお願いします。
 届けられたクリスマスプレゼントは、みんなの力が責任を持って各戸配布いたします。
 注)小学生に関しては、仮設、みなし仮設で生活されている児童もいるため、終業式の日に小学校で渡したいと思います。子供用のプレゼントは、21日まで届くようお願いいたします。

【クリスマスプレゼント送り先】
〒838-0068
福岡県朝倉市甘木179-4
チーム絆 朝倉災害支援連絡所

【配布ボランティア】
日時:12月24日(日)
集合場所:朝倉災害支援連絡所
時間:調整中
人数:制限なし
※格好は自由です

【問い合わせ】
080-3953-9972
minnanotikara@i.softbank.jp
みんなの力 代表 浦伸英
支援のお願い
  


Posted by 飯野健二 at 19:20Comments(0)朝倉市みんなの力

2017年12月18日

12月9日(土)、「第4回さくらフォレストビジネスプランコンテスト」に参加してきました。





 12月9日(土)、「第4回さくらフォレストビジネスプランコンテスト」に参加してきました。

 https://www.facebook.com/events/727545100772977/

 一番最初の写真は、プレゼンターの一人、九大の後輩、松口健司さん( https://www.facebook.com/kenji.matsuguchi6 )のプレゼンです。

 SUMIKA( http://sukima-fukuoka.net/ ) という、就職活動の新しいプラットフォームを福岡発、学生主体で作ろうとしています。

 松口さん以外のプレゼンターの方たち、とてもパワーがありました。

 さくらフォレスト( http://sakuraforest.co.jp/ )の周りに、力がある、大学生が集まっている感じがしました。

 次回も参加したいと思っています。

   


Posted by 飯野健二 at 19:48Comments(0)福岡の勉強会•交流会

2017年12月17日

「 主役はわたしたち 避難所からのコミュニティ形成」に参加してきました。







 「 主役はわたしたち 避難所からのコミュニティ形成」

 12月9日(土)、福岡市男女共同参画センター、アミカス( https://amikas.city.fukuoka.lg.jp/ )であったイベントに参加してきました。

 https://amikas.city.fukuoka.lg.jp/modules/eguide/event.php?eid=927

 以下、イベントのページからです。
 
 今回熊本地震で益城町中央小学校での避難所作りに活動された吉村静代さんをお迎えし、貴重なお話をお聞きします。
 吉村さんは「主役はわたしたち~明るく楽しい避難所」をモットーにコミュニティづくりに奮闘され、その活動はモデルケースとして注目されています。女性リーダーの重要性、育成の必要性など皆さんとともに考えていく講座です。

 引用終わり。

 吉村静代さん( https://www.facebook.com/profile.php?id=100012132040406 )とは、今年4月の「クロスロードのつどい全国大会in熊本」( http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1990138.html )で、ご縁ができています。

 その後、防災関係のイベントなどで、よくお会いします。

 吉村さんは、益城だいすきプロジェクト・きままに( https://www.facebook.com/mcess0414/ )の活動が、避難所運営のモデルケースとして、全国的に注目されています。

 避難所運営は、自治体職員におまかせするのではなく、被災者の方たちが主体となって動くことができると、とてもいい形になるというケースです。

 2回目に聞くお話ですが、また勉強になりました。ありがとうございました。  


Posted by 飯野健二 at 19:50Comments(0)熊本大分地震非難所運営

2017年12月16日

「開沼博氏と福島を語り合う会」に参加してきました。



 12月2日(土)「開沼博氏と福島を語り合う会」に参加してきました。

 https://www.facebook.com/events/505140246525251/

 開沼博先生について
 HP http://kainumahiroshi.net/
 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E6%B2%BC%E5%8D%9A

 開沼先生とは、福島にいる時に、セミナーなどでお会いして以来です。

 最初に、開沼先生のお話がありました。

 福島の現状について、数字を上げて、説明してくださいました。

 

