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2019年09月25日

9/28(土)、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』福岡上映会



 9/28(土)、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』福岡上映会
 西鉄ホール ソラリアステージ6F
 ①10:15~/②14:15~③18:15~(開場は各回20分前)

 https://www.facebook.com/events/1735640746742706/

 以下、facebook のイベントから。

 東京・大阪をはじめ、各地で異例の大ヒットを記録したドキュメンタリー映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(監督:フレデリック・ワイズマン)の上映会を西鉄ホールで行います。
 これは楽しみにしていた方も大勢いらっしゃると思います。諸般の事情で1日限りの上映ですが、ぜひ西鉄ホールの大画面でご覧になってください!
 <公式サイト>
 http://moviola.jp/nypl/
 <上映日>
 2019年 9月28日(土)
 <会 場>
 西鉄ホール
 福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージ6F
 <上映スケジュール>
 ※本編3時間25分/休憩10分
 ①10:15~/②14:15~③18:15~(開場は各回20分前)
 <チケット>
 一般=前売 1,600円 / 当日 2,000円
 大・高生、60歳以上=1,500円(前売・当日共に同額)
 障害手帳をお持ちのご本人様及びお付添いの方、中学生以下=1,000円(当日のみ)
 ※全国共通鑑賞券もお使いいただけます 
 <チケット取扱>
 チケットぴあ(Pコード:550-332)
 ● 主催:LOVE FM
 ● 提携:西鉄ホール
 ● 配給:ミモザフィルムズ / ムヴィオラ
 ● 協力:利助オフィス
 ● 問い合わせ:西鉄ホール TEL:092-734-1370

  高校の後輩、菊地稚奈さんの投稿 https://www.facebook.com/100003255845162/posts/2235995329852307/ 

 友人のFBでの紹介に喚起されて岩波ホールへ。
 NYPLのあらゆる活動を見せようとするこの映画、図書館とは図書を納めた館だけれど、そのことが目的ではなく、その先にあるもの、つまり 何のために図書を市民に届けるのか、ということを考えながら運営されていることがよくわかる。貧しくても、身体が不自由でも、有色人種でも、それを必要とする全ての市民に、親身に丁寧に「知」を届けることを使命としている。そのことが、さらに多くの人々を救うことに繋がることを知っていて、そのために彼らの活動はあまりにも多岐にわたる。
 最初、公共図書館というのは公立図書館かと思っていたがそうではなく、ここは私立の図書館で、ニューヨーク市も大口ではあれ出資団体の一つにすぎない。市の方針は尊重されるがおもねることはない。改めてpublicの言葉の意味を知る。
 途中に何度も挟まる首脳陣の会議は、予算の配分が多くの話題を占めるけど、その振分けは優先順位の確認であり、すなわち理念の再確認になるから、とても建設的に進行する。同時にこれがスタッフへの理念の共有に繋がっているのだろう。
 ニューヨークに1年くらい滞在してNYPLの多くのイベントに参加し、分館に足を運び、運営の内側まで図書館の活動を取材したかのような(英語が全て理解できたとしてだけど…)経験がたった205分に表現されてる素晴らしいドキュメンタリーだった。
 ラムちゃんありがとう

 災害ボランティアでご縁ができた、龍谷大学のの筒井のり子さんの投稿
 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1663456820466045&set=a.123271437817932&type=3&theater

 「ニューヨーク公共図書館」
 NPO関係者の間でちょっと話題になっている(図書館関係者ではすごく、かな)、ドキュメンタリー映画「ニューヨーク公共図書館」を観てきました。実に面白かった。3時間25分という大作だが、全く飽きることがなかった。
 「公立」図書館ではなく「公共」図書館。パブリック(公共)の意味がまことによくわかる映画。
 私は職場(大学)の図書館はよく利用するが、本を探したり資料を閲覧するのみ。「図書館はこんなこともしているのか!」と心底驚いた。日本ではどうなんだろう?
 図書館のあり方はもちろんだが、NPO運営、官民のパートナーシップ、ファンドレイジングのあり方についても、深く考えさせられる。とにかくスタッフ会議の議論が面白い。
 https://ttcg.jp/theatre_umeda/movie/0566800.html
  


Posted by 飯野健二 at 19:16Comments(0)福岡でのイベント