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2018年03月07日

新しいリーダーが決めた会議の仕方に変えたら、驚くほど会議がスムーズになった!



新しいリーダーが決めた会議の仕方に変えたら、驚くほど会議がスムーズになった!

グッドラックスリーの井上和久さん( https://www.facebook.com/kazuhisa.inoue.370 )からです。
http://www.gl-inc.jp/

http://fundo.jp/123201

以下、記事からです。

新しいリーダーが決めた会議の仕方に変えたら、驚くほど会議がスムーズになった!

 このことを分かりやすく表した一連のツイートが話題となっているのでご紹介します!
 会議をリードする人によって、その会議の内容やテンポ、参加しているスタッフのモチベーションなども大きく左右されます。さまざまな仕事に関わる中で、皆さんもそのようなことを身をもって体験しているのではないでしょうか。
今回、話題のツイートを投稿されたのは漫画家であり、Twitterユーザーのがっきー@『七海の623』1巻発売中!@gakky88NSRさん。以下、 一連のツイートをご紹介します。


ゲーム開発時代の話。
開発の中盤、開発は難航していた。
会議はミスやトラブルの責任の追求が中心に行われ、処刑場になっていた。

ある日、新しいD(ディレクター)が配属された。
僕の大好きなゲームを作った人だった。

Dが来て初めての会議。
リーダーはいつもの様にミスした者や遅れた者を探し、追求し、叱った。
Dはそれを見て笑った。
「ずっとこんな事してたの?」
「やめやめ!会議のやり方を変えます」

「まず、進捗の報告は出来てない物、問題のある物だけで良いです。
出来てる物は予定表で分かるから必要無い。
で、その問題がどうすれば解決出来るか、助けがいるなら何が欲しいかだけを話し合おう。」

「あと問題の犯人探しをやめます。時間の無駄。解決方法だけでいい。」
その発言にリーダーが「問題の所在をハッキリさせるのは重要だ」と異議を唱えたが、「俺は発売までに解決できるならそれは問題じゃないという認識。解決できなかった時は俺が責任取るから。それでいいだろ?」と言った。

「あとね、皆の前で説教も無し。関係ない人には時間の無駄だし、聞いてる方はたまんないから。後で当事者だけでこっそりやって。」

Dのやり方で会議を始めた途端、驚くほど会議はスムーズになった。
会議時間は半分以下に。
社員のストレスは減り、積極性も上がり、スピード、効率が上がった。
皆今まで他人のミスに我関せずだったのが、積極的に助け合うようになった。
会議のやり方一つでここまで変わるのかと衝撃だった。

【Dの会議のやり方まとめ】
・進捗は出来てない物、問題点だけを報告。どうすれば出来るか、助けがいるなら何が欲しいかを話し合う。
・問題の犯人探しをしない。
・説教は当人だけ呼び出してこっそり。皆の前でやらない。

これだけ。
これだけで劇的に変わったのでオススメ。

あと重要なのは『Dが責任を取る』と言った事。
これによって挑戦、実験が可能になり、意見交換やアイデア出しが活発になったんだよね。

当初はミスやトラブルの責任の追求が中心になっていたという会議。そこへやってきた新たなディレクターが会議の問題点を見つけて迅速に改善をうながしたことで、驚くほどに会議がスムーズになったそうです。

また、会議の進め方を変えただけでなく、そうしたことの責任を自分が取るという発言も、スタッフのモチベーションアップにつながったようですね。

この一連のツイートに対してはさまざまな反響が寄せられていました。

@gakky88NSR
なるほど…やり方を、ほんの少し変えるだけで、みんなにとって凄い力になるんですね。目から鱗でした!
教えて下さり、ありがとうございます!

@ROCKMANMHXX
返信先: @gakky88NSRさん
単純に日本的なやり方が悪すぎるんだよなあ

雑草弁士@ナイセン団
@zassou_256
返信先: @gakky88NSRさん
3番目、これは非常に大事かと。いや他が大事じゃないと言うわけじゃなく、全部大事なんですけれど。でも3番目、大事ですねー。


確かに、ミスやトラブルの追求が主となってしまうと、スタッフも委縮してしまい本来の力を発揮できないと思いますが、ちょっと考え方を変えるだけで、スタッフものびのびと発言したり行動にうつすことができますね!

同じ目的に向かって取り組むチームを束ねるリーダーシップの大切さ… 改めて感じるツイートでした。

  


Posted by 飯野健二 at 19:41Comments(0)地域•社会問題解決方法