「名古屋ショック」地域政党と民意・西日本

飯野健二

2011年02月09日 14:18


 

 昨日の西日本新聞の1面の特集です。
 タイトル 「名古屋ショック」地域政党と民意
 サブタイトル 不満・既成政党と議会 敵役に

 中身から抜粋します。

 圧勝だった。民主党推薦候補にトリプルスコア以上の大差をつけた市長選の得票数は過去最多。愛知県知事選でも盟友の前衆議院議員大村秀明氏が、民主、自民両党支援候補を圧倒し、市議解散を問う住民投票は「賛成」が「反対」を大きく上回った。

 「日本の民主主義の夜明け。革命だわあ、これぇ」

 (中略)

 河村旋風の原動力は、市民にくすぶり続ける既成政党への「不満」や議会への「不信」だったと言っていい。停滞する国政に打開策を見いだせない既成政党、報酬削減など身を切る改革に消極的な議会―。河村は、地域政党「減税日本」という対立軸を打ち出し、既成政党や議会を「敵役」に仕立てることで民意を一手に集めた。

 以上引用終わりです。

 福岡でも、同じ様な流れを作れれば、と考えています。

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