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2018年03月31日

4月15日(日)、地域コミュニティの再生から見る震災後の熊本の未来





全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)( http://jvoad.jp/ )からです。
くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)( http://www.kvoad.com/ )主催です。
くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)は、災害支援と持続可能な復旧・復興のコーディネートを担い、関係組織の連携強化および人材育成を図る本団体です。

以下、KVOAD のHPからです。 http://www.kvoad.com/news/r180306/

地域コミュニティの再生から見る震災後の熊本の未来

 平成28年熊本地震より4月で2年を迎えます。被災者コミュニティ再生のプロセスの中で、被災者は自身の生活再建や個人的な問題の解決に追われており、地域の連帯や共感が失われやすい状態になっています。復興へのフェーズが再建期に突入するにあたり復興から取り残されたり、精神的な支えを失ったりなどでストレスを抱える方を1人でも少なくするために、行政・一般各支援団体で熊本の現状を共有し、先進事例に学びながら共に熊本の復興を考え実践するための機会とします。

 開催概要

 日時 2018年 4月 15日(日)14:00-17:00
 場所 熊本県庁 地下大会議室
 定員 400名
 主催 特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)
 
 参加申し込みについて
 ■FAXにて申込をされる場合
 案内チラシ兼FAX申込書をダウンロードいただき、裏面の申し込み欄へご記入後KVOAD事務局(FAX:096-223-8208)までFAX送信ください。
 ■メールにて申込をされる場合
 団体・グループ名・代表者名・電話番号・メールアドレス・参加人数を明記の上、info@kvoad.comまでメールをお願いいたします。

 プログラム
 熊本県内で災害に携わる方一人ひとりに、これから到来する再建期での復興支援のあり方、課題に対する対策や情報を共有します。他地域でのこれまでの支援と熊本型の支援を共有・分析し、熊本型の災害対応が今後の災害に対し、モデルケースとしてどう役立つのかを検討します。

 第1部 基調講演
 阪神・淡路大震災から伝える 復興まちづくり
 講師 特定非営利活動法人 神戸まちづくり研究所 代表理事 野崎 隆一 氏

 第2部 事例発表
 連携会議から抽出された課題と対応策のデータベース化と今後の活用について

 第3部 パネルディスカッション
 地域コミュニティ活動の先進事例と熊本での活用

 特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 代表理事
 特定非営利活動法人レスキューストックヤード 代表理事
 栗田 暢之 氏

 パネルディスカッション パネラー
 農事組合法人ファーム田麦山
 渡辺 裕伸 氏

 特定非営利活動法人いわて連携復興センター
 中野 圭 氏

 公益社団法人日本青年会議所国土強靭化委員会
 委員長 古川 元規 氏

 特定非営利活動法人益城だいすきプロジェクト・きままに
 代表理事 吉村 静代 氏

 特定非営利活動法人九州バイオマスフォーラム
 代表理事 中坊 真 氏

 復興Project大津カセスル熊本
 東熊本青年会議所 理事長
 金田 英樹 氏

 問合せ先:特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク
 〒860-0842 熊本県熊本市中央区南千反畑町3-7熊本県総合福祉センター1F
 TEL 096-288-4117 (平日10:00-16:00) MAIL info@kvoad.com
  


Posted by 飯野健二 at 18:34Comments(0)熊本大分地震防災

2018年03月29日

避難所 女性の視点を 更衣室は男女別に トイレに照明と錠 性犯罪防止へ巡回 熊本地震



避難所 女性の視点を 
更衣室は男女別に トイレに照明と錠 性犯罪防止へ巡回 
熊本地震


2016年04月23日の西日本新聞からです。

https://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/240686/

以下、内容です。

熊本地震の避難所で、女性であるが故の不便や性犯罪などへの不安が課題となっている。避難所が男性を中心に運営される傾向が強い中で、「女性の視点」を取り入れた支援が求められている。

 「避難所のトイレに生理用品を捨てる所がない」(熊本県益城町・16歳女性)

 「仮設トイレは体育館の外で、電灯もなくて怖い」(熊本市・16歳女性)

 「着替えるときは避難所から歩いて15分ほどの家に戻る」(同市・30代女性)

 「女性だけの家族なので防犯面から車で生活をしている」(同町・69歳女性)

 現地取材した記者によると、熊本市内では、車中泊をする人が集まった小学校の運動場で、車のドアを開けようとする複数の不審者が目撃され、警察を呼ぶ騒ぎになった。女性が追いかけられる被害もあり、夜間は校門を閉鎖するなど警戒を強めている。

 女性たちの不安を和らげようと、NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(広島県)は17日、益城町内に女性専用テントを設置した。20日夜は6組13人の女性が宿泊した。

 このような課題は、阪神大震災や東日本大震災でも指摘されてきた。だが避難所では「命があるだけでもありがたい」と、改善を求めにくい状況があるという。

 東日本大震災で被災者の集団移転を受け入れた栃木県は、2013年に男女の違いに配慮した防災ハンドブックを作成した。

 震災当時は避難所の管理責任者がほとんど男性だったことから、女性や子ども、高齢者、障害者らのニーズも踏まえて、イラストのような避難所設営を提案した。

 「異性の視線が気になる」との声を受けて、物干し場や更衣室を男女別に設置。生理用品や下着は女性担当者が配布する。間仕切りも使って単身女性や女性のみの世帯、子育てや介護中の世帯向けのエリアを用意する。

 仮設トイレは安全で行きやすい場所に設け、男女別にして照明や錠を取り付ける。入浴設備は利用時間を男女で分け、出入り口に受付係を置く。女性や子どもに複数で行動するよう呼び掛け、就寝場所や女性向けエリアを巡回するなど性犯罪を許さない環境をつくる。

 ハンドブックでは、「女性は当然のように、一日中炊きだしや片付けに追われた」との声もあり、「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担意識の問題点を指摘。食事の準備や片付け、乳幼児や高齢者の世話、清掃やごみ処理のほか、男性に負担が偏りがちな行政との連絡調整なども、男女を問わず、できる人で共同作業するよう促した。

 同県担当者は「避難所では多様な人たちがそれぞれの困難に直面する。性的マイノリティーなども含め、少数派への配慮が必要だ」と話している。


=2016/04/23付 西日本新聞朝刊=

  


Posted by 飯野健二 at 18:57Comments(0)熊本大分地震避難所運営

2018年03月28日

4月10日(火)、朝倉市の島らっきょうプロジェクトプレゼン




【朝倉復興支援】
島らっきょうプロジェクトの石橋浩二さん( https://www.facebook.com/bstonekj )からです。
島らっきょうプロジェクト、お勧めです。

https://www.facebook.com/events/962577450558485/
以下、facebook のイベントからです。

世界・福岡の潮流と日本の地方創生!
~2030年SDGs(持続可能は開発目標)はソーシャルビジネスで達成しかない~!【ソーシャルビジネス研究会】

2015年9月に国連総会で採択された我々の世界を変革する:時速可能な開発のための2030アジェンダ、と題する成果文書で示された具体的行動指針。

毎年4月のソーシャルビジネス研究会では、一般社団法人SINKa代表理事濱砂による講座です。
今回は「いまさら聞けないソーシャルビジネスの潮流」 についても語ります。

この日は、「『島らっきょうプロジェクト』と社会的な繋がり!~誰もやってないから価値がある災害復興と新地域ブランド商品づくりへのチャレンジ~」と題し、朝倉市で「島らっきょうプロジェクト」を展開中の石橋氏にもプレゼンを行っていただきます。

*************************

~チェンジ!感 動する人・共感ビジネスで 九州から「よのなか」をよりよく変える!~
ソーシャルビジ ネス創出 九州・アジア
*************************

