2010年07月01日

産科開業医は、こども病院の人工島移転になぜ反対するのか?

 

 福岡市立こども病院の人工島移転撤回を求める市民会議
 http://www3.coara.or.jp/~trees/kodomosiminkaigi/indx.html
 
 のHPの中の、久保田産婦人科麻酔科医院の久保田史郎先生のご意見です。
 http://www3.coara.or.jp/~trees/kodomosiminkaigi/opinion/002/indx.html

 周産期(出産前後の期間、妊娠22週から出生後7日未満と定義)に特化した病院は、全国にもないそうです。

 また、そのような特殊な状況の患者さんたちが、九州大学附属病院という周産期医療に対応できる立派な病院があるのに、それを通り過ぎて、こども病院に、通院することは、考えられないそうです。

 今でも赤字なのに、外来が減って、さらに赤字が増えるのは、目に見えています。

 また、市の説明では、新しい病院になれば、優秀な人材を確保できるという絵空事を、述べていますが、産婦人科医の不足という現状では、一般の人が、考えても、おかしな論法です。

 このような状況にも関わらず、こども病院を移転させようとすること自体、本当に不思議です。  


Posted by 飯野健二 at 07:00Comments(0)こども病院移転問題