2011年02月20日
第2回調査委員会を傍聴してきました。
第2回調査委員会を傍聴してきました。
冒頭、傍聴の市民から、「検証に6ヶ月とあったのに、3月末に結論を出すのはおかしい。」との意見が突然ありました。北川委員長もとまどっていたみたいですが、「まずは、3月末での結論を目標とするが、議論が、進まないときは、6月末まで、延ばす。」ということになりました。
2時間の予定が、3時間になっても、議論の途中でした。
最初の市約所の説明が長すぎます。資料の棒読みの時間が長く、それで、高島市長のあいさつとあわせて、1時間近く経過しました。
時間制限を設けるべきでさるあると思います。
その中で、現地建て替えの費用を1.5倍にしていたことに関して、市役所の説明で、「どのゼネコンに聞き取りをしたのかということは、公表できない。」としたことに関して、北川委員長が、「そんなことでは、委員会を進めることはできない。」と怒っておられました。
市役所の担当は、「検討して、次回お答えします。」と話しました。
これは、大事な問題です。マスコミに流れた最初の情報では、「担当が、電話で聞き取り、メモにした。」ということでした。それが、いつのまにか、「担当者が、資料を持って、ゼネコンを訪問して、聞き取り調査をした。」に変わっています。
裁判での争点でもあり、偽証になる可能性があるのです。
だから、「公表できない。」の一点張りなんだと思います。
北川委員長には、頑張ってほしいと思います。
長くなるので、この続きは、次回書き込みます。
追:高島市長、または、市役所は、どの資料が、どの委員に渡ったのかを、公表しませんでした。何か、隠さなくてはいけないことでもあるんでしょうか?
Posted by 飯野健二 at 16:56│Comments(0)
│こども病院移転計画調査委員会
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