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2018年08月14日

広島県社会福祉協議会主催、平成30年7月豪雨災害「広島ボランティアバスプロジェクト」



 広島県社会福祉協議会主催
 平成30年7月豪雨災害「広島ボランティアバスプロジェクト」

 実施要項【第3便】
 8/16(木)~8/29(水)のうち10日間、広島駅・福山駅から、呉市・竹原市・坂町・三原市・尾道市へ。
 朝8時発、戻るのは16時10分から17時20分
 https://hiroshima.shienp.net/wp-content/uploads/2018/08/d7630285d4c6dfb305f6f16fc4fb6920-2.pdf
 https://hiroshima.shienp.net/747

 仮登録 https://form.kintoneapp.com/public/form/show/4c4f048251dcfeea1d02ddea693fda0ddbc2d8ab32f480ea9c95520bac320198#/
 乗車は、先着順です。仮登録しても、乗車できるとは、限りません。  


2018年08月13日

8/7(火)、公立中学校の挑戦!〜一人一人が自律した子どもになるために〜麹町中学校 工藤勇一校長 講演会



 8/7(火)、直方市で開催された

 公立中学校の挑戦!
 〜一人一人が自律した子どもになるために〜
 麹町中学校 工藤勇一校長 講演会

に参加してきました。

 https://www.facebook.com/events/162398857952398/

 工藤先生のお話は、「未来の教室を考える2018( http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2047415.html )」でお聞きしていましたが、単独のお話は、初めてでした。
 


 すべての子どもたちが
  この社会で
   自律して生きていける

 素晴らしいですね。

 こちらの動画も参考に。
 https://www.youtube.com/watch?v=759Saq3YP_c&t=349s






 また、当日、いただいた、麹町中学校のパンフレットとA4両面10枚の資料をもらっているので、希望者はメール下さい。

 先着10名です。 

 iinoken2007@gmail.com


  


2018年08月12日

8/6(月)、「平成30年7月豪雨災害支援ひろしまネットワーク会議(第8回)」



 8/6(月)、「平成30年7月豪雨災害支援ひろしまネットワーク会議(第8回)」に参加してきました。

 以下、気になった点を列記します。

 坂町、呉市は、まだまだボランティアが不足している状況。
 両地区とも、お盆の間も、活動中。

 府中市、三次市、塩原、世羅、大崎、江田島などの災害ボラセンは、閉鎖の方向。以降は、通常のボラセンで対応。

 安芸区矢野町。JRが坂駅まで、再開したが、ボランティアが、矢野駅を通り過ぎてしまう。




 広島市南区似島(にのしま)のボラセンが8月一杯で閉鎖される。資機材や飲料水などが多量にあるが、どうしたらいいか?→他のところに回すように調整。

 仮説住宅のバリアフリーについて。兵庫県立大学の室崎益輝先生より、「現在の仮説住宅は、仕様が決まっていて、在庫もあるので、変更できないが、みんなが、声を上げることにより、バリアフリーは当然、となってほしい。」

 在宅の支援について。
 生活用品の配布について、支援Pはうるうるパックを配布。
 必要品を配布しながら、ニーズを聞き取る。
 呉市天央地区は、うるうるパックを準備して、配布予定。

 ソフト面の支援について。
 足湯、マッサージボラをしている。困りごとを聞くきっかけに。
 小屋浦小は、児童の預かり支援をしている。
 中高生の居場所がない。
    

 
 

 
 
 

   


2018年08月11日

お盆の間の「広島県坂町での災害ボランティア」



 お盆の間の「広島県坂町での災害ボランティア」活動情報です。
 8月14日(火)、小屋浦地区に行こうかと思っています。

 https://www.facebook.com/sakachovc/posts/2009084689142344

 以下、坂町災害たすけあいセンターの facebook の投稿です。

 ■お盆期間中(8/13~8/16)の活動について 
 周知が遅くなり恐れ入りますが、お盆期間中の活動についてお知らせします。
 坂町ではお亡くなりになられた人が16人いらっしゃり、被災された住民さんからは、一日も早い生活再建を進めたい一方で、心静かにお盆を過ごしたいとの複雑なお気持ちをうかがっております。
 このような状況をふまえ、お盆期間中も坂町災害たすけあいセンターは開設しますが、住民福祉協議会の地域拠点は一部お休みされ、個人宅での活動は限定的となります。
 つきましては、お盆期間中は個人宅での活動ではなく、住民さんに街がきれいになっていることを実感してもらうためのコミュニティスペースの泥だしや、避難者の生活改善に向けた環境整備等の活動のご案内が多くなることが想定されますので、あらかじめご了承ください。
 ※なお、お問い合わせを多くいただいております小屋浦地区は8/14(火)・8/15(水)について地域拠点がお休みされます。ただし、下記の活動を予定しておりますので、ご協力いただける場合は当日に小屋浦小学校の受付までお越しください。
 ◆避難所衛生支援「おそうじ大作戦」(小屋浦地区)
 目 的:避難所の環境改善、区画整備
 場 所:小屋浦小学校等
 日 程:8月14日(火)午前/集会所
           午後/ふれあいセンター
     8月15日(水)午前/図工室
           午後/体育館
 時 間:(受付)9時~12時
 内 容:〇避難所の掃除(室内・下駄箱・トイレの清掃等)
     〇毛布交換
     〇区画整備(避難スペースの整理) など
 ※活動内容・場所等は調整により変更する場合があります。
 ※新たな活動ニーズが確認できた場合は随時追加でお知らせします。

  


Posted by 飯野健二 at 17:27Comments(0)ボランティア(小屋浦)

2018年08月11日

8/27(月)、介護付き旅行の「コツ」教えます【一般向けセミナー】



 8/27(月)、介護付き旅行の「コツ」教えます【一般向けセミナー】

 https://www.facebook.com/events/293040358168485/

 以下、facebook のイベントからです。

 公開 · 主催者: 福岡NPOあすも( http://asumo.fukuoka.jp/ )看護師介護付添い旅行「行けるんです」

 【一般向けのワンコイン・セミナー】
 私たちは福岡市内で活動する「介護付き旅行会社」です。設立4年余りで1,000名以上のお客様を全国各地にお連れしました。
 お客様は、自力で歩ける方から、要介護5、人工呼吸器を使用している方まで多岐に渡ります。
 しかし、まだ多くの方が、要介護や病気があると「旅行や外出はできない」と無意識にあきらめがちです。本当に、あきらめてしまっていいのでしょうか?
 私たちは、以前、福祉・介護・医療のプロ向けに、同じようなセミナーを企画・実施したところ、たいへん好評で、「ぜひ一般の人向けにも」というお声をいただきました。
 そこで今回は、私どもが1,000名以上のお客様をお連れしたノウハウを、一般の方々にお伝えすることで、もっともっと多くの人が、外出や旅を楽しむことができるんじゃないかと考えて、この講座を企画しました。
 本人様と家族様で旅行を実現するには、いくつかのコツが必要です。この機会に、介護付き旅行をもっと身近なものに!
 【内容】※主に車椅子利用者の旅行についてお伝えします
 ●介護付き旅行とは?
 ●新幹線の手配と乗り方
 ●飛行機の手配と乗り方
 ●観光地・トイレの調べ方
 ●食事処の調べ方
 ●ホテルの調べ方
 ●旅行の計画の立て方
 ●質問タイム「こんな時どうする?」「こんな問題どうしてる?」 など
 【こんな人に来てほしい】
 ●ご家族さんが要介護の状態で、どこかへ連れて行きたい
 ●介護付き旅行に興味がある
 ●介護付き旅行に協力したい
 ●いつかの自分のため、家族のために、知っておきたい
 【詳細】
 ●日程:8月27日(月)19:00~ ※1時間半ほど
 ●場所:福岡NPO・ボランティアセンターあすみん
 (福岡市中央区今泉1-19-22 西鉄天神クラス4階 セミナー室B)
 ●参加費:500円(資料代)
 ●定 員:10名
 【申込み方法】以下①~③いずれかの方法でお申し込みください。
 ①クリック:当イベントページの参加ボタンをクリック
 →あすもからメッセージをお送りします。その後、受付完了となります。
 ②メール:npo@asumo.fukuoka.jp に以下の内容を記載しお送りください
 →件名:研修会参加申し込み
 本文:名前、電話番号、参加希望日
 ③電話:092-980-1235 にご連絡ください
 →不在の場合もございますので、その場合は折り返しのご連絡をいたします
 ※申込み締切:8月25日(土)17時まで

 【参考資料】
 神戸のNPO法人しゃらく
 http://www.123kobe.com/
 代表理事 小倉譲さん
 http://arikata-daigaku.com/ogurayuzuru  


2018年08月10日

8月6日(月)、坂町小屋浦地区へのボランティアに行ってきました。




 8月6日(月)、坂町小屋浦地区へのボランティアに行ってきました。

 広島駅から、JRで、坂駅まで行きました。坂駅から、歩いて10分で、坂町災害たすけあいセンターです。

 午前8時半から受付開始で、午前8時45分に、小屋浦地区第1陣の出発です。

 午前8時50分にマイクロバスで、午前9時20分に、小屋浦地区に着きました。

 小屋浦小学校で、オリエンテーションです。

 私は、午前中は、小学校周りのトイレ掃除をしました。

 「公衆衛生管理支援ボランティア」については、兵庫県立大学の内藤悠さんが、facebook に投稿されています。
 https://www.facebook.com/yu.naito.125/posts/2204013132961396
 
 昼休みは、佐渡忠和さん( https://www.facebook.com/yokiyahompo )の4丁目ボラアンティアサテライト( 坂町小屋浦4丁目1-19 )とその向かいのおやっさんこと、井出順二さんの( https://www.facebook.com/profile.php?id=100010961190666 )の小屋浦地区プロボノベースへ、ご挨拶に行ってきました。
 
 


 午後は、小屋浦2丁目で、泥出しでした。
 

 この裏の小川が、氾濫して、背丈ほどの泥(ほとんど砂)で家が埋まったそうです。

 私は、裏にたまった土嚢を、軽トラックに積む場所まで、一輪車で運ぶ担当でした。




 私たちは、9人のチームで、午前中からのグループが10人ほどいたんですが、泥の量が、多量にあるので、この日の作業では、全体のどれくらい取り除けたのか、わからないという状態です。

 まだまだ、人手がいると思いました。




 
 
   


Posted by 飯野健二 at 20:09Comments(0)ボランティア(小屋浦)

2018年08月10日

8/18(土)、社会は誰のものか!?第10回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム



 【福岡でのイベント】
 午後2時からの第3部の「石橋 浩二氏( https://www.facebook.com/bstonekj )(島らっきょうプロジェクト 代表、BRIDGE合同会社 CEO)」。
 午後4時半からの第4部の「井出順二氏(おやっさん・南阿蘇村公認 ボランティア団体 ロハス南阿蘇たすけあい理事長)( https://www.facebook.com/profile.php?id=100010961190666 )」。
おやっさんは、現在、南阿蘇、倉敷市真備地区、広島県坂町小屋浦地区、広島市矢野東地区、安芸市高田町で、活動中です。

