2011年02月07日
災害ボランティア

震災がつなぐ全国ネットワークが、2月14日(月)出発~2月17日(木)帰着の予定で足湯隊として行かれます。
http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/784#BlogEntryExtend
その次の書き込みの一部です。
http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/785#BlogEntryExtend
足湯隊の第一陣(14日~17日)のレポートを受けて、場合によっては全国の足湯ボランティア関係者に応援をお願いするかも知れませんが、理想的には宮崎県内のボランティア、もしくは九州圏内の近隣のボランティアで対応することだと思っていますので、むしろこのMLの読者で宮崎県内あるいは九州圏内に知人・友人がいれば伝えて下さい。
ボランティア活動の長期化にともなって、活動費も必要です。是非みなさまご協力の程をお願いします。
被災地NGO恊働センター 代表 村井雅清
連絡先:神戸市兵庫区中道通2-1-10
TEL 078-574-0701
E-mail:ngo@pure.ne.jp
振込口座:郵便振替01180-6-68556
口座名義:被災地NGO恊働センター
通信欄に「新燃岳」と書いて下さい。
福岡からも、数名、足湯隊のお手伝いに行く予定です。
2010年12月27日
震災がつなぐ全国ネットワーク

【震災がつなぐ全国ネットワーク】
神戸大震災の後に、実践的な方たちが、中心で生まれたネットワークです。
http://blog.canpan.info/shintsuna/
来年1月より、神戸(?)で、寺子屋があるようです。
【1】事前の備え 1月18日(火)
講師:村野 淳子さん
(大分県社会福祉協議会 ボランティア・市民活動センター専門員)
阪神大震災以降、地震や風水害を通じてさまざまな経験とノウハウを蓄積してきた災害ボランティア。大分県では、県内で大規模災害が発生したときに速やかに救援活動を開始できるよう、個人・NGO/NPO・行政など様々な主体が災害ボランティア登録をしています。このネットワークは、内閣府からも防災ボランティアの活動モデルとして注目されています。 災害に備えて日頃から活躍する地域の多彩な資源(人、モノ、情報)についてお話しいただきます。
【2】復旧・復興 2月18日(金)
講師:永松 伸吾さん
(関西大学社会安全学部・大学院社会安全研究科 准教授)
2004年の中越地震後の小千谷の経験を元に、中越沖地震後の柏崎にて「弁当プロジェクト」を提案されました。被災地に供給する弁当を地元業者(材料、調理、物流、販売など)がお互いに協力して作ろうというもので、これによって地域経済が元気を取り戻しました。地域社会に内在する社会関係資本を活用した災害対応です。このようなエピソードをまじえて、災害の応急対応から復旧・復興つながるシームレスな地域経済の再建についてお話しいただきます。
【3】もうひとつの社会 3月18日(金)
講師:矢野 正広さん
(とちぎボランティアネットワーク 事務局長)
高校以来ボランティア歴30年。学生時代は難民問題、障害者の自立生活、ボランティア自主広報誌づくり、福祉系イベント運営などを行われました。卒業後は福祉作業所勤務、有機農業見習、編集者・校正者を経て、NGO/NPOのための編集プロダクションを自営されました。
阪神大震災での救援活動を機に、ボランティア・コーディネート専門機関として栃木県域の中間支援団体「とちぎボランティアネットワーク」を設立されました。 ご自身の経験を踏まえて、贈与論に基づく「ボランティアがつくるもう一つの社会」についてお話しいただきます。
どの方のお話も、とても素晴らしいと思います。私も、関西在住なら、参加しています。
2010年10月27日
レスキューストックヤードの奄美大島支援
名古屋市にレスキューストックヤードというNPOがあります。http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
災害支援用の物資をストックされていて、全国に送っています。
ここのすごいところは、全国の各団体と連携して、各現場に派遣して、ニーズを把握した上で、的確な物資を送っていることです。
また、ボランティアに関しても、災害のその現場で、自分で動ける方たちが、中心です。
さらに、その時のボランティアだけでなく、2年後、3年後の被災地のことも、考えた実践をされています。
現場でしか、学べないことがたくさんあります。
福岡市も、いざというときのために、こういう方たちの現場の応援にいき、自らの防災能力を高めると同時に、何かあったときに、他の地域と連携できるような人材の交流を図るべきであると考えています。
災害支援用の物資をストックされていて、全国に送っています。
ここのすごいところは、全国の各団体と連携して、各現場に派遣して、ニーズを把握した上で、的確な物資を送っていることです。
また、ボランティアに関しても、災害のその現場で、自分で動ける方たちが、中心です。
さらに、その時のボランティアだけでなく、2年後、3年後の被災地のことも、考えた実践をされています。
