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2017年07月20日

ボランティアを集めるために、シェア、拡散希望です。



【シェア拡散希望】
 ボランティアを集めるために、以下の方を探しています。
・高校の野球部、ラグビー部など部活の顧問の方、または、関係者
・高校、大学の同窓会に関係している方
・ラサール高校、青雲高校などの父母会、または、PTAに関係している方
 理由は、次のHPにあります。よろしくお願いします。
https://asakuravolunteer.jimdo.com/
※朝倉市で流れができたら、日田市、東峰村、添田町、中津市などに広げます。

  


Posted by 飯野健二 at 06:02Comments(0)ボランティア割り引き隊

2017年07月20日

朝倉市の避難所運営について



【朝倉市の避難所情報】
http://rsy-nagoya.com/rsy/blog/2017/07/%E3%80%90%E7%AC%AC8%E5%A0%B1%E3%80%91%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E8%B1%AA%E9%9B%A8%E6%B0%B4%E5%AE%B3%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8Brsy%E3%81%AE%E6%94%AF%E2%80%8B%E6%8F%B4%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AB.html

名古屋市のレスキューストックヤード( http://rsy-nagoya.com/ )の浦野愛さんの朝倉市の避難所の報告を「避難所・情報交換グループ」に投稿しました。

https://www.facebook.com/groups/449323385424034/permalink/469863026703403/

以下、レスキューストックヤードのブログの抜粋です。
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▼避難所環境改善への取組み
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○実態把握
・市の集落支援員と共に避難所を巡回。既に支援に入っているNPOらと情報を共有し、下記の点に絞り、健康と尊厳を守れる最低限の生活環境が整っているかを確認。すぐに改善できるケースはその場で対応していく。暑さ対策として、全ての避難所に冷房設備が導入された。
(確認ポイント)
①居住スペースが土禁か
②洋式トイレがあるか、男女分かれているか、手洗い場が整っているか、スリッパが設置されているか
③通路スペースが確保されているか
④寝具にマット、布団、ダンボールベッドが入っているか
⑤福祉避難スペースはあるか
⑥侵食分離できているか
⑦女性用着替え・洗濯物干しスペース、授乳室、子どもスペースが整っているか
⑧住民による自主運営ができているか
⑨ボランティアによる日中活動プログラムが実施されているか
○環境改善
★ダンボールベッド
(課題)
・ダンボールベッド導入者が少ない。理由はこれまでの被災地と同様に、「配布対象者の基準が分からず判断できない(行政)」「立体的なため幅をとり邪魔になるのではないか」「はずかしい(気兼ね)」「落ちるのが怖い」「ベッドなんて贅沢だ(遠慮)」など。
・ダンボールベッド導入時に数回しか説明・声かけをしていないため、効果等が浸透していない。・1つの避難所の中でもベッドが余っている部屋と全くない部屋があり調整機能がない。
・避難所でやることがないため動かない、平らな床に座り続け膝と腰の痛みが増すなど、既に生活不活発な状態が見られている。
(対応)
・ベッドの効果を丁寧に伝えながら、不安や懸念要素を一つずつ取り除くような働きかけ。
・一緒に組み立て、直接触ってもらい、座ったり寝たりすることで効果が実感できるよう工夫。
・欲しいと言ったその時に提供できるよう在庫や移動手段を調整。
★住民による自主運営
(課題)
・コミュニティがしっかりしているところは、地区のリーダーが動いているものの、施設が小部屋に分かれている、複数の地区から避難者が集っている避難所は、全体の情報共有や合意形成の場が作れていない。
・布団を干したい、自分たちで寝床を掃除したいと思っても掃除用具が不足しているので取り組めていない。
(対応)
・この先避難所の統合が考えられるため、そのタイミングに合わせて、班分けや掃除当番などの役割分担ができるよう調整。
・市と連携し、掃除用具等の道具類はすぐに調達してもらうよう打診。
★福祉避難スペース
(課題)
・どの避難所も明確な福祉避難スペースが設けられていない。
・避難所内には「邪魔になる」「エアコンの風をさえぎる」「みずくさい」などの理由で寝床を区切るパーティションがほとんどない。
・長い時間横になっている方が少しずつ見られ始めている。
(対応)
・本日地元保健師と共に、サンライズにて福祉避難スペースを設置。これをモデルに必要に応じて他の避難所への対応も検討。
・JMAT医療チームが巡回しており、気になる方の健康チェックをしているため情報共有が必要。
・市から県にJRAT(リハビリチーム)の要請をかけてもらえるよう打診。
○今後
・ある程度避難所ごとに改善ポイントが絞り込めたため、一つずつ解消できるよう、明日から市、避難所担当者、避難所支援に関わる意思のあるNPOらと共有会議を開催予定。