スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2017年08月15日

【朝倉市杷木志波ボランティア現地報告】



 【朝倉市杷木志波ボランティア現地報告】
 昨日、8月14日(月)、Tom Maehara( https://www.facebook.com/tom.maehara )が代表の災害NGO結( http://ngoyui.com/archives/1275
https://www.facebook.com/ngoyui/ )のボランティアに参加してきました。

 朝6時50分、天神初の高速バスで、杷木まで。
 午後8時過ぎに、バス停に到着で、そこから、歩いて2分のところに、集合場所があります。
 ミニストップの筋向いの貸店舗です。

 
 

 福岡県朝倉市杷木寒水71−2(元「台湾料理紅園」敷地内) https://goo.gl/maps/TjDtgFD4qa72

 集合時間は、午前7時半から8時になっていて、オリエンテーションは、午前8時からあるみたいです。
 私は、午後8時過ぎに着いたので、すぐに、トムさんのバイクの誘導で、現場に。

 

 今日の現場は、朝倉市杷木志波地区平榎(ひらえのき)でした。
 https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%80%92838-1521+%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E6%9C%9D%E5%80%89%E5%B8%82%E6%9D%B7%E6%9C%A8%E5%BF%97%E6%B3%A2/@33.3722677,130.7665954,14z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x354172131e5fa359:0x15656ec0bc17c77b!8m2!3d33.3526914!4d130.7794739
 

 家の裏側に溜まった土砂を外に出すお手伝いです。
 最初は、スコップで、家の中の土砂を外に出すお手伝いをしていたんですが、

 2tダンプの運転手が必要だったらしく、
 
 ダンプの運転手をしました。こんな時に、東北での土方の経験が役に立つとは(笑)。

 土砂を、仮置き場になっている志波小学校のグラウンドに運びます。ダンプで、数往復しました。

 志波小学校についての毎日新聞の記事です。
 
 https://mainichi.jp/articles/20170724/k00/00m/040/089000c

 以下、記事の引用です。

 杷木地区の杷木、久喜宮(くぐみや)、松末、志波の4小学校は、来年4月から杷木中学校の敷地内に建てられる新しい小学校に統合予定だ。

 志波小(同26人)は敷地裏の崖が崩落し、今でも少しずつ崩れているため児童の立ち入り禁止が続いている。同小4年の田中陽菜(はるな)さん(10)は「図書室と音楽室が好きだった。このまま学校に入れないのかな」と寂しそうに話す。祖母の田中勝子さん(71)も同校の卒業生で「昔から地域に愛され、みんなが学んできた学校。このまま閉校になるのは寂しい」と語った。

 両校はともに今年創立144年の歴史があり、地域住民にも親しまれてきた。両校の児童は夏休み明けの2学期以降、久喜宮小の敷地内に建てられる仮設校舎に通う。市教委はいずれも今年度中に児童らが元の校舎に戻るのは難しいとみているが、母校での閉校式開催を望む声は少なくない。志波小の三浦千鶴子校長(60)は「地域の方や、卒業生の学校への思いを大事にしたい」と話した。

 引用終わりです。

 母校で、最後の夏休みを過ごしたかった、志波小学校の在校生の気持ちを思うと、・・・。

 雨が強くなったので、ボランティアは、午前中で終わり、帰りました。

 以下、今日の印象です。
・杷木志波地区、まだまだ、手が入っていない場所がある。
・土砂が人の背丈ほどもあり、人力では無理で、重機、ダンプの運転手が、必要。
 もちろん、家の周りや中は、人力なので、人のボランティアのお手伝いも必要。

 補足です。
 午後、時間ができたので、結さんのベースキャンプ周りを歩いてみました。
 この近辺での土砂も半端なく、ボランティアの重機が動いていました。
 つぶれた車の様子など、宮城県七ヶ浜、岩手県陸前高田市の状況を思い出しました。
 当時は、人の無力さ、自然の脅威に、慄然として、ただ立ちすくむのみでした。
 
 ただ、今回は、前回と違い、少し勇気をふり絞って、自分のできることを、少しずつ形にしていこうと思っています。

  


