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2018年06月01日

6/6(水)、「九州の防災」講師九大4回生田中惇敏さん(気仙沼ゲストハウス”架け橋")



6/6(水)、春学期最終講義「九州の防災」
講師九大4回生田中惇敏さん


九州大学春学期の講義です。

https://www.facebook.com/events/218325642108284/

 田中惇敏( https://www.facebook.com/tanaka.atsutoshi )が、講師をされます。

 田中さんは、2012年から、九州大学を休学して、プロジェクト架け橋( https://project-kakehashi.jimdo.com/ https://www.facebook.com/Project%E6%9E%B6%E3%81%91%E6%A9%8B-356984664374918/ )を始められました。
 今年、団体としての活動は、終わりました。

 福岡などから、多数の学生を、東北、熊本に派遣しました。

 https://project-kakehashi.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A/

 参考までに、2016年度春期東北派遣の日程です。1ターム7日間です。
 https://project-kakehashi.jimdo.com/2016%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E6%98%A5%E6%9C%9F%E6%B4%BE%E9%81%A3/

 田中さんが始められた「気仙沼ゲストハウス架け橋」は、今も稼動しています。
 https://www.kakehashi0311.com/ https://www.facebook.com/kesennumaguesthousekakehashi/

 このゲストハウスで、いろんなイベントがあっています。
 https://www.facebook.com/events/1854258921303461/

 田中さんが、H28年からはじめた、NPO法人Cloud JAPAN http://cloud-japan.org/ https://www.facebook.com/npocloudjapan/
 H29年の春季募集 Cloud JAPAN http://cloud-japan.org/2017-spring-volunteer-in-tohoku-and-kumamoto/


 田中さんの記事 http://recruit.cocolomachi.co.jp/988
 西日本新聞の3月11日の記事
 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/400325/

 以下、記事からです。

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の空き家を改修したゲストハウス「架け橋」は今年、オープンして5度目の春を迎えた。始めたのは北九州市出身の九州大生田中惇敏(あつとし)さん(25)。昼は親子が憩う絵本カフェ、夜は観光客と住民が肩を寄せ合う居酒屋になり、宿泊もできる。「東北の思いを伝える架け橋になれば」との思いが込められた古い民家は、人々を癒やす温かい交流の場となっている。
 築50年の「架け橋」の引き戸を開けるとすぐ、20人は座れる掘りごたつがある。九大工学部建築学科を休学中の田中さんが気仙沼伝統の造りを生かし、内装を設計した。
 「おーい」。3月4日午後9時ごろ。地元の常連客の安曽弘さん(71)と藤田實(みのる)さん(71)がふらっと入ってきた。掘りごたつでくつろぐ関東や大阪からの若者を見ると、姿を消し、すぐに戻ってきた。両手には自宅から持ってきたメカブにワカメの茎のショウガあえ。居間が居酒屋に早変わりした。
 酒が進むと震災の話も。「流されたガソリンのタンクに火が付いてあっちこっち燃えたんだ」「俺も津波に流されたらよかったと思ったこともあった」
 「俺たち田舎もんだけど、架け橋はこうやって若い人と飲めるところがええなぁ」と藤田さん。横浜市の大学1年園山明範さん(19)は「都会にはない優しさがあって新鮮だった」とほほ笑んだ。
 田中さんは2012年3月の約1カ月、東京を拠点に日帰りのボランティアで東北へ度々入った。家に行けばいつも酒や魚を出してくれるおじちゃん、自分の話まで聞いてくれるおばちゃん…。「人々の本物の温かさ」に触れて東北が好きになり、14年5月に気仙沼に移住。ボランティアが長期滞在できる施設が少ないと感じ、すぐに宿泊施設「架け橋」を始めた。
 ボランティアの作業が落ち着いてきた昨年1月、「宿泊客と住民が交流できる施設を」と、場所を変えてオープンしたのが今の「架け橋」。改修費200万円はインターネットで資金を募るクラウドファンディングで集め、120人の住民やボランティアの協力で完成させた。だからこそ、売り上げは「地元に還元したい」。カフェでは乳児を持つ母親を雇用。時給は、同県の最低賃金より220円以上高い千円にした。
 東北の“復興期間”はあと数年で終わると思い、先を見据える。「ずっと気仙沼を盛り上げていく」ため、3月上旬にはボランティア活動と関係ない「女子旅プラン」を企画、参加者から好評を得た。
 4月に復学するため福岡に戻るが、1級建築士の資格を取り、気仙沼に帰ってくるつもりだ。施設の設計、観光客の誘致…。第二の故郷でかなえたい夢がたくさんある。
=2018/03/11付 西日本新聞朝刊=
 
 引用終わり

 https://www.facebook.com/events/218325642108284/ 

 以下、イベントからです。
 2018年6月6日(水) 14:50 - 16:00
 九大伊都キャンパスセンター2号館講義室2202

 この春九大4回生に復学した田中惇敏君に講義をしてもらいます。
 大学を休学し、東日本大震災の被災地気仙沼で起業し、現地の方々の気持ちに寄り添いながら奮闘してきた活動についての講義です。学生のみならず、九州のみなさまに聞いていただきたいお話しです。ぜひ奮ってお越しください。なお、資料の準備の関係でフェイスブックで事前にご連絡頂けると助かります。
 (春学期最終講のためアンケート等に時間を割く必要がありますので、ご容赦ください。なお本講教科書「九州の防災」の問い合わせが殺到し、お返事と発送がまだ出来ておらずに誠に申し訳ありません。)
 
 

  


2018年03月25日

5月20日(日)、福島県楢葉町での浜通り合衆国の未来会議



5月20日(日)、福島県楢葉町での浜通り合衆国の未来会議

いわき市での未来会議( https://www.facebook.com/miraikaigi/ ) 、お世話になりました。

https://www.facebook.com/events/132391460926434/

【浜通り合衆国の未来会議】を、山口覚さんをファシリテーターに迎えて開催します。

日時:5月20日(日)14:00〜17:00
場所:展望の宿 天神 大広間(天神岬スポーツ公園/しおかぜ荘)
参加費:500円
参加資格:どなたでも
定員:40名

希望の方は、ロッジで宿泊可能です。

以下、以前の私のいわき市の未来会議の投稿です。
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1338298.html
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1321138.html
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1248334.html
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1238428.html  


