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2018年06月01日

6/6(水)、「九州の防災」講師九大4回生田中惇敏さん(気仙沼ゲストハウス”架け橋")



6/6(水)、春学期最終講義「九州の防災」
講師九大4回生田中惇敏さん


九州大学春学期の講義です。

https://www.facebook.com/events/218325642108284/

 田中惇敏( https://www.facebook.com/tanaka.atsutoshi )が、講師をされます。

 田中さんは、2012年から、九州大学を休学して、プロジェクト架け橋( https://project-kakehashi.jimdo.com/ https://www.facebook.com/Project%E6%9E%B6%E3%81%91%E6%A9%8B-356984664374918/ )を始められました。
 今年、団体としての活動は、終わりました。

 福岡などから、多数の学生を、東北、熊本に派遣しました。

 https://project-kakehashi.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A/

 参考までに、2016年度春期東北派遣の日程です。1ターム7日間です。
 https://project-kakehashi.jimdo.com/2016%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E6%98%A5%E6%9C%9F%E6%B4%BE%E9%81%A3/

 田中さんが始められた「気仙沼ゲストハウス架け橋」は、今も稼動しています。
 https://www.kakehashi0311.com/ https://www.facebook.com/kesennumaguesthousekakehashi/

 このゲストハウスで、いろんなイベントがあっています。
 https://www.facebook.com/events/1854258921303461/

 田中さんが、H28年からはじめた、NPO法人Cloud JAPAN http://cloud-japan.org/ https://www.facebook.com/npocloudjapan/
 H29年の春季募集 Cloud JAPAN http://cloud-japan.org/2017-spring-volunteer-in-tohoku-and-kumamoto/


 田中さんの記事 http://recruit.cocolomachi.co.jp/988
 西日本新聞の3月11日の記事
 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/400325/

 以下、記事からです。

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の空き家を改修したゲストハウス「架け橋」は今年、オープンして5度目の春を迎えた。始めたのは北九州市出身の九州大生田中惇敏(あつとし)さん(25)。昼は親子が憩う絵本カフェ、夜は観光客と住民が肩を寄せ合う居酒屋になり、宿泊もできる。「東北の思いを伝える架け橋になれば」との思いが込められた古い民家は、人々を癒やす温かい交流の場となっている。
 築50年の「架け橋」の引き戸を開けるとすぐ、20人は座れる掘りごたつがある。九大工学部建築学科を休学中の田中さんが気仙沼伝統の造りを生かし、内装を設計した。
 「おーい」。3月4日午後9時ごろ。地元の常連客の安曽弘さん(71)と藤田實(みのる)さん(71)がふらっと入ってきた。掘りごたつでくつろぐ関東や大阪からの若者を見ると、姿を消し、すぐに戻ってきた。両手には自宅から持ってきたメカブにワカメの茎のショウガあえ。居間が居酒屋に早変わりした。
 酒が進むと震災の話も。「流されたガソリンのタンクに火が付いてあっちこっち燃えたんだ」「俺も津波に流されたらよかったと思ったこともあった」
 「俺たち田舎もんだけど、架け橋はこうやって若い人と飲めるところがええなぁ」と藤田さん。横浜市の大学1年園山明範さん(19)は「都会にはない優しさがあって新鮮だった」とほほ笑んだ。
 田中さんは2012年3月の約1カ月、東京を拠点に日帰りのボランティアで東北へ度々入った。家に行けばいつも酒や魚を出してくれるおじちゃん、自分の話まで聞いてくれるおばちゃん…。「人々の本物の温かさ」に触れて東北が好きになり、14年5月に気仙沼に移住。ボランティアが長期滞在できる施設が少ないと感じ、すぐに宿泊施設「架け橋」を始めた。
 ボランティアの作業が落ち着いてきた昨年1月、「宿泊客と住民が交流できる施設を」と、場所を変えてオープンしたのが今の「架け橋」。改修費200万円はインターネットで資金を募るクラウドファンディングで集め、120人の住民やボランティアの協力で完成させた。だからこそ、売り上げは「地元に還元したい」。カフェでは乳児を持つ母親を雇用。時給は、同県の最低賃金より220円以上高い千円にした。
 東北の“復興期間”はあと数年で終わると思い、先を見据える。「ずっと気仙沼を盛り上げていく」ため、3月上旬にはボランティア活動と関係ない「女子旅プラン」を企画、参加者から好評を得た。
 4月に復学するため福岡に戻るが、1級建築士の資格を取り、気仙沼に帰ってくるつもりだ。施設の設計、観光客の誘致…。第二の故郷でかなえたい夢がたくさんある。
=2018/03/11付 西日本新聞朝刊=
 