 社会は誰のものか!?第10回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム
 
 以下、facebook のイベントからです。
 
 https://www.facebook.com/events/2171667799719536/

 【社会は誰のものか!?第10回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム記憶に残す記念大会
 ~"グローカル"時代にソーシャルイノベーションで共感動!「持続可能な幸せ」のつくりかた~】
 ***************************
 今年は第10回の記念となる大フォーラムです。

 第1部:ビジネス・行政・金融機関等の分野において、長年実践を積まれたソーシャルイノベーターによるプレゼン。
 第2部:京都市ソーシャルイノベーション研究所所長の大室悦賀教授による特別講演。
 第3部:次代を担い牽引して行く、若きソーシャルイノベーターによるプレゼン。
 第4部:《イノベーション創出!熱中ワークショップ》と題した分科会セッション。
 社会的課題解決のために、どうのようにイノベーションを起こして行けるのか?  
 プレゼンターも交え、3つのテーマに分かれてのダイアログです。
 (テーマ:熊本地震復興事業、教育支援事業、地方創生事業)
 今必要なソーシャルイノベーションをテーマに皆さんと共に学び、本フォーラムで多くの「行動する人」が繋がり、また新たなソーシャルイノベーションが産まれていく事を願い企画致しました。
 "Change!"
 感動する人・共感ビジネスで九州から『よのなか』をより良く変える!
 どうぞ、皆さん、ステークホルダー仲間と一緒にご参加ください。スタッフ一同お待ちしています。
 ***************************
 ■日時:2018年08月18日(土)9:30~18:30(開場9:15)
 (*19:00~会場近くで、くるま座交流会 21:00終了予定)
 ■会場:「あいれふ」10階講堂(福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号 福岡市健康づくりサポートセンター) 
 http://www.kenkou-support.jp/facilities/10f.html
 *****************************
 プログラム
 ■《主催者挨拶・オープニングライアログ》9:30~9:40(10)
 真剣じゃんけん 1分間スピーチ×3人
 ■第1部 講演《九州から仕掛けるソーシャルイノベーション》
 ◆金融機関しかできないイノベーション◆9:40~10:20(40)
 篠原幸治氏(一般社団法人九州北部信用金庫協会 専務理事)
 タイトル:【中小企業専門・協同組織・地域密着の信用金庫の特性と地域活性化にむけて】
 協同組織金融機関と株式会社との違い、信用金庫の起源と役割、地域貢献活動等を紹介する。地域活性化を阻んでいる要因を分析し、地域内乗数効果こそが地域活性化をもたらし、地産地消とりわけエネルギーの地産地消の重要性を説く識者を紹介する。
 《プロフィール》
 福岡県北九州市戸畑区出身。青山学院経済学部卒、社団法人東京都信用金庫協会入会、社団法人全国信用金庫協会に出向・転籍。地域活性化推進室長、広報部次長(機関誌『信用金庫』編集)。一般社団法人九州北部信用金庫協会・専務理事。協同金融研究会元幹事、映画『未来シャッター』九州応援団。https://www.facebook.com/yukiharu.shinohara
 ◆多様な雇用イノベーション◆10:20~10:50(30)
 桃原祥文氏(九電ビジネスフロント株式会社人材サービス事業部 部長 ソーシャルイノベーション推進担当)
 タイトル:【地域協働による社会的課題解決とキャリア形成~採用イノベーション】
 《プロフィール》
 スポーツ健康をテーマにソーシャルビジネス・ソーシャルイノベーションを展開。
 人材サービス会社、SB子どもスポーツスクール、専門学校に所属し、それぞれの組織資産と地域資産の統合による「地域協働によるキャリア形成~雇用創出」を企画運営。
 継続的事業開発~雇用創出を行う。行政・小学校・NPO・大学などと連携し、スポーツ健康まちづくり。外食産業、人材会社を経て、ソーシャルビジネス・子どもスポーツ教育会社にて、「障害者アスリート支援」「スポーツを仕事にする」「スポーツによる社会課題解決」をテーマに地域協働を推進。2011年からは、京都・福岡・北九州・長崎等で大学連携によるキャリア形成、地域協働による地域課題解決に取り組む。地方創生関連「健康スポーツサービス産業創出事業」「ソーシャルビジネス創出事業」企画運営。
現在は、九電ビジネスフロント株式会社(九電G人材会社)にて、ソーシャルイノベーション研究会を立上げ、「地域協働による社会課題解決とキャリア形成~採用ルート開発」の実証実験を推進。引き続き、大学連係によるキャリア形成や社会起業家育成に取り組む。また、若者・大学生、子育て女性、高齢者、留学生・外国人、障害者の採用改革を官民協働で推進中。
(今年度 大学実績)立命館大学産業社会学部連携 キャリア形成プログラム、同志社大学院 コミュニティ経済学 ゲストティーチャー、多摩大学 事業構想論 ゲストティーチャー、長野県立大学 ソーシャルイノベーションセンター アドバイザー http://www.QBFRONT.co.jp

 《休憩》10:50~11:00(10)

 ◆行政が仕掛ける元気福岡イノベーション◆11:00~11:40(40)
 木本昌宏氏(福岡市保健福祉局政策推進部課長(健康先進都市推進担当)
 タイトル:【人生100年時代を見据えたプロジェクト『福岡100』の取組】
 福岡市は,一人ひとりが心身ともに健康で"自分らしく"生きていける持続可能な社会づくりに向けて,チャレンジをしています。「福岡100」のコンセプトとともに,医療・健康・介護のビックデータ活用やオンライン診療,この領域でチャレンジする「ケア・テック・ベンチャー」の支援など,進捗中の事業について紹介します。
 《プロフィール》
 福岡県出身。1996年福岡市役所入庁。2014年保健福祉局地域包括ケア推進課地域包括ケア推進係長に着任し「福岡市地域包括ケアアクションプラン」を策定。2015年同課課長,2017年同局政策推進課長,2018年より現職。 http://100.city.fukuoka.lg.jp/

 ◆環境技術イノベーション◆ 11:40~12:10(30)
 村上尊宣氏(株式会社エコファクトリー 代表取締役CEO)
 タイトル:【現代の室内空気環境が『危ない!』当社新技術エコウィンAIRで社会課題を解決する!】
 緊急告知!!高気密の現代建築に住まう私達!ご存知でしたか?私達現代人の良かれと思う健康な暮らしが、実は⁉︎知らず識らずに蝕まれている事を!室内の二酸化炭素濃度が危険なレベルである事を!
 防犯・騒音!暑い・寒い・湿気が!PM2.5・花粉が!気になる。窓を締め切り、給気口を閉じた締め切り生活のご家庭が増えています!この課題をかんたん解決するソーシャルイノベーションを発明実用化!国内から世界に展開しています!
 《プロフィール》
 当社は地球温暖化の現状に強い危機感を持ち、2004年エコ住宅の開発と、高効率冷暖房システムの開発に着手。2006年輻射式冷暖房システムエコウィンを開発実用化し、九州から、全国、海外へとエコウィンの普及活動による、地球温暖化防止活動を展開している。独自な空調イノベーション技術と取り組みが高く評価され、エコプロダクツ大賞、省エネ大賞、地球温暖化防止活動、環境大臣表彰等を受賞している。 http://www.ecofactory.jp/ オフィシャルウェブサイト
 https://www.facebook.com/ecowinecofactory/ エコファクトリーオフィシャルFB
 https://youtu.be/wrCCTX7bh0U エコウィンAIR YouTube

 《休憩》 12:10~12:20(10)

 ■第2部 
 特別講演12:20~13:20(60)
 大室悦賀(おおむろ のぶよし)氏(長野県立大学グローバルマネジメント学部教授・ソーシャルイノベーション創出センター長、京都市ソーシャルイノベーション研究所所長、京都産業大学兼任講師)
 タイトル:【次世代が求める企業家とは、いい会社とは,そしてその創り方】
 《プロフィール》
 1961年 東京都府中市生まれ。一橋大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。一般企業、行政を経て現職。専門分野はソーシャル・イノベーション、当該分野における理論研究とそれに基づいたアクションリサーチを京都市と共に行っている。著書には『サステイナブル・カンパニー入門』学芸出版社、『入門企業と社会』中央経済社、『ソーシャル・ビジネス・ケース』中央経済社、『ソーシャル・イノベーション』NTT出版などがある。http://ohmuro-lab.org/index.html  HP https://www.facebook.com/%E5%A4%A7%E5%AE%A4%E6%82%A6%E8%B3%80%E3%81%AE%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A-1566238390320392/ 活動報告Facebook
http://www.u-nagano.ac.jp/academics/teacher/gm/ohmuro.html 長野県立大学HP https://www.facebook.com/CSI.nagano/notifications/ CSI Facebook 
https://social-innovation.kyoto.jp/member/17  SILK HP 
 **************************
 ◎《コミュ二ケーションランチタイム・名刺交換》13:20~14:00(40)
 会場は食禁止になってますので近くの飲食店でお願いします。
 (お弁当持参の方はSINKa事務所を開放いたします。)
 **************************
 ■第3部 《暮らしイノベ―ション事業紹介!》14:00~15:10(70=お1人15分~20分×4人)
 ●石橋 浩二氏(島らっきょうプロジェクト 代表、BRIDGE合同会社 CEO)
 タイトル:【朝倉復興支援・島らっきょうプロジェクト~非常識の活動の中で実現できたこと~】
 2017年7月5日、気象観測史上最大級の集中豪雨が福岡県朝倉市を襲う。1日でも早く農業を再開するために取り組んだ島らっきょう栽培。いつしか人が集まり規模が大きくなり、プロジェクトに成長して行く。非常識と揶揄された活動が結果を得るまでの奇跡のストーリーです。
 《プロフィール》
 2007年明治大学ビジネススクール卒業。メーカーSE、外資系企業の社内エンジニアを経て2014年、大分県臼杵市の地域おこし協力隊一期生として地域に携わる。2017年退任、6月にBRIDGEを設立、初仕事の7月5日に九州北部豪雨で地元が被災。2日後に朝倉市に入り、ボランティア活動をしながら農業復興の道を探す。現在、島らっきょうプロジェクトの代表を務める。https://srpjfun.wordpress.com島らっきょうプロジェクト http://bridge.style BRIDGE https://www.facebook.com/bstonekj FB 

 ●井上 夏樹氏(IKEUCHI ORGANIC 株式会社 福岡ストア店長)
 タイトル:【誰も犠牲にしないモノづくりに共感。私たちが出来ること。】
 愛媛県今治に本社を置くオーガニックタオルのメーカー、IKEUCHI ORGANIC。
 「最大限の安全と最小限の環境負荷」を掲げ、事業に使用する電力は100%風力発電を使用。地球環境にとっても、生産者にとっても、使う人にとっても、できるだけ安全で負荷がないモノづくりを目指しています。誰も犠牲にしないモノづくりを発信していくために、ここ福岡の地からできることを考えます。
 《プロフィール》
 福岡県福岡市出身。幼少期をインドで過ごした影響で、大学院ではバングラデシュのフェアトレードについて研究。IKEUCHI ORGANICのモノづくりに対する姿勢に共感し入社後、2015年FUKUOKA STORE開店を期に福岡に帰郷。2016年より店長を務める。タオルソムリエ。https://www.facebook.com/ikeuchi.fukuoka/  FUKUOKA STORE FBページ
http://www.ikeuchi.org/  IKEUCHI ORGANIC

