2010年09月04日

記者会見資料

 記者会見資料

 昨日、福岡市役所の記者クラブで、発表した資料です。よろしくお願いします。
 
 写真は、初めて辻立ちをした、平成22年6月21日のものです。

 以下、資料の内容です。

 本日は、お忙しい中、お集まりいただき、誠にありがとうございます。

 わたくし飯野健二は、11月14日に投票が行われます福岡市長選挙に正式に立候補する決意を固めましたので、記者会見の場を、お借りして、市民の皆様にご報告をさせていただきます。

 私が、立候補を決意する過程におきまして、「福岡市を、世界一魅力ある街に」というキャッチフレーズを、考えました。

 地下鉄の利便性など、現状でも十分世界一の要素はあります。

 世界一のインフォーメンションセンターを作るなど、今以上に世界一の要素を増やして、夢と希望があふれる、魅力ある街にしたい、世界中から人が集まる仕掛け作り、福岡から世界に発信する仕掛け作りを、考えています。

 また、立候補の最大の動機は、「こども病院移転問題」です。

 今までの「こども病院移転問題」に関する福岡市役所、福岡市議会の動きは、住民投票自体を否決するなど、民意を聞こうとしない、または、民意に合っていないことをしてはいないかと、危惧しております。

 福岡市政の問題点、福岡市役所と福岡市議会の関係の問題点が、「こども病院移転問題」により、浮き彫りになっています。

 それらを改善するために、私が立候補するべきである、と考えました。

 大きな公約は、9つ考えています。

 ・こども病院移転白紙撤回とアイランドシティの発展のための文化施設などの検討

 ・市長、市議会議員の報酬30パーセントカット、および、政務調査費の見直し

 ・予算の成立過程を、HP上に公開するなどの、情報公開の徹底

 ・観光、物産などを通じて、九州全体をネットワーク化して、世界中へアピールする。

 ・教育関係の予算の充実とこどもが喜ぶイベント作り、子育てしやすい環境作りのさらなる推進

 ・介護問題の対応への「地域の力」の活用、高齢者・障がい者の皆様の視点からの街づくり

 ・発表、練習ができる文化施設の充実と、世界中に発信できる文化イベント作り

 ・農業、林業、漁業の発展と、「おやじの会」などの市民運動との連携

 ・市民の皆様の「いのちと暮らしを守る」ために、防災・防犯への「地域の力」の充実

 公約の詳細につきましては、選挙公示後に、正式に発表したいと、考えています。

 11月の福岡市長選挙、来年4月の福岡市議会議員選挙で、「こども病院移転」に歯止めをかけたいと、考えています。

 市長が変わるだけでは、「こども病院移転」に歯止めをかけることは、できません。

 市議会議員の皆様方と、粘り強く話し合いが必要であると考えています。

 福岡市を世界一魅力ある街にするために、身命を賭して、頑張りたいと、考えています。

 市民の皆様とともに考え、ともに行動する市長を目指しています。

 よろしくお願いします。




Posted by 飯野健二 at 06:44│Comments(0)
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