2014年07月07日

プロメテウスの罠6


 全国紙の中で、唯一、福島原発事故で「ふるさとを追われた人々の、魂の叫び!」のシリーズを続けている朝日新聞の連載です。
 日本の官僚組織が、国民のためではなく、責任を取らないためには、どうしたらいいかということを優先しているとしか思えないことが、多すぎます。
 以下、本からの引用です。
 -原発事故の責任は、結局誰が取ったのでしょう。
M 誰も取っていないですね。
S スピーディの予測をどうして教えてくれなかったんだろうと今でも思います。放射能は北西方向に広がりました。津島は原発の北西です。町民が逃げている先に放射能が迫っていることを国は教えてくれなかった。
B スピーディの問題は重大な犯罪だと思うんです。3月12日と14、15日に原発が相次いで爆発した。ところが、北西が計画的非難区域になったのは、なんと4月22日ですよ。スピーディで国は分かっていたんです、北西方向が汚染されていたことは。それを1ヶ月以上も放っておいた。さらに2年以上もたってから極めて汚染度が高い、とバリケード封鎖です。
 -区域の見直しで津島など浪江町の北西部が封鎖されたのは2013年でしたね。
B 事故直後に危険地域を把握していたのに手を打たなかった、危険を知らせなかった。犯罪だと思います。それをいわれるのが嫌だから関係者は皆逃げています。   B:馬場有(ばばたもつ)浪江町長


Posted by 飯野健二 at 18:22│Comments(0)
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