 ●酒井孝之氏(LOVE COLOR 共栄安全有限会社・代表取締役)
 タイトル:【ひととまちを元気にするTシャツでニッポンを元気に!】
 中間支援活動に関わる中で「マネジメント」に頭を悩ませていた。また、売上が低迷する自社の「マネジメント」にも限界を感じて、再浮上の機会を考えていた。2011年の「東日本大震災」を機にあたためていた「オリジナルTシャツ事業・LOVE COLOR」をスタート。Tシャツを通じて、新たな中間支援活動&ソーシャルビジネス化を目指した。その後、SINKa主催の「ドラッカー研究会」に参加。たくさんのヒントを得たことによって自社のビジネス戦略のリニューアルを図れた。ソーシャルビジネスのエッセンスを取り入れたことから大転換が起こった。ことなどをお話ししたいと思います。
 《プロフィール》
 下関市吉田町(幕末の英雄・高杉晋作が眠る)生まれ。学生時代は、南アジアのスポーツ・カバディに熱中。同時に見聞をひろげるため、東南アジア・南アジアなど20ヵ国を放浪した。自慢は、聖女マザーテレサに直接会ったこと。卒業と同時に帰郷。家業の共栄安全有限会社に入社。屋号にもある「共栄」をテーマに市民活動・ボランティア活動などに参加したことで、「中間支援活動」に魅力を感じ十数年経験を積んだ。現在は、従来の①「安全用品」の販売事業に加え、②「イベント安全対策」のレンタル事業・③「LOVE COLOR」事業を展開。今期42期目。50期を目指して奮闘中です!
 HP www.love-color.jp
 【FB】LOVE COLOR

 ●綱田誠氏(綱田ローカルデザインスタジオ 代表者)
 タイトル:【商品開発による、地域資源の活用とワーキングシェア】
 今まで開発した商品の地域活性やワーキングシェアなどを実例とともに説明して行きます。
 《プロフィール》
 エコや六次産業の標品開発を得意とする。自社製品の製造販売を行いながら、地域、企業の商品開発アドバイザーとしてミラサポ、アマビズなどの中小企業庁関連の組織では商品開発をサポート。https://www.facebook.com/makoto.tsunada 

 《休憩》15:10~15:20(10)

 《次世代リーダーイノベーション事業紹介》15:20~16:30(70=お一人15分~20分×4人)
 ●徳田直弘氏(徳田畳襖店4代目 畳屋ラッパー)家業イノベーション
 タイトル:【老舗畳屋の4代目がラッパー!?日本を元気にする活動を紹介!!】
畳業界は低迷していく業界で将来性がないと思い、東証一部上場企業に入った。しかし現在は、家業の4代目後継者として修行中。高卒から現在、代表(父)との話し合いや家業構想、ラッパー活動についてお話しします!!
 《プロフィール》
 1991年生まれ、福岡県朝倉市出身/在住。2009年、東証一部上場の半導体関連メーカーに入社。2013年より徳田畳襖店の4代目後継者として修行中。
 週末には、畳で日本を元気にする「畳屋ラッパー」に変身する。2017年、松崎しげる氏から「ピコ太郎以上だよ」と絶賛され大きな注目を浴び、数多くのテレビやラジオ等に取材された。
 https://www.tokuda-tatami.com

 ●石川麻衣子氏(Kids Code Ciub 代表 株式会社revee代表取締役)
 タイトル:【好きなことを好きなだけ学べる世界へ、ブロックチェーンで挑む子どもの貧困とファンドレイジング】社会的課題の解決のために、共感をもとに広くお金を集める仕組みとしては、クラウドファンディングなどの手法もありますが、同様に市場から資金を集められる可能性がある「ブロックチェーン技術」に着目し、家庭環境に関わらず誰もがIT技術を学べるWeb上のコミュニティを開発しています。現在検証を行っている、ブロックチェーン技術によるファンドレイジングの新しい手段としての可能性ついてご紹介します。
 《プロフィール》
 Kids Code Club代表、株式会社revee代表取締役。経済的な事情で九州大学工学部を中退した後、独学でWebデザイン・プログラミングを学び、2008年にWeb制作会社を設立。子どもの貧困問題・教育格差と向き合うため、2016年からプログラミング体験教室をボランティアで開始。中学校での講師を含め、400名以上の親子に実施。「好きなことを好きなだけ学べる世界」をブロックチェーン技術で実現する。  http://kidscodeclub.jp/

 ●大堂良太(おおどう りょうた)氏(九州熱風法人よかごつ 代表社員/CEO)
 【社会課題を同時に解決! 地域活性化×空き家問題×若者育成×子どもの貧困=地域にひらかれた学生寮】九大生の時に寮生活をしていた経験を活かし、2017年9月に福岡県糸島で九大生を対象にした地域に開かれた古民家寮を立ち上げる。「地域活性化」×「空き家問題」×「若者育成」 ×「子どもの貧困」の4つを同時に解決するモデルを実現。その仕組みを公開します。
 《プロフィール》
九州大学修士卒、グロービスにて経営学修士(MBA)取得。新卒で丸紅㈱に入社。約10年間の勤務を経て、2017年4月、福岡県糸島に移住し「地域にひらかれた」地域交流型学生寮の運営を開始。2018年8月現在、2棟の学生寮を運営。学生寮の運営を通して、「社会に出てイキイキと活躍できる若者を育てたい」そんな目標を掲げる、1982年熊本県生まれ。一児の父。
 http://yoka-gotsu.co.jp/ 学生寮サイト  
 https://www.facebook.com/ryota.odo FB

 ●おきな まさひと氏(まちびと会社 VisionAreal ビジョナリアル 共同代表)
 タイトル:【じぶんサイズの地域暮らしを選ぶ『まちびと』たち】
 「自分たちのまちは、自分達でつくろう。」と、人口約30万人の中核市である、福岡県久留米市エリアの暮らしを選ぶ人たちが、目の前の「豊かな暮らし」を自らでつくって行っている人々(まちびと)の事例紹介をベースとし、持続可能な幸せのつくりかたとは何なのか?をみんなで考える。
 《プロフィール》
 福岡県久留米市を拠点として暮らし、じぶんが好きなことを、好きな場所で、好きな人たちと暮らしていく人たちを、「まちびと」と呼び、じぶんサイズの暮らしづくりをサポートする各地で、その土地土地の地域サイズでの無理のないプロジェクトづくりをベースとした、地域コーディネート活動を行う。https://kar-nel.jp/people/94

 《休憩》16:30~16:40(10)

 ■第4部 分科会セッション《イノベーション創出!熱中ワークショップ》16:40~18:10(90)
 3ブロックに分かれてのダイアログです。午前、午後のプレゼンターも入り一緒にダイアログ!    
 3ブロック(A:熊本地震復興事業、B:教育支援事業、C:地方創生事業)

 A)熊本地震・南阿蘇復興支援プロジェクトのいまとこれから。
 ◯4氏自己紹介(10分×4名=40分)後、久保氏ファシリテーションによるクロストーク(50分)
 <クロストークのテーマ>
 「熊本地震・南阿蘇復興支援プロジェクトのいまとこれから。そして、熊本から災害大国日本へ向けたメッセージ。」
 ・地震から2年半が経過した今、見えてきた課題
 ・外の人に、今何ができるか
 ・災害大国である日本に住む人々に向けて、熊本ができること
 ・熊本地震があったからこその新たな視点や挑戦について、など

 ・久保尭之(くぼたかゆき)氏 (一般社団法人みなみあそ村観光協会 事務局長)
 タイトル:【よそ者だからできることを-。創造的復興、共創による阿蘇再建への挑戦!】
 九州を代表する観光地「阿蘇」は2年前の熊本地震により状況が一変しましたが、その逆境をバネに、新しい動きが多数出てきました。南阿蘇を「観光地型の農村・里山」のトップランナーとして復活させるため、そして阿蘇全体での広域連携により世界水準の観光地『ASO』を確立するための現在の取り組みをお話しします。
 《プロフィール》
 1991年生まれ、鹿児島県出身。東京大学工学部卒業後、大手重工メーカーでのエンジニアを経て、東日本大震災後の食の産業復興を手掛ける一般社団法人東の食の会へ。熊本地震直後に熊本へ入り、2017年末より現職。レストランバスやたんぼカヤックなど農観連携でのコンテンツ開発や、阿蘇の広域連携など、地域づくり・産業づくりの活動を続けている。
 https://www.facebook.com/kubo.takayuki.5

 ・河津誠(かわつまこと)氏(地獄温泉 清風荘 社長、南阿蘇観光復興プロジェクト交流協議会 代表)
 タイトル:【突然の被災。マイノリティーを突き付けられてどう生きるか?】
 被災者といっても、重度の損傷を受けるのは極めて限定的な人々で、それは即ち、ある日突然社会的弱者に突き落とされるということ。
法律の不備や限界、救済の手の届かないところで傷つき倒れるマイノリティー。
 復興へ向けて、困難な道が立ちはだかるが、それでも戦い続けて、次の被災者のための礎になる。
 《プロフィ―ル》
 昭和37年5月21日生まれ(55歳)。清風荘に従事する地獄3兄弟の長男。
 高校卒業後、大阪の調理学校で調理を学び神戸のフランス料理店で10年余り修業のち1991年に清風荘へ。2009年社長就任、料理を主体に経営全般を司る。
 熊本地震後は、被災した南阿蘇村の117事業者で復興事業計画を実施するために形成されたグループ「南阿蘇村観光復興プロジェクト交流協議会」の代表も務める。
 FB:https://www.facebook.com/jigokuonsen/
 HP: jigoku-onsen.co.jp/

 ・井出順二氏(おやっさん・南阿蘇村公認 ボランティア団体 ロハス南阿蘇たすけあい理事長)
 タイトル:【熊本地震を経験したから出来る事を続ける!
 災害大国日本を南阿蘇村のボランティア団体がどう発信。活動。して行くか?】
災害大国日本。熊本地震や、北部九州豪雨、大阪北部地震で培った経験を活かし、日本各地で起こりうる災害に備えて南阿蘇村から発信するとともに、各被災地で支援活動を行っています。
 我々の特徴である、重機ボランティアを世の中にどうやって認知して頂くか、又、行政との連携、他の全国の重機ボランティアさんと包括的、活動をする為には何が必要か?
 災害に強い国、日本を目指す為には何が必要なのか?
 熊本地震から2年の節目に、風化防止も兼ね各地で熊本地震の現状とこれからの防災に対する備えについてお話しします。
これからの南阿蘇村では、行政とともに農業ボランティアの存在意義や、就農支援、移住促進、などの発信もしていきたいと思います。
 《プロフィ―ル》
 東京でゼネコンに勤め、都市計画や、現場の管理を行う仕事に就き、その後神戸で独立建設会社を立ち上げる。そして、阪神淡路大震災を経験し、新規事業のミネラルウオーターの会社を立ち上げる為に南阿蘇村に移住した2カ月後、熊本地震が起こり、2度目の被災を経験する。
 ミネラルウオーター配りから始まり、現在は重機ボランティアを中心に、南阿蘇村を拠点に全国的に活動する団体となる。今後は風化防止に向けた講演活動や、南阿蘇村で行政と連携しての農業ボランティアの存在意義や、就農支援、移住促進などの発信にも取り組んでいく。
 HP: https://rohasuminamiasotasukeai.jimdo.com/
 FB: https://www.facebook.com/%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B9%E5%8D%97%E9%98%BF%E8%98%87%E3%81%9F%E3%81%99%E3%81%91%E3%81%82%E3%81%84-1578281299135935/

