2017年08月07日
【女性活躍推進】「未来を花束にして」」上映会
【女性活躍推進】
福岡県男女共同参画センター、あすばる( http://www.asubaru.or.jp/ )の松田美幸館長( https://www.facebook.com/miyuki.macri )の投稿からです。
『未来を花束にして』、気になります。
以下、松田さんの投稿です。
https://www.facebook.com/events/107390999954187/permalink/107404516619502/?action_history=null
『未来を花束にして』 ぜひたくさんの方に見ていただきたい映画です。以下は2月12日の西日本新聞・提論から。
1910年代の英国で参政権を求めた女性たちの闘いを描く映画「未来を花束にして」が日本でも公開された。運動の中心となった女性社会政治同盟の創設者エメリン・パンクハースト氏の役をメリル・ストリープ氏が演じている。彼女は「言葉より行動」をモットーに、英国における女性参政権運動を導いた。
運動に参加した女性たちは多数の逮捕者を出しながらも、「私たちは法律を破る者ではなく、法律を作る者になりたい」と命懸けで闘い、男女平等の選挙実現につなげた。
映画で描かれた洗濯工場の過酷な児童労働、男性幹部によるセクハラの横行、男女賃金格差などの悲惨な状況は、100年後の今も日本や世界のどこかで起きている。
当時の女性運動家たちが、投石や爆破という手段に訴えなければならないほど、抑圧された彼女たちの声に耳を貸さなかった状況さえも残っている。
「保育園落ちた」の発信に対して、その表現を批判する前に、たくさんの同じような悲痛な叫びを受け止めてこなかった私たちの鈍感さこそが問われるべきではないか。彼女たちが声を上げ、国会前のデモという行動に出て、社会はやっと本気になった。
こちらが、イベントです。
https://www.facebook.com/events/107390999954187/
以下、facebook のイベントからです。
舞台は100年前のイギリス。女性には投票権も親権もなかった。主人公のモードは、夫と息子の3人でつつましく暮らす洗濯工場勤めのごく平凡な主婦だった。
7歳から過酷な労働に従事している彼女に、生まれて初めて疑問が生じる。"もしかしたら他の生き方があるのではないか?”と。愛する我が子に自分とは異なる人生を歩んでほしい・・・・
シンボルカラーの花束を胸に参政権を求めて戦った女性たち。その情熱と勇気の花束を、100年後の私たちは受け取り、その志を未来に向けてつなげていこう!
日 時: 10月21日(土)
1回目 10時~
2回目 14時~
場所:福岡市男女共同参画推進センター・アミカス
〒815-0083 福岡県 福岡市南区高宮3-3-1
参加費:100円(一般) 大学生以下無料(要申込)
託 児:無料 10/12(木)までに要予約
お問合せ・申込:参画ネットの各団体よりチケットをお求めください。または、「参画ネット」事務局FAX092-641-8255(丹生方)
E-mail:h.nyu@festa.ocn.ne.jp
Posted by 飯野健二 at 04:58│Comments(0)
│女性が輝く社会に
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