Posted by 飯野健二 at 19:33Comments(0)東北関東大震災情報楢葉町

2017年06月13日

まず知る事から始めよう。福島から日本の未来を考える

【福岡での東北大震災・復興支援】


https://www.facebook.com/events/1469111759777178/
 以下、facebook のイベントからです。

 昨年度、2回に渡って、福島第一原発、及び第二原発を視察した仲間と共に、福島や原発の現状、放射線の問題などを、皆さんと共有し、学びを深めたいとの思いから立ち上げたプロジェクトです。
 「福島」は、どうしても思想や政治的判断で大きな対立を生むケース。今回は、前向きな議論を進めるため、まず事実を基に現状の説明をし、その後皆で意見を交換できるような建設的な場にしたいと思っています。
 出来るだけ若い方々にも参加して頂きたい、との思いから、参加費を抑え、クラウドファンディングでの寄付を募っています。また舞鶴小学校にもご協力のもと、会場を使用させて頂きます。

【勉強会の概要】
第1部:原発視察リポート
放射線と放射能の違い、今、福島第一原発がどういう状態なのかを、分かり安く説明。
リポーターは、昨年度2回原発視察を行った私立高校の化学教師 毛利祐貴さん

第2部:吉川彰浩氏 講演会
福島県いわき市在住。(一社)AFW代表で「福島第一原発廃炉図鑑」の著者である氏に、廃炉の現状や福島での生活の今を語って頂きます。

第3部:ワールドカフェ形式の意見交換会
    自分がどう思ったか、福島の問題そして原発の問題って何か等をグループで討論して頂きます。
   ファシリテーターは、公立学校教師の横田秀策さん。

第4部:パネルディスカッション 会場全体での意見交換会
パネリストは吉川彰浩氏、毛利祐貴氏
ナビゲーターは、ビジネスコンサルタントの佐々木彩さん。

日時:7月23日(日)13:30〜16:30 
場所:福岡市立舞鶴小中学校 大会議室 福岡市中央区舞鶴2丁目6-1
定員:50名限定
参加費:一般1,000円 高校生以下500円(学生証をお持ち下さい)

参加申込は、下記のリンクからお願いします。携帯やスマートフォンには対応していませんので、PCからの入力をお願いします。
https://www.secure-cloud.jp/sf/1497097322beUuIgwk


今回、参加費を抑えるため、経費をクラウドファンディングにて集めています。
https://faavo.jp/fukuoka/project/2048#pj-single-nav

 今のところまだ23%の達成率。終了は6月30日。皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます!ぜひ私の夢の実現にお力添え下さい m(_ _)m  


Posted by 飯野健二 at 19:25Comments(0)東北関東大震災情報

2016年12月26日

原発事故自主避難者への「無理解」と「いじめ」の本質はどこにあるか 

 ハナ・ジャスミンさん( https://www.facebook.com/profile.php?id=100004601881483 )の投稿からです。
 以下、ジャスミンさんの投稿です。
 2011年3月11日の地震と津波の大災害のあと、起こるべくして起きた福島第一原子力発電所の核爆発やメルトダウンの事故のとき、もし自分が一人の母親として対処しなければならない立場だったらどうしただろうか?
 多分迷わず自主避難したと思う。
 今そういう立場にある母たちは自分だ。
 広島や長崎に原爆が落とされたとき、被曝者救済で日本政府は何をしたか?爆心地からの距離によって、被曝者を差別化したのだ。
 全く同じことがデジャヴーのように再び福島で繰り返されている。
 そして、原爆被災者に対して私達日本国民は何をしたか?かれらを遺棄し、いじめ、差別した事実が厳然とあったし、今なおある。
 自主避難者たちの問題は、そのまま私達一人ひとりの問題である。では、何をするか?どうするのか?

http://bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/20161224-00065827/

 まさのあつこさんの記事です。
 【原発事故自主避難者への「無理解」と「いじめ」の本質はどこにあるか】 
 原発事故から6年目、福島県外47都道府県への避難者は4万245人、県内避難者は4万2735人で、計8万人を超えている(*1)。しかし、同じ避難者でも、避難状況と政府の対応には「差」があることをご存知だろうか。

 1.政府が避難勧告を行った「帰宅困難区域」「住宅制限区域」「避難指示解除準備区域」からの避難。これらの区域は福島県内に限られている。
 2.政府が「汚染状況重点調査地域」として、住民に避難指示を出さずに「除染」を行っている汚染地域からの避難。その地域は8県(岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉)に及ぶ。
 3.政府が「汚染状況重点調査地域」にすら指定しないが、放射能汚染がある地域からの避難で、避難状況が公的には把握しきれていない(*2)。

 神奈川県の「原発避難いじめ問題」に見る政府の差別
 そんな中、今年11月に明らかになったのが、神奈川県で起きた自主避難家庭の子どもに向けられたいじめ問題だ。「ばいしょう金あるだろ」と150万円が巻き上げられた子どもによる勇気ある手記で、氷山の一角が姿を現した(*3)。

 しかし、上記1~3のうち、東京電力から賠償金を受け取っているのは1で、2や3のいわゆる「自主避難者」の確固たる頼りは、福島県を通した避難先での住宅支援だけだ。なかにはそれすら受け取っていない人もいる。

 つまり、「ばいしょう金あるだろ」といういじめ自体が、1,2,3への対応が違う政府の差別政策と、そのことに無知・無関心な大人たちの誤解に基づいている。いじめ問題が知られてなお、そこに焦点が当たらないという根の深い問題である。

 生活再建むなしく2017年3月前に退去を迫られる
 問題は、自主避難者への住宅支援さえも、2017年3月末で打ち切られ、住んでいた場所からの退去を求められていることだ。汚染から逃れ、努力して新たな生活を積み上げてきた避難先で、再び、住処を奪われるという事態だ。

事務局の石崎大望さんの話
 12月23日、横浜市開港記念会館では、そうした自主避難者の話を聴く会が開かれた。
 いじめ問題を機に、急遽、企画した「自主避難者への住宅支援を打ち切らないで@かながわ事務局」の石崎大望さんは、「子どもを守りたいという一心で避難してきた親としての気持ちを応援したい。声を上げようとしている人を支えていくために、言葉としてうまく言えないけど、周りの層を厚くしていきたい」とその開催趣旨を語った。

 この日、話をした4人は「汚染状況重点調査地域」から東京、神奈川、埼玉への自主避難者だった。
 原発事故発生直後、新幹線にも高速バスにも飛行機にも乗れず、ガソリンや水を手に入れるために、汚染物質が降り注いでいることも知らず、子どもの手を引いて並んでしまったこと、実感してきた健康被害や若者の急死を語った。「鼻血が出ることは私たちの間では当たり前の話なのに、『美味しんぼ』で、あれだけの騒ぎになり怖いと思い、話せなくなった」と話した避難者もいる。