現場でしか、学べないことがたくさんあります。
福岡市も、いざというときのために、こういう方たちの現場の応援にいき、自らの防災能力を高めると同時に、何かあったときに、他の地域と連携できるような人材の交流を図るべきであると考えています。
2010年09月22日
共働・防災フォーラム

あすみん(福岡市中央区大名2-6-46、724-4801) http://www.fnvc.jp/
で、あった共働・防災フォーラム「災害ボランティアセンターを立ち上げる」に、行ってきました。
災害ボランティアセンターについて、ウィキペディアより、抜粋します。
災害ボランティアセンター(さいがいボランティアセンター)は、主に災害発生時のボランティア活動を効率よく推進するための組織である。 平常時においても常設されている組織がいくつかあり、この場合は、災害予防に関するボランティアの養成や市民向け防災教育訓練、防災啓蒙活動を行うボランティアの拠点の性格も有する。
抜粋終わります。
災害ボランティアを、どこが、まとめるのか?というのは、難しい問題です。
現場で、実際に動いている人たちが、動きやすいような支援作りが必要であると考えています。
福岡市の場合、社会福祉協議会が主体になって、在宅支援のボランティアセンターを、作る案を作成中です。
実際の現場の経験者の育成などが、課題であると感じました。
2010年07月20日
第7回ふくおか水害フォーラム
福岡市などが、主催で、共催が、福岡県です。
福岡市と、福岡県が、協力しているよい例だと思います。
主催は、福岡市の他には、
・NPO法人南畑ダム貯水する会
・いてもたってもおら連帯
・ふくおか+市民災害救援隊ネットワーク
でした。
いろいろな発表が、ありましたが、ダムで、治水するのではなく、流域全体で、水をためるという発想に、変わっているのがわかりました。
福岡市と、福岡県が、協力しているよい例だと思います。
主催は、福岡市の他には、
・NPO法人南畑ダム貯水する会
・いてもたってもおら連帯
・ふくおか+市民災害救援隊ネットワーク
でした。
いろいろな発表が、ありましたが、ダムで、治水するのではなく、流域全体で、水をためるという発想に、変わっているのがわかりました。
2010年06月13日
博多あん・あん塾の講義
昨日は、博多あん・あん塾(読売新聞と福岡市主宰の防災士養成講座)の講義を、聞いてきました。
私は、3期の卒塾生なのですが、もう一度受講しなおしたいということで、6期生として、受講しています。
本日は、水害対策、土砂災害対策の専門家も、講義でした。
講師は、以下の方です。
九州大学大学院工学研究員准教授(河川工学) 橋本晴行工学博士
福岡大学工学部社会デザイン工学科 流域システム研究室 准教授 渡辺亮一工学博士
渡辺先生の、お話の中での、昨年のゲリラ豪雨による桶井川の氾濫のビデオは、迫力がありました。
とにかく、その場で雨が降っていなくても、上流で、豪雨が降っている兆し(落ち葉や、たばこの吸い殻が流れてくる)が、でてきたら、すぐに川から上がることが、大切であることが、よくわかりました。
なぜ、落ち葉やたばこの吸い殻が、流れてくるかというと、豪雨による雨水が、側溝から、川に大量に流入しだすと、そうなるそうです。
また渡辺先生の活動は、多岐に渡っておられました。
以下、その一部です。
●桶井川定期清掃活動
●桶井川ゴミ0プロジェクト
●桶井川流域治水市民会議発起人
●福大ホタルプロジェクト
●福岡打ち水大作戦6段
●福岡大学人工芝サッカー場
●桶井川定期清掃活動
●室見川の再生を語る会
●シロウオ観察会
●博多湾再生に向けた環境調査
私も、室見川には、縁があるので、ぜひ、参加したいと思います。
私は、3期の卒塾生なのですが、もう一度受講しなおしたいということで、6期生として、受講しています。
本日は、水害対策、土砂災害対策の専門家も、講義でした。
講師は、以下の方です。
九州大学大学院工学研究員准教授(河川工学) 橋本晴行工学博士
福岡大学工学部社会デザイン工学科 流域システム研究室 准教授 渡辺亮一工学博士
渡辺先生の、お話の中での、昨年のゲリラ豪雨による桶井川の氾濫のビデオは、迫力がありました。
とにかく、その場で雨が降っていなくても、上流で、豪雨が降っている兆し(落ち葉や、たばこの吸い殻が流れてくる)が、でてきたら、すぐに川から上がることが、大切であることが、よくわかりました。
なぜ、落ち葉やたばこの吸い殻が、流れてくるかというと、豪雨による雨水が、側溝から、川に大量に流入しだすと、そうなるそうです。
また渡辺先生の活動は、多岐に渡っておられました。
以下、その一部です。
●桶井川定期清掃活動
●桶井川ゴミ0プロジェクト
●桶井川流域治水市民会議発起人
●福大ホタルプロジェクト
●福岡打ち水大作戦6段
●福岡大学人工芝サッカー場
●桶井川定期清掃活動
●室見川の再生を語る会
●シロウオ観察会
●博多湾再生に向けた環境調査
私も、室見川には、縁があるので、ぜひ、参加したいと思います。
2010年05月31日
福岡県総合防災訓練


久留米で、行われた福岡県総合防災訓練に、参加してきました。