Posted by 飯野健二 at 06:36Comments(0)朝倉市災害NGO結

2017年08月14日

被災者の試み!!朝倉豪雨災害の流木をウッドキャンドルに



【被災者の試み!!朝倉豪雨災害の流木をウッドキャンドルに】
 https://readyfor.jp/projects/asakurawoodcandle/announcements
 https://readyfor.jp/projects/asakurawoodcandle
 あさくら観光協会の里川径一さん( https://www.facebook.com/michihito.satogawa )の投稿からです。クラウドファンディング、1日で目標を達成して、すでに目標金額の3倍近くになっていますが、8月31日が、締め切りなので、まだまだ、申し込めます。「目標超えたご支援は、黒川地域に実質的に役に立つ支援に!」にするそうです。

 以下、里川さんの投稿からです。
 ウッドキャンドル朝倉版初号機!?
 なんとか試作品が!
 愉快な仲間たちのおかげ
 そしてまだ書けてないけど
 昨日来てくれた糸島からの救世主のおかげ
 本当にありがとうございます(^人^)
   


Posted by 飯野健二 at 04:00Comments(0)朝倉市

2017年08月13日

お盆期間の朝倉市でのボランティア



facebook から、お盆期間での、朝倉市でのボランティアです。

 災害NGO結さん
https://www.facebook.com/ngoyui/posts/826113847566247?pnref=story

【お盆もボランティア募集中です】
 発災から1ヶ月以上が経過した朝倉市。しかし、まだ土砂に埋もれたお家や家の中に土砂が多く残る地区があります。
 被害の大きかった地域の区長さんや住民の方にお盆の活動について聞いたところ、やはりお盆であっても片付け作業をしたいという声を多く聞きました。発災からまだ49日も過ぎていない状況ですが、やはり泥に埋もれた家を置いては休めない、お盆に親戚が加勢にくるから一気に片付けたい、というお気持ちのようです。
 そこで災害NGO結では、お盆の期間も住民の方に確認を取りながら出来る範囲で活動を行います。
 もちろん、重機を使ったボランティアさんだけでなく、床下の土砂だし等人力で復旧をお手伝いしてくれる方も募集中です。
 また、朝倉市内に宿泊できる拠点ができました。寝袋などをご持参いただければ宿泊可能です!
 詳細はsaigaingoyui@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください。
 活動参加を希望される方はこちら!→http://ngoyui.com/archives/1275

 
 東照寺 副住職、今泉大観さんから。
 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1180649358747500&id=100004073421785&pnref=story

 シェア拡散希望!
 朝倉市ボランティアセンターは、お盆の3日間閉まります!
 でも、お盆休みにしかボランティア出来ない方も多いと思いますので、私たちのボランティアグループで受け入れます!
 また、お盆中、宿が取れない場合、東照寺を無料で解放しますので、遠慮なく申してください♪
 東照寺を宿泊所として使う場合、みやま柳川インターから杷木インターまで、高速道路を無料で通行できます!と言うかその手続きをします!
 ですから、お早めにお知らせください!
 ボランティア内容は手作業による土砂の除去と、室内清掃のみとなります♪
 女性の方も出来る仕事はたくさんありますからよろしくお願いいたします!
 それで、必ずご自分のお住まいの市町村の社会福祉協議会で⭕ボランティア保険には必ず入ってください!
 それと、九州の日差しを舐めてはダメです!
 気温は本土と同じでも、日差しの強さが違います!
 それで熱中症になる場合が多いです!
 ですから⭕帽子、長袖シャツ、ジャージは必須です!
 そしてボランティアの基本は被災者の皆様に気を使わせないこと!
 ですから、必ず⭕弁当、自分が飲む飲み物は持参してください♪
 細かいことは、直接電話でお尋ねください!
 被災地ではなるべく今月中に普通の生活に戻ろう!を目標に頑張ってます!
 皆様のご協力をよろしくお願いいたします!
 九州北部豪雨ボランティア
 みやまベース
 ボランティア長 今泉大観
 09045165201
  