 主催者からは、4人の顔写真や個人が特定できる情報発信を控えるよう参加者に伝えられ、ある避難者は、「覚悟が足りないと言われるかもしれないが、子どもを守りたくて避難者しているからなのです」と説明を行った。

大人に対するいじめ
瀬戸さんのまとめ
 「避難の共同センター」の瀬戸大作・事務局長は、支援活動を通して、「大人に対するいじめを感じてきた」と語った。「ある避難者は、ネックレスをして外に出ると『賠償金額で買ったのか』と言われ、そこから5年間、避難者であることを話せなかったと、泣きながら話した。
 「避難者がなぜ声を上げないのかという人がいるが、『避難者、立ち上がれ』ではなくて、一緒に考えなければならない」「政府は、自主避難者への住宅支援を17年3月で終了する。自主避難者が迫られているのは、戻って被ばくか、避難先で貧困化という選択だ」(瀬戸さん)。

 福島原発被害者支援かながわ訴訟弁護団事務局長の黒澤知弘弁護士(冒頭写真)は、「いじめ問題がこんなに反響があると思わなかった。なぜなら、僕たちにとってはよく聞く話だったからだ」と述べた。「本質的な点は、これが東電や国という加害者と被害者の問題であり、天災なのだから支援しようという話ではない。犯罪であり法的に責任を問わないといけない。住宅を提供することは国の義務だ」と語った。
「避難者の被害者としての位置付けをまわりが理解していない。被害を受けて避難している人をなぜ誹謗中傷しなければならないのか。国が加害者としてやるべきことをやっていないからだ。」(黒澤弁護士)

 話を受けての質疑応答では、避難者自らが、「自主避難者への住宅支援打ち切りの次には、避難区域の解除が進められ、賠償もなくなる。深刻な問題として、日本全体を覆います。どうか問題を広めてください」と訴えた。
 
 質疑応答は自主避難者への住宅支援を打ち切らないで@かながわ事務局の武井由起子弁護士の司会で行われた
 (*1)福島県「平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報」(2016年12月19日)
 (*2)既報「 原発事故から6年目、避難者の今~岡山」(2016年7月22日)
 (*3)2016年11月16日神奈川新聞150万巻き上げられ いじめ被害の生徒手記 原発避難「賠償金あるだろ」

まさのあつこ
ジャーナリスト
ジャーナリスト。1993~1994年にラテン諸国放浪中に日本社会の脆弱さに目を向け、帰国後に奮起。衆議院議員の政策担当秘書等を経て、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。著書に「四大公害病-水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害」(中公新書、2013年)、「水資源開発促進法 立法と公共事業」(築地書館、2012年)など。


  


Posted by 飯野健二 at 18:23Comments(0)東北関東大震災情報

2011年04月24日

子どもたちに対してに非人道的な決定

 【ご協力ください】
 緊急声明と要請:子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求    
 http://t.co/liQGTVA v

小野由紀子さん( http://www.facebook.com/yukiko0n0 )からの情報です。  


Posted by 飯野健二 at 15:43Comments(0)東北関東大震災情報

2011年04月23日

福島県双葉町に住んでいた被災者「川崎葉子」さんの講演会

 
 

 「震災の恐怖と現実」川崎葉子さんのお話中です。原発のすぐ近くの双葉町での体験談です。

 双葉町は、福島原発に、隣接している町で、住民7千人が、着のみ着のままで、避難しています。

 7千人のうち、1200人が、役場の機能とともに集団避難を、繰り返しています。

 そのお話の一部です。

 避難所には、物資が、渦高く積まれている。
 避難所以外に、いる人などに、支援が、行き届いていない。
 地震・津波の後の風評被害が、大変。
 今、困っている人がいる。
 震災で、心に傷ができてしまった小中校生が、たくさんいる。
 子供逹ちの傷ついた心のケアに、継続して、支援が必要。

 すさまじい体験をお持ちなのに、前向きなご発言に、感動しました。

 昨日の講演です。
 http://www.ustream.tv/recorded/14192721
 http://www.ustream.tv/recorded/14192799
  


Posted by 飯野健二 at 21:28Comments(0)東北関東大震災情報

2011年04月20日

福島県二葉町に住んでいた被災者川崎葉子氏チャリティ講演会


 
 
 4月22日15:00~16:30 19:00~20:30
 4月23日13:00~14:30 計3回
 場所 一般社団法人エイムアテインセミナー室 地図⇒http://www.aimattain.jp/access

 東日本大震災の義援金は、1200億円を超えています。しかし、配分委員会により調査などが必要で現在のところ被災地者に届けられていません。被災者は今必要なのです。被災者は日常生活に戻った後、孤独や生活不安を抱えます。   
 今回の参加費は実費(交通費、宿泊費など)を差し引いた全額を被災者約400名を受け入れている福井県坂井市へ寄付し、被災者の生活に役立てていただきます。
 福島地方の民話の語り部でもある川崎さんに民話もご披露致して頂きます。皆様、ご協力のほどよろしくお願い致します。

 【川崎さんメッセージ】http://www.kawasakiyoko.com/
 東日本大震災で今まで積み上げてきたものを一瞬のうちに失いました。財布と毛布だけを持ち福井県坂井市の知人宅に避難し、その後3月28日、坂井市の市営住宅へ移転しました。そこには双葉町などに住んでいた、行き場のない十数世帯が暮すことに・・用意されていたのは1人1組の布団のみでした。

 被災者は日常生活にもどりつつある今、今後の生活不安や孤独を感じます。私は、福島県にもどる事ができず、この地(福井県坂井市)に移り住む人々のコミュニティを創ることを決意しました。今、一人ひとり出来ることを行い、みんなで助け合って生きていくことを発信して行きたいと考えています。

 お申込はエイムアテインHPより⇒http://www.aimattain.jp/archives/654


   


Posted by 飯野健二 at 09:44Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月30日

仮住まいの輪


 

 facebook http://www.facebook.com/karizumai?sk=info

 以下、facebook ページから、引用します。

 「仮り住まいの輪」実行委員会とは
 発起人、中谷ノボルの『阪神大震災復興支援の経験と反省を活かし、不動産・建設業界人である私たちが 今、専門家としてできることに力をあわせて取り組もう!』という呼びかけに賛同し集結した、業界関係者有志による組織や立場を超えたプロジェクトです。

