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2019年07月31日

8/27(火)【福岡市でのイベント】商品・地域特化SNSで勝ち取る検索No.1



 8/27(火)【福岡市でのイベント】商品・地域特化SNSで勝ち取る検索No.1

 https://www.facebook.com/events/429007777946390/

 以下、facebook のイベントからです。

 <イベント詳細>
場所:BOOK&CO.(ブックアンドコー)
    〒8100001 福岡市中央区天神4丁目4-11 TSUTAYA天神ショッパーズ福岡 2F
日時:8月27日(火)18:30~20:30(18:15開場)
料金:3,000円(税込)
定員:20名
申込方法:イベントページ内Peatixより事前チケット購入(https://event0827.peatix.com/view)
※イベントページにて参加予定とされましてもイベント参加にはなりませんので、ご注意ください

◆セミナー概要
資金力で大企業に勝てない中小企業が
SNS戦略でも差をつけられていいのでしょうか。
しかし、ホームページもSNSも作って終わりではなく、しっかり運用してこそ。

朝令暮改のように激変するネット時代をどう生き抜くのか?
今やるべき中小企業のWEB・SNS戦略について余すことなくお話いただきます。

■今やるべきSEO 
毎月のようにアップデートを重ねる検索エンジンの今を知る
今、取り組むべきSEOについて
SEOの都市伝説に踊らされないサイトづくり

■ランチェスター戦略で売上を伸ばした事例
ブログを使い2年で売上4倍
楽天市場で1着しか売れなかった衣装に200着のオファー
年商4億円アップした製造業のコンテンツマーケティング
お客さんが見えた!たった2週間でCVRが3倍(レディースアパレル)
広告費35,000円でネクタイが昨対450本増(紳士服)
注文170件減で月商が上がった?売上増の不思議。注文減が一石二鳥のワケ(インテリア家具)
商品名を入れ替えて10ヶ月で160%(セレクトショップ)

■SNSは売るのではなく繋がるツール
お店を宣伝してくれる思わぬ人々
1リプライで20万円の売上の話
facebookでお客様を知る
InstagramでEC用の写真を厳選するABテスト
など

誰でもすぐに取り組めるSEOとコンテンツマーケティング、SNS活用を余すことなくお伝えします。

______________________________________

◆講師プロフィール
酒匂雄二(さこう ゆうじ)  

株式会社パーシヴァルCMO / 株式会社NFL 販売営業部マネージャー 
https://perceval.jp/consultant/
ネット通販会社、ゲーム会社を経て紳士礼服メーカー小売(タキシード・燕尾服)の
株式会社NFLに入社。自社(紳士礼服SPA)で卸売、実店舗・自社通販サイト
「ノービアノービオ」を統括。自社通販サイトは2017年、イーコマース事業協会主催の
第9回全国ネットショップグランプリで準グランプリを受賞。

SNSを活用し、年間1,300万円広告費をゼロにしながら、自社店舗の売上を2年で400%。
自社の成功事例を共有するべく異業種交流会「まちカレッジ」設立。
他社ECサイトの構築、企画・運営代行なども手掛ける。

大阪地域密着型クラウドファンディング「FAAVO大阪」の設立から
参画、2019年2月でに200件8,500万円以上の資金調達の支援。
自社としても2,300万円の資金調達に成功。

2018年6月NFLより分社したコンサルティング事業の株式会社パーシヴァルCMO就任

【主な講演実績:年間50回以上の講演をこなす】
大阪商工会議所、吹田商工会議所、堺商工会議所、泉大津商工会議所、
高石商工会議所、貝塚商工会議所、倉吉商工会議所、大阪産業創造館、近畿税理士会、
よろず支援拠点、福井県鯖江市、日本経営合理化協会、
その他、自治体、企業研修やIT系イベント・セミナーに講師として招かれ、
SNS活用による店舗・企業・ECの集客販促、クラウドファンディング活用の講演実績多数。

【主なメディア出演】
読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」
フジテレビ「ホウドウキョク」
NHK「ニュースほっと関西」
ABC朝日放送「キャスト!」
毎日放送「せやねん!」
ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」
eo光チャンネル「谷口キヨコの旬なトレンドKANSAI+」
J.COMチャンネル「関西TODAY」
読売新聞、産経新聞、日本経済新聞、南日本新聞、信濃毎日新聞、繊研新聞、大阪日日新聞など
  


Posted by 飯野健二 at 12:56Comments(0)福岡でのイベント

2019年07月30日

8/10(土)、【福岡市でのイベント】サイボウズ式チーム、「未来のチーム」の作り方、新刊トークイベント



 8/10(土)、【福岡市でのイベント】サイボウズ式チーム、「未来のチーム」の作り方、新刊トークイベント

 https://www.facebook.com/events/443537046277481/

 以下、facebook のイベントからです。

 本イベントはチケットを購入いただく必要があります。参加ボタンを押しても参加できませんのでご了承くださいませ。

「最も成功したオウンド・メディア」サイボウズ式編集部が挑戦する次世代型チーム作りの秘訣や、組織の息苦しさに悩む「働き方のリアル」に関して、アウトプットLAB主催・池松潤のモデレートで、トークセッションと参加者がフラットな交流を楽しむ「トークイベント+交流会」形式で開催します。

新刊・著書を出された、ゲスト・サイボウズ式編集長・藤村さんに加えて、藤村さんも参加するWasei Salon主催の株式会社Wasei 代表・鳥井さん、そしてWasei Salonメンバーでドリンクメーカー・デジタルマーケティング・平山さんの3名を東京からお迎えします。福岡初・Wasei Salonメンバーとフラットな空気感の「トークイベント+交流会」をお楽しみください!!

▼トークセッション(予定)
・働きやすさを考えるチームワークとは?
・情報共有・オープン化の秘訣とは?
・働き方の多様化とチームの常識とは?
・チームを動かす「仕組み」の作り方とは?
・SNS繋がり疲れを起こさないための心得とは?
・社外と社内の新しいチームの作り方とは?
・副業・パラレルワークの楽しみ方ってどんな感じ?
・そもそもコミュニティってなんだ?

▼このような方はぜひ!
・新しい働き方や、新しいチーム・組織の作り方に興味のある方
・働き方改革など急変する時代。はたらく事に息苦しさを感じている方
・コミュニティやコミュニティ・マネジメント・運営に関わっている方。興味のある方
・人のつながりに興味がある方 ・東京の最新の働き方やリアルを知りたい方
・デジタル・マーケティングとコミュニティの新しい関係性に興味のある方
・個人の市場価値を高めたい方


▼第4回 アウトプットLAB  トークイベント+交流会 概要
#サイボウズ式チーム本 「未来のチーム」の作り方 With Wasei Salon
●日時:2019年8月10日(土)18:00〜20:45
●場所:BOOK&CO.TENJIN コワーキングスペース
●住所:福岡県福岡市中央区天神4丁目4-11 天神ショッパーズ福岡 2F TSUTAYA内
●電話:092-717-5900
●地図:https://goo.gl/maps/c4ivk4kw8TCaPxnb6

●#サイボウズ式チーム本  #アウトプットLAB  でTwitter検索!

■ゲスト・藤村 能光(ふじむら よしみつ)さん
サイボウズ株式会社サイボウズ式編集長/コーポレートブランディング部 副部長
1982年生まれ、大阪府出身。神戸大学を卒業後、ウェブメディアの編集記者などを務め、サイボウズ株式会社に入社。製品マーケティング担当とともにオウンドメディア「サイボウズ式」の立ち上げにかかわり、2015年から編集長を務める。メディア運営や編集部のチームビルディングに関する講演や勉強会への登壇も多数。複業としてタオルブランド「IKEUCHI ORGANIC」のオウンドメディア運営支援にも携わる。今回、初の著書《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方 扶桑社(2019/6/28)を出版。
趣味はコミュニティ活動とサウナ
Twitter:https://twitter.com/saicolobe


■ゲスト・鳥井弘文(とりい ひろふみ)さん
株式会社Wasei 代表取締役社長
北海道・函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。大学卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務し、中国版Twitterと呼ばれる微博(ウェイボー)を中心とした日本企業の中国国内PRに携わる。帰国後は、新しい時代の生き方やライフスタイルを提案するブログ「隠居系男子」を運営開始。半年で月間25万PVを達成し、現在はBLOGOSとFashionsnap.comにも転載中。
2014年9月に起業し株式会社Waseiを設立。主要事業として2015年1月1日、これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営開始。「SUSONO」や「Wasei Salon」といったオンラインコミュニティの運営や、企業やメーカーのオウンドメディア運営も手がけている。
Twitter:https://twitter.com/hirofumi21


■ゲスト・平山高敏(ひらやま たかとし)さん
web広告代理店の広告営業を経て、2012年より株式会社昭文社「ことりっぷweb」のプロデューサーとしてコンテンツ 企画、マーケティング戦略、SNS戦略、ユーザーコミュニティ戦略など全般を担う。 2018年5月よりドリンクメーカー・デジタルマーケティング部にてwebコンテンツを中心としたコミュニケーションの戦略を担う。Wasei Salonメンバー。
Twitter:https://twitter.com/t_hirayama0227


■司会・モデレーター:池松潤
小説家・マーケティング・コンサルティング。福岡移住⇔東京。慶応義塾大学卒業後、大手広告会社員時代に雑誌コラム連載・ビジネス書を執筆、国内5万部・海外版等。note非公式オフ会@福岡meetup/アウトプットLABを主催。昨年からトークイベント・ワークショップ活動を東京・福岡・全国で活発に行っている。地方と都会のSNS・コミュニティの温度差についても詳しい。
Twitter:https://twitter.com/jun_ikematsu


▼タイムテーブル
17:30~:受付開始
18:00~:トークイベント開始
19:30~:質疑応答
20:00~:交流会。ドリンク・スナックなど
20:45 :終了  


Posted by 飯野健二 at 05:40Comments(0)福岡でのイベント

2019年07月29日

8/5(土)、【東京でのイベント】工場文化祭2019〜作り手と次世代の継ぎ手、使い手を結ぶ〜



 【東京でのイベント】
 昨年、ご縁ができた、ファクトリエ( https://factelier.com/  https://www.facebook.com/Factelier/  )の山田敏夫さんからです。
 昨年の私のブログの投稿
 https://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2056740.html