Posted by 飯野健二 at 05:18Comments(0)朝倉市災害NGO結

2017年08月12日

Amazon を使った朝倉市黒川地区への直接支援



【Amazon を使った朝倉市黒川地区への直接支援】
東北大震災のボランティアなどで、お世話になった、『チーム府中』( https://www.facebook.com/Teamfuchu/ )の大間努さん( https://www.facebook.com/tsutomu.ohma )からです。

https://www.facebook.com/Teamfuchu/posts/1578443822219593?pnref=story

以下、チーム府中の投稿です。

福岡県朝倉市黒川地区で被災した仲間からの支援要請です。ご支援よろしくお願いします。(以下 コピペします。)
《ご協力&拡散希望》
 豪雨被害で被災し、今は避難所生活中です。
 今後、県の借り上げたみなし仮設住宅や仮設住宅が建ったら仮設住宅にそれぞれ引っ越さなければなりません。
 私の住んでいた黒川地区は、被害が大きく荷物を出せない人、道が寸断されていて家まで行けない人、また、お年寄りもたくさんいます。
 そこで、皆さまにご協力をお願いします。
 欲しい物をリストアップしました。
 黒川地区の皆で分けますので、たくさんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m
https://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/2IGP2NAERHIBS/ref=cm_wl_list_o_1  


Posted by 飯野健二 at 04:41Comments(0)朝倉市

2017年08月11日

熊本地震から学ぶ




【熊本地震に学ぶ】
現場のリアルの声だと思います

高橋由紀美さんの投稿からです
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=843052305845249&id=100004214615775&pnref=story

以下、高橋さんの投稿です。
 大阪府高石市から「熊本地震に学ぶ〜必要な物資のこと」ということで、大津町へ事例発表のオファーがあり、物資班代表で課長が行かれるのに勝手に同行(^^;
 高石市は防災に力を入れている市らしく、毎年防災シンポジウムを開催されており、今日も500人近い参加者!
 そんな中での基調講演と国や市長とのパネルディスカッション…。
 課長、大役本当にお疲れ様でした‼️✨
 色々考えさせられる内容だったけど、やっぱり現場の声っていうのを多く拾い上げて欲しい。
 熊本地震ではプッシュ型支援で国から多くの物資の提供があり、一定の評価はできるものの、消費期限まであと数時間しかない食糧が夜間に大量に届き、疲れ切った職員を再度呼び戻して仕分け作業したり、既に充足している物資が大量に届き配置や保管に困ったりと…現場での対応が混乱していたことも事実。
 またマンパワーの問題も大きく、職員だけでは到底対応できなかった。ノウハウを持つ企業に事前にどれだけ協力を求めていけるか、課題検証をどれだけ活かしていけるか。
 これから町は受援体制を整えていくことはもちろんだし、今度は支援者になった時のことも考えていく必要もあると改めて感じた時間でした。
シンポジウム終了後は、物資班の時にお世話になった府の職員さんに府内を案内してもらったりと、またまたお世話になってしまった
でも昨日とってもショックなことがあって、まだ完全に吹っ切れてない中だけに、今回の大阪行きはちょっと息抜きになったかな。また明日から頑張ろう…。  


Posted by 飯野健二 at 19:32Comments(0)熊本大分地震

2017年08月10日

Miraie代々木上原 つながりシェア保育園



【東京でのイベント・社会問題解決方法】
 一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局長の佐別当隆志さん(https://www.facebook.com/sabe0524 )のタイムラインからです。
 イベントの本気度と今後の展開への期待がすごいです。


以下、facebook のイベントからです。
 一緒に新しい"家のあり方"考えていきませんか?
 21世紀の家族の住まい方はどうなっていくのだろうか。若者はマイホームを所有することに期待を抱かず、空家は1000万戸を越える。一世帯あたりの居住人数は減少し、都心では人の繋がりが希薄に、地方では少子高齢化が加速する。
 2013年東京の大崎駅近くに、マイホームとシェアハウスとゲストハウスを1つにした小さな一軒家「Miraie」を創りました。シェアすることで都心に新築一軒家を所有することができ、家族とシェアメイトとゲストが出会い、共に暮らしています。
 今のMiraieは近いうちに再開発でなくなってしまいます。でも場所を代々木上原に移し、進化しようとしています。シェアを推進してきた僕らが出した次のプロジェクトは、保育園併設型のMiraie。建物全体を融合し、アーティストが教えるホームスクーリングのシェアができる学童と、カフェ機能もシェア。保育園事業は「町田自然幼稚園」など経験豊かな正和学園と協業。内閣府の企業主導型保育の助成金を活用することでリスクを抑え、渋谷区や企業の待機児童問題解決に貢献します。
 そして土地の資金調達は、個人が1口10万円から投資できる投資型のクラウドファンディング「クラウドリアルティ」を活用。寄付と違い、サポート頂く方には金銭的リターンを返すことで、億単位の資金を集めるチャレンジをします。2017年8月中に資金調達を開始し、1年後のオープンを目指します。みなさんの支援がないとこのプロジェクトは実現しません。ぜひみなさんの支援(投資)をお待ちしています。
 今回はクラウドリアルティの社会的インパクトと本プロジェクトの紹介・支援者(投資家)募集を兼ねたトークイベントと交流会を開催します。