 B)教育格差をなくしたい・人材育成イノベーション (福岡の教育を考える会)
 ・田口吾郎氏(NPO法人いるかねっと 代表理事)
 タイトル:【様々なステークホルダーと連携した地域での学習支援事業について】
 福岡県では、全国でこどもの貧困率4位という状況であるが、行政による学習支援等の施策が行き渡っていない状況である。昨年度、福岡市には行政による学習支援は2か所しかなく、その状況を改善するために独自財源において計17か所の学習支援を実施した。(今年度25か所)昨年度の事例を踏まえて、多くの財源を持たない幣団体が実施する中でいかに多くの企業、団体、行政、学校、地位などのステークホルダーと連携し、支える手頂きながら事業を実施できたかを、現状の課題を踏まえプレゼンしていく。
 《プロフィール》
 自身が大学生の時に、地元である市営団地から「大学進学者が一人もいない」ということに大きな疑問をもった。その後企業や東日本大震災後の被災地でのボランティア活動をへて、地元に戻り、親族の会社で働く中で、市営団地に暮らすひとり親家庭と接する機会が増え、「子どもの将来へのあきらめ」を耳にする事が多く、2014年に貧困の連鎖解消のための学習支援事業を実施。2017年に17拠点に、2018年には25拠点に増設予定。
 《団体の活動紹介》
 「本当に困った人のために行動し、その行動によって笑顔をもたらす」というミッションのもと、地域の住民とともに、地域が抱える課題解決のためのボランティア等を行い、地域社会の活性化に寄与することを目的とする。
 【事業概要(期間,内容,成果)】大きな社会課題となっている「子どもの貧困問題」に対して、平成27年度より福岡市西区下山門団地で小中学生の無料学習会を開設。平成28年度には福岡市中央区春吉地区でも同様の学習会を行い、平成29年度には塾に行けない中学3年生対象の学習会を増設し、福岡市内17ヵ所で学習支援事業を展開。
 【事業名】熊本大震災への物資輸送プロジェクト(YAHOO基金)
 【事業概要(期間,内容,成果)】平成27年4月~平成28年3月において、熊本大震災後、避難場所となっている熊本市内の各小学校に物資輸送を実施。その後、各小学校にアンケートを実施し、報告書を作成。HP:http://npo-irukanet.com/
 FB:https://www.facebook.com/npoirukanet/

 C)地方創生とソーシャルイノベーション(社会的起業家創出ネットワーク九州・アジア)
 ・一般社団法人SINKa増田(遠賀町担当)
 遠賀町で起業しよう!遠賀町起業支援施設PIPIT(ピピット)の挑戦
 https://pipit-onga.jp/ 
 https://www.facebook.com/pipit0932932616/ 
 https://www.instagram.com/pipit.onga/
 社会的インパクト評価展開説明 基礎・アドバンス評価・グッドガバナンス認証について https://jcne.or.jp/

 ・阿南善房コーディネーター(一般社団法人SINKa東峰村担当)
 東峰村竹地区古民家リノベーションゲストハウス・棚田景観保全プロジェクト事業説明  https://www.facebook.com/%E6%9D%B1%E5%B3%B0%E6%9D%91%E7%AB%B9%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E6%A3%9A%E7%94%B0%E6%99%AF%E8%A6%B3%E4%BF%9D%E5%85%A8%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A-492714847758274/

 (九州北部豪雨災害からの復興)
 ・工藤隆宏(株式会社フラウ)
 九州ゲストハウスネットワーク推進研究会(仮)九州サミット開催予定説明

 3つのダイアログの内容共有
 ■《クロールダイアログ *アンケート記入》18:20~18:30(10)
 〇市民上演会で伝える Cafe Cinema
 〇クラウドファンディング・資金調達
 〇SDGsと世界の潮流
 〇障がい者、社会的弱者と共助社会
 〇シェアリングエコノミー、所有するから分かち合う)
 〇民泊・ゲストハウスで休眠不動産を活かす
 〇食・農とオーガニック
 〇家業イノベーション・事業承継
 〇地域課題解決とコミュ二ティ存続
 〇自然・再生エネルギー
 〇自然災害からの復旧・復興

 ■司会進行
 今林竜次(いまはやし りゅうじ)氏(オフィス今林 代表者)
 【挨拶が変われば人生が変わる!~熱血モミアゲ講師の今日から変わる基本行動トレーニング!!~】
 眠たい研修さようなら!担当者も社長も思わず身体が動く!! 笑顔いっぱい!笑いいっぱい!楽しく学びます! 心も身体も喜ぶ基本行動トレーニングを中心に職場づくり、チームワーク強化お任せください!! 参加者はエアロビクスや体操を行うように楽しく笑顔で挨拶や基本行動を身に着けます。当日は実践トレーニングをご体験いただきます。
 《プロフィール》
 「熱血モミアゲ講師」として企業の新入社員研修から管理職者研修まで企業の顔としてコミュニケーション能力向上トレーニングを担当しています。実践トレーニングで行動が変わる、意識が変わる、長所を伸ばし、改善点を具体的に個人指導します。最近では表情、挨拶、返事行動面変化に驚かれる高校生の面接指導も増えてまいりました。キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、交流分析士
 ホームページ http://actcise.com/
 F B ページ https://www.facebook.com/actcise.momi/
 instagram http://instagram.com/ryuji.imahayashi

 ■参加費:一般 2500円 学生(500円)
 (参加費は当日受付にてお支払いください。交流会費も一緒にお願いします)
 *(参加者社会貢献型)とは!
 参加者の皆さんからいただきました参加費から経費を除く残金は志金として、熊本地震、九州北部豪雨災害、西日本豪雨災害の復旧、復興支援団体に寄付させていただきます。
 ※会場内にて広報・商品PRしたい場合には、テーブルを用意させていただきます。事前に事務局までお申込みください。
 ※会場運営のボランティア募集します(ご希望の方は、メールにてお問い合わせください。携帯番号明記ください。)

 ■参加者:定員:100名
 *交流会については、会場近くで割り勘で開催します。
 ■対象:・よのなか暮らしを更により良くしたい人。
 ・ソーシャルビジネス、ソーシャルイノベーションに興味・関心のある人。
 ・明るく夢のある次代につくりにチャレンジしたい人。
 **************************
 ■お申込みはホームページ申込フォームよりお願いいたします。
 http://www.sinkweb.net/2018/08/-10.html
 《お申込み、ご参加の皆様へお願い》
 *受付時に名刺2枚いただきます、1枚は名札ケースに入れて首から下げてください。
 *携帯電話、スマートフォンなど音の出るものは、電源をお切りになるか、マナーモードにして頂きますようにお願いいたします。
 *フォーラム開催中の録音、撮影はご遠慮ください。
 *会場内の様子につきましては、SINKaHPやFBにて事務局側で撮影しました画像を使用して、広報します、予めご了承いただきますようお願いします。
 *プレゼンデータはプレゼンターからの要望がない限り基本的には個人配布いたしません。
 ※Facebookの参加ボタンのみでは正式なお申込みとなりませんので、ご注意ください。

 《主催・お問合せ》
 一般社社団法人 SINKa(社会的起業家創出ネットワーク九州・アジア)
 〒810-0041福岡市中央区大名2丁目11-22 若林ビル2F
 TEL:092-762-3789 FAX:092-762-3788
 e-mail:info@sinkweb.net
 HP:http://www.sinkweb.net/
 FB:https://www.facebook.com/SINKaSB
 共催:九州ソー シャルビジネス促進協議会(Sofi)
 FB:http://www.facebook.com/kyushu.sofi
 後援:株式会社フラウ、NPO法人男女子育て環境改善研究所、NPO法人NPOふくおか 
 ***************************
 ~人々が集い・感動できる豊かな地域社会を子ども達につなぎたい!~  


Posted by 飯野健二 at 16:32Comments(0)福岡の勉強会•交流会

2018年08月09日

9/22(金)、井本勝幸講演会 in 福岡



【 井本勝幸講演会 in 福岡 】

 「井本勝幸」で、google 検索
 http://hiro.factad.com/imotokatsuuki-iprolfile/
 https://twitter.com/take_off_dress/status/984347453070585856
 https://www.youtube.com/watch?v=OrLS9m8a_OQ

 以下、facebook のイベントからです。

 https://www.facebook.com/events/262388291032313/


 ー福岡に、日本に、こんな偉人がいた!
 ・ミャンマーの内戦をたった一人で止めた男!
 ・ノーベル平和賞に最も近い日本人
 ・ビルマ戦線で亡くなった英霊の残された御遺骨4万5000柱をご帰還させる男。
 一言ではとても語れない男、井本勝幸が一時帰国致します。それに合わせて一般社団法人「日本ミャンマー未来会議」設立記念講演会の開催が決定しました!
 井本の話は想像を絶する事ばかりですが、全て現代に起こっている真実です。この機会にぜひご参加ください。

 【 井本勝幸講演会 in 福岡 】
 -----------------------------------------------
 日時:2018年9月21日(金) 18時スタート(受付17時半〜)
 会場:THE VILLAS福岡(ザ・ヴィラズ)
 福岡市中央区大名1丁目1-15 ダイヤモンドヒルズ
 参加費:2000円(先着120名)
 ※懇親会有り(別途費用かかります。)
 -----------------------------------------------
 ご予約は氏名・連絡先・参加人数を明記の上、メール mail-info@teamimoto.jp までお送り下さい。
 ※FBの参加ボタンでもご予約を承ります。
 複数人でご参加される場合はお手数ですが、メールにてご予約をお願いいたします。

 ●2018年8月15日(水)テレビ東京系列『日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜』にて代表 井本勝幸のミャンマーでの遺骨調査を取材していただいておりますので、ぜひご覧ください。
 ・公式FB↓
 https://www.facebook.com/miraiseikizipangu/videos/1955512941136806/

 <主催・お問い合わせ> 日本ミャンマー未来会議 092-406-4579  


Posted by 飯野健二 at 21:27Comments(0)福岡の勉強会•交流会

2018年08月08日

広島県坂町災害たすけあいセンター、お盆も休まず運営





 【広島県坂町災害たすけあいセンター】
 お盆も休まず、運営されるそうです。
 広島駅から坂駅まで、JR が再開したので、新幹線を使えば、福岡などから、日帰りも可能です。
 坂町災害たすけあいセンターに、午前9時前に着けば、小屋浦地区で、ボランティアができます。小屋浦地区など以外は、午前12時まで、受け付けています。
 午前中のみのボランティアも可能です。