 8/5(土)、工場文化祭2019〜作り手と次世代の継ぎ手、使い手を結ぶ〜

 https://www.facebook.com/toshio.yamada/posts/2545472328844349

 以下、山田さんの facebook の投稿からです。

 \\8/3(土)は工場文化祭!//
アパレルの作り手が全国から集結。「工場がブランドになる」トークセッションはもちろん、豊富なものづくり体験イベントもあるので、ぜひ遊びに来てください。^^
1. 工場トークセッション(12:10〜 60分)
「自社ブランドの挑戦〜道のりと舞台裏に迫る〜」
<登壇工場>
 クスカ株式会社 代表取締役社長 楠 泰彦 (Yasuhiko Kusunoki)氏 (京都)
 株式会社マーヤ 代表取締役 菅谷 智 氏 (東京)
 株式会社革包司博庵 代表取締役 長谷川 博司 氏 (東京)
2. 工場トークセッション(13:20〜 60分)
「次世代を担う継ぎ手〜僕たちが始めたチャレンジと見据える未来」
<登壇工場>
 株式会社インターナショナルシューズ 営業部部長 上田 誠一郎 (Seiichiro Ueda) 氏 (大阪)
 株式会社丸加 取締役 第二事業部長 兼 東京店 店長 遠藤 洋平 (Yohei Endo) 氏 (神奈川)
 ワシオ株式会社 統括本部長 鷲尾 岳 (Takashi Washio)氏  (兵庫)
3. 異業種の挑戦者たち(14:50〜 60分)
「伝統を今に活かす〜価値あるものづくりを未来へ〜」
<登壇企業>
 堀河屋野村 「三ツ星醤油」 野村 圭佑 (Keisuke Nomura)氏
 鈴廣グループ「鈴廣かまぼこ」 鈴木 智博 (Suzuki Tom Tomohiro) 氏
 株式会社βace 「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」山下 貴嗣 (Takatsugu Yamashita) 氏
4. : 特別ゲストトークセッション(16:00〜 60分)
<登壇者>
 パタゴニア日本支社長 辻井 隆行 Taka Tsujii 氏
【工場文化祭 】
日時:2019年8月3日(土)
時間:12:00(11:30開場・受付開始)〜18:00(19:00閉場)
        ※途中入場・途中退場可能
場所:LIFULL  (東京都千代田区麹町1-4-4 8F)
※井上 高志さん、いつもありがとうございます!
人数:先着100名様
金額:大人 1,000円、未就学児・学生 無料
        ※飲み物、軽食をご提供します。

https://factelier.com/factory_summit_6th/?fbclid=IwAR3q-IPqJAnvabx1ilAEVi8Hs_ykPzIheoZwEX8k1W2qtcJeMK2UvTNQBB8  


Posted by 飯野健二 at 19:38Comments(0)東京でのイベント

2019年07月28日

8/1(木)、【福岡市でのイベント】令和初!世界一小さな花火大会



 【福岡市でのイベント】
株式会社ブルースカイ( http://bluesky2012.com/ https://www.facebook.com/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4-790561481058484/ )の貞末真吾さんからです。
 【関連情報】
 泊まれる立ち飲み屋STAND BY ME ( http://stand-by-me.jp/ https://www.facebook.com/Hostel-STAND-BY-ME-397174367341187/ )やタイムカード( https://fanfunfukuoka.com/gourmet/126240/ )の仕掛けをされています。タームカードは、今、大名( http://quitters.jp/2018/12/23/post-16170/ )にあります。
STAND BY ME の記事
http://stand-by-me.jp/news/574/
https://fanfunfukuoka.com/town/89329/
https://fanfunfukuoka.com/town/118844/

 8/1(木)、【福岡市でのイベント】令和初!世界一小さな花火大会

 https://www.facebook.com/events/482699015889854/

 以下、facebook のイベントからです。

 今年の8月1日は大濠公園での花火大会が叶いませんでしたが、
今後に繋げる催しとして、線香花火&BBQを企画いたしました!

◼️スケジュール
18時30分 受付
19時 乾杯&BBQ開始
19時半 流しそうめん
20時 線香花火大会
20時半 解散
21時 撤収

◼️会費
BBQ参加費、大人も子供も参加費無料です!
(飲み物は各自ご持参ください)

◼️ルール
線香花火を持参ください。
(先日のワークショップで作ったものでなくても大丈夫です!)

ぜひ夏の思い出に、みんなで楽しい時間を過ごせたらと
思います!

大濠花火実行会 事務局 貞末真吾  


Posted by 飯野健二 at 06:35Comments(0)福岡でのイベント

2019年07月27日

8/24(土)、野菜が入場料!ギブミーベジタブルいとしま@いとしまシェアハウス6周年パーティー!



 【開催延期】 【糸島市でのイベント】
 畠山千春さん( https://www.facebook.com/chiharuh )。
 いとしまシェアハウス( http://itsmsh.com/ https://www.facebook.com/itoshimasharehouse/ )のオーナーで、新米猟師で、ライター、いろんなイベントのコーディネーター?などなど。いとしまシェアハウスの理念 https://greenz.jp/2017/10/12/itoshima_sharehouse-2/
 畠山さんのブログ http://chiharuh.jp

 8/24(土)、野菜が入場料!ギブミーベジタブルいとしま@いとしまシェアハウス6周年パーティー!

 https://www.facebook.com/events/335603450695139/

 以下、facebook のイベントからです。

 祝6周年!今年もやります!野菜が”入場料”の食と音楽のイベント”ギブミーベジタブル”。今年は一緒にイベントを盛り上げてくれるチームギブミー@糸島も募集予定。みんなで一緒にイベントを作ってみませんか?

————————————
【ギブミーベジタブルとは?】
————————————
入場料、アーティストの出演料が野菜の自給自足型、食+音楽イベント。
お客さんが入場料として持ってきた野菜をその場で料理人が即興料理、無料で提供します。残った野菜は出演者、スタッフ、関係者全員で出演料、報酬として分け合います。

ギブミーベジタブルでは、野菜がお金の代わり。野菜を通じて、お金の役割とモノの価値ついて考え、交換することの楽しさを感じてもらえたらと思います。(かかった経費はドネーションで賄いますので、そのサポートもどうぞよろしくお願いいたします!)
野菜が生み出す、お金とは違った価値観で生まれる新しい循環と楽しさを、体感してみてください。
というわけで入場料は野菜!(お米、肉、魚、お酒も大歓迎!)どなたでもご自由にご参加いただけます。


◎ギブミーベジタブルのやり方
http://www.givemevegetable.com/tagged/howto
●参加される方へお願い
調味料や料理人の交通費など、かかった経費はドリンクの売り上げ、ドネーション(寄付)で賄います。イベントを続けていくために、ご協力よろしくお願いいたします!

【こんなことやっちゃうYO!】
・音楽ライブ
・即興料理
and more!

【日にち/場所】
日にち:8/24(土) 時間は調整中!
場所:いとしまシェアハウス
(最寄り駅のJR筑肥線大入駅から徒歩30分ほど。)

※オンライン上なので住所は非公開ですが当日は大入駅近辺から看板出します!
※専用の駐車場を用意いたしますので、路上駐車はご遠慮ください。
(できれば電車で来てね!)


【スケジュール】
coming soon!
夕方くらい までやってまーす!
野菜が来ないと即興料理が作れないので、みんな早めに来てねー!笑


【持ち物】
・入場料の野菜(コメ、お肉、魚も大歓迎!)
→出演料などは保存のきく乾物とかコメとかだと喜びます!お酒を持ってきた方は、会場内では飲めません。ごめんね。会場内のドリンク売り上げがドネーションになりますので、ご協力くださいませ。

・ご飯を食べるための食器
→My箸、My皿、Myコップ
忘れた場合、食器は有料です。注意してねー!ゴミを減らしたいので、使い捨てになるものは使わないでね。目指せゴミ袋0!

・灰皿はありません。吸いたい人は携帯灰皿を持ってきてね。

・ゴミ削減のため、野菜はラッピングせずに持ってきてくださいね。

・ドリンクはキャッシュオンです。
交通費、調味料、ペイント材など実費をまかないます。沢山飲んでくださいね!

・ドネーション、お願いしまーす!
入場料はお野菜ですが、会場内のコンテンツはドネーションで回っています。料理人の調味料代、交通費、電気やガス代、などなどの実費はドネーションで賄っています。また来年も続けていくために、ドネーションのご協力をお願い致します:)

・どなたでも参加OK!楽しい場を作る気持ちを忘れずに♪

【スタッフ募集】
毎年大勢が参加するこのイベント、ぶっちゃけシェアメイトだけではどうにもこうにも回りません!一緒にイベント作ってもいいよーという最高にクールな人たちはこちらから申し込みしてね!謝礼は野菜だZE!
▶︎最高にかっこいいチームギブミー@糸島のメンバーになる
https://goo.gl/forms/Z4Q1yJC45terkUYK2

【ギブミーマネー!募集】
ギブミーベジタブルのスポンサーになってくれる方を募集しています!
・ギブミーベジタブルに興味を持ってくださる方。
・いとしまシェアハウスの暮らしの実験を応援してくれる方。
一口3000円から募集しまーす。
お問い合せはコメント、メッセージ、またはメールから。
itoshimasherehouse◎gmail.com
◎を@に変えて送信してください。
★あっ、物品協賛も大募集中です!


【運営経費のこと】
チラシ代や調味料費、交通費などの経費をまかなうため、ドリンクはキャッシュオンとなります。たっくさんお酒を飲んで、ぜひ貢献してくださいね~!!
それから、会場には「おもろかったよ!またやってね!カンパBOX」設置予定です。
ギブミーベジタブル楽しー!料理が美味しいー!またやってほしい!と思ったらぜひともカンパしてください。ギブミーベジタブル運営経費にあてさせて頂きますっ。
みんなの温かい気持ちとおいしい野菜(…じゃなくっても美味しいものならなんでもOK!)でつくるDIYイベント。
ぜひぜひ遊びに来てくださいね~!!!