第一部 不動産投資型クラウドファンディング「クラウドリアルティ」の新しい「まちづくり」のカタチ

第二部 代々木上原シェア保育園プロジェクトとは?
・プロジェクト紹介ページ
http://mazel.jp/miraie

************************************

開催概要

ー 日時 ー
2017.8.17 (木) 
開場 18:30 開始 19:00 終了 21:00
希望者はそのまま食事行きましょう。

ー 会場 ー
Nagatacho GRID 6F
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID
永田町駅4番出口から徒歩2分
https://grid.tokyo.jp/

ー 参加費 ー
無料(持ち込み可)
投げ銭形式で適当にドリンク置いておきます。

ー 申し込み ー
入退室自由、当日参加可能です。
人数確認のためFBページより参加をお願いします。

ー 登壇者紹介・メッセージ ー
鬼頭武嗣 氏
株式会社クラウドリアルティ 代表取締役
https://www.crowd-realty.com/
 東京大学工学部建築学科卒、同大学院工学系研究科建築学専攻修了。Boston Consulting Groupを経て、メリルリンチ日本証券投資銀行部門にてJ-REITや不動産関連企業の資金調達を多数執行。2014年12月に株式会社クラウドリアルティを創業し、不動産関連プロジェクトのためのPeer to Peer REITマーケットプレイスCrowd Realtyを運営。

齋藤祐善 氏
学校法人 正和学園 理事長。
http://www.seiwagakuen.ed.jp/
 今回、初めての試みとして代々木上原の地に「シェア」をテーマにした保育園の建設プロジェクトを構想しました。佐別当さんの考える、拡大家族。シェアリングエコノミーの理念に賛同し、新たな時代を切り開きたいとの想いからです。今、日本は大変な少子時代を迎えています。社会の持続性や社会保障費の増大による行政の硬直化に対応できる答えは未だ見えてはいません。また、人工知能(AI)によるシンギュラリティ問題など、子どもがはぐくむべき資質なども大きく変化してきています。このような答えのない時代に、どのようなまちづくりを、家族を、子育てを、保育を実践していったらよいのか?ということに対して「いまのせいいっぱい」な提案が今回のプロジェクトです。
 幼児のころから多様な価値観に接し、自分の考えを話し、他人の考えを聞き、共感し、自分でやってみて、考えをまとめる。そんな子どもが未来を創ります。私たち保育者としては、自信をもって判断し、行動する意欲を持った子どもたちが巣立つための環境として、まちぐるみで子どもたちの未来の現実と向き合う必要があると確信しています。今回の「シェア保育園」は、小さな一歩ですが、大きなチャレンジが込められています。
 「みんなでつくる、みんながかかわる社会。」
 このシェアの精神こそが、本プロジェクトの醍醐味と私は考えています。皆様も、ぜひこの構想の仲間として、参加していただきたいと考えております。

佐別当 隆志 氏
株式会社ガイアックス ブランド推進室/一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局/Miraieオーナー
 4年前に家族でシェアハウス・ゲストハウス・家族が一緒に暮らす未来の一戸建て「Miraie」を作りました。その発展形として保育園・学童併設タイプのMiraieは、保育・教育要素を加えた最先端のシェア型住居となり、地域社会の課題解決とコミュニティを生み出すでしょう。その実現を、PtoPの直接金融、不動産に特化したクラウドファンディングでの資金調達と、内閣府の企業主導型保育による助成金の組み合わせは、個人やマイクロアントレプレナーの今後の公民連携とシェアの融合を目指した社会実験になると考えています。ぜひご一緒に実現できると幸いです。

◆ 企画・運営
株式会社mazel(担当:佐別当)
http://mazel.jp/

************************************  


Posted by 飯野健二 at 05:58Comments(0)地域•社会問題解決方法

2017年08月09日

相馬高校放送局上映会×相思社(水俣市)まち案内



【福島県相馬市×熊本県水俣市】
福島県の相馬高校の「今伝えたいこと(仮)」が、水俣市で上映されます。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201208310042.html

https://www.facebook.com/events/1579476572127072/
相馬高校放送局上映会×相思社まち案内
公開 · 主催者: 永野 三智