 
 これは、福島県のお米の作付け面積です。

 2011年で下がっているのはわかるんですが、2013年に増加しているのに、2015年、2016年と下がっています。

 これは、風評で米の値段が上がらないので、作付けが減っているとのことです。

 その他の、農作物、水産物、観光産業などのお話を数字と上げて説明していただきました。

 以下、書き留めたキーワードです。
 「福島 農家」で検索
 Fukushimaで、検索
 何が分からないかが、分からない。
 「福島の食べ物は、安全」➡原発推進と思われる
 福島に子供が行く➡政治問題化
 面倒くさくて、タブー化
 いわき・郡山などで、地価高騰
 福島で水揚げすると、値段が下がる
 飯館村で、中をくり貫いた木でログハウス
 修学旅行と外国人観光客の増加が課題
 東京ドーム18杯分、中間貯蔵施設
 復興庁10年、残り3年
 ゴミ処理施設
 ノットバックインマイヤード
 なぜ風評被害が起きるのか?
 マネー
 イデオロギー
 コンプロマイズド 擦り合わせ
 エゴ 利己主義
 行政が安全だと言えない
 殉教者になってしまう
 東北の食材を使うな
 現場の人間任せ
 富岡の大型スーパー再開
 宅急便、新聞はまだ
 楢葉町などの学校再開は大きい
 楢葉町 2割帰還
 8割 広野町河内 3千人住民票なし広野町
 2割 楢葉町小高
 2割を伸ばすのは大変
 6~7千人、千軒取り壊し
 数%富岡飯館浪江

 
 開沼先生、ありがとうございました。

 【開沼博氏プロフィール】
1984年福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。
現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。
◯現在の役職
立命館大学衣笠総合研究機構准教授(2016-)
東日本国際大学客員教授(2016-)
福島大学客員研究員(2016-)
経済産業省汚染水処理対策委員会多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会委員(2016-)
Yahoo!基金評議委員(2015-)
楢葉町放射線健康管理委員会副委員長(2015-)
経済産業省資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会原子力小委員会委員(2014-)
◯著書
『福島第一原発廃炉図鑑』(太田出版、編著)
『はじめての福島学』(イースト・プレス)『漂白される社会』(ダイヤモンド社)
『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)
『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)
『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、佐藤栄佐久氏との共著)
『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。
学術誌の他、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。
◯受賞歴
第65回毎日出版文化賞人文・社会部門。
第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。
第6回地域社会学会賞選考委員会特別賞。
第36回エネルギーフォーラム賞優秀賞。


   


2017年12月15日

学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その4

 「学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡~対話によるイノベーション~」報告その4

 12月3日(日)、2日目。

 午後1時からの分科会。

 私が参加した分科会のテーマは、「”まちづくりオタク”だけが集まるまちづくりの場に他の人を呼び込むには、あなたはどうすればよいか?」でした。

 ファシリテターは、三粒の種( http://san-tane.com/ ) 寺子屋塾長の木村航さん( https://www.facebook.com/wataru.kimura.96 )でした。

 木村さんの最初の導入は、昨日の基調講演の鯖江市JK課を作った、若新雄純さん( https://www.facebook.com/wakashin )の話から始まりました。

 


 
 木村さんのファシリテーションにより、グループ分けが始まりました。

 この際、秀逸だったのが、最初のグループ分けで、自己紹介した後に、別のグループ分けをする際に、「今日は、自分では、まちづくりはしないが、今日は参加している。」という方で、グループに分けて、後で、そのグループをばらす時に、その方たちを、聞き役として、一人ずつ、グループに入れたことです。

 参加した方のニーズと満足度を高めるという意味でも、素晴らしい流れでした。

 私が参加したグループに人吉市の市役所の方がいました。
 
 その方の話で、人吉市が、「どうしたら移住する人が増えるのか」というシンポジウムを企画したところ、高校生が、多数参加したとのことです。
 https://hitoyoshi-life.jp/news/1034/

 最初、シンポジウムに参加してもらうように、働きかけをした時は、自治協議会の方たちなどのいつものメンバーだけになるかも、と心配していたそうです。

 蓋を開けてみると、高校生が多数集まって、一番数が多かったそうです。

 しかも、シンポジウムが始まると、高校生がたくさん発言して、いつものメンバーの方たちは、聞き役に回っていたそうです。



 若新さんのJK課の話から始まり、今日の分科会で、人吉市の話を聞きました。

 「まちづくりには、高校生を参加させる。」ということがポイントであるというを再認識しました。
 
 
 