畠山千春(はたけやまちはる)

新米猟師兼ライター
3.11をきっかけに「自分の暮らしを作る」活動をスタート。2011年から動物の解体を学び鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得。現在は福岡県にて食べもの、お金、エネルギーを自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。TEDxTokyoyz、TEDxKagoshimaにて登壇。

ブログ:ちはるの森 ( http://chiharuh.jp )
twitter: @chiharuh ( https://twitter.com/chiharuh )
instagram: @chiharuh ( https://www.instagram.com/chiharuh/?hl=ja )
いとしまシェアハウスweb: http://itsmsh.com/
著書:『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎) http://urx.mobi/B8LE
  


Posted by 飯野健二 at 18:55Comments(0)福岡でのイベント

2019年07月26日

7/25(木)、久留米市に災害ボランティアに行ってきました。



 7/25(木)、久留米市に災害ボランティアに行ってきました。

 http://www.heartful-volunteer.net/emergency_info/archives/34

  「ボランティア活動者は、久留米市内のグループ(5名以上)を対象としています。」とのことでした。

 くまもと友救の会( https://kumauq.com/ https://www.facebook.com/groups/1538383549797877/ )の松岡亮太さん( https://www.facebook.com/profile.php?id=100010818514009 )が、久留米市社会福祉協議会と連携して、活動されているのがわかり、お手伝いを申し込んだところ、快諾をいただいたので、本日参加してきました。

 午前8時半に、久留米市社会福祉協議会( アクセス http://www.heartful-volunteer.net/shiritai/107kyougikai/access/access-kurume )に、集合しました。

 午前9時から、受付開始です。




 社会福祉協議会のマイクロバスと車で、移動しました。

 午前中の活動箇所は、家財道具の移動と畳と床板を乾燥するために、車庫への移動です。


 午後は、別の場所に移動して、家財道具の搬出でした。

 災害ボランティアの人数は、今週の土日は、集まっているとのことでしたが、来週以降は、まだ状況次第とのことです。

 土日に関しても、電話で、問い合わせ下さいとのことでした。

 久留米市社会福祉協議会のHPから。

 ◇ボランティア活動していただける方
 〇ご相談窓口
  久留米市社会福祉協議会ボランティアセンター
  災害ボランティア相談窓口
  お電話 080-2715-2752
       0942-34-3035
  FAX 0942-34-3090
 〇受付時間
  9時~17時まで(FAXは24時間対応)
  ※当日のボランティア受付は行っておりません。事前にご連絡をお願いします。

 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=888906654813277&set=a.506194273084519&type=3&theater

 以下、松岡亮太さんの facebook の投稿です。

 019.7.22
 久留米市社会福祉協議会へ、今回の水害の被害調査と民間としてサポートできる部分について協議してきました。
 同行したのは、昨年の久留米水害の時にも活動経験のあるDさんとYさん。
 初めに社協に赴き、今回の被害区域と社協としての対応範囲を伺いました。
 今回は災害ボラセンが立たず、通常ボラセンで対応すること。
 床上浸水家屋が社協ボラセンとして対応範囲であることを伺いました。
 床上浸水家屋だけだと、床下浸水家屋がボランティアの活動対象ではなくなり、そういった家屋は業者や自らの手によって、水抜きなどをする必要に迫られます。
 昨年の今頃に大規模な水害に見舞われ、リフォームなどがようやく済んだ久留米市民にとって、その負担は大きいです。
 1部業者では、水抜きで10数万円の見積りでした。
 そこで「みんボラ」では、現地の団体などと連携し、社協が対象としない床下浸水家屋などに対応し、それらの調査票と報告書を写真付きで社協へ報告することで、網羅的に支援活動を実施しませんかと社協へ提案しました。
 床上浸水のみを対象範囲としたのは、災害ボラセンが立つほどの被害規模ではなく、故にボランティアの数も限定されるため、対応限界によってやむにやまれず設定した線引きだということが確認されたからです。
 民間として社協のサポートをすることの承認と協力体制の確認が取れてから、被害区域をいくつか見て回りました。
 昨年浸かったところは、概ね浸かっています。警察車両も立ち入れなかったほどの区域は、被害実態も全体像が把握できていませんでした。
 多くの車が浸かってしまい、レンタカーによって代用されていました。
 住宅街のゴミステーションには、家財や畳などが積み上げられていました。
 久留米市では、被害にあった家財などの処分物については、市へ連絡の上で指定業者が引き取りにくる段取りになっていますが、庭先に収まらない家財などをゴミステーションに持って行ったのでしょうか、一帯の住宅からの処分物がステーションに集められていて、道路にも拡がってきていました。
 社協へ戻り、今後の方針について話し合い。
 まずは、緊急性の高い床上浸水家屋への対応を、25日に実施。25日までに被害の全体像を集約し、社協と民間の共同により床上浸水家屋を優先的に対応するか、それとも民間は専門機材を用いて、床下浸水の水抜きなどのニーズに専門的に網羅するか、改めて打合せを行うことになりました。
 民間で活動経験のある団体関係者などが、ボラセンの作業コーディネートを行ったり、短期間で有限的なボランティアを効率的かつ効果的に活動してもらうため、作業の段取りなどの運営サポートを行っていくか、いずれにしても、民間として出来ることを選択肢として提示し、地元社協が望むことに対して応じたいと思います。
 民間として対応したニーズは、報告書にまとめて社協にお渡しします。
 そうすることで、結果的に社協は線引きをせずに地域住民のニーズを広く集め、対応したことになると考えています。
 久留米社協でボランティア受付は、基本的に久留米市内の方に限定されています。そして5名以上が原則です。
 しかし、みんボラなどの民間団体に加勢することでの参加は、1人からでも可能です。
 1人でも多くの方の参加により、1人でも多くの方の不安が払拭されることを望みます。

 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1135610639959922&set=p.1135610639959922&type=3&theater

 以下、鶴 佑季子さんの facebook の投稿です。

 【久留米市 水害 復旧 ボランティア募集】
 熊本地震から災害復旧支援チームとして活動している熊本友救の会の松岡さんが久留米のボラセンサポートにはいっています!
 現在ボランティアを募っています。
 基本的には床上浸水家屋の家財の持ち出しや畳み上げです!
 畳み上げの後、床下の垂木を拭きあげてサーキュレーターという扇風機をかけるところまでで一旦、終了です!
 案件によれば、以前にサーキュレーターをかけた所のサーキュレーターの回収と、床板と畳の復旧というようなこともあると思いますが、現 時点で7月28.29ではまだ畳上げがメインだと思います!
 参加出来る方は、こちらの入力フォームにて回答頂けると助かります!
 ●日程グーグルフォームは
https://docs.google.com/forms/d/1-r0LSQ0RyuXVxbdqz8tOdjkAqtaMCS9ElTRBgNgZ_YM/viewform?fbclid=IwAR28shukajnSO7_NmD1DmGTMxrfo8-qELdaRpNciDr016MBfGxQzUaraQDg&edit_requested=true
 何卒、ご協力よろしくお願いします❗️
 

  


 
 

  


2019年07月25日

8/23(金)、【東京でのイベント】リトルフクオカVol.15 ~令和最初の夏は大・むなかたまつり!with ふくつ~



 8/23(金)、【東京でのイベント】リトルフクオカVol.15 ~令和最初の夏は大・むなかたまつり!with ふくつ~
 リトルフクオカ HP https://littlefukuoka.jp/
 リトルフクオオカ fbグループ https://www.facebook.com/groups/littlefukuoka/

 https://www.facebook.com/events/701923156910190/

 以下、facebookでのイベントからです。

 令和最初のリトルフクオカの参加受付を開始いたしました!

今回はリトルムナカタとの合同企画ということで、食の宝庫・宗像市からたくさんのローカルフードを提供していただく予定です!
また宗像市とゆかりの深い福津市にもスポットをあて、一緒に盛り上げていきます〜!

フクオカラバーおなじみの盆踊り「福おどり」も、もちろん踊るばーい♪
周りのお友達をお誘いあわせの上、ふるってご参加ください!もちろん1名での参加も大歓迎です!


今回は新しい試みとして、リトルフクオカの個人スポンサー様を募集します☆
詳しくは下記【リトルフクオカ応援価格とは?】をご確認ください^ ^


<イベント概要>
======================================
【‪8/23‬開催】リトルフクオカVol.15
~令和最初の夏は大・むなかたまつり!with ふくつ~
======================================

■日時:‪2019年8月23日(金)19:00‬開場/‪19:30‬スタート

■会場:渋谷 Green Lounge
東京都渋谷区神南1-7-9 北谷マンションB1
https://goo.gl/maps/zSgwXS4Yxtm

■定員:100名
※先着順となりますのでお申し込みはお早めに!!

■参加資格:
福岡で生まれた、福岡で育った、福岡で働いた、住んだことはないけどなぜか福岡が好きなど、福岡へのアツい思いをお持ちのフクオカラバーの方
※会の趣旨にそぐわない営業行為、ネットワークビジネスの勧誘、ナンパなどを目的としたご参加はご遠慮ください。
万が一そのような行為が確認された場合は、ご退席いただくなど事務局側で適切な対応を取らさせていただきます。

■参加費:
 1.一般価格:4,500円
 2.リトルフクオカ応援価格:12,000円(10名限定・申込は‪8/9(金)‬まで)

 【リトルフクオカ応援価格とは?】
 非営利団体のリトルフクオカですが、運営していくための経費が必要です。
 2019年はイベント多数のため、正直いま資金不足です…
 だったら力になるよーっという方に、個人スポンサーになっていただくための特別価格です!
 スポンサーになっていただいた方には、他では手に入らない「金のリトルフクオカTシャツ」を贈呈いたします。ぜひ当日の会場で着ていただき、羨望の的になって下さいね☆


■参加方法:
 Peatixより事前決済で申し込みを行いご参加下さい。
https://peatix.com/event/980930/view

 ※⚠️Facebookのイベントの参加ボタン押しただけでは参加にならんけん気をつけりいよ!当日ドタ参しても入れんばい!