8月18日~8月19日
8月18日 19:00 ~ 8月19日 17:00
水俣病センター相思社
〒867-0034 熊本県 水俣市袋34
詳細
福島県立相馬高校放送局の作品上映会を行います。それにあわせて、作品を作った元高校生と顧問の渡部さんと座談会、その後、合宿参加の方は夜通しで作品について、また私たちの社会について、語らいます。翌日は正午過ぎからお一人さま向けまち案内を計画しています。ぜひご参加ください。

【上映会】
場所と日時 相思社にて、8月18日(金)19:00~21:00
料金 上映会のみ 500円 宿泊料2,400円 
(上映会のみの参加も大歓迎です)

【上映予定作品】
「今伝えたいこと(仮)」2012年初演・2013年上演
「相馬高校から未来へ」2013年制作
「ちゃんと伝える」2014年制作
「いつかきっと」2015年制作

顧問の渡部さんからのメッセージ
相馬高校放送局の活動は震災後東京新聞や朝日新聞オピニオン欄などで大きく取り上げられ、2013年には高校生として初めて日本ジャーナリスト会議特別賞を受賞しました。(これまでの歴史において、高校生作品は受賞のみならずノミネート自体初めてのことです。)その受賞の中心となった演劇作品「今伝えたいこと(仮)」(2012年初演)はマスメディアでは取り上げられない高校生の声を聞くことができると、国内はもとより国外でも高い評価を受けています。今回はこの作品に加え、第60回NHK杯全国高校放送コンテストテレビドキュメント部門最優秀作品「相馬高校から未来へ」(2013年制作)を上映します。これらの作品はいずれも震災当日に中学校の卒業式を終え、その年の4月に入学した生徒達が制作したものです。その思いは、映画監督大林宣彦さんに激賞された「ちゃんと伝える」(2014年制作)や複数のテレビ番組で放送された「いつかきっと」(2015年制作)などの傑作ドキュメンタリーへと引き継がれています。今回は以上の作品制作にかかわったり、被写体となっている生徒達が伺います。上映後には座談会も予定しております。

【お一人さま案内】
ご宿泊の方向けに、まち案内を開催します。上映会日翌、19日(土)の正午過ぎから行います。こちらもぜひご参加ください。
料金 8,000円
場所 相思社集合後、水俣病関連地を巡ります。送迎もします。yoka.jp/usr/i/s/i/isindaihyou/%E4%BB%8A%E3%81%A4%E3%81%9F%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8.jpg" alt="" title="" >

  


2017年08月08日

朝倉市の蒸し雑煮



【朝倉復興支援】
 あさくら観光協会の里川径一さん( https://www.facebook.com/michihito.satogawa )の投稿からです。
 今だからこそ、できる支援もあると思います。
https://www.facebook.com/michihito.satogawa/posts/1481103561979313

 以下、里川さんのfacebook の投稿です。
 昨日のTVみられんかったけど、動画データを入手できました!
 見てない方!ぜひぜひそして、西日本新聞の台湾支局の中川さんが書いてくれた記事もぜひ見てください!

 こんな時期だから・・・
 いや、こんな時期だからこそ!
 と仲間で延期や中止にせずに行動してよかったと思っています。

 台湾の方とのつながりもできましたし、うれしかったのは、心配し駆けつけてくれた日本の方々もおられたこと、そしてその中におられた
甘木出身で台湾に住み10数年様々な事業を起こしている青年実業家にも会え友達になれたし!

 動けば繋がる!
 僕の先輩の背中からいつも感じる学びを実感させていただきました!

 あさくら、着実に前へ!  