■日程:2018年4月10日(火)19:00~21:00

■場所:フラウコミュニティルーム(福岡市中央区大名2丁目11-22 若林ビル2F)(Coco壱番のあるビルの2階です)
■プログラム 

主催者挨拶・自己・継承事業紹介19:0~19:10(10)

第1部 プレゼンター:石橋 浩二 氏 BRIDGE合同会社代表 MBA(明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科マーケティング専攻)
タイトル:「『島らっきょうプロジェクト』と社会的な繋がり!~誰もやってないから価値がある災害復興と新地域ブランド商品づくりへのチャレンジ~」19:10~19:50(40)

【石橋 浩二 氏 プロフィール】
東京でメーカーのシステムエンジニア、外資系企業の社内エンジニアを経て、2014年地域おこし協力隊として大分県臼杵市へ移住。大林宣彦監督らと臼杵古里映画学校開催後、株式会社まちづくり臼杵の常務執行役員に就任。地域おこし協力隊時代の約1年半でスマホと位置情報を使ったイベントを述べ13回実施(Pokémon GOが流行する1年前)。子供達が作る観光マップ、地域資源を生かした着地型観光イベントなどを開催。メディア取材多数。2017年3月に任期満了に伴い地域おこし協力隊を卒業。6月にBRIDGE合同会社設立。ビジネスコンテスト大分県チャンピオン。7月から朝倉市のボランティア活動しながら、島らっきょうプロジェクトを進めている。

第2部 19:50~20:30 (40)
濱砂 清(一般社団法人SINKa代表理事)
タイトル:「世界・福岡の潮流と日本の地方創生!~2030年SDGs(持続可能は開発目標)はソーシャルビジネスで達成しかない~!」
ダイアログ 20:30~20:55 
アンケート・まとめ20:55~21:00

*会場近くで、更に深く語る くるまざ交流会(割り勘)
*************************

■参加者:20名程度 

■参加費:1000円(大学生500円)

■対象者:
・ソーシャルビジネスに興味・関心ある方。
・災害復興をソーシャルビジネスで解決したい方
・被災地をSBを通じて支援したい方
・イノベーション事業の実践者及び興味・関心のある方
・よのなかに不安を感じ疑問を感じて、よのなかを変えたい方
・社会システムを変えたいと行動している方
・社会的企業家、社会的企業の方、企業のCSR担当者及び関係者
・起業を目指す 社会人、学生、主婦、高齢者の方
・一般の方で現状から脱皮したい人、地域課題を知っている方
・企業・行政・ NPO・との協働をお考えの方
・テーマに興味・関心のある方

■お問合せ・主 催:一般社団法人SINKa
HP:http://www.sinkweb.net/ 
FB:https://www.facebook.com/SINKaSB


TEL:092-762-3789
FAX:092-762-3788
e-mail:info@sinkweb.net

共催:九州ソー シャルビジネス促進協議会(Sofi)
FB:http://www.facebook.com/kyushu.sofi

■参加希望者は、事前に

下記申込フォームより、
http://www.sinkweb.net/2018/04/sdg.html

もしくは下記事項を明記の上、メール又は FAXにてお申込みください。
--------------------申込----------------------------------
メール送信先:info@sinkweb.net
4月10日・ソーシャルビジネス研究会
申込締切:2018年4月9日
※複数名参加時 は、参加者全員について、記載してください。
※初めて参加される方は、参加動機と情報入手先をお知らせ下さい
----------------------------------------------------------------------

○お名前:
○ご所属(肩書き):
○TEL:
○FAX:
○E-mail:
○交流会 参加・不参加 

---以下、初回参加 の方のみ記載お願いします---
※参加動機:
※情報入手先:
※宗教団体の方のご参加はお断り致します。


  


Posted by 飯野健二 at 17:59Comments(0)福岡の勉強会•交流会朝倉市

2018年03月27日

4月1日(日)、たかき清流館 オープニング・イベント「こんの~祭2018」



【朝倉市高木地区・復興支援】

たかき清流館 オープニング・イベント「こんの~祭2018」

https://www.facebook.com/events/176250282998971/

以下、facebook のイベントからです。

 平成29年九州北部豪雨以降閉館していた「たかき清流館」。
 まだまだ傷跡が生々しい状態ではありますが、4月1日(日)オープニングイベント「こんのー祭」を地元の方々、ボランティアの方々と共に行います。
 高木名物ジャンボ焼き鳥をはじめ、復興支援ブースでは、宮城の産んだ「おのくん」の里親探し、熊本の仮設で作られた手芸品なども販売します。
 ぜひ、遊びに来てください!

たかき清流館HP
http://www.morinoyu.net/takaki/
https://www.facebook.com/takakiseiryukan/
http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1297665831644/

  


Posted by 飯野健二 at 20:17Comments(0)朝倉市

2018年03月25日

5月20日(日)、福島県楢葉町での浜通り合衆国の未来会議



5月20日(日)、福島県楢葉町での浜通り合衆国の未来会議

いわき市での未来会議( https://www.facebook.com/miraikaigi/ ) 、お世話になりました。

https://www.facebook.com/events/132391460926434/

【浜通り合衆国の未来会議】を、山口覚さんをファシリテーターに迎えて開催します。

日時:5月20日(日)14:00〜17:00
場所:展望の宿 天神 大広間(天神岬スポーツ公園/しおかぜ荘)
参加費:500円
参加資格:どなたでも
定員:40名

希望の方は、ロッジで宿泊可能です。

以下、以前の私のいわき市の未来会議の投稿です。
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1338298.html
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1321138.html
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1248334.html
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e1238428.html  


Posted by 飯野健二 at 19:33Comments(0)東北関東大震災情報楢葉町

2018年03月23日

震災で町民が0人になった浪江町に人が繋がり集う場所を作りたい



【福島県浪江町支援】「ゲストハウスあおた荘」行ってみたいです。
最新の情報も集めてみました。
浪江町の現状
http://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/2/namie-factsheet.html
福島・浪江町、帰還まだ2%「元々何もなかった。慣れるとなんとかなる」避難解除後初の正月
http://www.sankei.com/affairs/news/180109/afr1801090016-n1.html
浪江町 報道と現実のギャップ ~原発事故と民俗芸能~
https://news.yahoo.co.jp/byline/hasegawaayumi/20180309-00082478/

震災で町民が0人になった浪江町に人が繋がり集う場所を作りたい


https://readyfor.jp/projects/14815

以下、クラウドファインディグからです。
 ご支援いただいた皆さまへ
 皆さまからの応援、ご支援いただき目標を達成することができました。本当にありがとうございます。
 このプロジェクトをきっかけに浪江町のことを広く知ってもらい、多くの方にご支援していただけたことにとても感動しております。いただいたメッセージひとつひとつを読ませていただき、震災から7年が経つ福島を応援する声と共に、浪江町に人が集う場所が必要なんだと改めて実感しました。
 たくさんの応援・ご支援を受け、残りの期間で、支援者人数140人を目指し、ネクストゴール160万円に設定させていただきます。たくさんの方にご支援いただくということが、私たち浪江町に住む住民たちの大きな力になります。
 いただいたご支援は、引き続き工事費用、あおた荘を利用して行う町内でのイベントの材料費として大切に活用をさせていただきます。

<予定中のイベント>
・畑づくり材料費
・ピザ釜づくり材料費(あおた荘内)
<必要な工事>
・ウッドデッキ修繕費
・外看板設置費用

 あおた荘を拠点に、元気なった浪江町を一刻も早くご支援いただいた皆さまにお伝えできるよう努力してまいりますので、引き続き応援・ご支援をお願いいたします。

2018年2月26日和泉亘・小林奈保子

原発事故により人口が0人になった浪江町
もう一度この町に" 人が集う場所 "をつくりたい!