 小屋浦地区でのボランティア受付については、以前まとめています。
 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2049540.html

 https://www.facebook.com/sakachovc/posts/1989557671095046

 以下、7月30日の「坂町災害たすけあいセンター」の投稿です。

 ★トピックス★
 〇お盆期間中、当センターは休まず運営いたします!
 〇運転ボランティアさんを大募集しています!
 ○スポーツドリンク、麦茶が不足しています。ご提供くださると大変ありがたいです!
 〇駐車場は次のとおりです!
 【平 日】平成ヶ浜東公園(安芸郡坂町平成ヶ浜1丁目3)
 【休祝日】平成ヶ浜東公園または坂中学校(安芸郡坂町横浜中央1丁目6−57)
 
 ★坂町災害たすけあいセンター概要★
 ~ボランティア活動への参加にあたり必ずご確認ください~
 ◆場   所
 ①坂町災害たすけあいセンター
 坂町社会福祉協議会内(安芸郡坂町平成ヶ浜一丁目3番19号)
 ②坂町災害たすけあいセンター サポートこやうら
 坂町立小屋浦小学校内(安芸郡坂町小屋浦二丁目28番7号)
    
 ◆受  付
 午前9時~正午12時まで 
 ※当日受付可。県外からのボランティアさんも受付しています。
 ※ボランティア保険はできる限りお住いの地域の社会福祉協議会で加入のうえお越しください。ただし、難しい場合は当日の加入も可能です。
 ◆活動時間
 午前9時~午後15時
 ※昼食は必ず各自ご持参ください。
 ※午前中のみの人も活動は可能です。
 ◆準 備 物
 帽子、軍手・ゴム手袋、長靴、マスク、汚れてよい服(長ズボン)飲み物、昼食 等
 ◆活動内容
 家屋の泥だし、家財等の運び出し、家屋等の清掃、避難所の環境整備
 ※その他、運転、看護、センターの環境整備等のお手伝いも大歓迎です。
 ◆交通手段
 【公共交通機関でお越しの場合】
 ①坂町災害たすけあいセンター
  JR呉線「坂駅」から徒歩11分 
 ②坂町災害たすけあいセンター サポートこやうら
  JR坂駅からJR呉線代行バス(坂駅~呉駅間 【各駅停車】)「小屋浦」下車
  徒歩5分
 ※JRの運行状況はJR西日本サイト参照
 ☆JR西日本ニュースリリース☆(2018/8/3 13時現在)
 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/180803_00_hiroshima.pdf   
 【自家用車の場合】
 駐車場まで直接お越しください。
 ◆駐 車 場
 ・平成ヶ浜東公園(安芸郡坂町平成ヶ浜1丁目3)
 ※駐車台数に限りがあります。できる限り公共交通機関もしくは乗り合わせてお越しください。
 ※小屋浦地区に直接お越しの場合、「ホームプラザナフコ 広島ベイサイド店」様が一般ボランティアさん向けに屋上駐車場を開放くださっています。
 ◆宿泊場所:町内に宿泊所はありませんので、町外の宿泊所を確保のうえでご参加くださるようお願いします。
 ◆その他
 〇災害救助のために使用する車両の取扱いについて
 (災害派遣等従事車両証明書の発行について)
  •用紙はご自身で印刷しFAXにてお送りください。(写真参照)
  •捺印して返信いたします。
  •ファックス番号:082-820-1057
 ※詳細やその他用紙のダウンロードはこちら
 「平成30年7月大雨による災害救助のために使用する車両の取扱いについて(広島県)」
 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/4/30nen-hiroshima-ooame-saigaihaken.html
 〇活動証明書が必要な場合は、センターで当日発行いたします。
 〇小学生は泥かき等の活動には参加できませんので、センター内の環境整備等の参加・協力をお願いしています。
 〇中学生は保護者同伴でお願いします。
 〇電話が混み合っておりますので、活動を希望される人は投稿内容をよく確認し、直接窓口にお越しください。
 ※電話のかけ間違いが増えております。電話をかける場合は次の番号をよく確認してください。
 ボランティア活動に関すること:080-5061-9581
 ニーズ受付に関すること   :080-5062-9699

 
  


2018年08月07日

小屋浦ボラは車両乗船料(片道)無料(3人以上)





 小屋浦地区で、民間のボランティアサテライトを運営している佐渡忠知さん( https://www.facebook.com/yokiyahompo )からです。

 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1772093729572114&id=100003145127552

 以下、佐渡さんのfacebook の投稿です。

 【小屋浦ボラは、車両乗船料(片道)無料(3人以上乗車)】
 6日朝から始まったボランティア船は、第一便で41人が利用しましたが、ほぼ全員が呉市天応地区に向かい、小屋浦地区にはわずか一人だけでした。
 天応地区が広島港に受付を設けたこともあり、天応行きの船だと勘違いされたことが理由だと思われます。
 このままでは大変なので、広島港発のボランティア船で、事前登録して小屋浦地区ボランティアに来た方々(3名以上同乗者)に限り、車両の乗船代を全額小屋浦サテライトが負担します。
 広島港で初めて出会っての3名でもいいです。
 お誘い合わせのうえ、車に乗ってご参加下さい。
 お車でない方は天応港から小屋浦サテライトまでは送迎致します。
 車の方は天応港から小屋浦ナフコ駐車場(2階)まで車で数分の距離です。
 事前登録をされる方は、佐渡(082-230-0455)までお電話してください。

  


Posted by 飯野健二 at 09:00Comments(0)ボランティア(小屋浦)

2018年08月06日

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の 「緊急活動報告会 大阪北部地震と平成30年7月豪雨災害」

 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の
「緊急活動報告会 大阪北部地震と平成30年7月豪雨災害」に参加してきました。




 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科は、神戸市の「人と防災未来センター( http://www.dri.ne.jp/ )」の東館にあります。

 http://www.dri.ne.jp/exhibition/floor

 人と防災未来センター、震災体験フロア、震災の記憶フロア、防災・減災フロア、こころのシアターなどがあります。資料室もあり、ここは無料です。今度、じっくり勉強に来たいと思います。



 このお洒落な建物は、西館です。



 ヤマダ電機の向かいです。

 報告会の司会進行は、阪本真由美先生( https://www.facebook.com/sakamoto.mayumi.9 )です。



 最初のご挨拶は、室崎益輝先生( https://www.facebook.com/y.murosaki )です。



 今回の災害の特徴



 被災地の復興に欠かせない原則



 最初は、大阪北部地震支援活動報告でした。

 防災企業連合 関西そなえ隊 事務局の湯井(ぬくい)恵美子さんのお話。

 中間支援組織「おおさか災害支援ネットワーク」のお話など。
 

 震災・学校支援チームEARTH の堀芳美さんのお話。
 

 後、丹波市、神戸市灘区、広域災害を把握するための情報作成、総社市、倉敷市真備、広島県坂町小屋浦地区、宇和島市などでの活動のお話がありました。

 全国で活躍されているのがわかる報告会でした。  


2018年08月05日

呉市ボランティア情報、お盆期間中の活動、倉橋サテライトを除き、開所



 【広島県呉市ボランティア情報】
 お盆期間中の活動、倉橋サテライトを除き、開所します。

 https://www.facebook.com/kuresaigai/posts/400625670461107

 以下、facebook の投稿からです。

 お盆期間の活動について
 本部、天応、安浦、音戸サテライトはお盆期間も活動します
 倉橋サテライトは8月11日から16日まで活動を休止します

 8月5日日曜日のボランティア参加受付について
 【5拠点でボランティア参加受付】を行います。
 【車両で来られる方は、本部以外の拠点に】直接行っていただくことをお勧めします。
 受付時間は倉橋サテライトを除き、全て【午前9〜12時】です。
 人の集まりによっては、早めに打ち切る場合もあります。
  
 ■ 本部
 場所:くれ協働センター(呉市役所1階・中央4丁目1−6)
 駐車場:呉市文化ホール駐車場(入り口で必要事項を記入いただければ無料です。入場 8時〜12時/退場 18時まで)
 ※ニーズ受付窓口は午前9時〜16時に開設しています。
 
 ■ 天応サテライト
 場所:呉ポートピアパーク(天応大浜3丁目2−3)
 ※住宅展示場にある管理棟別館が受付場所です
 駐車場:呉ポートピアパーク駐車場
 連絡先:070-3633-5730
 
 ■ 安浦サテライト
 場所:安浦まちづくりセンター(安浦町中央4丁目3)
 駐車場:安浦中学校グラウンド(安浦町中央4丁目2−1)
 連絡先:080-5061-9680
 ※ニーズ受付窓口も開設しています。
 ※人員が不足しています。団体でお越しの方はぜひ安浦サテライトにお越しください。
 ※ボランティアの宿泊施設について
 場所:女子畑自治会館(呉市安浦町女子畑1788-1)
 電気代として1人1泊200円(長期の方は割引あり)。毎週金曜日は夕食がつきますが、それ以外は各自でご用意ください。お風呂はグリーンピアせとうちという施設のお風呂をご利用いただけます。マットはありますが寝袋をご持参ください。宿泊希望の方は、事前に090-3452-9420(西村)までご連絡ください。
 
 ■音戸サテライト
 場所:呉市立波多見小学校(波多見9-11-1)
 駐車場:呉市立波多見小学校
 連絡先:070-3633-5729
  
 ■ くらはしサテライト
 【当日ボランティア参加受付】
 場所:倉橋桂浜温泉館 正面入口前広場(倉橋町才ノ木431)
 連絡先:0823−53−2233
 時間:午前8時半〜9時
 ※登録と打合せ説明後、9時出発予定(作業現場は当日決定)
 
 【事務局】
 場所:呉市社会福祉協議会 倉橋支所内 倉橋介護予防センター(倉橋町1210の8)
 連絡先:0823−53−2233(9時〜12時)
 ※事務局にて倉橋地区のニーズも受け付けています。ご相談ください。
 
 別でfacebookページがありますので、事前にご確認ください。
 https://www.facebook.com/kurahasi.satellite/
 
 
 《用意してくるもの》
 帽子、ゴム手袋、長靴、マスク、汚れても良い服 ※飲料(凍らせておくと良い)、食事は持参
 ※砂塵を防ぐためゴーグルがあればぜひご持参ください。
 本部受付では屋内での作業ボランティアをお願いすることもあります。 
 電話が混み合うため、直接お越しください。
 当日、作業が無い場合もございます。ご了承ください。
 小学生は参加できません。
 中学生は保護者同伴でお願いします。
  
 基本情報、災害派遣等従事車両証明書、支援金情報、交通情報などはウェブサイトをご確認ください。
 http://kuresc.net/svc/
  
 ◆注意◆
 一般ボランティアの活動は【土砂のかき出し】がメインです。【作業用の服装】の徹底をお願いします。
 ※砂塵を防ぐためにゴーグルがあればお持ちください。
 熱中症対策もお気をつけください。保冷剤もあればご持参ください。飲み物は事前に凍らせてご準備いただくと保冷剤の代わりにもなります。
  