 単なる部屋の提供にとどまらず、カウンセラー、物資提供、すべてのサポートなどが必要となってきます。
 今後、さらに幅広い賛同者、協力者を随時募集しています。

 発起人 中谷ノボル/アートアンドクラフト

 実行委員会メンバー (50音順/ 2011年3月14日時点)

●石井 健/ブルースタジオ ●大島芳彦/ブルースタジオ ●内山 章/スタジオA建築設計事務所 ●内山博文 ●大西 倫加/さくら事務所 ●木内玲奈 ●来生ゆき ●北川大祐/ひつじ不動産 ●西湖 望 ●佐々木龍郎/佐々木設計事務所 ●島原万丈/リクルート住宅総研 ●新堀 学 /新堀アトリエ一級建築士事務所 ●竹内昌義/東北芸術工科大学 ●武部裕行/リノベーション住宅推進協議会●田島則行/建築家、テレデザイン ●樽 弘彰/インテリックス住宅 販売 ●徳田光弘/九州工業大学 ●長嶋 修/不動産コンサルタント ●林 厚見/スピーク、東京R不動産 ●平澤龍一/フェアテクト  ●矢沢慎一郎/リヴァックス ●山崎 亮/ studio-L ●矢部智仁/リクルート住宅総研 ●吉里裕也/スピーク、東京R不動産  

 震災を乗り越え次の一歩を踏み出したいと願う方と、それを支援したいと思う方のための、 住まい探し/住まい提供の場「仮り住まいの輪」webサイト
 思いの輪がつながるプラットフォームの公式アカウントです。
 (サイトは現在準備中)

 今回の被害の特徴として、生活の基盤となる土地とまちの喪失という未曾有の状態が あり、かつて住んでいた土地を離れての生活再建を選らばざるを得ない方もいらっしゃると思います。
 「仮り住まいの輪」で提供される住宅は暫定的なものです。公的な支援が整うまで、または 地元を離れて新たに生活基盤を整えようとする方のための仮り住まいの住宅です。しかし 私たちは、単なる住宅というハードの提供ではなく、あたたかい人のつながりを用意したいと考えています。

 思いをアクションにのせて交換することで、この仕組みは動きだします。 そして、思いがあれば出来ることが見つかる、そんなプラットフォームを目指しています。

 とにかく、始めます。共につくっていきましょう。明日の日本のために。

 阪神大震災を乗り 越え、復興に関わった仲間もたくさん参加しています。

 Join us ! 復興に向けた思いとそれを応援する思いがつながりつくる輪!

 基本情報 twitter:karizumai_wa , #karizumai
 ウェブサイト http://www.karizumai.jp
  


Posted by 飯野健二 at 19:20Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月30日

被災地ブロガーに直接募金するプロジェクト


 

 松原靖樹さんのブログです。

 口座追加!!+直接現地へ物資を送る! 【銀行口座】直接振り込みプロジェクト
 http://ameblo.jp/ym11/entry-10833383468.html

 いい試みです。  


Posted by 飯野健二 at 15:57Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月29日

震つな:ROADプロジェクト[第3報]


 

 震災がつなぐネットワークが、「日本財団ROADプロジェクト」の 支援を得て、東日本大震災被災者支援活動を開始しています。
 http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/923#BlogEntryExtend

 以下、その内容です。
 ○東京事務所開設
日本財団ビル内に「ROADプロジェクト」の拠点(災害支援センター)が開設され ました。震つなおよび東海地震等に備
えるための災害ボランティアネットワーク 委員会(以下、ネットワーク委員会)から数名がここに滞在し、現地とのコー ディネートを行っています。

○東京発「足湯」ボランティア募集、現地派遣開始
ボランティア現地派遣第1弾として、東京で足湯講習会を行い、受講したボラン
ティアの宮城県石巻市に向けた派遣を開始しています。なお、現在スケジュール が決まっている第2陣までの募集は、満員により締め切っております。
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/press/11032801.html
今後は、震つなの支援拠点が設置された地域から順次、東京からの足湯ボラン ティアを派遣する予定です。

【その他の動き】
※各拠点での活動の詳細は、各団体からの報告をご覧ください。
○岩手県遠野市にボランティア活動拠点設置、(被災地NGO恊働センター、静岡県 ボランティア協会)
 http://www.pure.ne.jp/~ngo/
○宮城県気仙沼市にボランティア活動拠点設置、活動中(SVA/シャンティ国際ボ ランティア会)
 http://sva.or.jp/index.html
○宮城県七ヶ浜町にボランティア活動拠点設置(レスキューストックヤード)
 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
○その他、ハートネットふくしま( http://park12.wakwak.com/~heart/ )、とちぎボランティアネットワーク( http://www.geocities.jp/tvnet1995/ )、中越防災 安全推進機構( http://c-bosai-anzen-kikou.jp/ )もそれぞれ地元で支援活動を行っております。  


Posted by 飯野健二 at 10:10Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月28日

2011年03月26日

【急募】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア


 名古屋のレスキューストックヤード( http://www.rsy-nagoya.com/rsy/ )からのメールです。

東北関東大震災支援のため、3月25日からRSYが支援に入っている宮城県七ヶ浜町では、災害ボランティアセンターを支える運営スタッフや足湯ボランティアが不足しています。ついては、第2陣災害ボランティアを下記のとおり緊急募集します。

1.活動期間:3月28日(月)~4月3日(日)

2.応募条件
・心身ともに健康な20歳以上の男女
・寝袋を持参し、防寒対策の出来る方(夜は外気温0度程度)
・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
・出発場所(RSY事務所:名古屋市東区泉1-13-34名建協2階)まで来られる方
※長距離の運転が可能な方を優先に募集します。
※宿泊として福祉施設の1室をお借りしています。
※食事は自炊となります。

3.参加費:390円(ボランティア保険料実費)
                       
4.募集人員:5人
       
5.申込み方法
住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、職業の必要事項を明記してRSY事務局
へ、メール・ファックス・電話にて明日3月27日(日)15:00までにご連絡下さい。
※被災地での状況に応じた対応が必要なため、募集期間が短く申し訳ありません。

レスキューストックヤードを支えてください。
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/nyukai/post-13.html
******************************************
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
〒461-0001 名古屋市東区泉1-13-34 名建協2F
TEL:052-253-7550 FAX:052-253-7552
Mail info@rsy-nagoya.com
Web http://rsy-nagoya.com/
******************************************