  


Posted by 飯野健二 at 18:56Comments(0)福岡の勉強会•交流会

2017年12月14日

学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その3

 「学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡~対話によるイノベーション~」報告その3



 
 12月3日(日)、2日目。

 午前9時半~11時45分。

 津屋崎ブランチ( http://1000gen.com/ https://www.projectdesign.jp/201509/stepforvitalizinglocal/002419.php )の山口覚さんによる「対話とファシリテーション研修」です。

 最初に、午後に取り上げてほしいテーマを参加者が、付箋紙に書き、提出します。

 それを、運営側が取捨選択して、4つのテーマに分けます。午後は、どのテーマの分科会に参加したいかを、決めます。

 どんな分科会になるかを、その日に決めるという画期的な仕組みです。

 その4つのテーマを決めるための時間帯で、山口さんによるファシリテーションの研修です。

 以下、山口さんからのキーワードです。

 「会議室では未来が生まれない、カフェの雑談の中で未来が生まれる」
 「ポールシステムアプローチ、全員が主役」
 「経験が高い専門家が仕切ると?」
 「中学生、高校生、大学生が混じることがよい。」
 「安全性の担保」
 「相手の言葉と自分の言葉の境目をなくす。」
 「断定をしない。」
 「人は知っている、と軽々しく口にしない。」
 「沈黙を歓迎する。」

 「心はあるのか?」ということをテーマにワールドカフェです。

 そうこうしいている内に、運営側により、午後の4つの分科会のテーマが決まりました。




 私は、「”まちづくりオタク”だけが集まるまちづくりの場に他の人を呼び込むには、あなたはどうすればよいか?」という分科会を選びました。

            ≪続く≫
  


2017年12月10日

学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その2

 「学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡~対話によるイノベーション~」報告その2

 12月2日(土)の午後は、事例研究分科会プログラムでした。

 私は、1時限目は、「鯖江市役所JK課プロジェクト」に参加してきました。





 ゲスト講師は、午前中で基調講演をした若新雄純さん( https://www.facebook.com/wakashin   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E6%96%B0%E9%9B%84%E7%B4%94
)でした。

 グループ討議が中心でした。

 途中、大学生を一人呼んで、その子のケースを掘り下げていました。
 
 

 午前中の基調講演での話をベースに、より深めることができました。

 2時限目は、「福岡テンジン大学」についてです。




 ゲスト講師は、むなかた市民フォーラム( http://forum-munakata.org/ )の執行幸恵さんでした。

 民間企業に勤務されていたんですが、福岡テンジン大学( http://tenjin-univ.net/ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E5%A4%A7%E5%AD%A6 )の運営のお手伝いをしているうちに、ソーシャルの仕事に転職されたそうです。

 福岡テンジン大学は、2010年の創設時から、参加しています。

 いろんなところや人々と出会える場所です。

 まずは、学生登録して、講座に申し込んで、抽選待ちです。

 最近、参加した中では、「[IMSでカンパイ!] 今宵は宗像に酔いしれよう!~縁で繋がる、宴で広がる、宗像の魅力~」が、なかなかすごかったです。
 http://tenjin-univ.net/report/21753/

 IMSのコンサートホールの入り口のスペースに、敷物とテーブルを広げて、宴会でした。

 「バー洋子( https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/370085/ )」は、中村洋子さん( http://tenjin-univ.net/teacher/21558/ )が、宗像市で不定期に開いている飲み会です。それを、イムズでしたんです。

 「バー洋子」のスピンオフで、大牟田市で、櫻井ちはるさん( https://www.facebook.com/chiharu.sakurai.33 )が、「バーさくら」をしています。
 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2014347.html  


