2018年02月18日
地域再生プランナー 久繁哲之介 【公式ブログ】 地域力向上塾
栃木県足利市で、カフェ・アラジン(CAFE ARAJIN)を経営する安部さん兄弟
私の隣が、阿部次郎さん(弟) 奥が兄の哲夫さん 両端は足利市職員
元武雄市市長の樋渡啓介さん( https://www.facebook.com/keisuke.hiwatashi.9 )のfcebook の投稿からです。
https://www.facebook.com/keisuke.hiwatashi.9/posts/1553108384743540?pnref=story
http://hisa21k.blog2.fc2.com/blog-entry-305.html
地域再生プランナー 久繁哲之介 【公式ブログ】 地域力向上塾
「マスコミが絶賛→店や観光地が成功する」方程式とは?
コーヒー通なら、ぜひ行っておきたい栃木県足利市のカフェ・アラジンに行ってきました。
マスコミから「女子旅で絶対に訪れたい!」等と以下のように絶賛・紹介される名店です。
記事1 ozmall「女子旅」が「絶対に訪れたい!愛される名物スポット」と紹介
http://www.ozmall.co.jp/travel/feature/3029/
記事2 ゆたりが「~魔法の一杯を老舗屋台の珈琲店で味わう」と紹介
http://www.yutari.jp/club/CafeRestaurant/cC160801.htm
記事3 朝日新聞が「街と人と喫茶」で紹介
http://www.asahi.com/and_M/living/TKY201212280530.html
記事1~3を考察すると「マスコミが絶賛する→店や観光地が成功する」方程式が分かる。
成功の方程式とは、 ブランド=伝統x希少価値
ブランド=伝統x希少価値 が分かりやすく「伝わる」と成功
成功するには「ブランド=伝統x希少価値」が顧客に分かりやすく「伝わる」必要がある。
カフェ・アラジンの「ブランド=伝統x希少価値」を私的に表現すると、以下の感じ。
珈琲店を 「屋台で」x「兄弟で」x「1971年から同じ場所で営業し続ける伝統」
地方に「男女が自然に出会える、デートできる」店を創る
安部さん兄弟から、まちづくりに有益な話を聞いたので、紹介します。
屋台の後方は、足利女子高。 アラジンは当初、デートの待ち合わせで利用される。
安部さん兄弟の話は面白いので、デートをする目的地として利用されるようになる。
アラジンでデートを重ねた若者が「結婚します」と、アラジンへ報告へ来る事も多い。
そう、流行る店は、店主が「話が好き、話が面白い、世話が好き」だから、客が集まり、
固定客になる。 そもそも「話が好き、世話好き」な人が、店を開業するのが商いの原点。
衰退した商店街は、店主が自分の利益ばかり求め、この大切な原点を見失っている。
商店街を再生・成功させる鍵は、店主が「話が好き、世話好き」になる事!
若者バカ者まちづくりネットワーク 主宰 地域再生プランナー 久繁哲之介