 その前のメールです。

 RSY浦野です。
 3月25日より、RSY会員でもある宮城県七ヶ浜社会福祉協議会からの支援要請を受け、現地入りしました。被災された方々のニーズ把握と、外部ボランティアの受け入れ体制の整備が目的です。RSYスタッフ2名、名古屋みどり災害ボランティアネットワークより1名、名古屋市より1名、RSYボランティア3名の7名で活動にあたっています。3月25日~30日まで活動する予定です。


○被害概要
・人口21,000人。津波の被害を受け、町内の3分の1が壊滅的な被害に遭っている。
・高台の地域は家屋・家内ともほとんど被害の出ていない家もある。被害状況にはっきとした差がある。

(ライフライン)
・現在は3分の2の地域で電気が復旧。
・プロパンガスは使用可能だが、都市ガス利用の新興住宅地エリアは未復旧。
・水道は全面使用不可能。食事・入浴・トイレ・洗濯等に相当な困難が生じている。

○避難所の様子
・町内8か所に避難所が設置されているが、電気の復旧とともに自宅に帰る方が増えてきている。そのため最終的には2か所に統合されるよう住民の移動を進めている。大きな避難所では、350名~400名の住民が生活している。
・仮設トイレが設置されており、住民の協力できれいな状態を保っている。しかし和式ばかりな上、非常に寒い屋外に設置されているため、高齢者・障がい者の排泄に支障をきたしていると思われる。(震災当時は室内にポータブルトイレの簡易トレイが設置されていたそうだが、現在は撤去されている)
・敷布団・マットレスの不足で、避難所の一つとなっている中央公民館では、多くの方が板の間にブルーシートを敷き、毛布数枚を引いただけで生活している。救援物資にもそれらの類は不足している模様。(本日確認予定)
・換気や清掃が十分ではなく、入浴もできない人々が多い、また仮設トイレが生活空間の前に設置されていることもあり、避難所の中にきつい臭いが充満している。
・自衛隊は行方不明者の捜索や給水を優先にしており、食事提供はしていない。
 民生委員や地域のボランティアが協力して避難所の食事づくりを行っている。最初は2人で1つのおにぎり、バナナ一人3分の1の食事が3日~4日ぐらい続いた。
 その後は救援物資が届き始めたので、食材を少しずつ確保することができ、汁ものも食べられるようになった。しかし、野菜が不足している。

○在宅の被災者の様子
・電気が通じたので、オール電化住宅では調理もできるようになった。しかし、水の供給が不十分、食材がなかなか手に入らないため、十分な食事が取れていない。
・地区の被害が少なかったところは、自主防災会が機能し、避難所まで物資をとりにきて、住民に配布するという仕組みが動いている。しかし、被害を受けた地域は地区の中心人物も被災しているため、地区での助け合いの機能がほとんどマヒしている状態。救援物資がほとんど手に渡っていないものと思われる。
・行政、社会福祉協議会もほぼ不眠・不休で精いっぱいの対応に当たっているも、人手不足で対応が思うように進んでいない。

○災害ボランティアセンターの様子
・ゲートボール場「すぱーく」の一角に、災害ボランティアセンターが設置されている。ボランティア受付・ニーズ受付・マッチング等の機能は充実しているものの、各部門を取り仕切るコーディネーターが不足している。
・中学・高校・大学生中心にボランティア100名~150名が参加。津波被害を受けた地域の家の片付け、物資の仕分け、給水の手伝い等を行っている。
・ニーズは1日10件程度。現在までに40件程上がっている。しかし家屋の危険度判定が必要なケースも多いため、ニーズを受けてから家屋調査に入り、安全確認後にボランティアを派遣するという手順が必要となり、人手・時間がかかる。
・地区のニーズが気になるも、積極的にニーズを拾いにいけるような体制はまだとれていない。
・全体的にボラセンスタッフの不足。

○RSYチームの動き
・地元社会福祉協議会との協議により、ボランティア・社協スタッフの方々向けの炊き出しを実施することなった。今回は『あいち生協』様より、じゃかいも・とうふ・がんも・豚肉・お菓子等含めた大量の食材を無償提供して頂いた。また『ヤマヤ物産』様より、炊き出し釜「まかないくん」2基を無償貸し出し頂いた。

・七ヶ浜町障害者地域生活支援センター「あさひ園」さんのご協力で、物資全般を保管・炊き出し場所として調理室等も使わせて頂くことになった。(この施設は精神障がい者14名、知的障がい者18名が利用。現在は水道が使えないため閉所しているものの、職員や保健師がこまめに訪問等し様子を見守っている。状況に応じて、他施設へショートステイを進めるなどの対応を行っている。避難所にいる自閉症の利用者は、家族と共に個室で生活している。日中は施設に職員が常駐しているため、避難所生活に慣れない利用者が相談等にきている。施設再開は水道の復旧後を見込んでいる)

・25日は昼食(ご飯・ゆでたまご・レトルトカレー)、夕食(豚汁・ごはん)を150人分提供。お店が開いていないため、ボランティアも食事確保が難しいらしく、大変喜ばれる。地元ボランティアと共に、今後30日まで昼食・夕食1日2回の食事を提供していく予定。

・26日午後2時~3時の1時間、地元の学生らと共に避難所で足湯を実施予定。午前中足湯講習会を行い、30日まで継続実施できるよう調整したい。

・26日は炊き出しチーム、ボラセン運営サポートチーム、足湯チームの3つにわかれて活動する。

○被災者の声
・津波を目の当たりにした。2日間親と連絡が一切取れず、知り合いがほとんどいない避難所で過ごす。ほとんど眠れなかった。親は自宅に居て無事だったが、友人が5人亡くなった。辛いけど仕方がない。水がでないし、食材もないので食事がままならない。お風呂は1週間に1回程度。自宅が少し落ち着いたので、何かできることは手伝いたいと思ってきた。また明日も手伝いにくる。(10代・女性)
・母親が車に乗っている時に津波に遭い、何とか車中から脱出するものの、10時間以上木につかまって救助を待っていた。本当によく頑張ったと思う。母親は怪我も無く無事。(高校生・女性)
・急にめまいがして、体調が思わしくない。しんどかったが薬をもらえたので大丈夫。遠くから来てありがたい。(避難所で生活:70代・女性)
・自宅が被災。震災直後は仙台に出かけていたため、帰宅困難者となる。2~3日後に地元に戻るも、家屋内は物が散乱していた。大方片付いたのでボランティアに来た。食事はお店に行っても2時間待ちなどで入手が困難。あったかい食べ物が食べられなかったので、炊き出しは嬉しい。名古屋から来たと伝えると「遠くから来てくれて嬉しい」と喜んで下さった。(30代・女性)