Posted by 飯野健二 at 04:13Comments(0)朝倉市

2017年08月07日

【女性活躍推進】「未来を花束にして」」上映会



【女性活躍推進】
 福岡県男女共同参画センター、あすばる( http://www.asubaru.or.jp/ )の松田美幸館長( https://www.facebook.com/miyuki.macri )の投稿からです。
 『未来を花束にして』、気になります。

以下、松田さんの投稿です。
https://www.facebook.com/events/107390999954187/permalink/107404516619502/?action_history=null
 『未来を花束にして』 ぜひたくさんの方に見ていただきたい映画です。以下は2月12日の西日本新聞・提論から。
1910年代の英国で参政権を求めた女性たちの闘いを描く映画「未来を花束にして」が日本でも公開された。運動の中心となった女性社会政治同盟の創設者エメリン・パンクハースト氏の役をメリル・ストリープ氏が演じている。彼女は「言葉より行動」をモットーに、英国における女性参政権運動を導いた。
 運動に参加した女性たちは多数の逮捕者を出しながらも、「私たちは法律を破る者ではなく、法律を作る者になりたい」と命懸けで闘い、男女平等の選挙実現につなげた。
 映画で描かれた洗濯工場の過酷な児童労働、男性幹部によるセクハラの横行、男女賃金格差などの悲惨な状況は、100年後の今も日本や世界のどこかで起きている。
 当時の女性運動家たちが、投石や爆破という手段に訴えなければならないほど、抑圧された彼女たちの声に耳を貸さなかった状況さえも残っている。
 「保育園落ちた」の発信に対して、その表現を批判する前に、たくさんの同じような悲痛な叫びを受け止めてこなかった私たちの鈍感さこそが問われるべきではないか。彼女たちが声を上げ、国会前のデモという行動に出て、社会はやっと本気になった。

こちらが、イベントです。
https://www.facebook.com/events/107390999954187/

 以下、facebook のイベントからです。
 舞台は100年前のイギリス。女性には投票権も親権もなかった。主人公のモードは、夫と息子の3人でつつましく暮らす洗濯工場勤めのごく平凡な主婦だった。
 7歳から過酷な労働に従事している彼女に、生まれて初めて疑問が生じる。"もしかしたら他の生き方があるのではないか?”と。愛する我が子に自分とは異なる人生を歩んでほしい・・・・
 シンボルカラーの花束を胸に参政権を求めて戦った女性たち。その情熱と勇気の花束を、100年後の私たちは受け取り、その志を未来に向けてつなげていこう!

日 時: 10月21日(土)
    1回目 10時~
    2回目 14時~

場所:福岡市男女共同参画推進センター・アミカス
   〒815-0083 福岡県 福岡市南区高宮3-3-1

参加費:100円(一般) 大学生以下無料(要申込)

託 児:無料 10/12(木)までに要予約

お問合せ・申込:参画ネットの各団体よりチケットをお求めください。または、「参画ネット」事務局FAX092-641-8255(丹生方)
E-mail:h.nyu@festa.ocn.ne.jp
  


Posted by 飯野健二 at 04:58Comments(0)女性が輝く社会に

2017年08月06日

新朝倉市ボランティアセンター・近辺情報



【新朝倉市ボランティアセンター・近辺情報】
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/40011404.html
 公共の交通機関によるアクセスについては、以前、ブログに書きました。 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/c56473.html
 以前の投稿では、推測で「杷木バス停から、歩いて20~30分」としていましたが、訂正します。「歩いて35分」です。散歩にいいんですが、酷暑の中で、大変でした。
 国道の向かいにローソンがあり、とても便利です。
 近くに、「杷木の風」という家族向けのお風呂があります。貸切風呂専用で、平日だと、4人まで、1時間2000円。4人以上だと一人500円追加だそうです。4人以上の団体には、お勧めです。大浴場はありません。
 大浴場に行きたい方は、歩いて10分ほどのところに、泰泉閣( http://www.harazuru.jp/ )などの原鶴温泉街( http://www.harazuru.jp/ )があります。
 泰泉閣は、15名以上なら、福岡市から、送迎バスを出してくれます。
 「杷木の風」の向かいには、「道の駅原鶴ファームステーションバサロ( http://fs-basaro.jp/ )」があります。お土産は、こちらでも、大丈夫だと思います。
※ボランティアセンターからです。 https://www.facebook.com/asakuravc/
8月6日(日)休所(電話対応等も休止)
8月7日(月)休所(電話対応等も休止)
8月8日(火)休所(電話対応等再開、現場の確認、VC再開準備)
9日(水)以降の再開は天候および避難情報、各種気象警報等の状況により決定  


Posted by 飯野健二 at 06:22Comments(0)朝倉市

2017年08月05日

九州電力のボランティアバス



https://www.facebook.com/kyuden.jp/posts/1360679327383637?pnref=story
【豪雨災害・ボランティア報告】
 九州電力のボランティアバスの報告です。
 以下、投稿です。
★ボランティアバスに思いを乗せて★
~九州北部豪雨の被災地を支えていきます~