■申込期限:‪2019年8月16日(金)‬
 ※定員を超え次第締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。

■キャンセルポリシー
・‪8月16日(金)‬までのキャンセルについては、下記をご参照の上、キャンセルの申請をしてください。
 原則キャンセル手数料なしで対応させていただきます(コンビニ・ATMで購入の場合は、1件当たり500円の手数料が発生します)。
 http://help.peatix.com/customer/portal/articles/151985

・‪8月17日(土)‬以降はキャンセルをお受けできませんので、あらかじめご了承願います。

<お問い合わせ>
ご不明な点がある際には、Peatixからメッセージでご連絡ください。
イベント情報については、リトルフクオカのFacebookグループやLINE@、twitter、Instagramでも共有していきますので、こちらにもぜひご参加ください。

・リトルフクオカFacebookグループ
https://www.facebook.com/groups/732772633535399/
(承認制の非公開グループです。)

・LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40qss6080l
(スマホから登録をお願いします)

・twitter
https://twitter.com/little_fukuoka

・Instagram
https://www.instagram.com/little_fukuoka_official/  


Posted by 飯野健二 at 06:37Comments(0)東京でのイベント

2019年07月24日

7/30(火)、【福岡市でのイベント】ソーシャルイノベーションフォーラム「公益活動のミライを考えよう!」



 7/30(火)、【福岡市でのイベント】ソーシャルイノベーションフォーラム「公益活動のミライを考えよう!」

 https://www.facebook.com/events/2498963776801537/

 以下、facebook のイベントからです。

 2019年7月30日火曜日 19:00〜21:15
 
 福岡市スタートアップカフェ -Startup cafe Fukuoka city-
 〒810-0041 福岡市福岡県福岡市中央区大名2-6-11

 【告知文】
企画の趣旨
・築堤非営利活動促進法ができて20年、福岡市市民公益活動推進条例ができて14年たち、法人としてのNPOが社会に定着。
・現在、「公益活動」は、NPO以外のあらゆるセクター【企業(CSR部門)や一般社団法人での社会的な事業やソーシャルビジネスに取り組む起業家など】が取り組むようになってきている。
・このようなことから、「地域を含めたあらゆるセクターが行う公益活動の推進について」の改めて考える機会としてのシンポジウムを開催する。
・これをキックオフイベントとして、ソーシャルノベーター育成等を図っていく。

【スケジュール】
19:00-20:45 フォーラム
20:45-21:15 名刺交換会

【登壇者】
藤本正明氏 認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN事務局長補佐
永田賢介氏 認定NPO法人アカツキ代表
原口唯 氏 株式会社YOUI代表取締役
中村善輝氏 福岡市NPO・ボランティア交流センター長
藤本広一氏 福岡市コミュニティ推進部長

【主催者】
福岡市市民公益活動推進課  


Posted by 飯野健二 at 19:13Comments(0)福岡でのイベント

2019年07月23日

10/26(土)、27(日)、九州の観光と食マルシェ2019~みんなの九州!大感謝祭~開催決定!



 10/26(土)、27(日)、九州の観光と食マルシェ2019~みんなの九州!大感謝祭~開催決定!
 出店者募集要項
 https://www.kyushunoshoku.or.jp/811.html?fbclid=IwAR1ucYNJFxKmNVU8MBg6VfH2jUFEKoR7qXo7lIru8V56SiNyyo55j-Z435o

 【福岡でのイベント】
 お世話になっている島田昭規さん( https://m.facebook.com/akinori.shimada )からです。
 https://note.mu/yoshijun9999/n/n8b87c3d7fe65


 https://m.facebook.com/groups/151671761599340?view=permalink&id=1894266917339807

 以下、島田さんの facebook の投稿です。

 こんにちは。
 九州の食事務局の島田です。
 観光食マルシェ2019の開催が決定しました。
 みなさまと一緒につくりたい九州の「食」のイベント。
 ステージプログラムや出店内容などで
 ・こんなものがあったら良いな~
 ・こういうのがあったら盛り上がる~
 ・是非こんなのが食べたい、みたい!!
などなど何でも構いません。
 是非ご意見・アイデアをいただけたらと思います。

 
  


Posted by 飯野健二 at 20:37Comments(0)福岡でのイベント

2019年07月22日

 【2019九州北部豪雨・久留米市災害ボランティアニーズ受付・災害ボランティア募集】



 【2019九州北部豪雨・久留米市災害ボランティアニーズ受付・災害ボランティア募集】

 http://www.heartful-volunteer.net/emergency_info/archives/34
 令和元年7月21日の豪雨で被災された方のご相談を7月22日から受け付けします。
泥やがれきの撤去、水に浸かった家財の片付けなどボランティアがお手伝いします。
 併せて、ボランティア活動に参加していただける方を募集します。
◇ボランティアを必要とされる方
 〇ご相談窓口
  久留米市社会福祉協議会ボランティアセンター
  災害ボランティア相談窓口
  お電話 080-1539-3864
      0942-34-3035
  FAX 0942-34-3090
 〇受付時間
  9時~17時まで(FAXは24時間対応)
 〇対象
  床上浸水した世帯
  ※生活環境の回復を優先するため、基本的に床上浸水の方を対象にします。
 〇活動内容
  災害ゴミ出し、家具や室内のふき掃除・泥おとし作業など
  (詳細は別添チラシをご覧ください。)
◇ボランティア活動していただける方
 〇ご相談窓口
  久留米市社会福祉協議会ボランティアセンター
  災害ボランティア相談窓口
  お電話 080-2715-2752
      0942-34-3035
  FAX 0942-34-3090
 〇受付時間
  9時~17時まで(FAXは24時間対応)
  ※当日のボランティア受付は行っておりません。事前にご連絡をお願いします。
 〇対象
  個人ボランティア活動者の募集は行っておりません。
  ボランティア活動者は、久留米市内のグループ(5名以上)を対象としています。
  ・災害ボランティア受付票団体
  ・未成年者参加承諾書  


2019年07月22日

【久留米市・小郡市情報】久留米300棟以上浸水 県内記録的大雨



 【久留米市・小郡市情報】
 西日本新聞から。

 久留米300棟以上浸水 県内記録的大雨 西鉄天神大牟田線も一時運休

 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/528957/?fbclid=IwAR2zkAt4E2c5mTQSyPOiB62AsfR32aYbeVYXfbZC740HxO9wOQ83cnOGOkQ

 以下、西日本新聞からです。

  21日、夏休み最初の週末を迎えた県内を大雨が襲った。昨年に続き、久留米市で大規模な冠水被害が起きたほか、朝倉市や筑前町などでも床下浸水が発生した。筑後地方を中心に、筑豊、福岡都市圏でも道路の損壊や河川の護岸崩壊、崖崩れが相次いだ。
 21日未明から大雨が続いた筑後地区では、久留米市で300棟以上が床上・床下浸水の被害に遭ったほか、道路冠水による通行止めや公共交通機関の運休、店舗の臨時休業などが市民生活を直撃した。
 大雨の被害は特に久留米市で目立った。市は46小学校区のうち42校区に避難指示・勧告を出し、避難者は午前10時時点で270世帯505人に上った。住家被害は午後3時時点で床上浸水26棟、床下浸水280棟(いずれも推計)に達し、道路被害は損壊や冠水など計35カ所に及んだ。
 同市東櫛原町周辺の国道210号は午前6時から6時間余り通行止めとなったほか、市内のJR鹿児島線高架下を通る複数の車道が冠水し通行できなくなった。近くに住む女性(60)は「大雨のたびに身動きが取れなくなる。またかという感じ」と肩を落とした。
 小郡市でも昨年7月6日の西日本豪雨で浸水被害があった大崎地区を中心に再び浸水した。市総務課によると床上浸水が約20~30棟あり、床下浸水は把握できていない。大崎地区の田中信佳区長(70)は「前回と全く同じ場所が水に漬かっているようだ。住民がいくら備えても限度がある」と嘆いた。
 昨年に続き冠水したイオン小郡ショッピングセンター(小郡市大保)は、午前11時には約12万平方メートルの敷地全体が水深40センチ程度まで漬かった。イオン九州(福岡市)によると、一部商品が水没したものの、前回より被害は限定的という。昨年以降、隣接する川からの流入を防ぐ堤(高さ80センチ、長さ100メートル)を設置するなど対策を取ったが「別の経路から浸水したようだ」と関係者。営業再開は未定という。
 西鉄天神大牟田線は午前5時半ごろから約7時間、筑紫‐柳川で運転を見合わせた。久留米駅には再開まで待とうと構内に座り込む人や携帯電話で連絡を取る人があふれ、タクシー乗り場には長蛇の列ができた。
 広川町の高校3年の女子生徒(17)と母親(44)は、福岡市の専門学校で開かれるオープンキャンパスに参加予定だった。2人は「志望校の一つで楽しみにしていたのに」と戸惑っていた。
 
 
  


2019年07月22日

【クラウドファインディング】未来を考えるために、福島第一原子力発電所を誰もが語り合えるものにしたい。



 【クラウドファインディング】未来を考えるために、福島第一原子力発電所を誰もが語り合えるものにしたい。

 https://camp-fire.jp/projects/view/153754?fbclid=IwAR3Crli_YQhl4asXY-5_TwQEFjOacmDhxuHeWTYiwifQf_ZSYejJhC2oQnU

 以下、抜粋です。

 東日本大震災から8年。福島第一原子力発電所の廃炉作業は着々と進められています。しかし地域に暮らす住民は、今どうなっているか分からないが故に、地域の未来像を描けなくなっています。このプロジェクトでは発電所敷地および原子炉建屋のジオラマの作成・更新、子ども向け冊子の作成を通じて「見える化」を促進します。

  みなさん、はじめまして。一般社団法人AFWを運営している吉川彰浩と申します。私たちのチャレンジは、福島第一原子力発電所を誰もが語れるものにするため、発電所や原子炉建屋の「ジオラマ」や子ども向けの「冊子」を作成して「見える化」を促進することです。

 東日本大震災から8年。福島第一原子力発電所の廃炉作業は着々と進められています。しかし、情報は限られ、地元に住んでいる私たちにすら、廃炉はとても分かりにくいものになり、地域の未来像を描くことすら難しくなっているのが現状です。私たちですらそうなのですから、県外の人たちもきっとそうでしょう。

 今一度、多くの人たちに関心を持ってもらい、共に地域の、そして日本の未来を考えていくには、分かりにくい原発廃炉を「見える化」する必要があります。そこで私たちは、クラウドファンドを通じて、誰もが原発を語れるようにするための広報ツールを作りたいと考えました。具体的には、発電所や原子炉建屋のジオラマ、子どもたちに向けた冊子の作成です。

 ではなぜ、ジオラマであり、子供向けの冊子なのか。なぜそれらをクラウドファンドによって作りたいと考えたのか。私の自己紹介を兼ね、これまでの活動の履歴を説明させて下さい。

「誰もが語れる原発」にするための活動
 私たちの団体が設立されたきっかけは、東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所の事故です。「福島」と聞くと、原子力発電所の事故をイメージする人も多いことでしょう。私たちは、その発電所を「誰もが語り合える」環境づくりを行なっている団体です。具体的には、ツアーや勉強会、講演、情報発信などを手がけています

 私は、長年原子力発電所で働いてきました。一方で、被害の中心地域である双葉郡で暮らし、地域の未来を創造する責任を持つひとりの人間でもあります。私にとって原発を扱うことは、地域と原発の間にある「溝」を埋めていく活動であり、それは、両方の立場を経験している自分だからできるものだと思っています。だからこそ一般社団法人AFWを立ち上げ、さまざまな取り組みを行ってきました。

