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2011年03月17日

震災がつなぐ全国ネットワーク

 

 震災がつなぐ全国ネットワーク
 http://blog.canpan.info/shintsuna/

 新燃岳にも、ボランティアを派遣されました。
 
 第7報です。http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/889#BlogEntryExtend

 皆さま

 13日より現地入りしているスタッフ・関口からの現地レポートをお伝えします。

 ◇3月16日(水)

【登米(とめ)市】
 宮城県北部の登米(とめ)市へ。2005年に9町が合併して人口約8万人、面積約500平方メートルの広さとなった自治体。
人口の半数以上が不明となっている南三陸町に隣接し、内陸側なので被害は少ないと思われていた。しかし、「住民が孤立して社協が混乱している」との情報もあり、物資運びの手伝いを兼ねて現状を確認しにいった。

 登米合同庁舎(宮城県の出先機関)では九州からの10tトラック2台が着き、職員の手で物資が次々と下ろされていた。荷物には水やカップ麺、ミルクや毛布などと書いた紙が貼り付けてある。
 しかし段ボールの大きさはバラバラで、ビニールに包んだだけのものも。運びにくく、職員同士が手渡す途中にポロリと落としてしまう姿が何度も見られた。

 前日には山形JCからの物資10tが届いており、夜通し仕分け作業をしたという。担当職員は「善意で送っていただくのはありがたいが、仕分けする現場は大変」と嘆く。典型的な“救援物資による二次災害”のようだが、職員は「今のところわれわれだけで対応できる。自衛隊の物資受け入れ方針も決まったようなのでこれからはスムーズになるのではないか」とも話した。

 この物資はあすには宮城県トラック協会のトラック5台に積み直され、登米市内をはじめ気仙沼、南三陸、石巻、東松島、女川の6市町に運ばれる。県の合同庁舎は気仙沼や石巻にもあるが津波被害で機能できず、登米庁舎が物資の中継基地となっている。その分、物資が集中しているため職員が翻弄されている状態だが、それだけ重要な中継拠点だとも言える。

 一方、登米市内の物資輸送は旧町ごとに、水や食料は中田支所へ、紙オムツは南方支所へ、などと役割分担されている。このため流通や情報連絡が複雑となっており、必ずしも効率的な対応とは言いがたい。

 迫(はさま)支所近くの体育館では500人以上が避難生活を送っていた。
 水や食料は不足気味だが、炊き出しで1日3食が提供できているという。
 町名の通り、「米や野菜は十分あります」と避難所の職員。
 電気もきょうまでに迫地区で9割ほど復旧しており、家屋被害の少ない登米市民が自宅に戻る日もそう遠くなくなっている。

 ただし、登米には津波で壊滅状態の南三陸町から300人ほどが避難している。
南三陸の人たちは帰るところがなく、このまま登米にとどまることになるかもしれない。長期的に登米職員だけで対応ができるとは考えにくい。

 登米の避難所に一人で布団に入っていたお年寄りは、気仙沼の親戚一族とまったく連絡がとれないと悲しみに暮れていた。「ほしいものなんて何もない。こうして生きていられるだけでいい」というが、布団のわきには何種類もの持病の薬がある。かかりつけの登米市の病院は開院しているというと「あすには病院に行ってみようかしら」と少し気を取り戻した。

 山形のボランティア支援本部では、登米の物流体制や避難所を支援しつつ、被害の大きい気仙沼や石巻へも支援の手を伸ばす拠点にできないか、と提案する声もある。
 あす以降、実際に登米から気仙沼、石巻に入って状況を調べる予定。

※本日より「東北地方太平洋沖地震ボランティア活動支援募金」開始!ご協力頂ける方はRSY事務所までご一報ください。
3月17日(木)16:30~18:30
  18日(金)16:30~18:30
  19日(土)14:00~17:00
20日(日)14:00~17:00
・場所:名古屋市栄三越ライオン前周辺

※ボランティア活動支援金にご協力ください!
・郵便振替00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード 
通信欄に「東北地方地震」とご記入ください。  


Posted by 飯野健二 at 21:48Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月17日

中越発 救援物資はもういらない!?


 

 あなたの善意をどう届けるか? 「中越発 救援物資はもういらない!?〜新しい善意(マゴコロ)の届け方」から災害支援を考える
 http://kachi-labo.com/diary/2168

 「災害時における一方的な善意(利己的なボランティアや不特定多数への救援物資)が、被災地に対して第二の災害を引き起こす」
  
 詳しくは上記のブログを読みましょう。  


Posted by 飯野健二 at 13:58Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月17日

避難所名簿を撮影した写真を公開!Google


 

 避難所名簿を撮影した写真を公開!Google 避難所名簿共有サービス

 ライブドアの記事 http://news.livedoor.com/article/detail/5418118/

 実際の写真 https://picasaweb.google.com/116505943227607394790/2011_03_14_1300_name_list#
 
 身内の方の情報を求めて、避難場所を、何カ所も尋ね歩く被災者が多数おられるようです。
  


Posted by 飯野健二 at 09:13Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月17日

【菅総理大臣へ緊急提言】石川元則氏より【再々掲示】


 菅総理大臣へ緊急提言

 次のことを呼び掛けて下さい。これは直ちに手を打たなければ大きな痛手になり、我が国全体の経営及び経済へ影響を及ぼします。長引かせてはなりません。


○世界からの救援隊の皆さん、心から感謝申し上げます。
 どうか、一人でも多く助けて下さいますよう、切にお願い申し上げます。

○自衛隊の皆さん、警察、地元消防団の皆さん。
大変な難儀を強いられていると思いますが、心強く思います。

○政府の皆さん。
子供手当2兆円を、復興資金に充てて下さい。
 マニフェスト違反を発表して下さい。皆さんの身内なら、地元ならどうするのですか。

○国会議員、全国の県会議員、市町村議会議員の皆さん
 1年間、給与半分にし、被災復興資金に充てるよう議決してください。

○60兆円も、溜め込んだ、大企業経営者の皆さん
5%を復興資金に還元して下さい。
3兆円になります。今こそ、救援すべきではないですか。

○1億人国民の皆さん
1日100円、10日間、寄付して下さい。
1兆円になります。

○国民へ呼び掛けて下さい。
 被災者の方々をホームスティさせて下さい、と。ひと月でも引き受けてくれるならどれだけ精神的に救われるでしょうか。温かい九州・沖縄へでも。

 被災地の皆さん、どうか、気を強く持って下さい。
 一人ではない、孤独ではありません。世界の人々が見守っています。

 この提言は私へ届いた投資機関からのメール情報と私の考えを加え、発表いたします。

平成23年3月14日
福岡県福岡市、石川元則

   


Posted by 飯野健二 at 06:47Comments(0)