2015年01月06日
川北秀人さんと尾野寛明さん

facebook で、注目している中のお一人、川北秀人さんの参加予定からです。この二人の対談は、すごいことになると思います。
尾野寛明さんには、伊達ルネッサンス塾で、大変お世話になりました。http://www.daterenai.jp/
尾野さん( http://www.eco-college.com/column/ )のすごいところは、島根県に若者を呼んでほしいとお願いされたら、自分で、大型バスの免許を取り、自分で運転して、東京から、「あいのり」のような感じで、連れて来ていたことがあるところです。発想力と行動力は、素晴らしいと思います。
https://www.facebook.com/events/1502628706677890/?source=1
以下、facebook のイベントのページからです。
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社会事業家の先輩にビジネスモデルを学ぶ!
社会事業家100人インタビュー 第36回
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「過疎地のネット古書店」経営を軸にした
地域づくり、障碍者雇用のモデルとその発想を学ぶ
有限会社エコカレッジ 代表取締役 尾野寛明さん
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2015年1月8日(木)19:00~21:00
@ ETIC.ソーシャルベンチャー・ハビタット(渋谷)
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一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)、IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 、特定非営利活動法人ETIC.の協働事業として開催する、先輩社会事業家からビジネスモデルを学ぶための本企画。
SBN理事・IIHOE代表川北秀人がインタープリターとなり、直接先輩事業家に学び、質問することができる対話型講座です。
今回は「ネット古書店」の経営を軸にしながら、地域づくり、商店街活性、障碍者雇用、人材育成へ、事業を有機的につなげてきたエコカレッジ尾野さんに、その背景を学びます。
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● 内容
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エコカレッジはネット通販を通じて過疎地の商店街活性と雇用創出を図る企業。
2001年に学生団体として「専門書・大学教科書リサイクル販売」を掲げて立ち上がったエコカレッジは、7年間で延べ100名以上の学生が参加し、2002年に有限会社化、文京区での買取販売を実現しました。
代表の尾野さんが大学院で島根県の中山間地域(過疎地域)の研究をするうちに、この会社自体も過疎地における社会実験として移転してみたらどうかと思い立ったことから、2006年10月に拠点を人口4000人の島根県川本町に移転。
川本町では2004年に町で唯一営業していた書店が撤退、本はコンビニでしか手に入らないという状況が続いていました。
そうした中、過疎地の商店街再生・地域活性に取り組むNPOと手を組み、その書店跡地を古本屋として再生し、営業しています。
現在では障害者雇用や空き店舗対策のためのネット通販企業の誘致活動、地域での創業支援にも積極的に取り組むなど、町と一体となって過疎地のまちおこしを目指す古本屋として活動しているほか、古本屋の福祉部門として、障碍者の就労支援事業所を島根県雲南市で運営しています。
都市部の起業家を地方へ呼び込む仕組み作りや地域プロデューサー育成の仕組み作りにも駆け回っている尾野さん。
「ネット古書店」の経営を軸にしながら、地域づくり、商店街活性、障碍者雇用、人材育成へ、つぎつぎと事業を有機的につなげてきたその背景にどんなねらいがあったのか。そのビジネスのしくみを紐解きます。
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● ゲスト:尾野寛明さん
有限会社エコカレッジ 代表取締役
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プロフィール:
1982年生まれ。学生時代に起業を志し、2001年に東京都文京区でネット古書店を創業し、2006年、本社をまるごと島根県邑智郡川本町に移転。
書店跡地を利用し、ITを活用した商店街のまちおこしと障碍者雇用を目指す古本屋を経営。
過疎を逆手にとって、倉庫代は東京の100分の1。15万冊以上の蔵書を有する。
今でも東京と島根を1週間おきに行き来する「二地域居住」 の実践中。
古本屋の経営の傍ら、毎週末、全国8カ所で地域づくりの「実践塾」を運営し、子育てママや普通のサラリーマンでも空き時間で気軽に無理なく地域づくりに携われる仕組み作りをしている。
有限会社エコカレッジ 代表取締役
NPO法人 てごねっと石見 副理事長
NPO法人 おっちラボ 副理事長
NPO法人 農家のこせがれネットワーク 監事
総務省 地域力創造アドバイザー
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● 開催概要
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日時:2015年1月8日(木)19:00~21:00
場所:ETIC.ソーシャルベンチャー・ハビタット(渋谷)
渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル5階
http://www.etic.or.jp/etic/access.html
定員:約30名
参加費:
SBN会員: 1,500円
SBN非会員: 2,500円
http://socialbusiness-net.com/guide
※うち500円は、ゲストの指定する寄付先に寄付させていただきます。
(参加費は当日、受付にて徴収させていただきます)
※同日にSBN会員申込していただくと、会員価格でご参加できます。
対象:
社会事業家として事業を始めている方、これから始めようとされている方
ビジネスモデルの作り方を先輩社会事業家から学びたい方
主催:一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(SBN)、
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]
協力:特定非営利活動法人ETIC.
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● プログラム
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◇ ゲストのご紹介、趣旨説明
◇ ゲストご自身からビジネスモデルの紹介
◇ インタビュー
インタビュアー:ソーシャルビジネスネットワーク理事、
IIHOE代表者 川北秀人
◇ 参加者からの質疑応答
・参加者からの質疑応答の時間を設けますので、
ご参加いただく方は1人1回はご質問ください。
・ゲストの事業についてご理解いただくために、事前資料をお送りします。
(参加申込いただいた方にご連絡します。)
・希望者の方は終了後に1時間程度懇親会にご参加いただけます。
(同会場にて。2000円程度予定)
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● 申込みについて
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下記URLのフォーマットに記入の上、1月7日(水)までにお送りください。
定員になり次第、締切らせていただきますので、お早目にお申込みください。
http://goo.gl/skWyL
※開けない場合は、メールにて、お名前、ご所属、ご連絡先(eメール、電話番号)、
SBN会員有無、懇親会参加可否 を書いてお送りください。
送付先 hoshino.iihoe(a)gmail.com
*(a) を@になおしてご送付ください。
2014年11月14日
川北秀人さんと雲南ゼミ

facebook で、注目している中のお一人、川北秀人さんの投稿からです。雲南市に、言ってみたいと思っています。
以下、facebook の投稿の内容です。
「雲南が進んでるってったって、どうせごく一部だけでしょ」とか
「そんなの、今まで聞いたことねぇよ」とか、おっしゃる方に。
雲南の最大のすごさは、スーパーカリスマリーダーによってではなく、
ごくごく普通の、でも、真摯で謙虚な70・60歳代の方々による
小さな地域が、ひとつずつできること=機能を増やして、
地域のくらしの安全・安心を高めていく「小規模多機能自治」。
他の地域から見れば本当にすごいことを、
大変な思いや工夫をしながら、でも、しっかりと、着実に
続けていらっしゃるがゆえに、絵にならないし、
派手な(声の大きい)ヒーローやヒロインは出てこないから、
テレビにも新聞にも、取り上げられません。
なので、現場で体感してください。
あるいは、現場を支える方を招いて、直接お話を聞いてください。
あなたの地域でも、できます。
21世紀半ばの日本の地域に求められる自治のモデルは、
もうすでに、ここにしっかりあります。
https://www.facebook.com/#!/UnnanSeminar?pnref=story
その他の気になる投稿です。
http://goo.gl/fJRKiO
http://goo.gl/KPrHz4