 自分の暮らしと原発がどう紐づくかを考える講座、自分の言葉で福島第一原発を語れるようにするための視察ツアー、東京電力や経済産業省、地域住民による対話の場づくりなども行なってきました。また、研修旅行で福島県沿岸部を訪れる中高生向けの講義や、地域の暮らしの現状や課題を知ってもらうための地域ガイドもしています。こうした取り組みを通じてお会いした方々は、すでに6000人を超えています。

(大学生に向けた講義の様子)
 繰り返しになりますが、それらの活動はすべて、福島第一原子力発電所を「誰もが語り合えるもの」にするためです。

 過酷な原発事故を経験した地域の未来を考えるためには、目の前の課題だけでなく、何十年も先の未来を想像することが必要です。しかし、福島第一原発は、歴史的な出来事の中心であるがゆえに、語ることが難しい場所になっています。

 原発を語る言葉は、時にセンセーショナルであり、政治的なものであります。多くの人にとって辛い思い出を呼び起こすものでもあり、原発事故を早く忘れたいという人もいるでしょう。専門的な知識や情報が必要な場合も多くあります。 

 個人では向き合えない大きな出来事なのに、教えてくれる人(例えば身近な学校の先生のような存在)もほとんどおらず、事故の起きた地元ですら、原発事故は語りにくいものに なりつつあります。これから先は、震災と原発事故を体験していない世代が社会を作っていきます。それなのに、風化や忘却を止める手立てはできていません。

 そうして私たちは、福島第一原発を誰もが語り合えるものにするために、まずは「誰もが知れるツール」を作りたいと考えるようになりました。

 今回、皆さんへお願いしたいのは、原発を誰もが語れるものにする広報ツール開発に対する支援です。具体的には、以下の3つのツールを作成したいと考えています。

(1)AFWが現在保有する「福島第一原発現況イメージジオラマ」を最新版へ更新する
(2)溶け落ちた燃料デブリがある2号機原子炉建屋のジオラマを新たに作成する
(3)中高生が福島第一原発の廃炉を学ぶ冊子を新たに作成する

 これらを作成し、広報ツールとして使用していくことが、福島第一原発を誰もが語り合えるものにすると私たちは確信しています。その確信には根拠があります。私たちが私費を投じて作成した(1)のジオラマの有効性を強く実感しているからです。少しだけ、このジオラマについてのエピソードを紹介させてください。

 いわき海洋調べ隊「うみラボ」という福島第一原発沖の海洋調査に協力していた時のことです。肉眼で福島第一原発を望むことができる場所から廃炉の現状を参加者に伝えたのですが、皆さんの表情には「分からない・難しい」が溢れていました。資料を用いて話したところで、そもそもイメージを持っていないものは情報を取り込むだけで精一杯です。

 そこで私は100円ショップの材料でジオラマを自作し、次の調査の時に、それを使って説明してみました。すると、自作のジオラマにもかかわらず、参加者たちが「腑に落ちる」表情を見せ、これはどういうことですかと質問までしてくれるようになったのです。腑に落ちなければ自分ごとにはなりません。あれほど難しかった原発が、ジオラマによって身近なものになり、廃炉の問題が自分ごとに変化したのだと思いました。

 このときの手応えから、私は、原発を知らない・語ることが難しい人でも、容易に原発をイメージできる「もの」が社会に必要だと思うようになりました。そして、それがどこかに固定されているものではなく、必要とされる人に届けられる、つまり「移動できるもの」でなければならないと思うようになりました。

 適度な大きさで持ち運びができ、それでいて原発の廃炉の状況がわかる精緻なジオラマ。必要なのは、それだと確信しました。

 この無茶な要望に応えてくださったのが、奈良県にある株式会社大和工藝さんです。すぐに完成したわけではありません。大和工藝さんと「なぜジオラマなのか」を徹底して話し合いました。経済産業省資源エネルギー庁の門をたたき、公共のために作りたいとお願いして、大和工藝さんと一緒に現地調査もさせてもらいました。

 ジオラマを通じて地域の将来をデザイン出来るアイディアを可視化し、話し合える要素を表現するため完成には4か月を要しました。縮尺は縦横方向は1/2000、電気配線を回し、専門用語が必要な施設は操作スイッチで光らせることで、どこの何について説明しているのかを可視化できるようにしました。また、全体像を示すことで、この場所が大量の放射性廃棄物を管理しなければならない場所になること、そしてそれこそが地域にとって将来的な課題になるということを一目で分かりやすく説明できるようになりました。

◇ 地元で行われたお祭り「ふたばワールド2018inなみえ」での出来事

 双葉郡八ケ町村合同で行われる「ふたばワールド」というお祭りで、このジオラマを展示した時のことです。祭りの最中だというのに、ジオラマを挟みながら、被災された町民の方々と原子力業界の人たちが語り合っていたのです。ジオラマを指さしながら「パパはここで働いているんだ」と息子に説明する地元の方の姿もありましたし、この場所がどの様に変わっていくのか、真剣に議論する姿もありました。このような自由な語り合いこそが、原発事故後の未来を作っていくことのだと確信した瞬間でした。

◇ 福島県県内外の中高生向けへの講義

 ジオラマの「教材」としての役割も大きくなってきています。一昨年ほどから、福島県の沿岸部を修学・研修旅行先として選択する学校が増えてきました。原発事故という歴史的な出来事、廃炉という社会課題を学ぼうというものです。

 そこでは、ジオラマを囲んで話をします。多くの学生の皆さんにとって、震災も福島第一原発の事故も、自分とは離れたところにある問題だと思っていたはずです。しかし、ジオラマを囲むとイメージすることができ、思考が生まれ、活発な質問が交わされるようになったのです。学生たちが未来を語る、その中心にジオラマがある。このジオラマは、地域の未来を考えるためにあるのだと、また強く思わされました。

 このジオラマは、廃炉の状況が変われば更新されなければいけません。そこで、今回のプロジェクトでは、(1)現況ジオラマの「更新」のための費用を計上しています。日々変わりゆく廃炉の「今」を伝えるためにも、新たに調査・検証を行い、更新されたジオラマを作成する必要があります。

 さらに、溶け落ちた燃料デブリについて解説するため(2)2号機原子炉建屋ジオラマを新たに作成する必要があります。廃炉の鍵を握る「原子炉建屋」ですが、ほとんどわからないという方ばかりだと思います。そこで、原子炉建屋を二つ割りし、片面は本来の原子力構造が分かるもの、もう一方は事故後解析が進む原子炉の内部構造が分るものを作りたいと考えています。過去と現在をつなぎ、分かりやすく伝えるツールを目指します。

 この二つのプロジェクトは、全体ジオラマを手がけて頂いた、株式会社大和工藝さん、黒木製作所さんと協力しながら進行しています。

 そしてもう一つのプロジェクトが、(3)中高生向け廃炉冊子の作成です。大人でも扱いや理解に困る福島第一原発を子供たちが語ることは大変難しくなっています。だからと言って伝えないままでいいわけでありません。分かりやすく廃炉を学び、地域の、そして日本の未来を考えるためには、中高生にも理解できる言葉や伝え方が必要です。

 おそらく、彼らがこの地を巣立っていった先で、福島県育ちというだけで「原発はどうなっているの?」と問われる機会があるはずです。そんな時に、この冊子で学んだことが必ず活きるはずだという思いもあります。また、事故前を含めた地域の関わりを考えるべく、双葉郡の地域史なども盛り込みたいと考えています。目下、掲載内容や構成のアイデア出しを、学校や学生たちに働きかけているところです。


最後に

 福島第一原発事故から9年目、一般社団法人AFWを初めて7年目になります。原発事故というものを経験した世代として、次の世代に何を残せるのかを考え続けた日々でした。少しずつ、未来を考えるためのアイデアも生まれてきています。それをさらに伸ばし、育てていくためには、このプロジェクトを、同じ時代を生きている皆さんと一緒に進めていくことが必要だと思っています。そして作ってお終いAFWだけの財産にはいたしません。作られたジオラマは貸し出し、同じモノを必要とする方にはより安価に短時間で手に入るよう著作権はフリーにします。冊子についても同様です。
 これらツールを使いながらAFWはこれからもより取組を広げていきます。

 成し遂げたい姿の先にある、私たちの「未来」のために。皆さんの力をお貸しください。

2号機原子炉建屋のジオラマ制作費:500,000円
発電所全体のジオラマの更新費:200,000円
子供むけの冊子作製費:500,000円
本プロジェクトの作成物にかかる経費1,200,000円に使います。
本プロジェクトにかかる一般社団AFWの人件費は含まれません。
達成時のリターンにかかる経費とキャンプファイヤーへの手数料を含めまして、目標金額は1,800,000とさせて頂きました。

 リターンについては、この機会を通じて福島県沿岸部を堪能していただき、これからも繋がり続けるご縁になりますよう、おもてなしをさせて頂くものにさせて頂きました。

 木戸の交民家への宿泊
住宅宿泊事業(民泊)平成30年7月31日に取得「届出番号第M070005300号」
 震災後に繋がった仲間たちと一緒にリノベーションし、築70年の古民家がコミュニティースペース兼宿泊施設生まれ変わった木戸の交民家 Co-minka。
 この場所から色々な方々と、共に(Co-)が生まれる民家(minka)にと、名付けられ場所です。運営団体の一人としてAFW代表の吉川も関わらせて頂いています。
 ツアーの宿泊はこの木戸の交民家となります。まるで故郷へ帰ってきたかのようなほっと安らげる場所です。満点の星空が眺められるのも魅力の一つです。ここでの宿泊、そして来てよかったと思って頂けるおもてなしをさせて頂きます。

 木戸の交民家の仲間たちと作ったお米「木戸の交米」

 原発事故後、双葉郡の住民は町外に避難を強いられることになり、田畑は廃れていきました。その中で原風景を取り戻すために、交民家を運営するメンバーで田んぼを借りて、地域の方だけではなく県外からの方のご協力を得ながら、田植えをしお米を作ってきました。動画はその最初の年のものです。

 今年は3年目になります。思いばかりではなく品質にも拘りながら、地元の農家さんのご指導の基、美味しいお米を作っています。木戸の交米を是非ご賞味ください!