 はじめまして、あおた荘管理人の和泉亘と小林奈保子です。
 私たちは2017年3月31日に一部避難解除になった福島県双葉郡浪江町で地域を盛り上げるための活動をしている2人です。
 浪江町を盛り上げるために自分たちにできることはないかと思い立ち「人が集う場づくり」をすることを決めました。

震災から6年、町は人が入れるようになりましたが
人口は震災前の約2%しかいません


 震災前、約21,000人の住民がいたこの町は、原発事故で避難指示が出され、2017年3月まで人口が0人の町でした。

 6年経った2017年3月31日に一部避難解除になり、2018年1月現在は約500人の方が浪江町に住んでいます。
 震災前の人口の約2%しか人がいなくなってしまった浪江町。
 日中、街を歩いていても、町民の姿をほとんど見かけません。その理由は、震災前に行われていた各地区ごとの集まりや生涯学習等の町民同士が集う機会と場所が激減してしまったからです。
 さらに、戻ってきた方の多くは高齢者のため行動範囲が限られてしまい、周りに誰も住んでいないと人と接点を持つことが出来ず、孤立をしてしまうのです。
 6年間、ずっと待ち望んでいた町へ帰ってきたのに…
 やっとご近所さんとお茶を飲みながらゆっくりおしゃべりができると思ったのに…

 それ以外にも、イノシシなどの野生動物が街の中に住み着いてしまったり、住民の多くがお年寄りにもかかわらず、町の医療機関が診療所1件しかないことを不安に思う声も多く上がっています。
 また、震災前にあった商店街やスーパーは再開しておらず、仮設商業施設は生鮮食品の取り扱いがないため、主な買い物は車で30分の隣町まで出掛ける必要があります。
 このような現状を目の当たりにし、町民同士が手を取り合って暮らしていかなければならないと思いました。その体制を整えるためにまずは、町民同士が集う「拠点」の必要性を強く感じました。
 そこで、浪江町の中心部に町民はもちろん、浪江町を支援したりボランティアする方たちの交流拠点となるゲストハウスをつくろう!と私たち移住者同士で立ち上がりました。

「誰でも来れる集いの場」をコンセプトに
あおた荘は場の提供を行います

ゲストハウスというかたちを選んだ理由は、浪江への来訪者と町民が交流でき、人と人とのつながりをつくれる場にしたいと思ったからです。



あおた荘の外観

▶このゲストハウスはこんなことができます!
・町民が気軽に集まる場を提供します。ワークショップやサロン活動にもご利用いただけます。
▷▷▶人が集い、コミュニティを形成する場所
・避難指示解除後に増えたボランティアや浪江町に訪れた方が現地に滞在できる機会を増やすことができます。
▷▷▶一日の疲れを癒す場所
・旅人が町民と交流することによって、メディアには出ないリアルな浪江町の情報を伝えることができます。
▷▷▶浪江町の現状を知り、正しい情報を知ってもらう場所


▶ゲストハウス詳細

住所:福島県双葉郡浪江町権現堂字御殿南18-8
部屋(ベッド)数:【1階】リビング10畳、和室8畳2間、キッチン、食堂
         【2階】6部屋(ベッド有り)
設備:お風呂、洗面、1・2階トイレ完備
オープン予定:6月中旬

浪江町は悲しい町ではない!
ここから人と人が繋がり楽しい町になっていきます

 浪江町に訪れる方には、「浪江町って本当に人が住めるの?」「周りに人がいなくて寂いしいんじゃない?」と言われます。確かに津波・原発被災地だということでマイナスなイメージが強いのだと思います。
 でも私たちは、この浪江町という場所を" おもしろい・楽しい場所 "にしていきたいと強く思っています。
 このゲストハウスは、これから利用したいという方々の想いでつくっていく場所です。みんなで飲んで騒いだり、一緒にご飯を食べたり、ゲームをしたり、仕事をしたり、夜な夜な未来について熱く語ったり…。
 当たり前を失ってしまったこの町で、当たり前の日常生活が楽しく送れるよう、人と人とがもう一度繋がり、自分たちで浪江町を楽しくしていこう!という気持ちになれる、そんな拠点にしていきます。
 私たちの挑戦に、皆さまの応援・ご支援をお願いいたします!
 あおた荘でお待ちしております!

■資金使途■
 皆さまからいただいたご支援は、ゲストハウス運営に必要な備品を購入するための費用として大切に活用をさせていただきます。
 購入予定の備品:カーテン、冷暖房器具、プロジェクター、ホワイトボード
 その他:電球設置工事、水回りの改修工事

 ※現在あおた荘にある備品はすべて震災前の物のため、入れ替える必要があります。

応援・ご支援をお願いいたします!
  


Posted by 飯野健二 at 18:13Comments(0)浪江町

2018年03月22日

4月11日(水)、フクコン



【福岡でのイベント】毎月第2水曜日です。
 面白法人カヤック( https://www.kayac.com/ )の柳澤大輔さん( https://www.facebook.com/daisuke.yanasawa )たちが始めた、カマコン( https://www.facebook.com/kamacon/ http://kamacon.com/ )の福岡版です。
 フクコン https://www.facebook.com/FUKCONVALLEY/ https://fukucon.com/
 5人のプレゼンターのプレゼンを、グループに分かれて、応援する仕組みです。
 ちなみに、私は、昨年4月に「未来会議」で、プレゼンしました。  


2018年03月18日

「全国まわしよみ新聞サミット2018~新聞で遊ぶ。未来を語る~」




「全国まわしよみ新聞サミット2018~新聞で遊ぶ。未来を語る~」に参加してきました。

第1回と第3回に参加しています。

 まわしよみ新聞とは http://www.mawashiyomishinbun.info/about/

 福岡まわしよみ新聞部という facebook のグループを作っています。 https://www.facebook.com/groups/1771248336473615/

 今回のサミットも、北海道新聞の方の事例や、茨城新聞での事例発表など、勉強になりました。  


Posted by 飯野健二 at 18:20Comments(0)まわしよみ新聞

2018年03月16日

YY CONTEST 2018




http://yycontest.org/

九州大学SBRC主催 
ソーシャル・ビジネス・デザインコンテスト(YY CONTEST 2018)
参加者/メンター募集のお知らせ

 ビジネスを通じて社会的課題を解決、ムハマド・ユヌス博士が支援するソーシャル・ビジネス・デザイン・コンテスト「YY CONTEST」を今年も開催いたします!
 今年度は参加者の年齢幅も65歳まで広げてより多くの方にご参加頂けるようにし、優勝特典も200万円相当の国際会議への参加権のほか、実際にソーシャルビジネスを行っている企業から事業化支援を得られる企業賞も準備いたしました。
社会課題解決ビジネスを学びたい・ビジネスを興したい参加者、また参加者に寄り添い一緒にビジネスプランをブラッシュアップしていくメンターを今年も募集致します!
 是非HP(http://yycontest.org/)をチェックしてみてください。
 皆さまのエントリーをお待ちしております。
 また、まわりの興味のありそうな方にお知らせいただければありがたく存じます。

 開催日/開催期間 2018年4月1日エントリー開始~2018年5月12日エントリー締め切り
 開催場所 東京都東京都港区と福岡県福岡市にてワークショップ開催
 締切日 2018年5月12日
 参加費 無料
 定員 制限なし
 お問い合わせ先
 主催団体 九州大学 ユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センター
 電話番号 092-642-2744
 メールアドレス info@sbrc.kyushu-u.ac.jp
 団体ホームページ http://sbrc.kyushu-u.ac.jp/
 イベントホームページ http://yycontest.org/

 4月15日(日)、午後3時から、福岡市で事前説明会
 福岡市スタートアップカフェ
 申し込みフォーム
https://goo.gl/forms/0KIjopBkoimyvGSD2
  