 引用終わり

 https://www.facebook.com/events/218325642108284/ 

 以下、イベントからです。
 2018年6月6日(水) 14:50 - 16:00
 九大伊都キャンパスセンター2号館講義室2202

 この春九大4回生に復学した田中惇敏君に講義をしてもらいます。
 大学を休学し、東日本大震災の被災地気仙沼で起業し、現地の方々の気持ちに寄り添いながら奮闘してきた活動についての講義です。学生のみならず、九州のみなさまに聞いていただきたいお話しです。ぜひ奮ってお越しください。なお、資料の準備の関係でフェイスブックで事前にご連絡頂けると助かります。
 (春学期最終講のためアンケート等に時間を割く必要がありますので、ご容赦ください。なお本講教科書「九州の防災」の問い合わせが殺到し、お返事と発送がまだ出来ておらずに誠に申し訳ありません。)
 
 

  


Posted by 飯野健二 at 18:42Comments(0)気仙沼市Project架け橋

2017年08月16日

気仙沼ゲストハウス”架け橋"での新しい試み





 【東北復興支援】
 大学の後輩、田中惇敏さん( https://www.facebook.com/tanaka.atsutoshi )のタイムラインからです。
 気仙沼ゲストハウス”架け橋" https://www.facebook.com/kesennumaguesthousekakehashi/
でのこの夏の新しい試みです。 http://cloud-japan.org/2017summer/
 応援しています。