 福島県沿岸部 浜通り地方を堪能するツアー・ガイド
 皆さんが知りたい体感したいことを企画します。震災・原発事故からを学ぶツアーガイドを長年行ってきました。どんな場所を巡れば良いのか、どんな人に会えるのか、専門的に扱ってきた立場だからこそ出来るスペシャルな行程をご提供します。
 また、福島県の沿岸部は気候も温暖で自然に溢れる魅力的な地域です。暮らし続けて20年になりました。自然豊かな地域での遊び方も沢山知っています。学びだけでは終わらない食も遊びも満喫できる楽しいツアーを企画しご案内します。
 オーダーメイドの個人ガイドもリターンとしてご用意しています。

 本プロジェクトはAll in方式で実施します。目標金額に満たない場合でも計画を実行し、リターンをお届けします。

 小松理虔さん(地域活動家・いわき市小名浜在住)
 このプロジェクトは、誰かと福島の間に、小さな「接点」を作るプロジェクト。遠いところの出来事でも、誰かの目の前で、ジオラマと映像、そして解説をつけてお話ししたら、今より近くに、福島の存在を感じられるはずです。プロジェクトを主催する吉川さんは、これまでも、そうやって薄い皮を1枚1枚剥いでいくような活動を続けてきました。福島が抱える困難さは、課題の「外」にいる人たちと手を取り合うことでしか取り払うことはできません。個人の努力だけでなく、社会の理解と受容を進めるためにも、ぜひみなさんの力を、吉川さんにお貸しください。

 平松庚三さん(小僧com株式会社 代表取締役会長兼社長/株式会社ライブドアホールディングス 前代表取締役社長)
 私たちは福島第一原子力発電所の事故から何を学んだのか?

 未曾有の大事故からもう8年、時間の経過と共に この惨事も遅かれ早かれ忘れ去れます。  本プロジェクトのリーダー吉川彰浩さんは、この事故を語り継ぎ、 福島から日本の未来を描くためのツールを制作するためのクラウド ファンディングを立ち上げています。 ファンディングで集まった資金は2つの制作物作りに使われます。

 1つは詳細な原子炉建屋内部まで含めた福島第一原発全体の ジオラマ作り。 
 2つ目は全国の中高生向けに原発事故の事象と 事故が地域社会と人々の生活に与えた影響を具体的・客観的に 記した小冊子です。 吉川さんとプロジェクトチームは、この二つの制作物を通じて 原発事故への理解をより一層深めてもらうことと、 若者たちが今回の事故で学んだことを未来を描くために使って もらいたいと思っています。  私もこのプロジェクトを応援しています。 みなさまのご協力もお願いいたします。

 小幡和輝さん(地方創生会議Founder/内閣府地域活性化伝道師)

 以前、吉川さんのアテンドで福島第一原子力発電所の視察をさせていただきました。まだ震災の爪痕は残っていたし、放射能のメーターがそこら中にあって、正直、最初の印象は少し怖さがありました。 視察をしていく中で、復興は着実に進んでいること、メディアやネットによって間違った印象が広がってしまっていることを知りました。 視察のほかには釣りを楽しんだり、古民家でのBBQなど最高のおもてなしで大満足の時間でした。夜遅くまでお酒を飲みながら吉川さんの活動への想いを聞かせていただき、とても感動したのをよく覚えています。 ぜひ応援させてください。


(1)福島第一原発現況イメージジオラマ更新
   7月頭、 福島第一原発現地調査
   7月2日~15日 株式会社大和工藝持ち込み、更新作業
   8月4日 福島第一廃炉国際フォーラムにて展示・発表

(2)溶け落ちた燃料デブリがある2号機原子炉建屋ジオラマ作成
   4月~5月 資料集め・基本構想確定
   5月~6月 原子炉格納容器内3Dデーターの作成と修正
   6月~7月 建屋構造物と3Dプリントとの調整。建屋内観・外観作成

(3)中高生向けの福島第一原発の廃炉が分る冊子作製
   5月~6月 冊子構成基本案作成
   7月~8月 地元高校生との読み合わせ・内容修正
   9月~10月 デザイン案作り~決定、リリース

一般社団法人AFW 代表理事 吉川 彰浩 略歴
 茨城県常総市出身1980年生まれの39歳。高校卒業後、東京電力に入社し福島県双葉郡双葉町に移り住む。福島第一・第二原子力発電所で勤務。2012年、東京電力を退職し任意団体Apprecate FUKUSHIMA Workersを経て一般社団法人AFWを立ち上げる。福島県に暮らし続けて20年。故郷の豊かな未来を創造するため、福島第一原発と社会とのパイプ役を目指している。
一般社団法人AFW
HP:http://a-f-w.org/

 
   


Posted by 飯野健二 at 17:40Comments(0)福島

2019年07月21日

2019年07月21日

 【九州北部豪雨情報20190721】



 【九州北部豪雨情報】
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク、JVOAD( http://jvoad.jp/ ) で、ご縁ができた、上村貴広さん(
https://www.facebook.com/takahiro.kamimura.52 )から。

 https://www.facebook.com/saigaiinfoportal/posts/2779576292320917

 以下、上村さんの投稿です。

 【豪雨】再び九州北部に線状降水帯、記録的短時間大雨情報も発表
 線状降水帯が、再び九州北部から山口県にかけてかかっています。
 気象庁によると、福岡県久留米市付近と佐賀県の鳥栖市付近、みやき町付近で、21日5時50分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられるとのこと。気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
 山口県宇部市の弘中さん(気象予報士)によりますと、「引き続き、線状降水帯が発達、停滞する可能性があり、非常にしびれる状況です」と警戒を呼び掛けています。雨雲の動きは、添付の通りで、予想でも線状降水帯がかかり続ける状況です。
https://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
 すでに、被害も出ています。
 【被害状況】(NHKまとめ)
 ・福岡県久留米市:道路の冠水や建物の床下浸水の通報がこれまでに6件入っている
 ー久留米市梅満町:道路が冠水し身動きがとれないという住民からの通報が入っている
 ー店舗の中に水が入り、ひざ下まで水につかっている
 ー西鉄甘木線の五郎丸駅付近で、車が動けなくなっているという情報
 【報道】
 ・『西日本で局地的に非常に激しい雨 土砂災害などに厳重警戒』(2019/07/21 6:39 NHK)
『湿った空気の影響で九州北部を中心に雨雲が発達し、福岡県と佐賀県では1時間に110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけています。自治体からの避難の情報に注意し、周囲の状況を確認したうえで安全を確保してください。
 気象庁によりますと、朝鮮半島に進んだ台風5号に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、九州北部には線状に発達した雨雲がかかっています。
 福岡県久留米市付近と佐賀県の鳥栖市付近、みやき町付近ではレーダーによる解析で午前5時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
 また、福岡県が朝倉市に設置した雨量計で午前6時までの1時間に88ミリの猛烈な雨を観測しました。
 これまでの雨で福岡県、佐賀県、長崎県大分県、宮崎県、広島県では土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県と佐賀 県では氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。
 九州北部ではこのあと数時間、猛烈な雨が降るおそれがあるほか、西日本では21日夕方にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
 22日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部と四国で150ミリ、九州南部で120ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。
 気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
 福岡 久留米 道路冠水や床下浸水
 福岡県久留米市の消防によりますと、道路の冠水や建物の床下浸水の通報がこれまでに6件入っているということです。
 このうち久留米市梅満町では、道路が冠水し身動きがとれないという住民からの通報が入っています。
また、店舗の中に水が入り、ひざ下まで水につかっているという情報のほか、西鉄甘木線の五郎丸駅付近で、車が動けなくなっているという情報もあるということです』
(文責)上村



 別の情報です。

 最近、連絡を取り合っている、YNF( https://www.facebook.com/YNF-807975562709341/ http://saigaiynf.org/ )のえざき太郎さん( https://www.facebook.com/taro.ezaki )の facebook の投稿から。
 心配です。

 以下、えざきさんの投稿です。

 https://www.facebook.com/taro.ezaki/posts/2091941854244682

 久留米ヤバそう

 https://twitter.com/taka_0406/status/1152684200803233793/video/1

 

   


2019年07月21日

【五島・対馬情報】



 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク、JVOAD( http://jvoad.jp/ ) で、ご縁ができた、上村貴広さん(
https://www.facebook.com/takahiro.kamimura.52 )から、「離島が多く、被害の全体像がつかめていない。」、気になります。

 https://www.facebook.com/saigaiinfoportal/posts/277923425235512

 以下、facebook の投稿です。

 【豪雨】長崎県五島・対馬地域等での被害状況等(第1報)

被害状況等の第1報です。気象庁は、長崎県の五島と対馬に大雨の特別警報を発表しましたが、20日16時過ぎに解除しました(大雨警報に切り替え)。
解除後も、依然として土砂災害の危険性が高い状態が続いています。今後21日夕方にかけて激しい雨の恐れがあり、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に警戒するよう呼びかけています。

以下、被害状況等のまとめですが、離島が多く、大きな島以外の被害状況が入っておらず、全体像はつかめていない状況であること。また、大雨特別警報解除後も、依然として警戒が必要であることには、注意が必要です。
長崎県の方によりますと、長崎県西海市江島・平島は、いずれも高校がない島で、船は1日1便とのことで、この他、規模の小さい有人島への被害状況など注視が必要です(情報の空白地帯)。大雨特別警報が出された地域の人口、世帯数、有人島数は、後述しています。

【孤立地域・世帯】
・美津島町鶏知:数世帯が孤立、土砂崩れによって地区を通る道路が通行できなったため
・新上五島町曽根郷大水地区:19世帯37人が孤立状態、崖崩れのために地区につながる農道が通行できなくなったため→町で協議中

【被害状況】
※※離島も多く、被害の全体像がつかめていません※※
※長崎県、NHK報道等

<人的被害>
軽傷:2名(新上五島町)
ー奈良尾地区:81歳(女性)、20日朝、雨漏りの修理のため屋根に上っていた際に転落、腰を骨折
ー有川地区:63歳(女性)、20日朝、雨漏りの修理のため屋根に上っていた際に転落、腰を強く打ったけが

<住家被害>
・床上浸水1棟(対馬市1)
・床下浸水3棟(対馬市1、佐世保市宇久地区2)

・土砂崩れ1棟(五島市1)、住宅の敷地に流れ込み、台所の窓ガラスが割れるなどした(五島市岐宿町楠原)

<その他の被害>
・道路冠水
ー新上五島町
町道三日ノ浦佐野原線
国道384号線 青方地区(11時通行止め解除)
国道384号線 高井旅地区(片側通行)
ー五島市
岐宿・浜町1号
岐宿市道 憩坂線
富江ポプラ前国道
六方付近
五島バス付近道路
ー対馬市
市道千馬ヶ原
市道椎根~上槻