○今後の課題
・自主防災組織が機能していない地域を優先にしたニーズ拾い
・避難所環境の整備
・足湯の継続
・ボランティアコーディネーターの確保
・外部ボランティア受け入れ体制の準備(宿泊施設・食事提供など)

※ボランティア活動支援金にご協力ください!
・郵便振替00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード 
通信欄に「東北地方地震」とご記入ください。
・クレジットカード払い:
https://www.canpan.biz/products/list.php?category_id=84
※上記のページから「寄付」をお選びください。
※団体へのメッセージ欄に「東北地方」とご記入ください。


  


Posted by 飯野健二 at 21:20Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月26日

東京発、足湯ボランティア60名募集


 

 震災がつなぐ全国ネットワーク http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/908#BlogEntryExtend

 【 ROAD プロジェクト・募集】被災地で"足湯"を提供するにあたり現地でのボランティア約60名 (東京発) [2011年03月25日(金)]
 日本財団は、震災がつなぐ全国ネットワークと東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会との協働プロジェクトを「日本財団ROADプロジェクト」と名づけ実施することになりました。

 第1弾として、下記の通り東京発の足湯ボランティアを募集します。東京からボランティアに参加できる方はぜひご応募ください。


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  【緊急】被災地で"足湯"を提供するにあたり
      現地でのボランティア約60名募集!!
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2011年3月25日

 東北地方太平洋沖地震の被災地を支援する「日本財団 ROADプロジェクト」ではこの度、被災者の方に「足湯」を提供することになりました。つきましては、被災地で足湯入浴をお手伝いいただける「足湯ボランティア」を現地に派遣することとなりましたので、下記のとおり緊急募集します。

 被災地では灯油や電気、ガスがないため暖房やストーブが使用できず、寒さで震える被災者が大勢います。足湯につかることで、被災者は冷えた体を温められるほか、足湯にはストレスや全身の疲れを軽減させる効能もあるとされ、新潟県中越地震やその後起きた能登半島沖地震などでも脚光を浴びたことから、この試みを実施することになりました。

 今回、被災した宮城県内で足湯のお手伝いをいただける方を、出発日の異なる第1陣と第2陣の2グループに分けて募集します。お集まりいただいたボランティアの方には、足湯の手順やマッサージ方法などを学ぶための事前講習を受講後、バスで被災地に移動していただきます。また、現地では足湯入浴のお手伝いをしていただくほか、炊き出しやお掃除などのお手伝いもしていただく予定です。

 急なお願いではございますが、被災者の方を支援するためにも、参加者募集について広くご案内いただきますようお願い申し上げます。なお、現地でのご取材も受け付けておりますので、取材をいただける場合にはファクシミリ返信用紙に必要事項を記入の上、ご返信ください。

 ※この催しでは、株式会社コシダカ様(群馬県前橋市)から宿泊施設のご提供をいただいております。

               記

1.応募条件:・心身ともに健康な20歳以上の男女
   ・足湯講習会に参加し、意義を理解して頂ける方
   ・寝袋を持参し、防寒対策の出来る方(夜は外気温0度程度)
   ・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
   ・出発場所(日本財団ビル@虎ノ門)まで来られる方
   ・事前講習に一度はご参加いただける方
2.参加費:無料 
  (ボランティア保険加入料が別途発生いたします。
                     *2,800円〔実費〕)
3.募集人員: 第1陣(3/28~4/1着)
        第2陣(3/30~4/3) を募集 先着各20~30名程度
4.申込み方法:住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、職業の必要事項を明記してファックス(03-6229-5177)
           または必要事項を電話で伝える(03-6229-5333)
           【締切】各講習会開催日の前日18:00まで
5.問い合わせ:日本財団東北地方太平洋沖地震災害支援センター
  TEL.03-6229-5333 (受付時間 9:00~18:00)

◎スケジュール詳細

[1]事前講習に関して
1.開催日: 3/27(日) 14:00~16:00 足湯講習会1
           28(月) 10:00~12:00 足湯講習会2
             14:00~16:00 足湯講習会3
           29(火) 10:00~12:00 足湯講習会4
                14:00~16:00 足湯講習会5
2.場所:日本財団ビル(東京都港区赤坂1-2-2)
3.講師:中越KOBE足湯隊
4.持ち物:タオル、湯に足をつけられる服、
      ボランティア保険加入費2800円(実費)

[2]活動概要

【第1陣】
1. 集合日時:2011年3月28日(月) 午前9:00 
2. 集合場所:日本財団(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
3. 活動期間: 3/29(火)午前 ~ 4/1(金)午前
                *4/1(金)夜 日本財団着
4. 活動場所:宮城県石巻市内
5. 宿泊場所:石巻市内のカラオケボックス(コミュニティハウス)
         株式会社コシダカ様より提供
6. 持ち物: 寝袋、カップラーメン・日持ちするパンなど現地で食べる食糧(滞在日数分)
※第1陣希望者は27日開催の事前講習の受講が必須

【第2陣】
1. 集合日時:2011年3月30日(水) 午前9:00 
2. 集合場所:日本財団(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
3. 活動期間:3月31日(木) 午前 ~4月3日(日)午前
                *4/3(日)夜 日本財団着
4. 活動場所:宮城県内
5. 宿泊場所:活動拠点近くの施設またはプレハブ
6. 持ち物:寝袋、カップラーメン・日持ちするパンなど現地で食べる食糧(滞在日数分)
※第2陣希望者は27~29日開催の事前講習の受講が必須(1回でよい)
  


Posted by 飯野健二 at 10:37Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月24日

震災がつなぐ全国ネットワーク【第10報】


 

 震災がつなぐネットワークの報告です。
 http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/896#BlogEntryExtend

 名古屋のレスキューストックヤードのチームです。
 http://rsy-nagoya.com/rsy/

 以前のブログにも、書きこみましたが、【避難所facebook】は、よい考えと思います。
 http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e645436.html

 以下、震つなの引用です。
 東北地方太平洋沖地震について【第10報】 [2011年03月20日(日)]
 みなさま

 13日より現地入りしているスタッフ・関口からの現地レポートをお伝えします。
 なお、関口は19日に名古屋に戻りました。

 ◇3月19日(土)

