【学校図書館ボランティアについて】
市役所との面談の時の内容です。
以下、面談の資料からの引用です。
【学校図書館ボランティアについて】
行政として、学校図書館ボランティアの実態調査を実施して欲しい。その上で研修実施を!
年1回、全市的な研修より、区ごとのボランティアが参加しやすい研修をお願いしたい。
(その場合、どこの区でも参加できるように、時期をずらすなど工夫を!)
・ボランティアの位置づけが各校でばらばら 動きがとれない。
・管理者に意識のバラツキが有り、ボランティアとして動きがとり辛い
・全ての子どもたちの教育に責任を持つ市として、ボランティアの研修はきちんと方策をとって欲しい。
・ボランティアが自主的に研修を計画しても、連絡網がとりづらい→ボランティアは資金もありません。学校連絡網を利用したいが連絡ボックスの利用方法も分からない、加えて、事務段階か、管理職段階かは分からないが、廃棄されている現状が有。情報が末端に届いていない。
引用終わりです。
学校図書館のあり方が、それぞれのボランティアにまかせている状況なので、定期的な研修は、大事だと思います。
実際に、学校図書館のボランティアを、長年続けている方から、「学校の図書館は、本を廃棄することを嫌がるが、それは、改善しなくてはいけない」「学校の図書担当の先生に、総合図書館などとから、推薦本などの情報を上げるなど、連携をとるべき。」「子供に、適切な誘導を与えるには、経験と勉強が必要。」などのご意見がありました。
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