2018年03月15日

クロスロードのつどい熊本 2018幕明け



【熊本でのイベント・クロスロードのつどい熊本 2018幕明け】
熊本県玉名郡長洲町の徳永伸介さん( https://www.facebook.com/shinsuke.tokunaga.9 )からです。
Ndf(ながす減災応急手当救命会)/ながすクロスロード研究会( https://www.facebook.com/Ndf%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%81%99%E6%B8%9B%E7%81%BD%E5%BF%9C%E6%80%A5%E6%89%8B%E5%BD%93%E6%95%91%E5%91%BD%E4%BC%9A%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%81%99%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A-177084859395840/ )をされていて、各地でご活躍中です。

https://www.facebook.com/events/203285376920828/

以下、facebook のイベントからです。

【クロスロードのつどい熊本 2018幕明け】

テーマ ~熊本地震から2年、ジレンマのカタチ~
◉日時:2018年4月21日(土)17時30分~19時30分(泡会アリ)
◉場所:熊本市市民活動支援センター「あいぽーと」
◉「クロスロードのつどい熊本」
プログラム
17:00 受付開始
17:20 開場
17:30 オープニング

ー詳細なプログラムは随時更新ー

※ついに「クロスロード熊本編」がベールを脱ぐ!!!伝説の「クロスロードのつどい全国大会in熊本@アートロフト」から1年…第2弾企画のSpecialゲストは、やはりこの方…
熊本に所縁のある「矢守教授(京都大学防災研究所)」が来熊‼︎
プログラム内容もcoming soon…

19:30 クロージング
20:00~ 泡会(九品寺界隈)

◉参加資格:どなたでもご参加いただけます。(参加人数を把握するため、参加申し込みを事前にお願いします。)
◉定員:30名
◉参加費:無料
◉申込方法:こくちーずにて申込
http://www.kokuchpro.com/event/1335f8376fb6b54515eb612014864b0d/

■泡会:そのうちお知らせします。
★クロスロードのつどい全国大会 in熊本(2017.4.29開催)
https://www.facebook.com/events/1201818743205667/?ti=icl

主催/くまもとクロスロード研究会
問い合わせ/くまもとクロスロード研究会 代表 徳永
090-5944-8812  


Posted by 飯野健二 at 19:04Comments(0)熊本大分地震防災クロスロード

2018年03月13日

【仙台市でのイベント】大川小学校研究会 第1回研究会



【仙台市でのイベント】

https://www.facebook.com/events/544593215896119/

2018年4月15日(日) 14:00 - 17:00

仙台市戦災復興記念館(仙台市青葉区大町二丁目12番1号)

東日本大震災の津波により、学校管理下で児童74名、教員10名が犠牲となった石巻市立大川小学校について、遺族・当事者と向き合い、被災の状況と原因・教訓を学び、学校防災のあり方と社会のあるべき未来について共に考えることを目的に、「大川小学校研究会」を設立いたします。第1回会合を、ご遺族をお招きし、ゲスト講師の発表を交えて、以下の内容で開催いたします。ご参加をお待ちします。
          ◆ 内 容 ◆
<ご遺族より>
 研究会に望むこと 佐藤敏郎 只野英昭(大川小学校遺族)
<発起人より>
 なぜいま「研究会」なのか
  会津 泉(多摩大学情報社会学研究所)
 二審判決をまえに
  林 衛(富山大学人間発達科学部)
  金海初芽(復興支援個人ボランティア)
<ゲスト発表> 
 大川小とセウォル号 ー遺されたもののエンパワーメントをめぐって (仮)
 李 仁子(東北大学教育学部・文化人類学)
 紛争解決学の視点からみた「見えない壁」問題―大川小、水俣など(仮)
 石原明子(熊本大学社会文化科学研究科)

<全員討論>(テーマ別に小グループ討論+全員で結果共有)
テーマ1 <裁判の内と外>
テーマ2 <大川地区の過去・現在・未来>  


Posted by 飯野健二 at 19:48Comments(0)石巻市

2018年03月12日

福島第1原発事故7年 避難指示解除後を生きる



【福島復興支援】
いわきおてんとSUN( https://www.facebook.com/iwaki.otentosun/ http://www.iwaki-otentosun.jp/ )理事、いわき湯本温泉、元禄彩雅宿 古滝屋( https://www.facebook.com/furutakiya/ http://www.furutakiya.com/ )の、里見喜生さん( https://www.facebook.com/yoshio.satomi )からです。

以下、里見さんの投稿の中の石井麻衣子さんからです。

河北新報編集委員・寺島英弥さん(Hideya Terashima)6冊目の著書が7回目の3月11日に発売されるそうです。
丁寧につづられた、福島県の避難指示区域(特に、飯舘村とご自身の故郷・相馬市)の人たちの思いをじっくり読みたいと思います。
そして目次にある、「いわき市~楢葉町~富岡町 被災地へ3500人をガイド 湯本温泉ホテル主人が伝え続ける原発事故」は、もちろんあの方のお話ですね!

▽福島第1原発事故7年 避難指示解除後を生きる(Amazonリンク)
https://goo.gl/bKr54M

  


Posted by 飯野健二 at 21:25Comments(0)東日本復興支援飯舘村

2018年03月11日

3月30日まで、支援が届きにくい「在宅被災世帯」の支援を朝倉市で続けたい。



3月30日まで、支援が届きにくい「在宅被災世帯」の支援を朝倉市で続けたい。

【朝倉復興支援】YNFさんの活動、昨年、お手伝いさせていただきました。
2017年9月3日のブログです。
朝倉市でYNFの在宅聞き取り調査ボランティアに参加してきました。
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2005362.html

以下、YNF( https://www.facebook.com/YNF-807975562709341/ )の投稿からです。

 【ご寄付&拡散大歓迎!クラウドファディング開始しました!】
 先日、告知させて頂いたクラウドファンディングが本日より開始しました!
 九州北部豪雨発災からもうすぐ8ヶ月となりますが、まだまだ支援を必要とされている方は沢山いらっしゃいます。
 私たちYNFは、特に支援の行き届きにくい「在宅被災世帯」への支援を中心に行っています。
 しかし、訪問費用などの活動資金が弊団体だけでは賄えなくなってまいりました。
 もう少し、この活動を私たちは続ける必要があります。どうか、皆さまの温かいご支援をお願いいたします!

https://readyfor.jp/projects/ynf


【わずか3日で第一目標達成!もう少し、皆さまのお力をお借りして活動資金として80万円を目指すことにしました!】
 この度は、みなさまからのご支援・ご声援、本当にありがとうございました。
 みなさまからいただいたご協力は予想を大きく上回るもので、挑戦開始からわずか3日で第一目標金額である40万円に到達することができました。
 発災直後に立ち上げた団体且つ、活動に重点を置いていた私たちは、当時はクラウドファンディングに挑戦する余裕がなく、この時期になってからの挑戦はなかなか関心を持ってもらえないのでは?という不安から設定した目標金額でしたが、無事に達成して安心しています。
私たちの活動は、既にスタートしており、足りない費用は自己負担、という形で進めています。しかし、今回の第一目標で設定した金額では、活動資金を全て賄うことはできません。
 私たちは既に来年度以降の活動も計画していますが、そのスムーズな滑り出しのためにも、設立年度である今年度の負担をできる限り減らし、みなさまからの応援を活動資金に充てていきたいと思います。
 引き続き最後まで、みなさまからのご協力をよろしくお願いいたします。

(2018年3月5日追記)

**

九州北部豪雨で被災した「在宅被災世帯」への支援を続けたい。

 はじめまして。「YNF(ワイエヌエフ)」代表の江崎太郎と申します。当団体は昨年7月に発生した九州北部豪雨の災害支援のために設立され、「在宅被災世帯」を中心に支援活動を行なう団体です。
 私たちが「在宅被災世帯」への支援を行なうのには4つの特徴により生じる課題があるためです。
 ①どこに誰がいるか分からない
 ②個人情報の問題があり公けにできない
 ③ニーズが個人個人で異なるため対応が難しい
 ④存在自体が行政や支援者にあまり認識されていない
 こうした特徴により、支援が行き届かない可能性の高い「在宅被災世帯」に目を向けてきました。現在でも、物資や食事提供など物理的な支援ではなく、生活再建に最も重要な「情報」を提供したり、必要な方に対しては手続きなどのお手伝いをしています。
 しかし、訪問費用などの活動資金が弊団体だけでは賄えなくなってまいりました。もう少し、この活動を私たちは続ける必要があります。どうか、皆さまの温かいご支援をお願いいたします!