筑後川の河川敷で、大々的に行われていました。
その後、久留米の防災士会の方たちと、交流会があったのですが、その方たちが、社会福祉協議会と、作られている資料が、素晴らしかったです。
「災害ボランティアセンター設置・運営 ハンドブック」は、素晴らしいの域を超えています。福岡市でも、早急に作成の必要性を、感じました。
2010年05月23日
「震災がつなぐ全国ネットワーク」とともに
昨日、よみうり防災セミナー【「震災がつなぐ全国ネットワーク」とともに】を、受講してきました。
主催 読売新聞西部本社 震災がつなぐ全国ネットワーク
共催 博多あん・あんリーダー会
「震災がつなぐ全国ネットワーク」【略称:震つな】の4人の方のお話が、すごかったです。
震つなのブログ http://blog.canpan.info/shintsuna/
被災地NGO協働センター代表 村井雅清 震つな顧問 http://www.pure.ne.jp/~ngo/
NPOレスキューストックヤード代表 栗田暢之 震つな代表 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
とちぎボランティアネットワーク代表 矢野正広 震つな事務局長 http://www.geocities.jp/tvnet1995/
大分県社会福祉協議会専門員 村野淳子 震つな事務局次長
被災地の現場で、たたきあげてきた経験の下の、お話なので、言葉のひとつひとつが、心に響きました。
このような活動を、されていた方が、いたのかと、自分が恥ずかしくなるくらいでした。
ぜひ、お手伝いをさせていただこうと、考えています。
主催 読売新聞西部本社 震災がつなぐ全国ネットワーク
共催 博多あん・あんリーダー会
「震災がつなぐ全国ネットワーク」【略称:震つな】の4人の方のお話が、すごかったです。
震つなのブログ http://blog.canpan.info/shintsuna/
被災地NGO協働センター代表 村井雅清 震つな顧問 http://www.pure.ne.jp/~ngo/
NPOレスキューストックヤード代表 栗田暢之 震つな代表 http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
とちぎボランティアネットワーク代表 矢野正広 震つな事務局長 http://www.geocities.jp/tvnet1995/
大分県社会福祉協議会専門員 村野淳子 震つな事務局次長
被災地の現場で、たたきあげてきた経験の下の、お話なので、言葉のひとつひとつが、心に響きました。
このような活動を、されていた方が、いたのかと、自分が恥ずかしくなるくらいでした。
ぜひ、お手伝いをさせていただこうと、考えています。
2010年05月16日
博多あん・あんリーダー会 定期総会
福岡市と読売新聞が主宰している防災士養成講座「博多あん・あん塾」の卒塾生による「博多あん・あんリーダー会」の定期総会に、参加してきました。
新役員の方は、やる気がある方が多く、風通しが、よさそうです。いい雰囲気です。
また、早良支部からの参加も、10数名と、多数参加されました。自治会の役員、マンションの管理組合の役員の方などが、多く、地域のボランティアに、積極的な方たちばかりです。
懇親会では、他の支部の方たちと、交流を深めました。
事務局が、HPを作成したいとのことなので、ブログで、代用できないかと、提案してみました。
新役員の方は、やる気がある方が多く、風通しが、よさそうです。いい雰囲気です。
また、早良支部からの参加も、10数名と、多数参加されました。自治会の役員、マンションの管理組合の役員の方などが、多く、地域のボランティアに、積極的な方たちばかりです。
懇親会では、他の支部の方たちと、交流を深めました。
事務局が、HPを作成したいとのことなので、ブログで、代用できないかと、提案してみました。
2010年05月08日
博多あん・あんリーダー会 早良支部5月例会
本日、5月8日、博多あん・あんリーダー会 早良支部5月例会が、ありました。
「博多あん・あんリーダー会」とは、福岡市と読売新聞が主宰している防災士養成講座「博多あんあん塾」の卒業生の集まりです。
すでに、5年続いており、私は、3期の卒業生です。
今日は、13名ほど、集まり、5月と6月のイベントの確認が、ありました。
主な行事は、5月15日(土)の定期総会と、6月20日(日)に、西新公民館で、行われる自主防災セミナーの応援です。
自治会に、積極的に関わっておられる方が、多く、いい勉強になります。
私は、一番若手(?)なので、メーリングリストの担当です。
「博多あん・あんリーダー会」とは、福岡市と読売新聞が主宰している防災士養成講座「博多あんあん塾」の卒業生の集まりです。
すでに、5年続いており、私は、3期の卒業生です。
今日は、13名ほど、集まり、5月と6月のイベントの確認が、ありました。
主な行事は、5月15日(土)の定期総会と、6月20日(日)に、西新公民館で、行われる自主防災セミナーの応援です。
自治会に、積極的に関わっておられる方が、多く、いい勉強になります。
私は、一番若手(?)なので、メーリングリストの担当です。