 https://www.facebook.com/tanaka.atsutoshi/posts/1196468003820741?pnref=story

 以下、田中さんの7月31日のfacebook への投稿です。
 【ボランティアの終わりは、新しい東北の幕開け】
 いつもお世話になっております。
 NPO法人Cloud JAPAN代表理事の田中です。
 まずはこれまでボランティアを通してお付き合いが始まった皆様に感謝いたします。
 本当に多くの素敵な方に出会い、この5年間幸せな人生を送ることができました。
 同時に皆様に謝らなければいけないことがあります。
 この5年間、毎年春夏と年2回のボランティア派遣を行ってきました。
①2012年 夏
 36名の方にご参加頂きました。この参加者数は死ぬまで忘れないでしょう。
 初めての派遣でスタッフはてんやわんやの中、地域の皆様には快く受け入れてくださったにも関わらず多大なるご迷惑をおかけしながらの活動となり最後はお借りした車を横転させるという史上最悪のスタートでした。にも関わらず「またおいで。」と言ってくださった方がいるからこそ今の私があります。私個人も日々のストレスで全身蕁麻疹になり顔が2倍に膨れ上がっている日もありました。そんな時は皆様忙しい中お休みを頂き、気仙沼ホテル望洋で15時からお風呂に入り、その後は屋上でゆっくりしました。その時の光景は未だ変わらないのでいつも思い出します。ご参加頂いた皆様にも組織と呼べない程の組織だったのでご迷惑おかけしました。そんなことを心配してか参加者さんからスタッフになってくれる子も出てきて13名と架け橋を作れたことを誇りに思います。
②2013年 春
 45名の方にご参加頂きました。
 のちに架け橋の2期代表となったまっけんと共に気仙沼だけではなく南三陸にも活動を広げました。初めてワカメの美味しさを知り、また東北の沿岸の人の温かさを知った日々でした。また、このときから後にゲストハウスになる空き家運用がスタートしてます。
③2013年 夏
 建築学科の皆さんにもご協力頂き89名の参加の中、釜石漁師みんなの家のお手伝いをしました。毎日気仙沼から釜石まで通う大変さも当時は難なくこなす若さに驚愕します。
④2014年 春
 休学前最後の集大成として93名のボランティアさんと一緒に活動しました。KIRPさんだったり共同派遣の形も見えてきました。
⑤2014年 夏
 私は関われませんでしたがまっけん率いる新架け橋のもと33名のボランティアさんが復幸マルシェ引っ越し、農業支援を行いました。
⑥2015年 春
 もう2年前ですね!日本一に選んで頂き浅田真央ちゃんにお越し頂いたのが2015年春でした。前後でわかめのお手伝いに92名お越し頂きました。
⑦2015年 夏
 二号館が増え、ボランティア企画は行えなかったものの宿泊者さん402名がお泊りになりました。資料を見返すとMAX1日60人とか泊まっててもう謎。
⑧2016年 春
 ゲストハウス架け橋として初のボランティア派遣。マルニシさんにお世話になり189名のボランティアさんと共にわかめ加工をしました。
⑨2016年 夏
 架け橋の大改修に113名にご参加頂きました。毎日暑い中シェアハウスにお泊まり頂きながら多くの方にご協力いただきました。
⑩2017年 春
 熊本にも活動を広げ両地域合計で126名。集大成として素晴らしい活動になったと思っています。
 貴重な長期休暇のうち移動含め約1週間、総費用は大変な中バイトで稼いだうちから約5万円程、そして、被災地を想い被災地のために身体を動かしてくれた学生がボランティア派遣企画だけで816名。架け橋に泊まってボランティアした方も含めると数千人になります。
加えて、ボランティア活動を提供してくださった地域の皆様。共同企画として情報発信やボランティアコーディネートをしてくださった皆様。活動を応援してくださった全ての皆様。
 長くなってしまいましたが、そんな皆様に謝らければいけないことは本来の目的である「私たちがボランティアのニーズを集めること」ができなくなったことです。
 もちろんボランティアのニーズがなくなったわけではありません。
 被災地に住んで4年目になりますが、今のニーズは復興という理由のみならず、更に深層性・専門性を極めました。
 こういった事情を鑑み、比較的大人数の皆様をコーディネートする上で、当初からの目的である「ボランティアを通して被災地の人の温かさを知る」ことが出来ないことを判断した次第です。
 もちろん個人的にどうしてもボランティアをしたいという皆様のコーディネートは続けていきますが、企画としてはボランティアから離れることになり誠に申し訳ありません。
 この流れは私たちの力不足ということに尽きますが、「復興した街にボランティアはいない」という意味で、この事実を積極的に捉えています。
 また、今後も「被災地を訪れたいという皆様のきっかけになる」というミッションは掲げ続けます。
 そこで、今年の夏、これまでの「ボランティア派遣」を辞め「被災地を楽しんでもらうツアー」に変更した企画を行います。
 今の被災地はボランティアにできることは少なくなってきて、街も綺麗になりつつあります。
 一方で、このままでは街は綺麗でも人がいない意味のない復興になると思っています。
 一人でも多くの人に被災地は楽しいところだということを伝えたいです!
 企画内容はめちゃめちゃ詰めました。過去最高の出来だと思います。
 ただ企画を詰めるのに時間を使い過ぎてしまい、指切ったり個人的なミスもアシストしてリリースが遅くなってしまいました。すでにバイトのシフトとか入ってるかもです。すいません。
 でも、人が来ないと色んな人に怒られます。辛いです。ぜひアツを助けるためだと思って企画に参加して頂くと嬉しいです!中身は絶対良いです!必ず満足頂けると思います!!
 ぜひご検討のほど宜しくお願い申し上げます!!!
 (来れない方もシェアだけでもしてくれると嬉しいです!!)
【タイトル】
 被災地の時を旅する4日間By.ゲストハウス架け橋
【趣旨】
 3泊4日、東日本大震災の被災地を楽しみながら学ぶ新しい企画です。気仙沼の過去(語り部)、現在(まちあるき、漁師体験)、未来(加工場見学、マイ海鮮丼づくり、)魅力(雄大な景色、綺麗な星空)を毎日変わる変わる知るツアー。
【来て欲しい人】
 旅好きの社会人のみんな、震災から7年目の被災地の魅力を知りたい夏休みの学生さん、今まで経験したことのない獲れたての美味しい海鮮を食べたい全ての方、あと、架け橋でアツと飲み明かしたいアツのお友達♡
【期間】
 下記のタームからお好きな日程をお選びください。
 第1ターム:8月20日-23日
 第2ターム:8月30日-9月2日
 第3ターム:9月3日-6日
 第4ターム:9月10日-13日
 第5ターム:9月17日-20日
 第6ターム:9月24日-27日
【費用】
 1ターム25000円 学生割引23000円
 費用には、現地での宿泊費及び現地でのコーディネート費用が含まれます。費用には交通費及び現地での飲食費は含まれておりません。
*1日目の夕飯とオリジナル丼の費用は含まれております。
【詳細・予約】
 詳細は下記よりご確認ください。
 http://cloud-japan.org/2017summer/
 (写真は過去のボランティア派遣の写真を集めてみました!いやぁ一瞬一瞬が懐かしい!今回の派遣の様子は詳細リンク(http://cloud-japan.org/2017summer/)をご確認ください!)

