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2017年05月27日

JVOAD避難生活改善に関する専門委員会 今後の動き  災害関連死と重篤な健康被害を防ぐことを目指して





 JVOAD( http://jvoad.jp/ ) の「第2回 災害時の連携を考える全国フォーラム」に、参加しました。
 分科会1、「非難所・避難生活における」支援について考える、に参加しました。
 名古屋のレスキューストックヤード( http://rsy-nagoya.com/ )の浦野愛さんが、ハイリスク予備軍という方たちをサポートする人材を増やすことの重要性について話されました。
 最後に、浦野さんが、この分科会の今後についての提案があったので、書き起こします。
【JVOAD避難生活改善に関する専門委員会 今後の動き
 災害関連死と重篤な健康被害を防ぐことを目指して】
①避難生活改善に向けてNPOができる支援の可視化
②研修会の開催
▼避難生活支援サポーター研修(仮)
・内容:知っていれば誰でもできるレベル
・対象者:行政・自治会・職能団体・NPOなど分野、専門領域の垣根は外す
▼避難生活支援サポータースーパーバイザー研修(仮)
・内容:避難所運営のマネジメントができるレベル
・対象者:災害現場での支援経験のある人、日頃からマネジメント業務に携わっている人
③職能・NPOの意見交換
 お互いの活動内容、領域、人となりがわかる団体間の繋がりつくり
▼「つながる勉強会」の開催
・医療・保健・福祉の職能団体、専門性の高いNPOなどをゲストに招き、活動内容を学び日常からの繋がりづくりや現場での連携のあり方について意見交換する。  


Posted by 飯野健二 at 05:07Comments(0)災害ボランティア防災