2010年06月30日
こども病院の土地取得決定の際の市議会
福岡市議会は、2008年(平成20年9月24日)、定例議会において福岡市の報告を根拠に、福岡市立こども病院の移転候補地を人工島の土地3.5ヘクタールとし、その用地取得費用として金44億4500万円を支出する議案を可決しました。
この議案を、決定した時に賛成した議員を調べたかったので、福岡市議会の総務に問い合わせたとときの、会話がこれです。
私「この議案に、賛成した議員の名前を、調べたいんです。」
担当「このときは、賛成多数ということなので、誰が賛成したかは、調べることはできません。」
私「記名投票では、ないんですか?」
担当「福岡市議会の議案のほとんど全部が、無記名投票で、賛成多数で、記載されています。」
これって、44億5000万円の取得の決定をしておきながら、誰が賛成したかもわからないなんて、後から、責任を追及されたときのために、責任を、ぼやかしているとしか、思えません。
また、福岡市役所提出の議案は、ほとんど可決で、現状の福岡市議会が、福岡市役所のチェックをしているとは、とても思えません。
この議案を、決定した時に賛成した議員を調べたかったので、福岡市議会の総務に問い合わせたとときの、会話がこれです。
私「この議案に、賛成した議員の名前を、調べたいんです。」
担当「このときは、賛成多数ということなので、誰が賛成したかは、調べることはできません。」
私「記名投票では、ないんですか?」
担当「福岡市議会の議案のほとんど全部が、無記名投票で、賛成多数で、記載されています。」
これって、44億5000万円の取得の決定をしておきながら、誰が賛成したかもわからないなんて、後から、責任を追及されたときのために、責任を、ぼやかしているとしか、思えません。
また、福岡市役所提出の議案は、ほとんど可決で、現状の福岡市議会が、福岡市役所のチェックをしているとは、とても思えません。
Posted by 飯野健二 at 06:05│Comments(0)
│こども病院移転問題
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