2015年03月21日
師範代方式

【師範代方式】駿台予備学校で講師をしている時に作った方法です。
http://goo.gl/srC25W
「説明を聞く、教えてもらう」のではなく、「説明をする、人に教える」ということを、してもらいます。
人に説明できるレベルになると、受験で通用します。
以下、facebook のノートからです。
師範代方式という方法を、数年前から、始めました。
実際に、数学がほとんどできなかった高校生などを、一橋大や国公立医学部などへの合格のお手伝いをした実績があります。
高校受験にも、十分適応します。
「先生→生徒A、生徒B、生徒C、その他多数」という流れではなく、「先生→生徒A→生徒B→生徒C」という伝言ゲームのような流れを作ります。
生徒Aは、必ず伸びます。
寺子屋などで、先生役の師範代が、実力が上がるのと同じです。
さらに、同じ問題の説明を、生徒B以外でも、二人に対して、してもらいます。
弟、妹、お母さん、お父さん、近所の知り合いなどです。
状況によっては、大学生を家庭教師として雇い、聞き役をしてもらいます。
人に説明できるレベルになっていれば、受験に対応できます。
数学が苦手な生徒や、ある程度の点は取れるが、入試に向けて、確実に成績を上げたい方などにも、効果があります。