2018年09月25日
10/12(金)、第2回リトルムナカタ@東京
【東京でのイベント】
東京に存在する、フクオカ、「リトルフクオカ( http://littlefukuoka.jp/ )」からです。
10月12日(金)、開催です。
https://www.facebook.com/events/293676171438076/
10/12(金)、第2回リトルムナカタ@東京
以下、facebook のイベントからです。
このたび、宗像市役所と福津市役所全面バックアップにて、
「第2回リトルムナカタ」を立ち上げました!
この「リトルムナカタ」は、宗像エリア(宗像市・福津市)を愛する若手を中心とした東京在住者の集まりです!
宗像と福津の食材を使った料理の数々と宗像にまつわるコンテンツを用意します!
ぜひご参加ください!
日時:10月12日(金) 19:30~(開場 19:00)
会場: 渋谷グリーンラウンジ
(東京都渋谷区神南1-7-9)
http://greenlounge.jp/access
会費: 20代:3000円
30代〜40代:5000円
50代以上〜:8000円(若手へのカンパ込み)
下地永一さん( https://www.facebook.com/eiichi.shimoji )の投稿です。
【第二回リトルムナカタのおしらせ!】
前回大好評だったリトルムナカタを10月12日金曜日に開催致します!
世界遺産になった「神宿る島沖ノ島」や「宗像大社」そして「新原・奴山古墳群」がある宗像市&福津市役所にも協力頂き今回も開催します!
前回は宗像大社の葦津宮司や宗像市副市長も参加頂きました。
今回も福津市から原崎市長&松田副市長も参加予定です!
リトルムナカタは関東にいる宗像&福津市の出身者が集まり交流する事が目的でもありますが出身者でもなくともリトルフクオカのメンバーさんは超ウエルカムです!
福岡が好き、世界遺産が好き、宗像&福津に興味がある等々また福津市は2018年九州住みやすさランキング1位の町です!なんと全国でも12位!移住先に最高の福津市!当日は役所の方もいらっしゃいますので是非相談してみて下さい!笑
また当日は宗像&福津の郷土料理をビュッフェでご提供致します。
皆様の周りに福岡県の宗像市&福津市の出身の方がいらっしゃいましたら
是非ともお声がけ下さい!
リトルフクオカのグループから。
リトルフクオカのサイトができました! http://littlefukuoka.jp/
『リトルフクオカ』。それは東京に存在する、フクオカ。
『リトルフクオカ』の名には、LAのリトルトーキョーや、NYのリトルイタリーのように「地元を離れた場所にある、地元コミュニティ」といったニュアンスを込めています。東京におけるフクオカとして、活動し、たくさんの人とつながっていければと。
参加資格は、フクオカ出身だけでなく、住んだことがある人、今後フクオカとつながって何かをしたい人などで、「フクオカへの強い思いを持っている」こと。
リトルフクオカに集まる人達とつながることで、新しいアクションを起こしていきたいという思いがある方を歓迎します。
主な活動としては、2〜3ヶ月に1度の頻度で、皆さんが楽しく集まれるイベントを開催していく予定です。
2018年09月25日
【呉市支援】コミサポひろしま
【呉市支援】
呉市天応に災害ボランティアに行った時に、「コミサポひろしま」にお世話になりました。
その時のブログです。http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2051369.html
http://imadekirukoto.jp/organization/hiroshima_007/
被災住民の苦闘が続く呉市天応で活動を続けるボランティアのプロ集団『コミサポひろしま』
2018.09.19
被災から2か月…復興への道のりはまだ遠く
呉市天応地区に2度目の取材に訪れたのは9月11日(火)。
被災から約2か月経ったこの日も、『コミサポひろしま』の代表を務める小玉幸浩さんは4件の現場を駆けまわりながら、作業の進捗を見守っていた。
『コミサポひろしま』は、平成26年に発生した広島土砂災害を契機に立ち上げられたプロのボランティア団体で、立ち上げ以降、全国の被災地で一般ボランティアでは対応が難しい土砂の撤去や壁・床はがし、床下の泥だし作業を行ってきた。