 ◆医師・看護師・保健師・准看護師ボランティア募集◆
 8月4日現在、多数の方にご登録いただいたため、一旦募集を休止させていただきます。ご登録ありがとうございました。

 ボランティアの皆さま、暑い中活動に参加していただきありがとうございます。
 暑い日が続きます。熱中症にご注意ください。
 くれぐれも無理のないようお願いします。
   


Posted by 飯野健二 at 06:51Comments(0)広島県呉市

2018年08月04日

呉市での力仕事以外のボランティア



写真は岩木さんの投稿からです。

呉市での力仕事以外のボランティアが、紹介されています。
岩木正裕さん( https://www.facebook.com/mashr.iw )からです。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1677904182322635&id=100003092092828

 以下、岩木さんの facebook の投稿です。

 くれ災害ボランティアセンター
 市内の方も多いのですが、市外県外からも多くのボランティアの方々に協力いただいています。
 遠方から、また、交通事情が悪い中、感謝です。
 ボランティアの送り出しや活動後の迎え入れという所内の裏方作業にも、地元の方だけでなく、市外県外から来られた方にも協力いただいています。
 裏方作業、これなくしては成り立たない災害ボランティアセンター
 現場のコーディネイトやニーズ受付、総務、どれも重要なのですが、体力的に現場は・・、という方の参加もお待ちしています。
  


Posted by 飯野健二 at 05:59Comments(0)広島県呉市

2018年08月03日

毎日出発、日田市発の宇和島行きのボラバス





 【毎日出発、日田市発の宇和島行きのボラバス】
 7月27日(金)~8月9日(木)まで、毎日、午後9時半発、午後9時半着で運行しています。お疲れ様です。

 高倉和一郎さん( https://www.facebook.com/profile.php?id=100001973484125 )からです。

 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1805417856200646&id=100001973484125

 以下、高倉さんの facebook の投稿です。

 『日田の恩送り』
 昨年の九州北部豪雨災害で受けた恩義を、被災地に送らねばとの思いから運行が始められた日田市の災害ボランティアバス。
 市長を始めとする行政関係者・市民・高校生・地域おこし協力隊員が、入れ替わり立ち替わり現地に向かい、現地で待つ日田市地域おこし協力隊員のコーディネートによってボランティア作業を行っている。
 こんな強い地域力を持つ日田市は、子ども達に誇れる素晴らしいマチだと思う。
 そして被災された人々が、一日も早く安らげる暮らしに戻れることを心より願います。
 https://www.city.hita.oita.jp/soshiki/somubu/kikikanrishitu/kikikanri/H30sagai/8807.html

 その他、各地発のボラバス。
 日本財団学生ボランティアセンターGAKUVO
 http://gakuvo.jp/disaster/

 みえ災害ボランティア支援センター
 三重発、広島県呉市行き。
 http://mvsc.jp/2018/07/21/11463/

  室崎益輝先生から
 https://www.facebook.com/y.murosaki/posts/2152399521669738
 関学からのボラバス
 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2150982011811489&id=100006991333940

 ダッシュ隊大阪、ボラバス
 https://www.facebook.com/events/268117573973378/

 
   


Posted by 飯野健二 at 05:27Comments(0)日田市ボランティアバス

2018年08月02日

ボランティアの皆さん呉のためにありがとう! 感謝のサービス一覧



 ボランティアの皆さん呉のためにありがとう! 
 感謝のサービス一覧

 呉市役所が、情報を集めて、発信されています。日々、更新されています。

 8月2日17時、更新分。
 https://www.city.kure.lg.jp/uploaded/attachment/32789.pdf
 https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/67/vlservice.html

 追記、呉市安浦町にボランティアの宿泊場所ができました。
 ※ボランティアの宿泊施設について
 場所:女子畑自治会館(呉市安浦町女子畑1788-1)
 電気代として1人1泊200円(長期の方は割引あり)。毎週金曜日は夕食がつきますが、それ以外は各自でご用意ください。お風呂はグリーンピアせとうちという施設のお風呂をご利用いただけます。マットはありますが寝袋をご持参ください。宿泊希望の方は、事前に090-3452-9420(西村)までご連絡ください。

 上記は、2018年7月大雨災害・くれ災害ボランティアセンターの投稿の一部です。
 https://www.facebook.com/kuresaigai/posts/397706627419678
 

  


Posted by 飯野健二 at 19:03Comments(0)広島県呉市

2018年08月02日

「Amazon Go とは何か?」グルーヴノーツ、代表取締役社長の最首英裕さんから




【備忘用】
 本社を福岡市天神(ドンキの横、ソニーストアの上)に移転した、株式会社グルーヴノーツ( https://www.groovenauts.jp/ )、代表取締役社長の最首英裕さん( https://www.facebook.com/eihiro.saishu )からです。
 グルーヴノーツは、「未来の教室@福岡( https://www.facebook.com/shinichi.iwanaga.9/posts/1839531222781570 )」「TECH PARK ( https://www.techpark.jp/ )」などをされています。
 未来の教室についてのブログ。 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2047415.html

 http://blog.saishu.jp/2018/07/amazong-o.html

 以下、最首さんのブログからです。

 以前から、GooDayの柳瀬社長と「店舗を無人化」することについてディスカッションをしていた。「無人」というところばかりが話題になっていることについて違和感があったからだ。それならば、やっぱりAmazon goだろうということで、今回の出張に合わせて一緒に訪問してきた。
 結論としては、やっぱり見なければわからない。
 すばらしく良くできている。
 まずお店の立地だけど、ビジネス街の中。オフィスビルの一階にある。
 なので、対象はビジネスマン。
 朝、通勤前に立ち寄るか、お昼に昼食を買うか、帰りに寄るか。
 店舗内は、お洒落な雰囲気。しかも機能性だけの日本の店舗と比べると、店舗全体がバランス良くデザインされているせいなのか居心地が良い。
 商品としては、サンドウィッチやサラダなどを中心とした食品と飲料、お菓子、お酒など。
 特にサラダやサンドウィッチなどは、とても鮮度が高く、回転の良さと発注精度の高さが想定される。
 特筆すべきは、「行列がない」という点だ。
 「無人」という言葉に関心が集まりすぎているけれど、鍵はこの「行列がない」ということ。
 どういうことかというと、Amazon goでは、棚から商品をとって、持って帰る。それだけ。(つまりpick & go。このあたりが名前の由来なのかと。)
 それだけで、誰がどの商品を買ったかを、自動的に検知して、お金の引き落としも自動で行われる。つまり行列するところが無いのだ。
 日本でも、昼時のビジネス街コンビニは、うんざりするほど長い列が並んでいる。忙しい時は、コンビニで済ませたいと思っていても、あの長い列であきらめてしまうことが多い。しかもここはアメリカだ。日本よりも質の高いレジ対応を実現できるとは思えないので、行列を作ってしまうレジが無いというのはとても快適だ。
 だからこそ、現場で支払いをさせないというのが、とても重要だと思える。日本のコンビニでも、1円単位までキッチリ払おうと小銭をゴソゴソ探している人がいると、本当にうんざりする。別の例になるけれど、Uberが快適なのも、タクシーが本当に妥当な金額を請求しているのか心配しないでいいからだとも言える。
 つまり支払いを切り離すと。もう少し言うなら、サービスの現場から決済という行為を無くすと、すこぶる快適になるものがある。これはぼく自身にとっても、かなり重要な気づきだった。
 だからこそAmazon goの本質は、「無人」というところにあるのではなく、「行例がない」というところにある。そのために、現場で決済させない。それを徹底的に実現したのだと言える。
 つまり「提供者側の省力化」ではなく、「顧客の利便性」に力点が置かれているのだ。
 一方、こうしたことを実現しているITはどうなっているのか。
 AmazonGoの仕組みについては、Amazonから公表されているものは無いので、想定で考えるしか無い。
 店舗内の仕組みを見ていると、思ったよりカメラらしきものが少ない。
 そして思ったより目につく「機械」が少ないと言う点。
 しかも顧客動線を追いかけている「カメラをベースとしたデバイス」らしきものは、天井に設置されているだけ。
 これはシステム的に見るとすごく重要な点だ。
 人の位置をトレースしようとすると、上から撮るのが一番いい。そうすると個人を特徴づけるもの、顔や体型や服装などは、ほとんど映らない。なのでカメラ位置を真上にすると、自然と方針が決まってくる。
 実際、同じような仕組みを深層学習などを使って実現したことがある。その経験で言うと、この仕組では単純な深層学習モデルだけで個人を追いかけるのは無理だ。
 ということは、入り口の入店タイミングから、もっと単純な方法を組み合わせて。つまり、画像と、それに付随する情報などから、個人を追跡し続けているのだろう。見る限りレンズの大きさに対して天井に設置されているデバイスが大きいので、幾つかのセンサーを組み合わせて、人の移動を追いかけているのか。そうでなければ、ある程度エッジ側で処理する構造になっているのか。
 一方棚なんだけど、ここには幾つかの仕掛けがあるように見えた。
 一つは棚に伸ばした手を追いかけられそうな場所につけられたカメラかセンサーらしきデバイス。それに棚の裏に設置されているデバイス。これはおそらく重量などを計測しているのだと思う。
 このあたりを組み合わせれば、棚の「どの位置にいた人」が「どの商品」を「何個取ったのか」、もしくは「何個返したのか」がわかる。
 サラダのような商品ごとに重さが違うようなものについては、前の商品をとると、後ろを押し出すような機構になっているので、どのくらい押し出せているのかで何個取られたのかわかるはずだ。
 つまり全般的には、
 1.入店から特定の人が店内のどこにいるのかを追跡する仕組み。
 2.商品に手を伸ばしたかどうかを検知する仕組み。
 3.どの商品が何個取られたのか、または何個返されたのかを検知する仕組み。
おおまかに言うと、この3つで構成されているのだと思う。
 こうやって考えていくと、みんなが言っているような超最先端なAI技術を駆使してというよりも、割とこなれた昔ながらの技術を駆使しつつ、一部AI的アプローチをとっていると想定される。
 画像だけでやっているようなことを言っている人がいたけど、そうでないのは確かで、「AIを駆使して」というほどでもなく、なるほどなと思った。
 また買い物をした商品に関する結果が集計されるのが、お店を出て1時間くらいたってからなのも、頑張りすぎていない感じがして、すごく好印象。
 技術って、頑張って最高を追求しすぎるとそのためにコストが馬鹿みたいに跳ね上がることがある。だから、適当な範囲で押さえておくことが必要。このあたりのさじ加減がうまい具合にできてそうだと思えた。
 いずれにしても、非常に良く工夫された仕組みで、徹底的に検証を繰り返した印象を受けた。
 合理化のための無人ではなく、サービス品質向上のためのものであり。
 誰にも真似できないような超最先端だけを駆使したわけではなく、使い古された技術も利用しながら、徹底的に検証して精度をあげていった。そういう仕組みだろう。
 そして肝心の決済システムについては、これまでのAmazonの仕組みそのまま。
 そうやって考えてみると、Amazonじゃなければできないことは何もない。
 しかし、ハードウェアを売りたかったり、受託開発を仕事にしている人たちに任せていたらできない仕組みであることは確かだ。道具よりも、目的のために最適化された手段で、徹底的に検証をして仕上げていく。
 そして何よりも、ベンダー任せにしないで自分たちで考え、自分たちで検証していく。
 その姿勢は、日本の小売りも見習うべき点だと思う。
 できるだけシンプルな仕組みで。ハイテクであればいいわけではなく。
 そういう構造で、実践を積み重ねる。
 店舗の内装も、陳列も、システムも、よくデザインされている。
 機械やシステムや道具を店舗に組み込んでいくという発想ではなく、シンプルなゴールに向けて、できるだけシンプルにデザインしていく。そのために店舗の物理的な設計も、おそらく内装も(床の模様は結構重要)、ゴールに合わせて設計したのだと思う。
ゴールから逆算して、ベストな姿を探していく。ここら辺が、大いに見習うべき点だ。
 日本人は、とかく「せっかくだからこんなことも」と、ベターな道に走りがちだ。
 ベターを選択する人は、ベストを見失うのだ。
 そして、ベストを選択したからこそ、次のAmazon goを出店するときは、今より遙かに安いコストで実現できるだろう。
 ちなみにこの店舗の弱点は、入店している人が多すぎたら機能しなくなる点だ。
 だから入り口で、人が入場制限しなければならない。
 だから、無人店舗じゃなくて、行列ができない店舗。
 コスト削減を目指した店舗じゃなくて、サービス品質向上を目指した店舗。