2017年12月09日

学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その1



 「学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡~対話によるイノベーション~」報告その1

 12月2日(土)、3日(日)に、福岡市立舞鶴小中学校で、開催されました。

 2日間合わせて、400名程、参加した、内容が濃い会でした。

 ポスターです。




 12月2日(土)午前10時10分~11時10分。
 慶応義塾大学大学院、政策・メディア研究科、特認准教授で、「福井県鯖江市JK課プロジェクト」の若新雄純さん( https://www.facebook.com/wakashin )のお話です。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E6%96%B0%E9%9B%84%E7%B4%94

 

 以下のようなお話でした。
 「成長社会」から「成熟社会」へ
 

 コップの水があふれる状況に似ていて、何が起こるかわからない。
 

 


 質疑応答の一部です。
 質問「頭が固いと思われる、地方自治体で、なぜJK課ができたのか」
 解答「人口10万以下の市役所には上位の優秀な人。地元で一番の会社と考える。
   頭が固いと思っているのは、こちらの説明が下手で、不十分だから。
   『なぜ、その価値があるのか?』を丁寧に説明。
   簡単には、聞いてもらえない。
   話を聞いてくれない、という不満を、どういう提案をしたら、以前の市役所の文脈つながるかを考える。
   『市民が主役』というものが昔の計画にあったので、『その上に、こっちのやり方もある。』と提案する」

 質問「なぜ女子高生なのか?」
 解答「女子高生を入れると、試行錯誤のレベルが、ぎりぎりまで高くなる。
   大人が制御しきれない。混沌。
   市役所は、男性が多い。
   今までのやり方が通用しない。
   市役所に来たときの異質さ。
   女子高生は、得体が知れない。」

 質問「どうやって、女子高生を集めたのか?」
 解答「その人たちに聞くことが大事。
   学校の先生からの紹介は、模範生が来るので駄目。
   女子高生と付き合っている大学生がいたので、お願いしてみた。
   最初の返信が『え、なんか、そういうの無理』。
   なんとか呼び出して、『君が必要。』『鯖江市に革命を起こす。』などなど。
   ここで、大事なことは、彼女に、外に対する言い訳を作る。『勝手に決まった。』『彼氏から言われた。』などなど。
   彼女から、『こんな誘いがいいかも?』とツイッターで、『テレビに出れるかも?』などなど。
   後は、芋づる式。」

 質問「最後の意志決定は大人ですか?」
 解答「やれなかったけど、こうこうこういう状況で。
   最後、決めるのは大人。
   彼女達が、町に入って、主役は彼女。
   JKは、言いっぱなし。
   彼女達を守るため。
   職員がリスク分担。
   活動の範囲が広がる。
   市の職員は、交渉役。」

          《続く》  


2017年12月08日

福岡三越で「元気ばい!朝倉・日田・東峰村・筑前町物産展」



 福岡三越で「元気ばい!朝倉・日田・東峰村・筑前町物産展」

 https://tenjin.keizai.biz/headline/6236/

 福岡三越(福岡市中央区天神2)地下2階で12月5日、「元気ばい!朝倉・日田・東峰村・筑前町物産展」が始まった。

 九州北部豪雨の被害を受けた同地区を応援しようと開くもので、期間中、総菜や菓子、酒、生鮮品など日替わりの店舗を含む計19店舗が出店する。

 会場では、「らく亭」「来々軒」などが日替わりで「日田焼きそば」の実演販売を行うほか、「小鹿田焼(おんたやき)」の陶器約300点、朝倉の米や特産品の柿が入った「あさくら復興応援袋」(各日50個限定・1,080円)などをそろえる。