 【七ヶ浜町】
 5日前に訪れた七ヶ浜町に再び足を運んだ。
 社会福祉協議会の事務所には「七ヶ浜町災害ボランティアセンター」の看板。
 屋内の一室にはすでに若いボランティアたちが十人ほど詰めて、受付表や張り紙づくりなどに励んでいた。

 職員によると、これまでセンターに登録したボランティアは延べ91人。ほとんどが地元の町民だ。
 センター開設を公表して以来、電話が通じていなかったこともあり、町外からは東京からの問い合わせを1件受けただけ。まだニーズが定まっていないとして待機をお願いしたという。
 施設周辺の電気は復旧、携帯電話もつながるようになった。 
 社協職員は実質3人。人手は圧倒的に足りないが、四国・中国地方の社協から応援要員が1人は常駐する見通しとなった。
 
 差し迫っていた物資や食料の不足もかなり解消されていた。物資は町中心部にある屋内ゲートボール場(スパーク七ヶ浜)に集められ、町民ボランティアが仕分けをしていた。
 米や水、カップ麺から毛布、オムツ、医薬品まで、かなりの数量。箱の大きさはまちまちなものもあるが、ボランティアの人数からみて仕分けられない量ではなさそうだ。

 物資の保管スペースの裏手には、長机やイス、ベンチが並べられていた。手狭な社協の事務所にかわって正式に開設するボランティアセンターなのだという。

 今後は避難所支援はもちろん、家の片付けなどのニーズが見込まれる。
 七ヶ浜は海岸部の集落が壊滅的な被害を受けたが、高台の団地はほとんどの家屋が残っている。散乱した物を片付ける地震対応と、床下、床上浸水した家屋の畳の処理など、水害時と同じ対応が同時並行する大変な作業になりそうだ。
それでも、津波で押し流された車をよけながら家屋の片付けが始まった近隣の多賀城市などよりは、一般ボランティアにとって危険性は少ないように見える。

 避難所は町内13カ所に1,827人。
 電気の復旧にともない家に帰った町民もいるが、ガソリン不足で食料の買い出しに行けず、再び避難所に戻ってくるケースも多い。
 約300人が身を寄せる中央公民館では食事は1日2食。
 ただし食材は十分にあるため、1食分は自分たちで炊き出しするよう促している。
 トイレ掃除なども自主的に行う避難者が出始め、仮設トイレはかなり清潔に保たれていた。
 問題はやはり燃料難。お湯を沸かすだけの燃料がないため、いまだに風呂に入ることができない。
 「足湯をすれば喜ばれることは間違いないでしょう」と社協職員は断言した。

 被災者の心身の疲れは限界に近づいてきている。
 「安否不明者の中には遠くの親戚の家などに身を寄せているのかもしれないが、車も出せず電話も通じなければ探しようがない。避難所間で名簿を照らし合わせることもできていない。とにかく情報がない。われわれの頭もパニックになっている」
 被害が集中した松ケ浜地区の区長は目を伏せ、消え入るような声で話した。
 返す言葉が見つからなかった。

 この広大な被災地に、1週間あまりで回ることのできた現場はごくわずかです。差し迫った窮状を見聞きしながら、何もできないまま引き揚げ、その後の状況がわからない被災地もあります。心苦しい思いはありますが、いったん名古屋に戻ってこれまでの活動をご報告し、われわれに何ができるか、皆さんと一緒に考えたいと思います。

※ボランティア活動支援金にご協力ください!
・郵便振替00800-3-126026
加入者:特定非営利活動法人レスキューストックヤード 
通信欄に「東北地方地震」とご記入ください。

  


Posted by 飯野健二 at 05:15Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月23日

twitter の情報発信について


 

 杉山隆志( http://www.facebook.com/TakaFlight )さんからの情報です。

 杉山さんのコメント 
 「情報を発することが助けになることもありますが、発しないことが助けになることもあるのではないか」
その通りだと思います。
情報を自分が発信することにこだわるのではなく、まとめているサイトに束ねていく行動を起こす、情報発信をしている方々の助けになることをする、という視点も大事かなぁ、と思ってます。

 その内容です。参考になります。
 インパクトの少ない情報支援を心がけたい | nobi.com (JP)
 http://nobi.com/jp/entry-1177.html

 「通信環境のいいところにいる人は、ひと手間を惜しまない」大事ですね。
  


Posted by 飯野健二 at 14:17Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月22日

被災者への提供品について


 

 ヒミ*オカジマさん( http://ameblo.jp/himiokajima/ )からのtwitter , facebook のメッセージのひとつです。
 
  「被災者の九州受け入れに間して、必要な家電は、型は一つ前や二つ前でも構わないので、無償で頂きたい。特に、企業名は出せないが、九州を代表する、某ベスト電気や、某ジャパネットタカタに応援してもらいたい。あっ!賛同してくれた方、【RT希望】(笑)」

 直前のブログ( http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e647410.html )に書きましたが、ヒミ*オカジマさんが樋渡市長と連携して、東北地方から、被災者の方を受け入れるみたいなのです。
 そこで、問題のひとつが、家電などです。余っている家電を回していけば、いいのですが、その場合、誰が受け渡しをするかが、問題になります。

 被災者の方と、提供者が、直接やり取りができれば、いいのではないでしょうか?

 提供者の一覧に被災者が検索して、一致すると、提供者が、被災者に避難場所に宅配する、というサイトは、できないでしょうか? 

 今、facebookの 「西日本ソーシャル交流会」というグループにお願いしています。  


Posted by 飯野健二 at 19:16Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月22日

続・東北からの船で移動について


 

  ヒミ*オカジマさん( http://ameblo.jp/himiokajima/ )からのtwitter , facebook のメッセージです。

 「皆さんのおかげで太平洋フェリーの担当者、及び、国土交通省湾岸まで繋がりました!ホントありがとうございます!今、復旧している湾岸の確認ならびに、大型フェリーの水深もいくつかの港でクリアしてます!」

 「次は国土交通省海事局です!いつでも東北の方が移動できるように、九州までのルートの確保だけはしておきます!」

 「樋渡市長@hiwa1118、そしてソフトバンクの孫社長@masason が今、福島に向かってます。東北の被災者の方々の移住のチョイスを一つでも多く確保することが我々の使命だと思います。我々九州人が東北の人々にとっての「希望」であればそれ以上の喜びはありません。」