西日本豪雨災害が起きた日も、茨城県で活動していた。
災害発生を受けて、小玉さんは呉市に駆けつけた。
災害直後は行方不明者の捜索などが優先されるため、物資の手配などその時にできることに奔走した。
重機やトラックを集め、復旧作業を開始できたのは、災害が起きてから1週間ほど経ってからだった。
あれから2か月。
道路や線路上の土砂やがれきの撤去は進み、ついに呉線広-坂間、山陽線の2区間の運転が9月9日(日)に再開するなど、復旧から復興へのステージを一歩踏み出した呉市。
一方で、少し足をのばせば未だ土砂が流れ込んだままの、手付かずの被災家屋も多く残され、被災者の中には、「再建するなんて無理」とあきらめて地元を離れたり、「見捨てられてしまった」と絶望感にさいなまれる人も多い。
そうした埋もれがちなニーズも、呉市社会福祉協議会やボランティアセンターとも連携しながら丁寧にすくいとるようにしているという。
実は小玉さんは呉市出身。今回の被災地は地元でもある。
小玉さんの活動を知って、友人・知人が直接救いを求めてくるケースもあるという。
取材当日も、ある知人から相談があり駆けつけた家屋で、90歳のおばあちゃんが「誰もきてくれないから」と自分が床下にもぐって土砂をかきだしていたそうだ。
「今日だけで床下の泥だしが必要な家屋が4件見つかったけえね。この調子じゃ、まだでてくるよ。ボランティアセンターに、ニーズをもう一度洗い出すよう頼んできたんよ」
復興への道のりはまだまだ遠いと感じている。
呉市天応に全国からボランティアが集まる理由
『コミサポひろしま』が呉市で活動を始めて以来、小玉さんのもとに全国からボランティアが集まっている。
取材した日は、熊本県、千葉県、島根県から消防隊チームが、また茨城県、愛知県から若手僧侶のボランティア団体『慈友会』『茨城県曹洞宗青年会』と宮城県のボランティア団体『テラセン』が駆けつけていた。
そうした状況に「ありがたいよね」と感謝する小玉さんだが、その種をまいてきたのは小玉さん自身にほかならない。
平成27年関東・東北豪雨では鬼怒川が決壊した茨城県常総市で半年以上、平成28年熊本地震の時には益城町で1年8か月、平成29年の九州北部豪雨では福岡県東峰村で約1か月にわたり活動した。
小玉さんの元に集まる人は、どこかで小玉さんに助けられたり、被災地で小玉さんの活動を見てきた人たちだ。
「小玉さんの人柄に惚れて」「小玉さんが困っていたら行かないわけにはいかない」と、皆が口をそろえる。
求められるのは“被災者に寄り添う”支援
そんな中、ある一つの現場から嬉しい報告があったという。
家屋の1階部分に土砂が流れ込んだその家の家主は「もう住めない」と家を手放す決心をしていたが、その家主の姉が「親が残してくれた家だし、自分が直して住もうかと思う」と相談してきたそうだ。
「こういうのが一番、嬉しいよね」と顔をほころばせる小玉さん。
住み慣れた我が家を解体して地元を離れるか、リフォームして住み続けるか、誰しもすぐに決められる問題ではない。
最初はみんな混乱しているし、突きつけられたあまりの惨状に再建をあきらめてしまう人も多い。
しかし、時間の経過とともに混乱状態を抜け出し、落ち着いて周りを見渡せるようになると、地元にとどまり、再建しようと思い直すこともあるという。
家主が解体かリフォームか悩んでいる場合は、リフォームすると決意したときに少しでも再建しやすいように、柱や床を丁寧に養生し、手作業中心での泥だしを指示する。
壊れてしまったコミュニティはなかなか元には戻らない。
そういう現場もたくさん見てきた小玉さんだからこそ、簡単にあきらめてほしくないという思いがある。
しかしそれは決して誰かに強制されるものではあってはならないこともわかっている。
被災者にゆっくり考える時間をあげること。
効率的ではないけれど、常に被災者に寄り添った復旧と支援を続ける、それが小玉さんのモットーであり、『コミサポひろしま』の活動が多くの人に支持され続ける理由だ。
<関連サイト>
コミサポひろしま公式サイト http://comsup.saloon.jp/
コミサポひろしまFacebook https://www.facebook.com/comsup.hiroshima/
いまできること取材班
文・写真 イソナガアキコ
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