 営業時間は10時~20時。今月11日まで。
  


2017年12月07日

エリート中高年が陥りやすい「ジジイ」の“生態”とは





エリート中高年が陥りやすい「ジジイ」の“生態”とは

https://mainichi.jp/premier/business/articles/20171113/biz/00m/010/013000c


「他人をバカにしたがる男たち」著者・河合薫さんに聞く(1)
 目上にはこびたりおもねったりする一方、部下たちには「前例がない」「責任は取れるのか」などが口癖になっている人があなたの周囲にはいないだろうか。そうした人を「ジジイ」と指摘し、その“生態”や彼らの不安の心理を暴く「他人をバカにしたがる男たち」(日本経済新聞出版社)が今年8月の出版から好調な売れ行きだ。著者で健康社会学を研究する河合薫さんに聞いた。4回に分けてお届けする。【経済プレミア編集部・田中学】
 ──「ジジイ」という言葉は強烈ですが、どんな人ですか。
 ◆河合薫さん
 自己保身にたけ、組織内で得た権力を「自分のため」に使う人です。いわゆるエリートの中高年が陥りやすいのですが、男性の「おじさん」を指しているわけではありません。女性でも若者でも「ジジイ的な人」はいます。自分の属性や社会的地位を自分の価値だと勘違いし、地位が脅かされるのではないかと不安になった途端、心の中のジジイが表に出てしまうんです。
 最近の例で言えば、小池百合子・東京都知事。もともとジジイ的な人でしたが、永田町の「ジジイの壁」から飛び出し、都知事に挑みました。当選後、東京五輪の会場見直し問題などではジジイたちと戦うチャレンジャーでした。ところが、先日の衆院選ではジジイぶりが復活。「排除発言」などは、人を見下し暴言を吐く「ジジイ」そのものです。
 会社内では管理職ポストの数も減り、年下に追い越されたり、女性が要職に抜てきされたりと、自分の存在価値に不安を持つ中高年が増えてきました。人は強い不安を感じると保身に走ります。不安がジジイ化を加速させ、職場の「ジジイの壁」はどんどん厚くなる。部下たちが新しいことをやろうとしても邪魔ばかりします。

 ──どんな振る舞いをするのでしょうか。
 ◆他人を性別や学歴、所属する会社などの属性や肩書だけで判断します。自分より「下」と判断した途端、とことんバカにする。「俺は偉いんだぞ!」と言いたくて仕方ないんです。自分の脅威となるできる社員には、「前例がない」「責任は誰が取るんだ」と潰しにかかります。他人を引きずり下ろして、自分の属性にしがみつく。そうやって安心を得ているんです。
 またジジイの壁に張り付く「粘土層」の人もいます。彼らの保身術は群衆に紛れて息を潜めること。粘土層は「勝ち組の下っ端でいいからしがみついていたい」という気持ちが強い。成功も失敗もしないようにひたすら目立たないようにしているんです。

 ──そんな人が上司だと部下はつらいです。
 ◆いっそのことずっと息を潜めてくれていればいいのですが、時折余計なことをするからやっかいです。ジジイは自分が正しいことをやっていると信じています。定年も延長されて、階級組織の上の方にはジジイたちが多くいるので、ジジイの壁はどんどん厚くなっています。とにかく厚い。

ジジイにならないためには
 ──ジジイにならないためにはどうすべきですか?
 ◆自分で限界を設けないこと。「今」に固執せず、「今は通過点」と考えることです。人は現状に不安を感じると「今ある目先のものを失いたくない」と保身に走り、前に進まなくなります。でも自分の可能性を信じて「前に踏み出してみる」と、余計な不安はなくなります。不安の反対は安心ではない。一歩前に踏み出すことです。
 健康社会学ではこれを「人格的成長」と呼んでいます。これはさまざまな困難に対処するためのリソース(資源)の一つです。他にもリソースにはいろいろあり、それらを一つ一つ手に入れていくことで「ジジイ化」は避けられます。
 本来、学歴や役職、年収などの属性もリソースです。でも属性を自分の価値と勘違いしたり、リソースとしての属性の使い方を間違えたりすると危険です。本書では、タクシー運転手などに横柄な態度を取る人やコンビニで横暴な振る舞いをする人たちの事例を取り上げ、他人のふり見て我がふりを直すことも目的にしています。きついタイトルですが、おじさん、おばさんへの応援歌のつもりで書きました。
 またジジイになる理由を理解してもらうために、「老害度チェックリスト」などを紹介しています。読者は「自分もそうなるのでは」と心がザワザワすると思います。

 ──まず読者自身が「ジジイ」になっていないかを確認するんですね。
 ◆そうですね。読者の心がザワザワしたところで不安を解消していく方法を示しています。まずは今の自分を受け入れる「自己受容」が大切です。そして今見ている会社組織などの世界がいかに小さなもので、自分で限界さえ設けなければ可能性が広がっていくことを「人格的成長」などのキーワードとともに説明しています。

