2010年10月30日

「地域孫」のモデルについて

 高齢者少子化問題に対応するために「地域の力」の充実が必要と考えています。

 「地域孫」という仕組みを考えました。

 3つのねらいがあります。
 ・お子さんをお持ちのご家庭は、学校の行き帰りなどの見守り
 ・高齢者の方は、運動会で応援するなどの生きがい
 ・地震などの災害発生時のお互いの安否の確認

 これは、モデルがあります。私が以前、同じ団地の中で、引っ越しをしたのですが、1Fのほとんどおつきあいがなかったおばあちゃんが、引っ越しを告げると、突然泣き出されたのです。

 たぶん、私どもの子どもの成長を、窓ガラス越しに、楽しみにされていたようなのです。

 金銭やプライバシーのトラブルの可能性があるので、ご家庭同士の訪問は、考えていません。

 少し距離感を保ちながらのゆるいつながりを、考えています。

 運動会でも、名前がわかると、応援に行きたくなると思いますし、何といっても、災害時には、お互いを確認すると思います。

 「地域の力」につながっていくはずです。



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Posted by 飯野健二 at 04:33│Comments(0)地域の力
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