 こんにちは。地域共生本部の三宅です。
 7月5日からの九州北部豪雨により、福岡県朝倉市や大分県日田市が大きな被害を受けました。当社は、家屋に流入した土砂の掻き出しが衛生面から喫緊の問題になっていることを耳にし、社員ボランティアバスの運行を決めました。
 まずは、7/22、7/25、7/26、7/28の4日間、被災地を事業エリアとする、福岡、大分、北九州からバスを運行し、総勢80名の社員ボランティアを派遣しました。
 ボランティアセンターに到着した後、数班に分かれ、現地に。決壊した川から流された大量の土砂が家屋や小屋に流入し、個人の力では到底手に負えない惨状を目の当たりにし、一瞬言葉を失いましたが、「よし、やろう。」という声とともに作業を開始。立っているだけでも汗が噴き出す強い日差しの中、黙々と土砂の掻き出しを行いました。
 住民の皆さんは、自らの家が被害を受け、過酷な状況にあるにも関わらず、水道やトイレを地域に開放するなど周りを気遣い、自助と共助の精神で、地域が一体となって立ち上がろうとしていました。
 そういった気持ちが折れることがないよう、この九州で仕事をする私たちとしては、被災地に寄り添い続ける必要があると強く感じました。
 8月には、佐賀、熊本、長崎からも社員ボランティアバスを運行します。
 災害発生から1か月が経過した今も、被災地は復興から程遠い状況で、被災地の復旧・復興に向けては、息の長い支援が必要となります。当社は引き続きボランティア等を通じて、「思い」を届け続けて行きたいと考えています。  


2017年08月04日

【東峰村ボランティア情報、オープンジャパン】



【東峰村ボランティア情報】
東峰村に支援に入っているオープンジャパンさんの滞在型(10日以上)のボランティア情報です。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1931287140462966&id=1731359220455760&pnref=story

以下、オープンジャパンさんの投稿からです。

こんにちは。『九州北部豪雨災害 現地より報告8月1日』をブログにアップしました。
鼓(つづみ)の里という農産物直売所や食堂が集まる施設が再オープンの前日に大雨でまた被害にあってしまいました。オープン当日にボランティアの力で浸水した屋内などの清掃作業にあたりました。まだまだ続く大雨による被害、折れそうになる心を支える援助をOPEN JAPANは続けています。
< OPEN JAPAN滞在型(10日以上)ボランティア募集! >
いい汗流して、みんなでごはんを作って、一緒に活動しませんか?
現地OPEN JAPAN北九州ベースでは九州北部豪雨被害のあった東峰村で活動しています。
活動趣旨として行政、社協、地元地域住民、OPEN JAPANが一体となって復旧のため日々活動を行っています。
村のニーズに応えるにはここの場所にしばしのあいだ腰を据えて一緒に活動してくれる長期ボランティアの力が必要です。
縁の下のボランティアを募集します!
[条件]
共同生活できる方
[活動内容]
・ボランティアセンターの運営サポート
・現場コーディネート
・技術系ボランティア(重機、オペレーター、大工さん系等)
・映像、記録、事務局サポート
・OJボランティアベース運営サポート(食事、ベース全般雑務等)
[活動場所] 福岡県東峰村
[その他]
★宿、食事、お風呂あり。(食事は交代で作ります)
★申込・問合せ:info@openjapan.net
http://openjapan.net/15153  


2017年08月04日

全国からのボランティアバス



 全国の九州北部豪雨災害へのボランティアバスをまとめました。
 写真は、2011年5月のレスキューストックヤード( http://rsy-nagoya.com/ )の名古屋市から宮城県七ヶ浜への7泊8日のボランティアバス第7陣です。

 広島県 社会福祉協議会
 https://0705ooame-hiroshima.blogspot.jp/2017/08/7521.html
 愛知県 KIプロジェクト
 http://kipj.jp/volunteerbus/2917.html
 山口県萩市 社会福祉協議会
 http://hagi-city.site.ktaiwork.jp/archives/2325
 久留米市 社会福祉協議会
 https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1500soshiki/90301kyodo/3010oshirase/2017-0707-1332-238.html
 愛知県 team RESCUE https://teamrescue.jimdo.com/2017/07/22/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%8C%97%E9%83%A8%E8%B1%AA%E9%9B%A8%E8%A2%AB%E5%AE%B3-%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%8B%9F%E9%9B%86
 長崎県 有明支援会 草野紀視子(くさのきみこ)
 https://www.facebook.com/events/491536907854972/  