   


Posted by 飯野健二 at 05:26Comments(0)気仙沼市Project架け橋

2017年02月05日

Project架け橋の春季派遣募集



https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1365654043507970&id=356984664374918

[2016年度春季派遣募集2月15日(水)まで延長!!]
みなさん、春休みの予定はもう決められましたか?
「まだ予定を決めてないけど、何か新しいことにチャレンジしたいなー」
と考えられているそこのあなた!朗報です!
2013年から毎年行なっておりますプロジェクト架け橋の2016年度春季派遣の募集期間を延長させていただきます!
九州からだと中々行くことができない東北、ボランティアを通して現地のこと、震災のことをもっと知ってみませんか?
残りあとわずかとなっておりますので悩んでいる方は是非ご参加ください!
詳しい話を聞きたいという方はこちらのメッセージやメールでもいいのでお気軽に連絡してください!!
[日程]
3月14日(火)~3月20日(月) (定員9名)
[派遣内容]
当派遣では、これまで築いてきた繋がりを活かし、現地だからこそできる活動を行う予定です。
具体的な活動内容は後日お知らせします。
活動の際に、現地視察や現地の方々との交流、復興商店街での飲食など、東北の魅力も詰まった活動にしていきます。
[主な活動場所]
宮城県気仙沼市、南三陸町
[参加費]
25,000円(現地での移動費、宿泊費等)
※東北までの交通費・派遣中の食費が別途必要です。
[応募方法]
当団体公式HP(https://project-kakehashi.jimdo.com/2016年度春期派遣/)「ボランティア応募フォーム」にてご応募ください!
また、参加費振り込み後、3日目以降にキャンセルされる場合はキャンセル料が発生いたします。ご了承ください。
(2016年2月15(水)まで)
[お問い合わせ]
ご意見・ご質問等ございましたら、下記アドレスに件名を「春期派遣についての問い合わせ」と記入してご連絡ください。
kakehashi.qed@gmail.com
◇興味のある方は個別に説明、ご質問承ります。
お気軽にご質問ください。
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文責
Project架け橋運営スタッフ
九州大学数理学府修士1年 矢野 陽大
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Posted by 飯野健二 at 06:20Comments(0)Project架け橋

2015年01月20日

九大生のProject架け橋



 先日、九州大学農学部3年生の常陸里梨さんに、お会いして、詳細を確認してきました。私も、名古屋のレスキューストックヤードさん( http://www.rsy-nagoya.com/ )のお世話で、震災の年の5月に、宮城県七ヶ浜に1週間、ボランティアに行った経験があります。1週間、同じところで、寝泊まりして活動するということは、少し大切で、その地に愛着を感じるかもしれません。
 ぜひ、参加をご検討下さい。

 以下、fecebook

【3月に東北に行こう!~参加者募集中~】

Project架け橋はこの春もボランティア派遣を行います!
今回は、南三陸町の漁師さんと一緒に
わかめ漁のお手伝いします。
具体的には収穫したわかめを並べたり、めかぶを削いだりと
簡単な作業が中心で、期間は1週間です。
ぜひご参加ください!
また募集定員がございますので、どうぞお早目にご応募ください!

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この春に震災から4年が経ちます。
被災した東北の現状は、実際に足を運ばなければ
なかなか知ることができないことがたくさんあります。
まだまだ僕たちを必要とする方もいらっしゃいます。
ぜひこの機会に、私たちと東北へ行きませんか?

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「約2か月も春休みがあるけど、これといった予定がない」
「大学に入ったものの何か物足りない」
「今しかできないことがしたい」
そんなささいなきっかけでも大丈夫です
Project架け橋は東北に興味がある方を全力でサポートします。

気になることがございましたら
お気軽にご連絡ください。
スタッフが直接出向いて説明することも可能です。
ご連絡・ご応募お待ちしております。

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応募はコチラから!
http://project-kakehashi.jimdo.com/   


Posted by 飯野健二 at 22:22Comments(0)Project架け橋