2011年03月05日
「福岡維新の会」結党趣旨
「福岡維新の会」結党趣旨
現在の政治、とりわけ福岡市議会に対する市民の皆様の不信感は、目を覆うべきものがあり、有権者の方たちから、「議会はいらない。」という言葉を多数いただきました。
「人工島建設」「こども病院移転問題」などから、わかるように、福岡市役所の決定事項の追随ばかりが、目立ちます。
この現状を打破して、「議会基本条例」の制定を目指し、市民の皆様の手に地方議会を取り戻したいと考えています。
また、議員報酬に関しても、「3割削減、政務調査費の見直しをする」ことで、福岡市議会が家業となっている現状、それゆえに、2世、3世の議員が増えていることに関しても、歯止めをかけたいと考えています。
高山博光、福岡市議会議員の「政治は、最大のボランティア」のお言葉通り、市民のために、本当に役に立つ政治家を輩出することも、使命と考えています。
翻って、国政政治の現状も、主導権争いに終始しており、混乱を極めています。同じことが、地方政治でも、行われており、国政政治の下請けの様な状況が、相変わらず続いています。
国政選挙の議員、地方政治の議員の皆様のご意見、動きがなぜぶれるのかと考えますと、何を基準に物事を考えているのか、ということではないでしょうか?「日本のために」「愛国心のために」ということを拠り所の主とすれば、全くぶれないと考えています。
「福岡維新の会」は、利権の保持に努めている既存の政党とは、一線を画して、「政治は、最大のボランティア」の体現を目指します。
都市化の弊害を乗り越え人と人とが支え合う安心の「地域社会」を作ることを考えています。
福岡の魅力を最大限に引き出す工夫をすることで、「伝統ある国際商業都市福岡の復権」を目指します。九州の豊かな資源を有効活用して、「九州経済」の浮揚を考えています。
福岡の政治を変えることが、日本の政治を変えることにつながると信じています。
よろしくお願い申し上げます。
福岡維新の会 代表 飯野健二
Posted by 飯野健二 at 11:44│Comments(0)
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