2017年01月11日

福岡ウイメンズ災害ボランティア』という仕組みについてのご提案

【『福岡ウイメンズ災害ボランティア』という仕組みについてのご提案(再掲示)(まとめ)】
1.はじめに
 『福岡ウイメンズ災害ボランティア Fukuoka Women's Disaster Volunteer 略:FWDV』という仕組みを作ることで、防災に強い地方自治体、企業、様々な組織作りをご提案します。
2.FWDV のビジョン
 他人事ではなく、自分事と考えることができる社会
3.FWDV のミッション
 「ありがとう」を世界一言う、ボランティア団体を作ることによる被災地への支援と地元の社会的問題の解決
4.FWDV のフィールドワークプログラムという仕組みについて
 FWDVは任意団体ですが、フィールドワークプログラム(Field Work Program 略:FWP)という8名単位のチームを作っていきます。
 8名の構成は、地方自治体職員、社会福祉協議会職員、各種学校職員、企業社員、主婦、学生などを考えています。
 全国から、講師(注1)をお呼びしてのワールドカフェ形式のワークショップ、東北研修、熊本研修を通じ、仲間作りをします。8名というのは、研修におけるレンタカー2台分ということと、自衛隊の分隊が8~12名ということも参考にしています。
 各チームには、地元の企業をスポンサーにつけます。
 例:チーム○○不動産、チーム○○館などなど
 そのチームの名前を付けた企業様には、以下の経費を考えていただきます。
 ・チームに学生がいたときには、旅費と現地での必要経費(食費、宿泊代など)
 ・社会人の現地での必要経費(食費、宿泊代など)
 チームの中には、スポンサー様から最低1人参加していただきます。
 研修で行く場所、訪問企業はスポンサー様の意向により決定します。
 これにより、研修に参加したスポンサー様の社員の防災意識が向上し、企業様、地元が防災に強くなると考えています。
 スポンサー名が入ったビブ、ヘルメットに付けるステッカー、レンタカーにはるラミネートにスポンサー名を入れます。
 テレビ、新聞などの各種媒体へ、働きかけをします。
 日程については、できるだけ全員が参加できるように調整します。
5.なぜウイメンズなのか?
 被災地の避難所運営に女性視点が少ないことなどや、女性主体の災害ボランティアは少ないので、マスコミの注目度が高いと考えています。
6.スケジュール
 FWP1期生 平成29年12月~平成30年11月(予定)
7.今後の展開について
 この仕組みを「○○ウイメンズ災害ボランティア」システムとして、各地方自治体、世界各国の地方自治体などに、働きかけていきます。
平成29年1月1日              飯野健二



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