高島市長の震災に関するつぶやき

飯野健二

2011年03月21日 20:20


 

 「福岡市では、明日18日から皆さんからの救援物資情報の登録窓口を開設しますが、情報提供いただきたい物資の主なものは、保存の効く食品(カップ麺等)、飲料水(ペットボトル)、紙オムツ、トイレットペーパー、ウェットティッシュなどです。ご協力よろしくお願いします!」

 「福岡市では、被災者の方に市営住宅を提供しています。明日3月19~21日の土日休日も、平日と同様9~17時の間、入居相談や鍵の引き渡しなどの手続きを行っていますので、どうぞご利用ください。福岡市住宅都市局住宅管理課092-283-1313です。」

 「福岡市では、市民から救援物資の情報を集約しています。まずは提供頂ける物資の情報のみを受け付け、必要に応じて順次ご連絡します。福岡市のHPをご覧下さい。http://www.city.fukuoka.lg.jp/

 「福岡市では、よくあるQ&Aや支援内容をHPに掲載しています。http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/tohoku_jishin/tohoku_jishin.html ご活用ください。」

 「福岡市では、福島原発の状況から、被災で家を失くした方だけでなく、原発事故で避難指示がなされた20キロ圏内地域の方も市営住宅無償入居対象とします。092-283-1313 福岡市住宅管理課まで。また福岡宅建協会でも敷金礼金保証人不要の物件を準備中です。」

 「福岡市は、現在8局10事業で人と物資を支援中。23年度支援費用は分かっているだけで10億円。実際は甚大な額に。一方歳入は交付金縮減に加え、自粛ムードで経済が沈滞すると自治体の税収が激減。東日本を支えるためにも九州が元気になって経済を回して支援しないと。」

 「福岡市内では現在、イムズとキャナルシティの2か所と、献血バスが運行しています。天神北の献血ルームは18日で閉館しています。お気を付け下さい。また献血に長時間並ぶのであれば、日をずらして頂くのもむしろ効果的です。22日には博多駅のバスターミナルに新献血ルームオープンです。」

 「福岡市では、今日お昼過ぎに、避難住民の健康相談活動や情報収集分析などを行うための保健師・事務職員派遣の第2陣が出発しました。3月16日に出発した第1陣の交代要員として、同じ仙台市太白区に向かっています。被災地での支援が途切れることのないよう対応していきます。」

 「福岡市が仙台市に派遣していた、保健師・事務職4名の第1次チームが、今日夕方(16時過ぎ)帰福します。すでに第2次チームは昨日仙台市に向かっています。私たちの代表として避難者の健康への不安を少しでも取り除くことが出来るよう頑張っています。」

 福岡市が救援物資の市民からの受け付けを開始したことは、とってもいいことです。

関連記事