2010年12月20日
地方政府の多様化を進める議員連盟のシンポジウム(2)
地方政府の多様化を進める議員連盟のシンポジウムが、昨日あったようです。
http://tayokagiren.p1.bindsite.jp/
以下、HPより抜粋です。
パネル1~地方議会は何故機能をしていないのか
基調講演は、今後の地方自治の方向性についてというテーマで、片山善博総務大臣に行って頂きました。当初は30分を予定していましたが、予定時間を大幅に超える1時間以上お話や意見交換を行いました。特に、大臣と会場の参加者の質疑は地方自治制度の核心に迫るものも多く、大変有意義なやり取りでした。
パネル2~多様な地方政府を選択することとは
最後は、菅原直敏神奈川県議会議員と佐藤麗子袖ヶ浦市議会議員が、地方自治基本法の草案作りの宣言を宣言し、シンポジウムは幕を閉じました。
以上、抜粋終了です。
10月2日のシンポジウムは、録画を見ることができます。Internet Explorer が、よいようです。
http://tayoka.blog137.fc2.com/blog-entry-5.html
一番最後の萩原隆宏横浜市議会議員のお言葉、心に響きます。1時間29分からです。
「地方議会をなくすようなことになってはならない。これ以上、議会が叩かれたり、バカにされたりするような議会がある日本を、次の世代に絶対渡したくない。議会が、地方のために何にも働いていない。何の役にも立っていない。そんな風に思うような議会は、もうこれ以上許してはいけない。残してはいけない。だから、私たちは、それを変えていこう、と考えています。」
福岡でも、このような動きをしよう、と思っています。
Posted by 飯野健二 at 08:31│Comments(0)
│福岡市議会
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