 「皆さんのおかげで先ほど、日本旅客船協会=九州運輸局=国土交通省湾岸局=海事局までのラインができました。あとは、連絡を待っている状態です。その間にできることは、被災者の方々が九州にいらした時の生活物資ならびに生活資金であります。この分は我ら九州王国で全て確保しておきたいものですね。」

 「国土交通省から先程連絡がありました!被災者の九州受け入れに関してしての大型船舶の出航希望日時、場所、人数が分かり次第連絡が欲しいとのことです。あとは、海事局と日本船舶協会で調整してくれるとのことです!樋渡市長@hiwa1118 福島県知事との会談後、内容が決まればお知らせ下さい!」

 すごいです。後は、受け入れ体制ですね。武雄市だけでは、大変なので、福岡からも、バックアップしたいと思います。  


Posted by 飯野健二 at 17:00Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月22日

twitterで非公開ツイートのアカウントを緊急掲示板に使う


 

 http://www.facebook.com/Shurin.Yokota
 横田秀珠さんからのコメントです。
 これもtwitterの素晴らしい使い方です。
 twitterで非公開ツイートのアカウントを緊急掲示板に使う
 http://enspire.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/twitter-6882.html

 とても、よい使い方だと思います。
 パソコンなどなくても、携帯のメールが使えなくても、大丈夫のはずです。  


Posted by 飯野健二 at 04:59Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月21日

高島市長の震災に関するつぶやき


 

 「福岡市では、明日18日から皆さんからの救援物資情報の登録窓口を開設しますが、情報提供いただきたい物資の主なものは、保存の効く食品(カップ麺等)、飲料水(ペットボトル)、紙オムツ、トイレットペーパー、ウェットティッシュなどです。ご協力よろしくお願いします!」

 「福岡市では、被災者の方に市営住宅を提供しています。明日3月19~21日の土日休日も、平日と同様9~17時の間、入居相談や鍵の引き渡しなどの手続きを行っていますので、どうぞご利用ください。福岡市住宅都市局住宅管理課092-283-1313です。」

 「福岡市では、市民から救援物資の情報を集約しています。まずは提供頂ける物資の情報のみを受け付け、必要に応じて順次ご連絡します。福岡市のHPをご覧下さい。http://www.city.fukuoka.lg.jp/

 「福岡市では、よくあるQ&Aや支援内容をHPに掲載しています。http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/tohoku_jishin/tohoku_jishin.html ご活用ください。」

 「福岡市では、福島原発の状況から、被災で家を失くした方だけでなく、原発事故で避難指示がなされた20キロ圏内地域の方も市営住宅無償入居対象とします。092-283-1313 福岡市住宅管理課まで。また福岡宅建協会でも敷金礼金保証人不要の物件を準備中です。」

 「福岡市は、現在8局10事業で人と物資を支援中。23年度支援費用は分かっているだけで10億円。実際は甚大な額に。一方歳入は交付金縮減に加え、自粛ムードで経済が沈滞すると自治体の税収が激減。東日本を支えるためにも九州が元気になって経済を回して支援しないと。」

 「福岡市内では現在、イムズとキャナルシティの2か所と、献血バスが運行しています。天神北の献血ルームは18日で閉館しています。お気を付け下さい。また献血に長時間並ぶのであれば、日をずらして頂くのもむしろ効果的です。22日には博多駅のバスターミナルに新献血ルームオープンです。」

 「福岡市では、今日お昼過ぎに、避難住民の健康相談活動や情報収集分析などを行うための保健師・事務職員派遣の第2陣が出発しました。3月16日に出発した第1陣の交代要員として、同じ仙台市太白区に向かっています。被災地での支援が途切れることのないよう対応していきます。」

 「福岡市が仙台市に派遣していた、保健師・事務職4名の第1次チームが、今日夕方(16時過ぎ)帰福します。すでに第2次チームは昨日仙台市に向かっています。私たちの代表として避難者の健康への不安を少しでも取り除くことが出来るよう頑張っています。」

 福岡市が救援物資の市民からの受け付けを開始したことは、とってもいいことです。  


Posted by 飯野健二 at 20:20Comments(0)東北関東大震災情報

2011年03月21日

東北からの船で移動について


 

 ヒミ*オカジマさん( http://ameblo.jp/himiokajima/ )からのtwitter , facebook のメッセージです。

 「東北地震の被災者の方々約2000名を佐賀県武雄市が受入れを発表致しました。今、樋渡市長と輸送手段を話し合っています。被災者の疲労&御年配の方々のことを考えると、やはり一度に運べる大型フェリーがベストではないかとだと感じます。それと同時に、中国人の九州旅行が相次いでキャンセルになっていると聞きます。この船を上手く活かせないでしょうか?皆さんのお智慧をお貸しください!」

 「【緊急告知】どなたか、HTB(ハウステンボス)の澤田社長をご紹介していただける方いませんか?運休になっている上海~長崎の豪華客船を被災者の輸送するのに貸して頂きたいです!」

 「被災者の九州受け入れに間して、必要な家電は、型は一つ前や二つ前でも構わないので、無償で頂きたい。特に、企業名は出せないが、九州を代表する、某ベスト電気や、某ジャパネットタカタに応援してもらいたい。あっ!賛同してくれた方、【RT希望】(笑)」

 「九州で集まった義援金は九州に お引越しをする被災者の生活費や家賃、仮設住宅に使ってあげるべきだと思う。もちろん、透明性も大事。今こそ、九州王国7県の団結力を発揮する時です!」

 「【緊急告知】巨大客船を被災者の九州への輸送手段とした場合、今現在接岸できる東北の港をご存知の方いらっしゃいませんか?」

 「今先ほど、日本で一番最初に東北被災者の受入れを表明した佐賀県武雄の樋渡市長@hiwa1118 と電話対話しました!イヤー、仕事が速い!全て水面下で動いて頂いてます!あとは船の確保と国土交通省ですね!一日も早く実現できる様に援護射撃し続けます!」

 「九州に輸送する東北被災者の大型客船が接岸できる港は、仙台港、石釜港、八戸港の確認ができました!皆さん情報ありがとうございます!民間での使用は許可がおりないとのことですが、行政が動けば別の様です。」

 「東北の被災者の方々を九州まで安全かつ、敏速に輸送し、一日も早く佐賀県武雄市に受け入れることが、日本の自治体を突き動かす原動力になるはずです!第一線で奮闘する樋渡市長@hiwa1118 に皆さんの力と勇気を与えてください!」  


Posted by 飯野健二 at 11:05Comments(0)東北関東大震災情報