「被災したのに支援がなにもない」そんな声が被災地で聞こえた。

 私はこれまで、東日本大震災や熊本地震での支援活動に従事してきました。九州北部豪雨の発生時にも熊本の現地支援団体にて支援活動を行っていましたが、所属していた団体では九州北部豪雨の支援を行う余裕がなかったため、団体を立ち上げた次第です。
 これまでに関わった、東日本大震災や熊本地震では「被災したのに支援がなにもない」という声が多く聞かれました。私たちが活動する朝倉市でも同じ声が聞こえてきます。これは、支援提供が避難所や応急仮設住宅に集中し、在宅被災世帯やみなし仮設避難者は、物資などの支援情報もなく、結果的に取り残されてしまいやすいからです。 
 なかでも、昨年7月に発生した九州北部豪雨という災害は、福岡県内で考えてみても非常に「局所的」な災害でした。このため、災害時に必要な「ヒト・モノ・カネ」があまり集まらないだろうと考え、私たちは災害発生から2日後には活動を開始しました。



 被災者ひとりひとりは大きな被害を受けていますが、
 「避難形態」や「被災した災害の規模」により「支援格差」が生じています。

行政が「見守り支援」を行うまでの「つなぎ」がしたい。
 私たちは団体設立以降、平成29年7月九州北部豪雨において「YNF」として以下の2つのプロジェクトを展開してきました。
 ①「在宅被災世帯実態把握調査」(平成29年8~9月)
 延べ300人近いボランティアさんの協力を得て、約2,000世帯を訪問。事前に調査票を作成し、約1,400世帯から被害の様子や個別の困りごとなどを聞きました。ただお話を伺うだけでなく、必要な情報を随時お届けするという活動です。また、朝倉市と連携することにより、地域包括ケアセンターや福祉事務所の活動とも連動させることができました。
 ②「あさくら在宅被災世帯見守りプロジェクト」(平成29年10月~)
朝倉市やほかのNPOとの連携により、全壊・大規模半壊・半壊・床下浸水などの「大規模半壊以上のり災認定」を受けながらも仮設住宅に入居していない世帯、約100世帯への訪問を行いました。これらの活動で出会った方々の中には、「困窮」「高齢による生活力の低下」「減収」などの特殊な課題を抱えるケースもあり、そうした方々には個々の事情に応じた相談支援を行っています。
 今回皆さまからいただいたご支援では、上記記載の「あさくら在宅被災世帯見守りプロジェクト」で知り合った方々の個別支援を行うための活動資金に充てさせていただきます。
 現在、多くの被災地で行政がこの「見守り支援」を行うようになってきているので、朝倉市でも設置が予定されています。
 しかし、これまでの私の経験から、現在予定されている人数では、一巡するのに相当な時間がかかり、手続きなどの面で手遅れになってしまう方が出てくる可能性もあります。行政の「見守り支援」が本格的に稼働するまでの間だけでも、私たちは活動を継続したいと思っています。

被災地にとって「安定期」の支援が一番重要。

 災害時の時間軸の分け方はいろいろありますが、私たちは「居住形態」を基準にしたものを考え方の中心に置いています。「緊急期」は発災直後から、避難所や車中泊避難が中心の期間。「移行期」は仮設住宅に徐々に入居し始める時期。「安定期」は仮設住宅への入居がほぼ終わった時期……
 災害の規模などによりそれぞれの期間は異なりますが、メンタル面や経済面に注意しなければならないと言われているのが、実は「安定期」です。個人差は大きいですが、この時期は「やる気が出ない」「支援金が尽きた」などと言った問題が出始めるため、最悪のケースでは自殺されてしまう方もいらっしゃいます。ちなみに、熊本地震で関連死認定された自死の方は既に16名に上っています。
 私たちは「安定期」に入ってからも継続的な支援を続けることが大切だと考え、この活動を続けています。どうか、今後も私たちの支援を必要とする方たちのためにも温かいご支援をよろしくお願いいたします。

  


Posted by 飯野健二 at 19:01Comments(0)朝倉市

2018年03月10日

3月12日(月)、石巻市の長純一先生が、NHKのプロフエッショナルに



【石巻市復興支援】
石巻市立病院開成仮診療所 所長・内科部長の長純一先生( https://www.facebook.com/junichi.cho )のタイムラインからです。
長先生のお話は、熊本みらい会議で、お聞きしました。
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/c55650.html
石巻地域包括ケアセンター、参考になります。
https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10355000/3333/2hokatu.pdf
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/53918/Default.aspx

以下、facebook のタイムラインからです。

城所望さんの投稿です。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1861960547212438&set=a.150003848408125.38186.100001955328076&type=3&theater

3月12日は尊敬する「寄り添医」長先生がオンエアー!
見逃せませ~ん!
二年ほど前に、温泉につかりながらお話を伺った際に、
「仕事の半分は、患者のこころのサポート」とおっしゃっていたのを
思い出しました。
『どんな時も、そばにいる』
地域医療 医師・長純一
東日本大震災から7年。死者・行方不明者3,976人(平成30年1月現在)を出した宮城石巻市。その地で病に苦しむ人々を支え続ける医師がいる。長純一(51)。震災から約1年後にそれまで働いていた長野・佐久総合病院を辞職し、単身石巻に移住。東北最大規模の仮設住宅団地の一角にある診療所(石巻市立病院開成仮診療所)の所長として働いている。長は佐久総合病院の院長であり、「地域医療の父」と称される故・若月俊一医師の弟子だ。戦後の貧しい農村での医療活動に生涯をささげた師のように、長もまた被災地に身を埋める覚悟でやってきた。被災地では震災のつらい経験で心に傷を負うPTSD(心的外傷後ストレス障害)や、生活不安やストレスなどからアルコール依存症となる患者が続出。長は被災地が抱える課題と日々向き合いながら、復興の陰で人知れず苦しむひとの人生の最後までを支え続ける。「医師とは“寄り添う人”」という信念を胸に、東北の地で格闘を続ける長純一の日々を追う。
http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html#20180312

  


Posted by 飯野健二 at 08:20Comments(0)石巻市地域包括ケアシステム

2018年03月10日

宮城県石巻より佐藤敏郎先生をお呼びして活動報告会



【福岡でのイベント・石巻市大川小学校からの想い】
佐藤敏郎さん( https://www.facebook.com/toshiro.sato.180 )が、来福されます。この機会にぜひ。
https://www.collabo-school.net/news/trip/2017/06/06/20858/
http://311chiisanainochi.org/
NPO法人いるかねっと( http://npo-irukanet.com/ ) 代表理事の田口吾郎さん( https://www.facebook.com/goro.taguchi.3 )からです。

https://www.facebook.com/events/346928492485521/

宮城県石巻より佐藤敏郎先生をお呼びして活動報告会
公開 · 主催者: NPO法人いるかねっと

以下、NPO法人いるかねっとの投稿からです。

 佐藤敏郎先生をお呼びして、活動報告会を行います。貴重な機会ですので是非、ご参加ください。
 佐藤敏郎先生プロフィール
 http://sspj.jp/lecturer/sato/
 事業名:福岡県助成 福岡地域貢献サポート事業
 日時:3月22日 18:00~20:30
 場所:〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル9F第14号室
 第1部:表題「大川小学校の第1部:表題「3.11を学びに変える」
 18:00~20:00
 講師:佐藤 敏郎(スマートサバイバープロジェクト特別講師)
 第2部:「熊本大震災における要援護者の避難経路明確化と避難所での生活の実態に対する調査」活動報告
 20:00~20:30
 講師:NPO法人いるかねっと 代表理事 田口吾郎
 20:30~ 質疑応答
 21:00~ 懇親会~
 ご予約お問合せ:
 NPO法人いるかねっと
 TEL:092-407-8760
 FAX:092-407-8667
 npo-irukanet@wonder.ocn.ne.jp
 助成事業名:福岡地域貢献サポート助成事業
 「熊本大震災における要援護者の避難経路明確化と避難所での生活の実態に対する調査」活動報告会 