 ──「他人をバカにしたがる男たち」を書いたきっかけは何でしょうか。
 ◆河合薫さん 2008年のリーマン・ショック以降に時代や人々の空気感、雰囲気がすごく変わったと感じています。働く人たち600人超にインタビューをしてきてからわかったことです。これは私が専門とする個々人がよりよく働き生きていく環境を探る健康社会学のフィールドワークの一環です。

 --リーマン・ショックの前後で何が変わりました?
 ◆リーマン・ショックの時は世界中が暗闇に包まれたかのようでした。その中でインタビューした人たちは、あいまいで漠然とした不安を感じるようになっていました。
 生きていくこと、働いていくことが個々人の問題として意識され始めました。それまでは景気が悪かったり、会社の業績が悪かったりしても会社や組織の問題と捉える方が多かった。しかし「希望退職」という名の絶望のリストラ策が行われたり、追い出し部屋、年越し派遣村などが話題になったりしました。
 「勝ち組、負け組」といった言葉が広く使われました。それに対して「価値観や人生はいろいろだよ」「人それぞれだよね」などと言う人もいましたが、本心では勝ち組の下っ端でもいいからしがみついていたいという人が多い。
 エリートと言われる人の多くは自分が「勝ち組」の中に入っているので、そこから落ちるのが怖い。漠然とした将来への不安が保身に走る人を量産したんです。

 --負け組になるのだけは嫌だという不安ですね。
 ◆はい、そうです。特に40代の人は組織の中で今後、自分がどれくらいまで出世や昇進できるかといったことが見えてきます。本来、この時期は「中期キャリアの危機」と呼ばれ、自分のキャリアを見つめ直す大切な時期。ここで保身に走り始めると「ジジイ」まっしぐらです。
社内の人間関係がギスギスしている

 --この10年ほどで「ジジイ」になる人が増えてきたんですか。
 ◆以前からジジイはいました。ただ年功序列や終身雇用がしっかりしていたころは組織の上層にあるジジイたちの門、いわば「ジジイゲート」が多くの中高年に開かれていました。ポストも数多くあるし、子会社や関連会社に出向する道もあり権限も持てた。役職定年もなく、定年後は悠々自適な生活が待っていました。
 組織自体に余裕があったので、ジジイゲートに入れなくても社内に中高年の居場所があったんです。窓際族も許されていましたし、「油を売るおじさん社員」もいましたよね。彼らは、若手社員が上司とひともんちゃくしたり、顧客との間でトラブルになったりしたときにはまるでお父さんのように助けてくれた。普段は何をしているかわからない中高年が上司と若手社員を仲裁したり、顧客とのトラブルを解決したりしてくれたんです。
 ところが今は年功序列や終身雇用が崩れ、ポストは減り、「ジジイゲート」は狭き門となった。社内の人間関係はギスギスし、みんな余裕がないので上司と部下でよい関係を築くのも難しくなってきています。

 --成果主義などを導入する企業も増えました。
 ◆そうですね。ところが実際にはうまくいっていない。成果主義だからといって若手が一生懸命に結果を出そうとすると、上司から「なんだお前は。全然経験もないからダメだ」とか「組織の論理がわかっていない」と理不尽なことを言われる。
 「新しい企画を出せ」と言われて率先してやってみると、よくわからない理由でボツになる。さらに昇進して管理職会議などの場で意見を言うと「偉そうなことを言うな」と受け入れられない。ジジイたちがことごとく「できる若手」を潰すんです。若手に活躍の場を与えることは、自分の居場所を奪われること。その脅威に耐えられないおじさんが「ジジイ化」するんです。
 今、組織の中では「やれ、イノベーションを起こせ」「女性活用、女性活躍だ」などと叫ばれているでしょうが、ジジイの壁がある限りうまく作用することはありません。

「70点でいい」ジジイを脱した“万年課長”の心持ち


 --あいまいな漠然とした不安を抑え、「ジジイ」にならないようにするためにはどうすればよいですか。
 ◆河合薫さん まず今の自分を受け入れる「自己受容」が大切です。そのためには自分を俯瞰(ふかん)する力が欠かせません。私がインタビューした「マンネン課長さん」の例でお話ししましょう。