2017年08月03日

高木梨、蛍雪の里黒川山荘



 蛍雪の里黒川山荘さん( https://www.facebook.com/kurogawasansou/ )の投稿からです。

 以下、黒川山荘さんの facebook の投稿です。

 https://www.facebook.com/kurogawasansou/posts/1612076802196805?pnref=story

 《高木のブランド梨 7/31 2017》
 豪雨で道が流され、梨畑へ行く事が出来ない為、宮園橋付近の修復が最優先で進められている… という事は以前にお話しました。
 梨の需要が多いお盆期間に間に合うよう、今週末までに出荷する事が求められているそうです。
 農家の皆様は、家ごと流されてしまわれた方もいらっしゃる中、徒歩 / 手作業で農道を固め、収穫可能な梨を仕分けたり… 炎天下の作業、本当に胸が熱くなります…
 重機によるテンポラリーのアクセスが、今日にも完成するのではないか… と考えていましたが、昨夕の雨でどうなっているか心配です…
 何とかお盆に間に合いますよう 祈っていますが、出来る限りのお手伝いをさせていただきたいと考えています。
  2つの集落 “佐田” と “黒川” を併せ、広域的に、“高木” という地区名になります。
 ここで収穫されたものが、“高木梨 ” と言うブランド名で呼ばれ、全国的に人気があります。
  


Posted by 飯野健二 at 05:15Comments(0)朝倉市

2017年08月02日

JR吉塚駅での復興支援



2日(水)、3日(木)、12時から19時まで。
福岡市東区、JR吉塚駅。
福岡県中小企業振興センター、主催です。

https://www.facebook.com/events/465131713888345/

 以下、facebook のイベントからです。
 (公財)福岡県中小企業振興センターでは、平成29年7月九州北部豪雨により被害を受けた地域(朝倉市・東峰村・添田町)の中小企業・小規模事業者を支援するため、JR吉塚駅等にて即売会を開催します。
魅力的な商品をたくさん用意しています。
復興の支援にご協力ください!!

◆日時 
平成29年8月2日(水)及び3日(木)12:00~19:00
◆会場 
JR吉塚駅構内(福岡市博多区吉塚本町13-28)
福岡県中小企業振興センタービル1階(福岡市博多区吉塚本町9-15)
◆出店事業者(21社)
豆腐工房 ぬくもり畑(8/3のみ)
藤川椎茸園
ドレミ食品(8/3のみ)
道の駅歓遊舎ひこさん(出品者協同組合)
彦山羊羹秀島商店
手づくりこんにゃく英彦山平田屋
長谷の里
㈱篠崎(8/3のみ)
Café楓(8/2のみ)
筑前町農産加工所 さとうきび部会
辛川醤油醸造合資会社(8/2のみ)
小石原焼陶器協同組合
東峰村ムラガールズアンテナショップWith+
あさくら堂((株)大成物産)
宝珠山きのこ生産組合
筑前町ファーマーズマーケットみなみの里(JAあさくら)
㈱十文字醤油
福盛醤油醸造元
宏光食品
㈱庄分酢 時季のくら
町田梨園
◆問い合わせ先
 公益財団法人福岡県中小企業振興センター
 〒812-0046福岡市博多区吉塚本町9-15
 TEL:092-622-5432  FAX:092-624-3300  


2017年08月01日

東峰村、ほうしゅ楽舎復興支援




【豪雨災害・東峰村支援】
 本垣内英人さん( https://www.facebook.com/hideto.hongakiuti )のfacebookの投稿からです。

 以下、本垣内さんの投稿です。
 本日も2件の復興支援基金のお振込確認をしました。
 ありがとうございます。
 まとまり次第、東峰村宝珠山へ持っていき、手渡しで渡してきます。
 明日は53人で復興支援ボランティアに行って参ります。
 復興に今必要なのは、人手です。
 その後必要になるのはお金です。
 僕は長年、このような活動をしているので、どの時期に何が必要かある程度わかります。
 引き続き、ご支援ご協力よろしくお願い致します。
 いいね!
 シェア
 コメントも大きな力になります。
 よろしくお願い致します。
 もう大丈夫よ!
 と言われる日まで、、、