 やっぱり人の意見を鵜呑みにしないで、見てみないとわからないね。

   


Posted by 飯野健二 at 18:53Comments(0)最新情報

2018年08月01日

坂町小屋浦地区の7月19日(木)から、28日(土)までの状況



 【坂町小屋浦地区の7月19日(木)から、28日(土)までの状況】
 小屋浦4丁目ボランティアサテライト( 坂町小屋浦4丁目1-19 )を運営している佐渡忠和さん( https://www.facebook.com/yokiyahompo )と、 ロハス南阿蘇たすけあい( https://www.facebook.com/%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B9%E5%8D%97%E9%98%BF%E8%98%87%E3%81%9F%E3%81%99%E3%81%91%E3%81%82%E3%81%84-1578281299135935/ )理事長 のおやっさん(井出順二さん https://www.facebook.com/profile.php?id=100010961190666 )のことがわかります。

 https://withnews.jp/article/f0180730000qq000000000000000G00110101qq000017747A

 withnews から。

 西日本豪雨で甚大な被害を受けた被災地。東日本大震災直後から岩手県大槌町に下宿、熊本地震後も熊本県南阿蘇村に下宿するなど、各地の被災地のいまを取材し続けている朝日新聞編集委員の東野真和記者が、広島県で「半ボラ(ンティア)半取材」の1週間を送りました。各地から集まってきた馴染みの仲間たちと住民が、日常を取り戻すべく格闘していました。

【7月19日】おいちゃんのSOS、渋滞で助けが来ない
 酸っぱい異臭のする土砂に、流木の根がからんでスコップが入らない。10分作業すると同じだけ休まないと体が熱射病でやられてしまう。それでも2時間が限度。その間、ペットボトルの水を2リットル飲む。
 西日本を襲った豪雨災害で、民家に入った土砂を出すボランティアはこんな調子だ。
 54歳の私より若い人たちも同様に肩で息をする。
 「とにかく大変なんですよ。来てください」
 友人「おいちゃん」(66)は、電話の向こうで疲れ切っていた。
 おいちゃんが広島県坂町小屋浦4丁目で町社協ボランティアセンターのサテライト(地域の拠点)を立ち上げたとSNSで見て、私が連絡してみたのだが、あの元気な人がそこまで言うとは。
 おいちゃんとは、私が東日本大震災直後から駐在していた岩手県大槌町で出会ったボランティアの1人だ。広島市で生まれ育ち、お好み焼き屋さんを経営している。毎年、お金を貯め、夏場は大槌町など東北の被災地でお好み焼きを振る舞って回るが、今年は地元で災害が起きた。
 ひげ面で長い髪を後で束ね、まるで戦国武将のような顔つき、広島カープと同じ赤シャツに赤長靴、モンペ姿というおじさんだ。
 別用で中国地方に出張した合間の7月19日に現地に向かう。
 午前7時に広島市内を出るが、大渋滞。
 3ルートある坂町への道が、通行止めで国道31号1本しか通れず、そこに通勤の車と緊急車両が数珠つなぎになっている。
 30分以内で着く所を3時間かけて、小屋浦の大型日用品店の前にたどりつく。屋上駐車場がボランティアのために開放されていた。
 そこからさらに歩いて10分。やっとサテライトに着いた。
 ここは、ボランティア活動の拠点になる社会福祉協議会の「小屋浦ボランティアセンター」(通称ボラセン)のサテライトだ。被災がひどい所に通常設置される。
 今回は、おいちゃんがまず拠点を作り、それをボラセンの組織に組み込んでもらうことで、スムーズに設置できたという。
 サテライトがある4丁目は全160戸ほど。大半の家に土砂が入っているが、この日のボランティアは責任者のおいちゃん以外、3人しかいなかった。
 土日は100人以上来たが、平日はそんなものなんだそうだ。私も経験したあの渋滞のせいだとおいちゃんは言う。
 「来るのにこれだけ時間がかかっているんだから、もっと行きやすい所に行くよ」
 大型店の駐車場がなかったら、駐車スペースさえない。おいちゃんも広島市内を午前5時半に出ても車で2時間近くかかって来る。
 おいちゃんのアイデアで、地元の釣り船の組合長に頼んで、渋滞する部分を海から入れるようにしたが、周知できなかったのか利用者は数人で、打ち切った。
 盛岡市から来た40歳代の女性と2人で、ほぼ手つかずの民家に行き、あいさつすると、一人暮らしの75歳のおばあさんが迎えてくれた。「やっと来てくれた。これで安心だ」
 そう言われても、1階全部と窓の外が土砂で埋まっている状態。非力な2人でできることはわずかだ。しかも最初に書いた通り、掘りにくい。
 おばあさんの長女も参加して4人で夕方までやっても、1畳分がやっとだった。
 仏壇の横の高い所には、難を逃れた夫の遺影が。
 1月に病気が急変して亡くなったそうだ。「何で次々と不幸なことが」。おばあさんは力なく笑った。
 午後3時、くたくたになり、無力感を感じながら作業終了。こりゃ、また来なくては。

 【7月23日】運良く被害なし「申し訳なくて、働いている」

 仕事でいったん広島を離れた。23日前夜は、小屋浦から最も近い宿である坂町のスーパー銭湯に泊まる。
 ボランティアは料金が割引になる。朝7時、おいちゃんに車で迎えに来てもらう。
 この日も途中まで、サテライトに来たボランティアは「おいちゃん」の知りあい3人だけだったので、取材よりボランティアを優先させる。
 午後、30代の女性が来た。広島市内のパン屋店員で、小学生以下の子供2人を置いて来た。「市内はたくさんボランティアが来てるので、足りなさそうな所だと思ってきた」と言う。
 おいちゃんが自腹でリースした小型の重機を、建設関係の仕事をする知人が操縦する。
 路地が狭くて重機が入らない所はマンパワーで重機のショベルまで土砂を運んでいく。
 かつて大槌町にボランティアで来ていた男性ともばったり会う。
 この「業界」、結構狭い。
 そんな合間、4丁目を3地区に分けて担当するそれぞれの町内会長さんにあいさつする。その中心となっている第1町内会長の灘増男さん(68)は元町教育長なので面倒見がいい。
 自宅は運良く土石流の被害を受けなかったわずかな家の一軒。「申し訳なくて。せめてみんなのために動いている」
 ボランティアをどの家に入れるかは、土砂の程度や、自力で作業する若い人が家族にいるかなどを考慮して3人で相談して決めるが、ボランティアが足りないので住民の不満はどうしてもたまる。
 会長の一人の携帯電話が鳴る。
 「うちの家を見捨てる気か」
 会長は「直接話さないとわかってくれないから」と、声の主がいる小学校の避難所に下りていった。

 【7月24日】暑すぎる。救護室に住民が長蛇の列
 小屋浦地区全体のボランティアセンターは、夏休み中の小学校にある。避難所にもなっている。新学期になるとどうなるんだろう。
 被災から半月経ち、連日の暑さと終わらない片付けで、センターにある救護室には、体調を崩したお年寄りが列を作る。
 小屋浦地区の高齢化率は40%を超え、独居も多い。4丁目はさらにその傾向が強い。
 被災した独居女性が、広島市内の長女と様子を見に来た。長女宅に身を寄せているが、引きこもりがちになり「帰りたい」と泣いている。
 「心配だし、修繕費を考えるとこのまま一緒に暮らしたほうがいいんだけど」と。そんな悩みは多くの家が抱えている。
 私はボランティア作業中に手帳を落としてしまい、必死で捜すが見つからず。来週以降の予定がおぼろげにしかわからない。約束をすっぽかしたらすみません。

 【7月25日】時間差作戦で、待望のボランティア!
 おいちゃんが「ボランティアが来やすいように受け付けを正午まで延ばした」とフェイスブックにあげた。
 私もツイッターでつぶやくと、それを見たという専門学校生が昼ごろ2人訪ねてきてくれた。
 午前10時をすぎると渋滞も緩和されるので、そこから家を出て半日活動をするというコースがあると知ると、もっと来るかもしれない。
 私も午後から、19日に最初に入った一人暮らしのおばあさん宅に。週末に10人前後のボランティアが来て、あとは4畳半ほどの1室を残すのみとなったが、土砂が粘土のように固くなり、以前にもましてはかどらない。
 今日は、長男も仕事を休んで参加。おばあさんは、慣れた手つきで小さな鍬を操り、土を掘る。実家は農家で子供の頃から手伝っていたのだそうだ。
 「これだけみなさんに土砂を出してもらっても、補修代を考えると、解体したほうがいいのか判断がつかない」
 町営住宅の空室を被災者の仮住まいにする抽選会があった。U・Iターンのためにリフォームしたが、ほとんど応募がなく空室ばかりだったことが皮肉にも役立った。
 夕方、災害救助犬を連れた警察官が川沿いに上って行くのを見た。4丁目で9人が遺体で見つかったが、女性1人が行方不明のままだ。

 【7月26日】110年前の傷痕、刻まれた石碑
 「おいちゃん」のつてばかりだが20人近いボランティアが来たので、私は取材以外の時間、主にサテライトの「店番」。
 住民に土囊袋を渡したり、訪ねて来た他社の記者に町内会長を紹介したり。
 昼休みに第1町内会長の灘増男さんに頼んで、天地川にある明治40年(1907年)の水害の石碑を見に連れて行ってもらう。
 46人が亡くなる惨事で、碑には犠牲者の名と、復興支援への感謝が刻まれていた。
 町によると水害はたびたび起きていて、1950年に石を積んだ堰堤(ダム)を上流に造ったが、老朽化しさらに上流に4倍の能力を持つダムを建設中だったという。