 --長年という意味で「マンネン(万年)」ですね。
 ◆はい、そうです。マンネン課長さんは当時40代後半で、同期の中でも評価はいい方で出世ラインに乗っていると思っていました。しかしある時「後輩たちと同じポジションで長年課長にとどまっている」と気づいたんです。
 自分には先がない、これ以上の出世は無理だと感じ、1年ほどは心の中が荒れていたそうです。課長という肩書にしがみついて、仕事では失敗もしなければ成功もしないようにし、部下たちの育成もやる気が起こりませんでした。

 --転職するなど会社を飛び出すといった選択肢はなかったのですか。
 ◆それも考えたそうですが、現実には厳しい。40代後半の自分を「今」と同じような待遇で雇ってくれる会社はない。今の会社にしがみつくしかないと思ったんです。

 --そんなマンネン課長さんが変わったと?
 ◆はい。ある時、部下の一人が顧客とトラブルを起こした際に、「それなら電話してやるよ」と何気なく対応して簡単に解決したんです。すると、その部下から「本当にありがとうございます。あんなことをしてくれたのは課長が初めてです」というメールが届いた。「部下から感謝されたことがとにかくうれしかった」と言っていました。
 これが彼が変わるきっかけでした。絶好調のときだったら、こうした小さなうれしさや喜びは見過ごしたはずです。でも当時の彼は自分の存在意義を見失っていました。会社での居場所もなくし、将来も真っ暗。暗い密室の中にいるような状態だったからこそ、部下からのメールに感激した。光の筋が差し込んだように感じたのだと思います。

部下とのやりとりを1冊のノートに
 --その後はどうなったのでしょうか。
 ◆「自分にもまだできることがある」と気づいた彼は、「部下が喜ぶような仕事をしよう」と気持ちを新たにしました。ありのままの自分を受け入れたんです。これが自己受容です。彼は積極的に部下たちに話しかけ、それを1冊のノートに記録し、机の上に開いて置いておくようにした。自分のやっていることを「見える化」したんです。
 当然そのノートに気づいた部下たちは「これなんですか?」と聞いてくる。それがまた会話のきっかけになり、部下との距離感も縮まっていきました。「見える化」は部下たちが、もし自分と同じような立場になったときに参考になればという思いもありました。
 階層社会の椅子取りゲームに敗れてもやることはある。「マンネン課長」というちょっとかっこ悪い自分をさらけ出したことで、逆に部下たちから信頼され、チームの雰囲気もよくなっていったそうです。それは彼の自信になり、前に踏み出す勇気が出た。「自分にもっとできることがある」と考えて転職。他の会社で管理職を務めています。
 転職後にインタビューした時、「満点ではなく70点を目指すようになった」と言っていました。そうするとやる気も出るし、仕事が楽しいそうです。70点で満足しているわけでなく、足りない30点があるから次に進める。前に進む力になっているんです。

 --自分を俯瞰することができ、自分のものさしを大切にしているのですね。
 ◆そうですね。自分のものさしを持てれば、肩書や学歴、会社の大きさなどに縛られることもなくなります。保身に走る必要もないので、ジジイにもならない。
 マンネン課長さんは自身の経験を通じて、「人格的成長」というリソース(資源)を手に入れ、自分をサポートしてくれる部下も得ました。部下をサポートするつもりが、気づくと部下が自分の応援団になっていたんです。心の距離感の近い他者は、何ごとにも勝るリソースです。

「成人の8割が40代以上」日本は中高年活躍が不可欠

 --インタビュー1回目で「他人をバカにしたがる男たち」は中高年のおじさん、おばさんへの応援歌だと言っていました。
 ◆河合薫さん はい、だっておじさんやおばさんががんばらないことには日本の未来はありません。2020年には成人人口の10人に8人が40代以上です。女性活用や女性活躍もいいけど、おじさんやおばさんに活躍してもらわなければなりませんよね。
 そもそも企業は、45歳を過ぎたら一律にお荷物扱いで使えないという視点に立っていますが、世界中の文献をどれだけ探してもそれを裏付ける証拠はない。逆に50代、60代の人たちを雇用した結果、生産性が向上し業績が伸びた会社はたくさんあります。
中高年は経験をベースに能力を高められる

