2017年09月10日
女性目線、弱者支援を考えた避難所運営

11月26日(日)にイベントをします。
11月26日(日)に開催される「あすばるフォーラム2017」で、「女性目線、弱者支援を考えた避難所運営」という、ワールドカフェ( http://world-cafe.net/about/ )を主催します。
http://plus.asubaru.or.jp/81466.html
http://plus.asubaru.or.jp/81477.html
講師は、大分の村野淳子さんです。
以下、村野淳子さんのプロフィールです。
所属:別府市共創戦略室 防災危機管理課 役職:防災推進専門員 村野 淳子
大分県社会福祉協議会に2000年6月より勤務。
2003年宮城県北部連続地震災害で約2週間被災者の支援活動を行ったことをきっかけに、2004年新潟県中越地震、2007年能登半島地震、新潟県中越沖地震など、その後全国で発災する被災地で、被災者の生活支援活動を行う。
この頃より、福祉フォーラムin別杵速見実行委員会に積極的に関わるようになり、障がい当事者や家族、支援者とともに「障がい者の防災を考える」をテーマに勉強会や避難訓練、啓発活動を始める。
その後、「別府市障がいがある人もない人も安心して安全に暮らせる条例」の施行に委員として関わり、障がい者の災害対応を条例に織り込む。
東日本大震災では避難所の改善に取組み、被災者が“自分の命と暮らしを守る”ために、避難所運営を行えるようにするための訓練等を行っている。
また、福祉避難所指定を受けている施設等には、業務継続計画を作成するよう促している。
2015年3月大分県社会福祉協議会退職。
これまでの活動を活かし、前述の条例を具体的なものとするために、2016年1月より現職にて個別支援計画のモデル作りに着手している。
2005年3月~2015年3月 内閣府防災ボランティア検討委員
2012年4月~2013年3月 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ委員
2013年4月~中央防災会議防災対策実行会議委員
2017年4月~総務省情報コーディネーター検討会委員
2007年~大分県防災会議委員
村野淳子さんについての投稿
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/c56918.html
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