・がけ崩れ
ー新上五島町
仁田山~桐
有川新魚目線 似首郷351番地2付近
町道小串似首線 小串入口付近
町道真手ノ浦線赤崎線
青方船崎線
津和崎池尾線
仲地赤波江線
魚目中学校校舎後背地
ー五島市
小川原と渕ノ元間の市道
国道川原打折
平成小~幾久山間
川原1243番地裏山
立谷~大宝間
奥浦町1793番地
樫ノ浦公民館付近
椛島市道
浦頭~樫ノ浦線
岐宿小川原・渕ノ元内市道
富江山手・上ノ平
玉之浦大瀬崎登り口
浦頭・樫ノ浦線
市道松山15号線
久賀7号線
岐宿きじの里~七岳
市道大川原14号線(倒木)
二里商店~やすらぎ園(倒木)
久賀島福見手前
ー対馬市
旧国道川原打折
県道久和~内山
美津島鶏知(けち)
ー小値賀町
前方郷唐見崎地区

・河川護岸の崩壊
ー五島市
主要地方道 福江玉之浦線 幾久山~平成小学校

【交通】
<海の便>(NHKまとめ)
・欠航(21日始発便について)
・長崎~五島 フェリーとジェットフォイル
・佐世保~上五島 フェリーと高速船
・長崎~上五島 高速船

【地域の情報】
今回の大雨特別警報が出された地域の地域情報(離島)です。
対馬
・対馬市
人口:30,562人(15,126世帯)、有人島数6、無人島数102

五島列島(新上五島町と五島市)
・五島市
人口:36,770人(19,842世帯)、有人島数11
・新上五島町
人口:18990人(9,807世帯)、有人島7、無人島60

・小値賀町
人口:2,401人(1,254世帯)、有人島7 無人10

・西海市の江島と平島
-江島:人口130人
-平島:人口188人

・佐世保市宇久地域(離島)
-宇久町として:人口2,187人(1,190世帯)、有人島2

【報道】
・『特別警報解除も土砂災害に警戒を』(2019/07/20 18:30 NHK)
『対馬と五島に出ていた大雨の特別警報は、20日夕方までにすべて解除されましたが、対馬や五島では、18日からの雨量が400ミリを超えている地域があるなど、土砂災害の危険性が高い状態が続いています。
21日夕方にかけて県内は激しい雨のおそれがあり、気象台は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に警戒するよう呼びかけています』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20190720/5030004580.html?fbclid=IwAR34MqpiKJ0o-CGHC_TIgM9Ir8c5twhZYf5dUHeLVZDPJnKBmkqkfHlkZG8
(文責:上村)
  


2019年07月20日

「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ。APU学長の出口治郎さんから。



  【備忘用】今年、ご縁ができた、前ライフネット生命株式会社会長、APU学長の出口治郎さんからです。

 「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ

 https://politas.jp/features/10/article/494?fbclid=IwAR0aMeVp9CN6nhGvLCiKuAVec4IihNmiH3XDU6psplME4MePHRO4AhwZRoM

 自分のアタマで考えよう
 最近の日本はお金がある人とない人の格差が大きくなり、若者や子どもの貧困が問題になっています。現在貧困に近い生活を送っている人は、どうやってそこから抜け出せばいいのでしょうか。
 私が代表を務めるライフネット生命には、高校を中退して働いていたものの、通信制の高校に通い単位を取得、その後、一念発起して大学試験を受けて大学に入り、入社した社員がいます。
 しかし、身も蓋もない言い方ですが「受けた教育のレベルが低いと、いい仕事につける確率はぐんと低くなる」というデータがあるのも事実(労働政策研究・研究機構「ユースフル労働統計2015」)。中卒と大卒とでは、生涯賃金に1億円近い差があるのです。

 この国には小学校にも行けていない子どもがたくさんいる
 一方で、厚労省によれば現在、子どもの6人に1人、ひとり親の子どもの6割が貧困層にいると言われています。にわかには信じられないかもしれませんが、この国には小学校にも行けていない子どもがたくさんいるのです。
 たまたま貧しい家庭に生まれ、まっとうな教育を受けられなかったばかりに、一生低賃金で働き続けなければならない。これは社会全体で解決すべき問題です。マクロな話をすれば、政府が打つべき対策は、貧困層、特に子どものいる層への補助を厚くしたり教育を無償化するなどして、子どもたちに等しく高度な教育を受けさせること。そして、自分のアタマで考えられる大人になってもらって、貧困の連鎖をつくらないことがいちばんでしょう。自分のアタマで考えるクセがついている人は、必然的に稼ぐ力も身についてくるのです。しかし現状、日本の教育支出総額の対GDP比は、OECD平均を著しく下回っています(OECD「図表でみる教育2014」)。これは、将来を考えると由々しきことだと思います。
人生を切り拓く意味でも、悪徳業者のカモにならないという意味でも、自分のアタマで考えることは重要です。わかりにくい政治や経済も、ひとつずつ知識を積み重ねて思考を深めていくことで、主体的に選択できるようになります。それがじゅうぶんなリテラシーがあるという状態なのです。
 政治に関するリテラシーが身につけば、選挙で「何をすべきか」がわかるはずです。「行かない」という選択とはどういうことなのか、そもそも政治家とはどういう人種なのか。根本的にわかっていないから、考えること自体を放棄してしまうのでしょう。

 政治家なんてろくでなしばっかり
若い人のなかには「選挙に行っても世の中が変わる感じがしない」だとか「ピンとくる候補者もいないし、結局誰が政治家になっても一緒」と思っている人も多いでしょう。しかし、そのように政治に対してネガティブな思いを抱えているということは「いまの政治はよくない」と思っていることの現れです。そうであれば、いまの与党と逆の候補者を選べばいいのです。
女性が立候補していればその人に投票すればいいし、女性候補者がいなかったら歳の若い順に入れていけばいい
ピンとくる候補者がいなくても、ちょっと考えればいくらでも選べます。たとえば日本は、他国に比べて女性の政治家が圧倒的に少ない。あと、若い政治家も少ない。だったら、女性が立候補していればその人に投票すればいいし、女性候補者がいなかったら歳の若い順に入れていけばいいでしょう。乱暴に思えるかもしれませんが、それも政治を「変えたい」という立派な意思表示です。
だいたい、政治家になりたい人には本来、ろくな人間はいないのです。あ、これは僕の考えではなくて、20世紀を代表する大政治家であり、第二次世界大戦を勝利に導いた連合王国の首相、チャーチルが言っていたことですからね。
 チャーチルは、「選挙に出たいやつなんて、ろくでなしばかりだ」と言っていたんです。「選挙に出るやつなんて、金儲けしたいやつか、目立ちたがりのやつばかりだ。まっとうなやつは選挙になんか出ない」と。
チャーチルは自分自身が大政治家でしたから、この言葉には説得があるでしょう? でも、ろくでなしばかりだから誰にも投票しなくていい、と言っているわけではないのがチャーチルの偉いところです。彼は、こう言ってます。
 「選挙とは、いまの世の中の状況で、ろくでなしのなかから誰に税金を分配させたら相対的にマシになりそうか、消去法で選ぶ行為のことだ。選挙とは要するに忍耐である」
 そしてさらに、あの有名な言葉、
 「だから、民主主義は最低の制度なんだ。これまで試みられてきた皇帝制や王制など、ほかのあらゆる政治形態を除いては」
が続くのです。
 およそ100年以上前にチャーチルがここまでていねいに説明してくれているのに「いい候補者がいない」と言って棄権するのは、勉強不足と言うほかありません。だからこそ、先進国でいちばん投票率が低い国のひとつという不名誉なデータもあるわけですが(2014年12月の衆院選投票率が52.66%で戦後最低だったのはまだ記憶に新しいでしょう)。
 選挙に行かないのは、完全服従の証です。みなさんの税金がどう分配されようと、将来年金を払ってもらえなくても、医療費負担が10割になっても、決して文句は言いませんよ、という意思表示そのもの。つまり、選挙に行かずに「不安だ」と言うのは、テスト前に勉強をせずに「悪い点数を取ったらどうしよう」と布団にくるまっているようなものなのです。

 選挙のとき(一生役立つ)ハウツー
 欧米の先進国では、選挙について中学校や高等学校で「社会人として当然知っておくべきリテラシー」を教えてくれます。一方、日本は「衆議院の議席数はいくつか?」など、ペーパーテスト用の知識は教えるけれど、どうやって投票する候補者を選ぶのか、といった生きた知識に関しては驚くほど無頓着です。
 しかも、このペーパーテスト用の知識は、世の中に出たときにはまったく役に立ちません。ですから日本人は「世の中リテラシー」が低いままなのです。
 せっかくですから、選挙のときに具体的にどう対応すべきか、北欧の学校で教えられている「一生役立つハウツー」をひとつだけあげておきましょう。
 まず、選挙がはじまると町中にポスターが貼られ、選挙カーが走り出し、候補者たちが必死にアピールをしますよね。そしてしばらく経つと、マスメディアが勝手に事前予想を出してきます。「○○党が優勢」「候補者Aが高い支持を集めている模様」というような情報を、みなさんも見たことがあるでしょう。
 それで、もしみなさんがこの事前予想の風向きに賛成だったら、とるべき手段の選択肢は3つ。この3つのなかであれば、どれを選んでも構いません。結果は同じだからです。
 (1)選挙に行ってその人の名前を書く
 (2)白票を出す
 (3)棄権する
 ただし、事前予想が自分の考えと違ったら、とるべき手段はひとつだけ。
 選挙に行き、違う人の名前を書く。これだけです。それ以外に、あなたの意思表示の方法はありません。これが、選挙というものです。
 どんなに勉強ができない人でも、主義主張がなくても、この方法を教えてもらったら自分の考えを表明できますよね。18歳以上に選挙権を付与することになったとき、高校生がアンケートに「選挙や政治のことはよくわからないから不安だ」と答えていました。でも、このノウハウを知っていれば、そんな言葉は出ないはずでしょう。
 「教えてもらえない→知らない→不安になる→行動しない」という負のスパイラルをつくってはいけません。
 この話は、昔ロンドンで働いていたときに知り合いのデンマーク人に聞いたものですが、北欧では学校で「政治の概念」などのつまらない抽象論ではなく、こういった、「僕たちはいったい何をなすべきか」を教えてくれるそうです。その成果なのか、北欧の若者の投票率は、なんと80%近く。日本の20代の投票率32%から約50ポイントも高い数字をたたき出しているのです。世界の先進国からみれば、わずか30%の若者しか選挙に行っていない日本が異常なのです。
 昔の選挙のときに、「無党派層は家で寝ていてくれればいい」という趣旨の発言をときの総理大臣がしたことがありました。ちょっとした騒ぎになったので、覚えている人もいるかもしれません。でも、このデンマークで教えるノウハウを知っていれば、「いまの政権与党からすれば、選挙権のある市民に余計な行動をしてほしくないんだな」と、その真意がわかったことでしょう。