  


Posted by 飯野健二 at 05:59Comments(0)石巻市防災

2018年03月09日

着任4カ月で200の課題を洗い出した改革者の横顔 公立学校が挑む教育改革(5)千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長



着任4カ月で200の課題を洗い出した改革者の横顔
公立学校が挑む教育改革(5
千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/12128

 新宿区教育委員会で、行政を巻き込んでの一大改革を推し進めていった工藤勇一氏。その次なる舞台が千代田区立麹町中学校だった。2014(平成26)年に校長に就任するやいなや、矢継ぎ早に学校改革のための施策を実行していく。「公立の名門校」としてブランドを確立していた麹町中学校だが、工藤氏の目には無数の課題が映っていた。そのとき、職員室では何が起きていたのか。

着任4カ月で200の課題を洗い出し、事業計画を立てる

 東京に生まれ育った人なら、「番町・麹町・日比谷・東大」というフレーズを聞いたことがあるかもしれない。千代田区立番町小学校、千代田区立麹町中学校、そして東京都立日比谷高校を経由して東京大学へと至る、「国公立エリートコース」を指す言葉だ。

 2017年に創立70年を迎えた麹町中学校が公立名門校と認識されるようになって久しい。かつてはありとあらゆる方法で越境入学を試みる保護者が急増し、最盛期には1700人を超える生徒数を誇ったという。現在では区の規定が厳しくなり、「両親が共働きで、いずれかの職場が学区域内にある」という条件を満たさなければ越境入学はできない。ほぼ地元の生徒たちで構成されている全校生徒約400人弱の学校だ。

 2014年4月に校長となった工藤氏は、即座にこの学校の課題を洗い出した。大きなものから小さなものまで、6月までに160近い課題が見つかった。7月、夏休みに入るとすぐに全教職員を集め、全体研修を行った。

 「この学校の課題だと思うことを書いてほしい。不満でも構わない」

 教員に個別に考えてもらい、グループワークなどを経て約40の課題を集約。そこに工藤氏が見つけた160の課題を加えて、解決すべき事柄は200を超えた。優先順位をつけ、事業計画を作る。ここまで就任から4カ月。改革を急いだのは、行政に関わってきた経験値があったからだ。

「区の予算要求は概ね毎年11月頃には形になります。校長として教育委員会と折衝し、必要な予算を認めてもらうためには、夏頃までに準備を終えておく必要があるのです」

生徒とともに過ごす時間以外は、なるべく削減したい

 特別な予算を必要としない改善にはすぐに着手した。その一つが「教職員の会議」だ。教職員は毎朝、職員室で朝の打ち合わせをする。着任当初の工藤氏は延々と続く全体打ち合わせの光景を目の当たりにして、辟易していた。その打ち合わせには明確なアジェンダ(議題)がなく、ただの報告会になっており、早く終わらせるための工夫もなかった。

 そこで工藤氏は職員室内にある副校長席の後ろにホワイトボードを置き、会議のルールを定めた。

・赤字で書いたものは生徒に伝えなければいけないこと
・青字で書いたものは教員の間で共有しなければいけないこと
・ホワイトボードに書いてあることについて打ち合わせで話す必要はない
・これらは各自が責任を持って確認する
・その他、口頭で伝えたいことがあれば見出しと担当者名を書いておく

会議時間短縮のために活用されているホワイトボード




 「このルールを徹底したら、それまでは5分も10分もかかっていた朝の打ち合わせを1分程度に短縮できました。今朝などは10秒で終わりましたよ。教員の始業時間は8時ですが、生徒は8時15分から登校します。この間に『10分のロス』があると、早く教室に行って子どもたちの様子を見てあげることもできない。教員は生徒とともに過ごす時間を何よりも大切にするべきなので、他の時間はなるべく削減したいと考えています」

 改善の効果は月2回の定例職員会議にもおよんだ。定例会議のスケジュールは「14:30〜15:30」。しかし現実は、毎回予定終了時間をオーバー。「始まりも終わりも押す」のが当たり前だったという。現在の職員会議は月1回、30分程度。「全体に周知しなければいけないこと以外は会議で話さない」というルールを徹底し、教職員が使うグループウェア「校務支援システム」の掲示板などを活用して、会議に頼らない円滑な情報共有を進めている。

「横割り」組織の論理を壊し、「全員担任制」という新たな挑戦へ

 麹町中学校で副校長を務める宮森巖(みやもり・いわお)氏は、着任9年目のベテラン。理科教諭として赴任し、校務管理や若手教員への指導にあたる主任教諭・主幹教諭を経て、先代校長の時代に副校長となった。工藤氏の改革による変化を最もよく知る人物の一人だ。

 千代田区立麹町中学校副校長・宮森巖氏
 「以前は、『雑務はすべて副校長がやるもの』というおかしな雰囲気がありましたね。職員室の電話が鳴っても、教職員は誰も出ないんです。私がすぐに出られないときは何コールも響いていました」
 現在では、職員室の電話が鳴れば、誰かが必ず3コール以内に対応する。これは工藤氏の着任後に始まったビジネスマナー研修の成果だ。「電話は3コール以内に出る」「『麹町中学校の◯◯です』ときちんと名乗って対応する」。一般企業の新人研修のようだが、麹町中学校では50代のベテラン教員であれ新卒の事務職員であれ、新たに赴任した人は必ずこのカリキュラムを受けることになっている。
 トップが改革者となったことで、教員同士の関係性にも変化が生じた。
 「これは他の学校にも見られることかもしれませんが、かつての麹町中学校の教員は学年ごとのセクションに分かれて、学年主任を中心に強固なチームを作っていました。これ自体は悪いことではないのですが、行き過ぎると全体の連携を阻害することにもつながります。教員同士にも情があるので、『まずは担任を盛り立てよう』とか『学年主任の顔を立てよう』とか、組織の論理で動いてしまうこともある。しかし本来は、学年主任や担任の立場にこだわらず、一人ひとりの生徒にとって最も教育効果を発揮できる教員を前面に出していくべきです。工藤校長は、そんな『当たり前のこと』を実践させました」
 以前は、生徒に何か問題が起きても、別の学年の教員が関わることはほとんどなかった。しかし現在では違う学年の教員もどんどん首を突っ込む。縦割りならぬ「横割り」組織の論理を、工藤氏が良い意味で壊したからだ。その生徒の問題と向き合うために、誰が最も適任なのかをフラットに考えて対応させる。宮森氏は「工藤校長が来てから、教員間のコミュニケーションは格段に濃くなった」と感じているという。
 教員の意識が着実に変わっていく様子を受けて、工藤氏はさらに大きな改革を準備している。2018年度から、麹町中学校では従来の常識であった「固定担任制」を廃止し、「全員担任制」を採用することが決定したのだ。生徒と教員との信頼関係を一層深め、生徒一人ひとりにより質の高い指導・支援を行っていくことがねらいだ。
 これによって、朝の会や道徳、総合的な学習の時間などを含め、従来は固定の担任教諭が担っていたすべての業務に、状況に応じてもっとも適切と考えられる教員が適宜配置されることとなる。生徒は「今、最も頼りたい先生に相談する」というアクションをシンプルに実行することが可能。面談などは生徒や保護者の希望を優先して決定していくという。
 こうした取り組みも、既存の組織運営にとらわれることなく、「生徒と保護者にとって最も質の高い教育体制を実現する」という目的を最優先して手段を考える工藤氏ならでは。この春からスタートする新たな試みを、本連載でも追いかけていきたいと考えている。

