2011年03月06日

調査委員会の傍聴をしてきました。

 調査委員会の傍聴をしてきました。

 市役所説明に対して、北川委員長が、冒頭で、「1.5倍の根拠はなかったことと同じですね。」といきなりきつく言われました。

 その後の市役所の説明に対して、各委員のほとんどから、「人工島ありきの資料や説明ですね。」と厳しい指摘が続きました。

 今日、新しく市民の会から出された資料の一部です。
 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/26284/1/youbousho_renrakukai.pdf
 
 この3ページです。その一部を、抜き出します。2008年9月9日に福岡市議会に提出されています。
 現場の専門の医師からの緊急提言です。
 「福岡市立こども病院の人工島移転についてご再考願います。」
  (中略)
 尚、周産期医療を専門とする産科開業医は市内に21施設ありますが、東区(2施設)を除いた19施設の全ての院長が人工島移転に反対している事を報告します。
  (中略)
 以下の理由から、福岡市こども病院を人工島に建設することに医療の専門家として異議を唱えます。

 1.人工島は緊急性を要するハイリスク分娩を行う場所ではありません。
 2.産科部門の経営収支が大きな赤字となります。
 3.将来は正常分娩を扱える施設でなければなりません。
 4.新病院の外来患者数や入院患者の予測に誤りがあります。

  (中略)
 私どもは医師会や専門医会に所属するふつうの開業医です。医師会や専門医会を代表して異なる発言をされる先生もおられるそうですが、こども病院移転についてはほとんど議論する機会はありませんでした。医師会あるいは専門医会の一部役員の個人的な意見が、医師全体を代表しているかのように採られるのは心外です。こども病院の新築移転問題はいったん白紙に戻し、現場で働く専門医を交えてもっと議論すべきです。福岡市は日本一、安全・安心・快適なお産ができる都市づくりを目指して、より健康なこどもが育っていく環境をつくるべきであると考えます。

 詳細についいては、機会があれば、書き込みたいと思います。

 現場の医師の意向を、無視して、福岡市は事を進めようとしていたことに関して、憤りを感じます。
  
 



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