福島県双葉町で、被災された川崎葉子さんの講演会です。一度聞いていますが、3月11日の次の日のお話は、筆舌に尽くしがたいです。
6月9日(木)15時からと、19時からの2回です。
川崎さんは、ご自分が被災者であるにも関わらず、他の被災者のお世話もされています。福島の被災者が、どういう経緯で、現状になったかが、わかります。
ぜひ、お越し下さい。
以下、案内文からです。
福島県双葉町から福井県にに避難し、同じように福島県から避難した人々の支援をする川崎葉子さんin福岡 第2回講演会で~す!
震災前はカルチャースクー2校と整体院を経営する傍ら全国で講演活動をしていた川崎葉子さん60才。
福島原発事故により福井県坂井市に移住することになった。
被災地から離れた福井県には行政やボランティアの支援も少ない状況です。
不平や不満を言うのではなく「今、自分ができることを・・・」
と自ら被災地から坂井市に移り住んだ人々が助け合うコミュニティをつくりをはじめました。
具体的には、坂井市の4箇所で生活必需用品(支援物資)を無料で被災者へお渡しする活動が
始まりました。
それは行政ができることに限界があるからです。
坂井市に被災100世帯がいて、支援物資のタオルが80枚届けられてたとします。
行政が行う場合、100世帯分つまり100枚ないとタオルは配布できないのです。
とってもタオルが必要な人が目の前にいても・・・不平等になることが理由でだめなのです。
ですが、ボランティア活動では、必要な人に提供することができるのです。
その後、子供たちのメンタルケアなど行えればと考えています。
私こと喜納は川崎さんと一昨年、東京のセミナーで知り合いました。
川崎さん自身被災者であり、今後の生活に不安を抱えているにも関わらず
「知人が多い私はまだ恵まれている。同じ福島県から移り済んだ人の中には知人もおらず、
生活に必要な物資も不足している。また子供達のメンタルケアが必要。」と全国から長い期間支援をいただきと講演をして回っています。
現地に行き、ボランティア活動をすることは今の私にはできませんが、福岡からできる応援をしてきたいと考えています。
一人では何もできませんので、皆様のお力をおかりできれば幸いです。
長期的に応援していくために、ご協力いただける方には会員となっていただき
遠く離れた福岡からどのようなサポートができるか、また運営についていっしょに
考えていただきたいと思います。
先月、第1回の川崎さんの講演会は、笑いあり、感動の涙ありと、とっても素晴らしいお話を聞でした。以前から全国で講演をして回っていた川崎さんなので、被災の話でけでは終わりません。感動を与えてくれることまちがいなしです!!!今回は1回目の収支報告、具体的活動内容もお話します。
皆様のご意見をうけたまわりながら、福岡から何ができるか?いしょに考えていただけませんか?
ぜひ、足をお運びください。
※今回の参加費も、必要経費を差し引き支援金として上記のコミュニティに関わることに使わせていただきます。
【テーマ】:被災者が語る現状とこれから
【日 時】:6月9日 木曜日
1回目 15:00~16:30
2回目 19:00~20:30
【参加費】:各2,000円
【ところ】:一般社団法人エイムアテイン
福岡市博多区博多駅前3丁目25-24 八百治ビル5F
※博多駅前4丁目の博多八百治ビルとは異なりますのでご注意ください。
【お申込】:●メール info@aimattain.jp へ 参加時間 お名前、ご連絡先、参加時間ご入力上、首題は川崎葉子講演会申込として送信ください。
●HP
http://www.aimattain.jp/archives/849よりホームから入力ください。
【お問合せ】エイムアテイン 092-477-8030