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2018年07月24日

7月23日(月)、平成30年7月豪雨災害支援ひろしまネットワーク会議(第4回)



平成30年7月豪雨災害支援ひろしまネットワーク会議(第4回)

 



 次回は、7月26日(木)、東部地区で。7月30日(月)、西部地区で(たぶん、広島市)。

 以下、気になったことをまとめます。

 【広島県から】
 ボランティアが足らないと思われるのは、次の5つの場所。
 呉市、三原市、東広島市、江田島、坂町
 小規模だが、ボランティア不足のところ。
 竹原市、安芸高田、熊野
 下記の3ヶ所に関しては、ピンポイントで、大学生などに来てもらい、集中的に対処できないかと考えている。

 【広島市市民局】
 熱中症対策として、ボランティア活動は、13時までとしている。
 広島市としては、消石灰などの消毒液は、参考文書で対応。泥出しの後、高圧洗浄で、対応。

 【被災障害者支援ゆめ基金から】
 HP https://yumekazek.com/ facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100018363222431 
 今までは、障害者施設への対応だったが、今回から初めて、被災した個人への支援を開始。
 障害者手帳を持つ被災者がいる、被災障害者世帯に1世帯5万円の支給。
 まだまだ、知れ渡っていないので、告知をお願いしたい。

 【坂町】
 被災地NGO協働センター( http://ngo-kyodo.org/ )より。
 坂町の自治協議会との話し合いで、以下のことが出た。
 ボランティアに、どこまで頼んでいいのか、わからない。
 床下の清掃を頼んでいいのか?
 危険ながけがあるが、その対処を頼んでいいのか?
 できれば、ベテランの方に、危険箇所の見立てをしてもらうと助かる。
 静岡県の団体の協力をもらい、足湯をする予定。
 民生委員などに足湯の講習会を予定。
 足湯についての参考資料
 http://www.soc.k.u-tokyo.ac.jp/twcu_print/ashiyu_tsubuyaki_p.pdf

 【安芸地区】
 ハチドリ舎( https://hachidorisha.com/ )より。
 運営ボランティアの確保、ニーズ調査のデータ整理、発信などを担当。
 一部の地域で、地元の自治会が、公共施設や道路を優先しようと決定。
 ボランティアが各家庭に入ることができない状態が続いたが、最近は解消。

 【呉市】
 ADR Japan( http://www.adrajpn.org/ ) より。
 川尻町で断水状態が続いていて、どう飲料水を確保するのかを考えている。
 本人が飲料水を取りに来ることができないときに、住民で配っている。
 ピースウィンズ・ジャパン( https://peace-winds.org/ )より。
 天応地区で、在宅、みなし住宅の方に、カタログ形式の家電支援を考えている。

 【三原市】
 赤川直美さん( https://www.facebook.com/vesilove2009 )より。 
 物資は足りてきている。
 船木地区では、断水が継続。
 船木地区で、2週間孤立していた家が判明して、救急隊を派遣。
 九州チームで、家屋の調査。
 今後の不安。
 在宅への物資をどう配るのかが、問題。

 会議とは別→http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2049163.html
 
 【海田地区】
 外からの支援ではなく、地元の人間で対応しているが限界がある。
 発信力がないので、外部の方にお願いできないか。
 
 【その他】
 各団体で、足らない物資のやり取りあり。


 全体会議後の、避難所運営支援のグループで。
 子供への対応が十分にできていない。
 託児所がないことや、遊ぶスペースが少ないなど、子供たちにストレスが。
 小さい子供への対応を中高生がしているが、中高生が勉強に集中できるスペースがない。
 特養施設が避難所になっているが、福祉避難所に指定されてないので、十分な物資支援がない。
 福祉避難所が開設されていないので、個々の避難所で対応している。
 更衣室がない避難所が多い。