 【7月27日】24時間以内に駆け付ける災害ボランティア
 サテライトの向かいの木の下に「プロボノ(専門技術を生かしたボランティア)ベース」と手書きの看板が。
 熊本地震で被災した南阿蘇村の「おやっさん」こと井出順二さん(45)が率いる「ロハス南阿蘇たすけあい」が陣取っている。
 地震後にできた集団で、「災害があったら24時間以内に重機を持ってかけつける」というのがモットーで、高圧ショベルなどなんと20台を保有。
 まるで土木業者だ。
 昨年の九州北部豪雨や6月の大阪地震にも支援に行った。
 サテライトの向かいに陣取った、ロハス南阿蘇たすけあいの「プロボノベース」。「がまだせ」は、熊本弁で「がんばれ」の意味
 今回は、岡山県倉敷市で活動を始めていたのを、「おいちゃん」の頼みで小屋浦に。
 ほかにも広島県三原市をあわせ3カ所で作業しているので、おやっさんはしばらく姿を見なかったが、この日はサテライトに姿を見せた。私も南阿蘇村に2年間駐在していた時に何度か取材をしたことがあった。
 メンバー7人は、熊本地震後、全国各地から移住して来た人たちで、うち6人が重機を操る。
 床下の消毒や、屋根の修理などのプロも参加し、被災者にとっては神様のような存在。
 ただ「地元業者の仕事を取ってまですべきことではないので、一定の時期がくれば撤収する」。
 おやっさんの妻や生後4カ月の娘も帯同している。どうやって生計を立てているのかを聞くと、不動産収入と、村民の支援体制があるのだという。
 熊本地震以来、九州北部豪雨、大阪地震、そして今回と、大災害があれば24時間以内に行くという「おやっさん」は、災害現場では知られる存在だ。
 午後、サテライトに郵便やさんが来る。20日ぶりに配達を再開したのだ。町内会長にたまった郵便物をどっさり渡した。
 住民は日中土砂撤去のために戻っているが、夜は親類宅や避難所に戻る人がほとんどだ。
 断水も続いていて、井戸水が出ている家は「ご自由にお使いください」と立て札が。
 29日に給水を再開すると、住み始める人も増えるのではないか。

 【7月28日】楽しみにしていた船上花火大会は中止

 土日は、道路渋滞が緩和される。
 車で広島市内から1時間弱で着いた。広島県坂町小屋浦4丁目に来たボランティアは、午前中だけの人もいたが100人を超えた。
 その中に、4年前の広島市の豪雨災害で母を失った男性も自分のスコップを持って来ていた。
 現地でお好み焼きを振る舞うボランティアをしていた「おいちゃん」と知り合ったのがきっかけで「全国から支援してくれた恩返しに」とボランティアを続けている。熊本地震の時にもおいちゃんに託して遺族に見舞金と慰問の手紙を送った。
 4年前の豪雨災害の遺族も「恩返し」でボランティアに参加した。「あのときと土砂の臭いは同じ」と話していた
 小学生の女の子も3人来た。1人は横浜から母親に連れられて。あと2人は、5日前に来たパン屋の女性が連れてきた5年と1年の女の子。
 女の子たちが土砂撤去をした家は、町議会議長の事務所。議長は「早く直して、ボランティアを泊めてあげたいんよ」と言う。
 日曜日の明日も、せっかく多くのボランティアが見込めるのに、台風が直撃する予報。
 しかも、満潮の時間帯と重なり、この日の夕方には早々と避難勧告が発令され、29、30日はボランティアセンターが閉鎖されることになった。
 台風に備えて、サテライトのテントも天幕を外し、資機材にブルーシートをかけた。大勢のボランティアが来る日曜日に台風が重なったことを住民たちも残念がった。
 広島湾の花火大会も中止になった。
 おいちゃんは地元の海運会社からフェリーをチャーターして、子供たちに船上からその花火を見せようと企画していた。海運会社も無償提供することになっていた。
 先ほどのパン屋の女性は、「乗船チケット」を手作りし、おいちゃんが毎年お好み焼きを振る舞いに行く岩手県大槌町から大量に届いたお菓子を袋詰めして、子供たちに渡すはずだった。残念だがやむを得ない。

 私もひとまず引き揚げることにした。
 おいちゃんの、ぼろぼろの軽ワゴンで、広島駅まで送ってもらう途中、おいちゃんの休業中のお好み焼き屋立ち寄ると、店中、支援物資でいっぱいだった。
 東日本大震災をきっかけに、毎年夏場は1カ月以上店を休み、東北でお好み焼きを振る舞うボランティアを続けるうちに知り合った人たちからの「恩返し」の物資だ。
 今年は東北行きを中止して、そのためにためたお金で、作業の資機材を調達したが、それも底をついてきた。それと持病の左腕痛が悪化して、来月中には手術しなくてはならない。サテライトを引き継ぐ人がいなければ、まだニーズがあるのに閉鎖しなければならないかもしれない。
 おいちゃんがチャーターしようとしたフェリー船は、広島県の社協が「ボランティア船」として広島港から無料運航することになりそうだ。当面、交通渋滞は緩和されそうもないが、海からのルートがあればボランティアは来やすくなるだろう。
 主要駅からはボランティアバスなども運行されている。詳しくは広島県社協に問い合わせて頂きたい。
 平成30年7月豪雨により、広島県内において甚大な土砂災害等が発生しました。被害は広域にわたり、なおかつ、交通の便が非常に悪いため、広島県社会福祉協議会では、主要駅から県内の各災害ボランティアセンターに送迎するためのボランティアバスを期間限定で運行いたします。
 小屋浦のおいちゃんの電話はこちら(090-4282-5174)。
 小屋浦に限らず、土砂撤去にめどがつかない家はまだたくさんある。土砂の次は掃除、地域の再生と、ボランティアは長期的に必要だ。
 今度行った時は取材に専念できるような状態になっていてほしい。


 以上、引用終わり。

 おやっさんとおいちゃんの facebook の気になる投稿
 おやっさんの投稿
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=632961787079189&id=100010961190666
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=634578270250874&id=100010961190666

 おいちゃんの投稿
 8/6(月)から、広島港→呉市天応→小屋浦というルートができます。
https://www.facebook.com/yokiyahompo/posts/1763692773745543
https://www.facebook.com/yokiyahompo/posts/1750659615048859  


2018年08月01日

9/2(日)、101project  やりたい事をやるために!知り合い繋がろう



 9/2(日)
 101project  やりたい事をやるために!知り合い繋がろう
 ~ジョッキ片手にアクション~
 開催のご案内


 昨年、私も参加しました。
 西鉄のおかげで、福ビルビアガーデンの営業終了日の翌日に、貸切であります。
 皆さん、ぜひご参加下さい。

 https://www.facebook.com/events/959655074217345/

 以下、facebook のグループからです。

 今年もやります!恒例社会貢献イベント!
 2011年から始まった社会貢献活動をしている人やそれを応援している人、してはいないけれどご興味やご関心がある人、なんか知らないけど世の中がよくなるならちょっと話し聞いてみてもいいかなと思っている人、とにかくビアガーデンで楽しく飲みたい人(笑)が楽しく集いながら“社会貢献ってなんぞや”をみんなでそれぞれ感じていただくイベントです。
 毎年200名近くご参加いただくイベントです。今年もビアガーデンで4時間食べ飲み放題!楽しく飲んで語らい、知り合って、繋がって、ちょっと社会貢献の事も考えてみましょう。
 【日時】平成29年 9月 2日(日曜日)16時~20 時
    15時半受付開始
    ※当日が悪天候の場合は9月9日(日)に順延予定。
 【場所】福ビルしばふビアガーデン
 福岡市中央区天神1‐11‐17福ビル屋上
 ※雨天決行。当日は貸切です
 【参加費】
 ●大学生及び一般 4,000 円
 ●中高生     2,000円
 ●小学生     1,000円
 ※8種類の生ビールやその他のドリンク飲み放題&ジンギスカンや各種食べ放題。ビール以外にも、サワーやワインなど色々あります。
 【イベント概要】 16時から~20時まで
 飲み食べしながら参加者皆さんで語り合う、気軽な交流会です。社会貢献をテーマにした活動を行う方々のブースの出展も予定!
 ジョッキ片手にお立ち寄りください。
 また、ステージではイベントも企画しております。
 難しく考えず、気楽に飲みながらお付き合いいただければと思います。
 今年の卓話は(株)カムラック代表取締役 賀村研氏
 「日本が抱えている問題をこの(よくばり)男が、一人で解決の道を仕掛ける!」
 福ビルの建て替えにより、しばふビアガーデンでの開催は最後になります!皆で盛り上がり思い出を残しましょう!
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 ここまでお読みいただきありがとうございます。
 以下はご挨拶とQ&Aですのでよくお読み下さい。
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 【ごあいさつ】
 「社会貢献」をキーワードに「飲みながら」語らう、101project が結成されて丸5年になります。これまで様々な「出会いの場」、「情報発信の場」を提供し、そこからいくつかものコラボレーションが誕生しました。「社会貢献」と一口に言ってもいろんなカタチがあります。すでに企業や団体で社会貢献活動をしている方、また、個人でボランティア活動をしている方、それだけではありません!「これから何かやりたい」「自分のチカラが少しでも役に…」と考える方を101project はお待ちしています。異業種間で肩書や立場を超え、人と人が繋がりそして、ただ飲むだけじゃなくて、参加した一人一人が必ず社会にとってプラスになる成果を出していけることを私たちは願っています。
 【101project Q&A】
 Q1;101project ってどんな会?
 A1;社会貢献活動をしている、これからやろうとしている団体・個人が交流をはかり、新たな活動の起点となるための異業種交流会です。
 Q2;これまでどんな活動を行ってきたの?
 A2;以下をご参照下さい。
 2011 10月1日、101Project キックオフイベント開催ビアガーデンにて約200 名参加の異業種交流会
 2012 2月第一回みんなでアクション!!あなたの種を実らせませんか?in西新パレス
 2012 3月北九州ソーシャルビジネスメッセ2012
 2012 11月アナタ+101project=未来への扉
 2013 3月北九州市政50周年イベントソーシャルエキスポ2013
 2013 9月8日101project~ジョッキ片手にアクションinしばふビアガーデン~
 2014 2月11日北九州ソーシャルビジネスメッセ2014
 2014 9月7日101project~ジョッキ片手にアクションinしばふビアガーデン~
 2015 9月13日101project~ジョッキ片手にアクションinしばふビアガーデン~
 2016年 9月11日101project~ジョッキ片手にアクションinしばふビアガーデン~
 2017年 9月3日101project~ジョッキ片手にアクションinしばふビアガーデン~
 Q3;イベントには誰でも参加できるの?
 A3;社会貢献活動を既に行っている方や興味関心がある方であればどなたでも参加できます。(年齢・性別・職業・経験は問いません。学生さんでもOKです!)
 Q4;年会費はいくらかかるの?
 A4;会員制ではないので年会費はかかりません。イベントに参加される場合の参加費のみです。

 【101project実行委員会】
 ★代表 坂本毅 (有)バンベン代表
 ★実行委員長 上田浩司 (福)さつき会 はまゆうワークセンター宗像 施設長

  


Posted by 飯野健二 at 18:33Comments(0)福岡の勉強会•交流会