 --具体的には?
 ◆日本では、仁丹を製造する森下仁丹が今年、「第四新卒」の採用活動を行ったことが話題になりました。主に50代の人材をターゲットにしています。
 米国では、ステンレス製の特殊部品などのメーカー、ヴァイタニードル社(マサチューセッツ州)の事例があります。同社は人手不足で人材募集をしたのですが、若者が集まらなかった。そこで「中高年でもいいから」と採用した60代以上のシニアたちが、いい意味で期待を裏切った。彼らは実にいい仕事をして、業績に貢献したんです。それ以降、積極的に高齢者を雇用しています。
 若い人にとっては「たまたま就職した会社」ですが、60歳以上の彼らには「人生最後の仕事」になる可能性が高い。最後のご奉公とばかりに一生懸命に働き、積極的に学び、互いにサポートし合って会社のためにがんばったんです。

 --仕事にかける思いや経験は大切だと。
 ◆はい。人生経験は汎用(はんよう)性がある。飛行機のパイロットの研修に関する興味深い実証研究があります。パイロットの重要な能力の一つ「危機回避能力」のトレーニングを行い、20代、30代、50代(元パイロット)の習得度合いを測りました。
 するとスタート時点では20代、30代の方がスキルが向上し高い能力を習得しましたが、研修期間をある程度過ぎると50代の能力が急激に高まり若手を追い越したんです。中高年は時間はかかるものの、経験をベースに能力を高められることがわかったんです。
役職定年では中高年の経験を生かせない

 --中高年の持つ経験をうまく活用していくべきだということですね。
 ◆そうですね。これまで培ってきた人脈も活用できれば、組織にプラスの影響をもたらしますよね。企業側にはぜひ中高年の経験を生かす方法を探ってもらいたいです。
 ただ企業側の一番の問題はコストでしょう。現在もっとも悪いパターンは、「給料を下げる=閑職に回す」になっていることです。役職定年などがまさにそうですね。「この先どんなにがんばっても給料が1円も上がらないんだよ」と嘆く人がたくさんいます。
 ベースの給料は減るかもしれないけど、ボーナスが少しでも上がる余地や仕組みを作っておく必要があるのではないでしょうか。ボーナスが難しいのであれば、長期休暇や海外旅行券などの報酬でもいいかもしれません。中高年の経験や能力を活用していこうとする仕掛けができていくといいですよね。

女性の紅一点は男性たちの結束を強めるばかり
 --中高年の活躍が大事なことはわかりましたが、やはり今後は女性が活躍できることも重要だと思います。
 ◆はい、もちろんそうです。ただ現状では、例えば役員会に一人だけ女性がいる紅一点のケースが多いでしょう。それでは男性たちの結束を強めるばかりでむしろマイナスの影響が出かねません。組織内では男性と女性の比率が6対4になると、性差の壁を越え「その人」を評価し、認めあえるようになるという研究があります。
 会社ではないのですが、大阪府島本町議会は町議の数が男女半々です。そうなってから慣例的に行われていたことがどんどん減っていきました。例えば、議員に配られていた弁当は廃止され、食糧費は約9割も削減されました。
 男社会では「当たり前」だったことが女性たちには不思議で仕方がない。女性たちが声を上げたことで、男性たちも「おかしいことはおかしい」と口にできるようになった。ジジイの壁が崩壊したんですね。町議会自体が活発になったそうです。

河合薫さん略歴
 河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。東京大学、早稲田大学、長岡技術科学大学非常勤講師を歴任。早稲田大学招聘研究員。専門は健康社会学、キャリア心理学。SOC(ストレス対処力)、キャリア発達などをテーマに調査研究を行う。フィールドワークとして600人超のビジネスマンをインタビュー。著書に「考える力を鍛える『穴あけ』勉強法」など、多数。
  
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Posted by 飯野健二 at 05:59Comments(0)地域•社会問題解決方法