 白票や棄権は、有力な候補者に票を入れるのと同じ
 同時に、「よくわからないなら白票を出せ」とか「棄権も立派な意思表示」などの発言をするバブルおじさんは信じてはいけないということもよくわかります。白票や棄権は、有力な候補者に票を入れるのと同じ結果になるのですから。
 日本の公民の教え方は、とても政治に興味が湧くような構成にはなっていませんよね。わざわざ思考停止をさせて悲観的な人間をつくろうとしているんじゃないか、と思えてしまうほどです。もちろん、そんな陰謀論を本気で思っているわけではありませんが。
 みなさんは、自分たちの日々の生活でも大変なのに、政治のことなど考えていられない、と思うかもしれません。選挙には行っていない、という人もいるかもしれません。
 政府と市民であるみなさんは、切っても切れない関係にある
 けれども、みなさんの不安は、自分が一所懸命働いて、お金を楽しく使えばすべてが解決するものかというと、決してそうではないのですね。政府と市民であるみなさんは、切っても切れない関係にある。政府は、みなさんが選挙に行って、みなさんがつくるものであって、みなさんの対立物ではないのです。
 若いみなさんは、もっとマクロな視点で世の中を見てみてください。その際に大切なのは、数字とファクト。そしてそれをもとに自分のアタマで納得できるまで考えようとする姿勢です。普段からそのクセをつけておけば、いたずらに不安になることも、バブルおじさんにだまされることも、メディアに煽られることもなくなるでしょう。  


2019年07月20日

10/6(日)、セミナーコンテスト福岡大会



 10/6(日)、セミナーコンテスト福岡大会

 私も、プレゼンします。

 http://personal-brand.jp/seminar-contest/fukuoka/

 オブザーバー募集中です。

 日時:2019年10月6日(日)13時~17時 (受付開始12:30)
 場所:リファレンス駅東ビル 会議室(JR博多駅)

 これは、地方大会で、全国大会は、2020年2月1日(土)、京都で開催されます。
 http://personal-brand.jp/seminar-contest/2020/  


Posted by 飯野健二 at 07:19Comments(0)福岡でのイベント

2019年07月19日

こんなに災害大国なのに,災害対策がちゃんとした争点にならないってこと自体が,とても不思議です。




 【備忘用】最近、連絡を取り合っている、YNF( https://www.facebook.com/YNF-807975562709341/ http://saigaiynf.org/ )のえざき太郎さんの facebook の投稿です。
 投稿の一部です。
 生活再建ということを考えた場合、どの党の公約も災害への理解が進んでいないことがよくわかる。(多分、内閣府や厚労省、総務省あたりも上っ面しか捉えていないから…)

 https://www.facebook.com/taro.ezaki/posts/2087258554713012

 えざき太郎さん( https://www.facebook.com/taro.ezaki )の facebook の投稿です。

 生活再建ということを考えた場合、どの党の公約も災害への理解が進んでいないことがよくわかる。(多分、内閣府や厚労省、総務省あたりも上っ面しか捉えていないから…)
 熊本地震以降の災害時の生活再建において、「地域支え合いセンター」が一つの大きな流れだが、ここの機能を充実させることが重要だと思う。災害ケースマネジメントの導入などは別に今の流れに反するものではないし。
また、一番重要ではないかと思うのは、人材育成。ほとんど災害支援経験ない社会福祉協議会が地域支え合いセンターの業務を(見方によっては)「押し付けられている」というのが現状。外部からやってくるアドバイザーもほとんどが一つの災害経験しか持っていないか(災害毎に使える支援制度は異なるし、地震と水害でも必要な対応は大きく異なる)、生活再建フェーズの経験を持っていないアドバイザーがほとんど…
前にどこかの大学の先生が言ってた「素人が素人を支援するのが日本の災害」という言葉が頭に残る。
 
 津久井進弁護士( https://www.facebook.com/susumu.tukui )の facebook の投稿

 https://www.facebook.com/susumu.tukui/posts/2303019936455884

 こんなに災害大国なのに,災害対策がちゃんとした争点にならないってこと自体が,とても不思議です。
 国民みなさんが,災害は「天災」に過ぎないと思って,「人災」の側面には想像が及ばないのかな。
「 被災者を救う」という行為が,「制度」(=立法)によって行われるというイメージがないんでしょうね。
 いずれにして,被災者生活再建支援制度は,見直してほしいです。
 神戸新聞の見出しは以下のとおりです。
 ■「生活再建」議論置き去り 選挙公約で提示、一部野党のみ
 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201907/0012525224.shtml?fbclid=IwAR33a85S2nWydT2NcUUHH-pPLO9HYOpXOKJE4LBrgAccuiH81NzjrbtA2Sw
   


Posted by 飯野健二 at 18:39Comments(0)防災

2019年07月18日

7/17(水)、フードバンク福岡理事長の雪田千春さんのお話を聞いてきました。



 7/17(水)、フードバンク福岡理事長の雪田千春さんのお話を聞いてきました。

 第6回九州の食定例会&交流会のご案内~フードバンクって何だろう?( https://www.facebook.com/events/328117228082471/ )で、お話を聞きました。
 九州の食 FBページ https://www.facebook.com/KyushuShoku/
HP https://www.kyushunoshoku.or.jp/

 写真の1枚目は、一番最後のスライドです。

 「『誰一人置き去りにしない』社会の実現に向けて」、素晴らしいですね。





 以下、抜粋です。
 最初は、税関で、抜き取り検査で、捨てられるバナナを活用からスタートしています。
 フードバンクのスタートは、1967年、アメリカアリゾナ州のジョン・ファン・ヘンゲルが、スープ・キッチンのボランティアで出会った母親から、「スープキッチンの食事と、スーパーのごみ箱から拾ってきた食べ物で、子どもたちに食事を与えている」ことを聞いてショックを受けたことがきっかけ。
 フードドライブ( https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96-1813757 )という取り組み。
 2018年に、一般社団法人全国フードバンク協議会設立 https://www.fb-kyougikai.net/
 今年から、福岡県フードバンク協議会( https://www.nishinippon.co.jp/item/n/490352/ )が調整、食品を届けている。
 学校の先生の一言から、ハッピーバナナプロジェクトを始める。 
 https://www.fbfukuoka.net/banana/ https://www.fbfukuoka.net/2018/12/04/kickoffmeeting/
 ハッピーバナナプロジェクトは、学校の先生が、バナナを取りに来るそうで。
 学校のソーシャルワーカーの方は、非常勤で、食べ物を取りに来るとのことです。
 
 とても、素晴らしい取り組みで、お手伝いしたいと思いました。

 フードバンク福岡 facebook ページ https://www.facebook.com/foodbank.fukuoka/
             HP https://www.fbfukuoka.net/
 雪田千春さん プロフィール 
 1961年 北海道生まれ
 幼稚園~中1まで神奈川県横須賀市、中学校は久留米市、高校から福岡市。福岡教育大学大学院卒。教育社会学修士。3児の母。剣道2段。
 本の編集、病院の経営コンサルタント、進学塾、小論文添削指導などを経て、九州大学総務部総務課勤務。
 2012年起業。食や教育に関する講師業・食に関するコンサルティング・無農薬野菜の販売仲介業・食品開発(「自然の素(そ)」)
 2012年 特定非営利活動法人食育推進ネットワーク福岡 理事
 2014年 一般社団法人九州の食 理事
 2015年 ふくおかこども「おにぎり塾」塾長
      ふくおかこども食堂実行委員会 委員長
 2016年 ふくおかこども「おにぎり塾」隊 隊長
 2017年 特定非営利活動法人フードバンク福岡 理事長
 2019年 特定非営利活動法人食育推進ネットワーク福岡 理事長

 雪田千春さん facebook https://www.facebook.com/chiharu.yukita



 福岡市NPO・ボランティア交流センター あすみん( https://www.fnvc.jp/ https://www.facebook.com/asunoshimin/ )のあすみんノートの最新版です。
 https://www.fnvc.jp/public/uploads/an/image/%E3%81%82%E3%81%99%E3%81%BF%E3%82%93%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%8816s.pdf

 あすみんノートのバックナンバーはこちら。https://www.fnvc.jp/an/result?page=2
 
  
             

  


Posted by 飯野健二 at 20:06Comments(0)福岡でのイベント雪田千春

2019年07月17日

10/8(火)、【福岡でのイベント】(株)ドーガン15周年記念シンポジウム「九州の未来を語る」



 【福岡でのイベント】
 九州パンケーキ( http://www.kyushu-pancake.jp/ )の村岡浩司さん( https://www.facebook.com/ippeichan )、「福岡市が地方最強の都市になった理由」「地方創生大全」などの木下斉さん( https://www.facebook.com/hitoshi.kinoshita )、ファクトリエ( https://factelier.com/ )の山田敏夫さん( https://www.facebook.com/toshio.yamada )のお話、今から、楽しみです。

 10/8(火)、株式会社ドーガン15周年記念シンポジウム「九州の未来を語る」

 https://www.facebook.com/events/347555829247610/

 以下、facebook のイベントからです。

 15周年を迎えることのできたことへの皆様への恩返しの気持ちを込めて、「九州の未来を語る」と題した公開トークセッションを開催したいと思っています。
新しい時代を迎え、「地方の時代」「地方創生」といった我々を勇気づけてくれるような言葉が生まれ、それを象徴するような事例も全国各地にみられるようになってきました。働き方や生き方、お金についての価値観についても大きな変化の兆しがみられ、もしかすると資本主義そのものが大きく変わってしまう可能性さえあります。

世界中でパラダイムシフトが巻き起こるなか、「地方から日本を変えたい」という熱い思いを持った若き「同志」のお三方をお招きし、地方の時代で九州はどうなっていけばよいのか、地方企業そして我々自身は何を思い、どう変わっていけばよいか、皆さんと一緒に考え抜いてまいりたいと思っています。熱意ある方々のたくさんのご参加、楽しみにしています。

イベント詳細、お申込みはこちらをご覧ください。
https://www.dogan.jp/20191008dogan15th
  


Posted by 飯野健二 at 13:12Comments(0)福岡でのイベント