優秀な教員の「採用・育成」にも力を入れる

 組織が大きく変わったのは、工藤氏の考えに賛同し、志を同じくする教員が増えているからに他ならない。東京都教育委員会が実施する「公立小中学校教員公募」の制度を利用して、目指す学校像を実現するための「リクルーティング」にも力を入れている。非常勤職員を除くと麹町中学校の正規の教員数は約25名程度だが、4年間でその4分の3が入れ替わった。

「工藤校長も私も優秀な教員を常に探しています。公募制度で集まるのを待っているだけでなく、教員が集まる研究会などにも頻繁に顔を出して、『これは』と思う教員には積極的に声をかけています」

 コミュニケーションの能力と技術に長け、「君のことを本気で考えているんだよ」という思いを生徒に心から伝えられる誠意がある人。その上で、教科における専門性が高ければ何より。そんなターゲットを設定して、校長とともに宮森氏は日々、優秀な人材の発掘に努めているのだという。

 採用活動だけでなく、人材育成にも余念がない。

 私が学年主任を務めていた頃は、何か問題が起きても校長や副校長に相談することはほとんどありませんでした。いつも自分が『最後の砦』だったんです。しかし現在の麹町中学校では、教員が『こんな方法でやりたいんですが、どう思いますか?』と直接校長にアドバイスを求める場面が頻繁に見られます。工藤校長の指導技術がずば抜けていること、そしてその背中を積極的に見せていることが大きいのではないかと思っています」
 生徒に何かしらの問題が生じて、保護者との間でトラブルを抱えてしまうこともある。そんなときに工藤氏は「保護者と語り合えるんだから、トラブルはチャンスだよ」と教員に語るのだという。日頃はなかなかじっくり話す時間を持てない保護者が、わざわざ学校へ足を運んでくれる。保護者との信頼関係を強化するためには、またとない機会というわけだ。
 問題を解決するだけではなく、以前にも増して強固な信頼関係を築き、生徒のためにより良い環境を作る。そのためには校長自身が保護者と向かい合い、徹底的に会話する。「まずやってみせる」という姿勢もまた、工藤氏の特徴だという。
 子どもが第一、次に保護者、そして教員。この優先順位を明確にして、問題解決にあたる教員へは「子どもたちのためになっているかを第一に考えろ」と言い続ける。そんな校長の存在が、一人ひとりの教員の行動を大きく変えたのだった。

対立は悪じゃない、無理に仲良くしなくたっていい
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11213

先生たちとはもう、校則の話をするのはやめよう
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11613

教育委員会の都合は最後に考えよう
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/12106  


2018年03月08日

3月14日(水)、第29回フクコン



 面白法人カヤック( https://www.kayac.com/ )の柳澤大輔さん( https://www.facebook.com/daisuke.yanasawa )たちが始めた、カマコン( https://www.facebook.com/kamacon/ http://kamacon.com/ )の福岡版です。

 フクコン https://www.facebook.com/FUKCONVALLEY/ https://fukucon.com/

 5人のプレゼンターのプレゼンを、グループに分かれて、応援する仕組みです。
 
 ちなみに、私は、昨年4月に「未来会議」で、プレゼンしました。
 
 https://www.facebook.com/events/145836026121069/

 以下、facebook のイベントからです。

 FUKUCONとは?

 福岡を愛する者のアイデアが募る場所!
 参加者全員のブレストで福岡をより楽しく活気のある街へ!
 ”全部ジブンゴト化”のFUKUCONを楽しんでください☆

 ・FUKUCONの流儀
 ⑴全力で面白がる
 ⑵とにかくアイデアをたくさん出す

 ・みんなが輪になるブレストを体験してみよう!!
 ⑶全部ジブンゴト化

 ・全てを自分のことだと思って考え、アクション、応援する!
 ・フクコンが開く定例会は、福岡をより良い街にするアイデアをプゼンし、みんなでブレストし合い、そのアイデアが実際のアクションにつながる機会となることを目的としています。

 ======================
 日時:2018年3月14日(水)受付18:30
 開始:19:00~ 初参加者オリエンテーション
    19:20~ 本会
 ※当日5分前着席でお願い致しますっ!!
 ※時間厳守!
 場所:カノビアーノ福岡 福岡市中央区大名1-1-12
 参加費:1,500円
 ※当イベントをシェアして頂いた方は500円の定例会のシェア割を行っております。懇親会には使用できませんのでご注意下さい!
 ======================

 【オリエンテーション】19:00~19:20
 ☆初参加の方はこちらから!
 【定例会】19:20〜21:00
 ◆第一部:フクコン説明&プレゼン全5組
 19:20〜
 【プレゼン内容】
 福岡を盛り上げる様々なジャンルのプレゼンが続々登場!

 ***************
 ◆第二部:ブレスト&アイデア発表
 20:00〜
 参加している皆でいろいろなアイデアをたくさん出そう!
 ◆第三部:懇親会
 21:15~
 場所:バールヴィータ 福岡市中央区今泉2丁目5-17
 参加費:3,000円 学生1,500円
 ※シェア割の対象となりません。

 <目次>
 ・福岡盛り上げアイデア、プレゼンテーション!
 ・ブレインストーミング
 ・各アイデアグループからブレストで出たアイデア発表
 ・フクコンからコメント
 ・懇親会

 ======================
 -応募・お問合せ先-
 https://www.facebook.com/FUKUKONVALLEY
 担当:事務局
 ※事前にFBイベントページでの「参加」表明または
 omoshirofukukon@gmail.comへご連絡をお願いします  


2018年03月07日

新しいリーダーが決めた会議の仕方に変えたら、驚くほど会議がスムーズになった!



新しいリーダーが決めた会議の仕方に変えたら、驚くほど会議がスムーズになった!

グッドラックスリーの井上和久さん( https://www.facebook.com/kazuhisa.inoue.370 )からです。
http://www.gl-inc.jp/

http://fundo.jp/123201

以下、記事からです。

新しいリーダーが決めた会議の仕方に変えたら、驚くほど会議がスムーズになった!

 このことを分かりやすく表した一連のツイートが話題となっているのでご紹介します!
 会議をリードする人によって、その会議の内容やテンポ、参加しているスタッフのモチベーションなども大きく左右されます。さまざまな仕事に関わる中で、皆さんもそのようなことを身をもって体験しているのではないでしょうか。
今回、話題のツイートを投稿されたのは漫画家であり、Twitterユーザーのがっきー@『七海の623』1巻発売中!@gakky88NSRさん。以下、 一連のツイートをご紹介します。


ゲーム開発時代の話。
開発の中盤、開発は難航していた。
会議はミスやトラブルの責任の追求が中心に行われ、処刑場になっていた。

ある日、新しいD(ディレクター)が配属された。
僕の大好きなゲームを作った人だった。

Dが来て初めての会議。
リーダーはいつもの様にミスした者や遅れた者を探し、追求し、叱った。
Dはそれを見て笑った。
「ずっとこんな事してたの?」
「やめやめ!会議のやり方を変えます」

「まず、進捗の報告は出来てない物、問題のある物だけで良いです。
出来てる物は予定表で分かるから必要無い。
で、その問題がどうすれば解決出来るか、助けがいるなら何が欲しいかだけを話し合おう。」

「あと問題の犯人探しをやめます。時間の無駄。解決方法だけでいい。」
その発言にリーダーが「問題の所在をハッキリさせるのは重要だ」と異議を唱えたが、「俺は発売までに解決できるならそれは問題じゃないという認識。解決できなかった時は俺が責任取るから。それでいいだろ?」と言った。

「あとね、皆の前で説教も無し。関係ない人には時間の無駄だし、聞いてる方はたまんないから。後で当事者だけでこっそりやって。」

Dのやり方で会議を始めた途端、驚くほど会議はスムーズになった。
会議時間は半分以下に。
社員のストレスは減り、積極性も上がり、スピード、効率が上がった。
皆今まで他人のミスに我関せずだったのが、積極的に助け合うようになった。
会議のやり方一つでここまで変わるのかと衝撃だった。

【Dの会議のやり方まとめ】
・進捗は出来てない物、問題点だけを報告。どうすれば出来るか、助けがいるなら何が欲しいかを話し合う。
・問題の犯人探しをしない。
・説教は当人だけ呼び出してこっそり。皆の前でやらない。

これだけ。
これだけで劇的に変わったのでオススメ。

あと重要なのは『Dが責任を取る』と言った事。
これによって挑戦、実験が可能になり、意見交換やアイデア出しが活発になったんだよね。

当初はミスやトラブルの責任の追求が中心になっていたという会議。そこへやってきた新たなディレクターが会議の問題点を見つけて迅速に改善をうながしたことで、驚くほどに会議がスムーズになったそうです。

また、会議の進め方を変えただけでなく、そうしたことの責任を自分が取るという発言も、スタッフのモチベーションアップにつながったようですね。

この一連のツイートに対してはさまざまな反響が寄せられていました。

@gakky88NSR
なるほど…やり方を、ほんの少し変えるだけで、みんなにとって凄い力になるんですね。目から鱗でした!
教えて下さり、ありがとうございます!

@ROCKMANMHXX
返信先: @gakky88NSRさん
単純に日本的なやり方が悪すぎるんだよなあ

雑草弁士@ナイセン団
@zassou_256
返信先: @gakky88NSRさん
3番目、これは非常に大事かと。いや他が大事じゃないと言うわけじゃなく、全部大事なんですけれど。でも3番目、大事ですねー。


確かに、ミスやトラブルの追求が主となってしまうと、スタッフも委縮してしまい本来の力を発揮できないと思いますが、ちょっと考え方を変えるだけで、スタッフものびのびと発言したり行動にうつすことができますね!

同じ目的に向かって取り組むチームを束ねるリーダーシップの大切さ… 改めて感じるツイートでした。

  


Posted by 飯野健二 at 19:41Comments(0)地域•社会問題解決方法

2018年03月05日

福岡銀行の「DIAGONAL RUN FUKUOKA」の利用申込み開始




「DIAGONAL RUN FUKUOKA」の利用申込み開始
~ 平成30年 3月30日(金) グランドオープン ~


【福岡でのコーワーキングスペース】
高校、大学の後輩の永吉健一さん( https://www.facebook.com/kenichi.nagayoshi.5 )からです。
福岡銀行が、東京の八重洲口に作ったコーワーキングスペース DIAGONAL RUN ( https://diagonal-run.jp/ https://www.facebook.com/DiagonalRunTokyo/ )の第2弾です。3/30のグランドオープンまで、無料で利用できます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029076.html

以下、プレスリリースからです。

  株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(代表取締役社長 柴戸 隆成、以下:FFG)は、設立10周年の記念事業として準備を進めておりました福岡・西中洲のオープンイノベーション共創拠点、『DIAGONAL RUN FUKUOKA(ダイアゴナル ラン フクオカ)、以下:DRF」を平成30年3月30日(金)にグランドオープンいたします。
 グランドオープンに先立ち、本日より専用サイトから当施設の利用申込み(募集)の受付を開始すると共に、明日 2月28日よりグランドオープンまでの間は、施設の内覧、利用体験を含め、どなたでもご入場・ご利用(無料)頂けますので、是非、この機会にDRFにお越し下さい。
 DRFでは、イノベーションの共創に必要なハード面、ソフト面の様々な機能を提供することで、地域と地域のヒト、企業(技術)、アイデア、情報が交わり、そこから生まれる既存の枠組みを超えた新しい『仕組み(エコシステム)』を活用して、地域経済の活性化に資する取組みをサポートしてまいります。

■​内覧・利用体験について
●利用可能時間:平日 9時~19時
●所在地:福岡市中央区西中洲6-27 5階
●アクセス:西鉄バス アクロス福岡・水鏡天満宮前 徒歩1分市営地下鉄 中洲川端駅 徒歩5分
市営地下鉄 天神駅 徒歩6分
※当施設の入口は親和銀行 福岡営業部ではございません。建物併設のエレベータで5階までお越しください。※利用可能時間はどなたでも見学して頂けますが、詳細な説明等が出来ない場合がございます。詳細説明をご希望の方は予め専用サイトよりご予約のうえ、ご来場ください。
※当施設ご利用者用の駐車場はございません。(公共交通機関をご利用下さい)

■​利用申込み(正会員)のお手続き
1. 現地内覧時、または下記専用サイトの フォームからお問い合わせ下さい。
  専用サイト: https://diagonal-run-fukuoka.jp
2. 申込書と併せて必要書類をご提出頂きます。
3. 所定の審査実施後、結果をご連絡します。審査通過後に契約手続きを行います。
  


Posted by 飯野健二 at 19:02Comments(0)福岡の勉強会•交流会

2018年03月04日

博多経友会3月講演会、講師:福岡ソフトバンクホークス(株)淵郁子氏




福一不動産( http://www.2912103.co.jp/ )の古川隆社長( https://www.facebook.com/takashi.furukawa.71 )が始めた博多経友会( http://hakata2002.com/ )。私も、今年、会員になりました。
3月の講師の福岡ソフトバンクホークスの淵郁子さんのお話、とても楽しみです。

博多経友会3月講演会「すべての経験をキャリアにする!パーソナルブランディング」講師:福岡ソフトバンクホークス(株)淵郁子氏

https://www.facebook.com/events/256281531574977/

以下、facebook のイベントからです。

 第188回目となる博多経友会3月例会は「講演会」です。
 3月の講師は、福岡ソフトバンクホークス株式会社 事業統括本部 営業本部 営業開発部 部長 淵 郁子 (ふち いくこ)様です。
 テーマは、「すべての経験をキャリアにする!パーソナルブランディング」
 15年のブランクを乗り越えての社会復帰。専業主婦からの華麗なる転身。女性ならではの視点と立ち回りで、ホークスブランドを支えるその陰にあった淵部長ならではの流儀とは?
 ”企業のブランドではなく、個人のブランドで勝負していきたい” すべての営業マン必聴の講演です!

 ◇◆講師プロフィール◆◇
 ●長崎市出身。航空会社でCAを勤めた後、結婚を機に退職。
 ●専業主婦として子育てのかたわら、PTA活動やボランティア活動に従事。
 ●派遣社員として福岡ドーム(現ヤフオクドーム)のスーパーボックスで接客を担当。2007年に『福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社(当時)』に入社し、現在は営業開発部部長を務める。

 ■日 時:平成30年3月6日(火)19時~21時
 ■参加費:3,500円(博多経友会会員は2,000円)
 ■場 所:中洲IPホテル(福岡市博多区中洲5-2-18)
 ■申込み:このイベントページの「参加予定」をクリックください。
 HPからもお申込みいただけます。
 http://hakata2002.com/apply/products/detail.php?product_id=59

 フォームからは今後の予定もまとめてお申し込み可能です。
 https://ws.formzu.net/fgen/S35970096/

 ■問い合わせ:電話 092-291-2103(福一不動産内) 
 担当:米倉  


Posted by 飯野健二 at 07:15Comments(0)福岡の勉強会•交流会