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2019年01月10日

東北大震災でご縁ができた、山形市役所の後藤好邦さんから。




 【備忘用】
 東北大震災でご縁ができた、山形市役所の後藤好邦さん( https://www.facebook.com/yoshikuni.goto )からです。
 東北まちづくりオフサイトミーティング( https://www.facebook.com/TOHOKU.OM/ )で、お世話になりました


 https://www.facebook.com/yoshikuni.goto/posts/2035040303240482

 以下、facebook の投稿からです。

 【現在決まっている遠征スケジュール】
仕事はじめも無事終了
9日間、英気を養ったこともあり、今日1日難なく乗り切れました。
今週末からはプライベート活動もスタート
そこで、現在決まっている遠征プランをお知らせします。
訪れる場所のお近くにお住いの皆さん、是非、お会いしましょう。
1月12日(土) 
 仙台市 大学職員・自治体職員合同勉強会
  https://kokucheese.com/event/index/548369/
1月19日(土)
 宮城県東松島市
 宮城県気仙沼市 気仙沼交流会(気仙沼)
  
1月31日(木)
 東京都 官民協働フォーラム
 http://changewave.co.jp/2018/11/16/michikara_forum2019/
 
2月2日(土)
 大阪府吹田市 地域に飛び出す連続講座
  https://www.kokuchpro.com/event/ctk2019insuita/
2月16日(土)~17日
 奈良県吉野町
  これから求められる公務員の仕事術
  ~地域における公務員の活かし方~
  https://www.facebook.com/events/558621267934742/
2月22日(金)
 愛知県豊橋市 全国都市改善改革実践事例発表会
 
3月1日(金)
大分県別府市 業務改善研修
3月2日(土)
 岡山市 講演会
    
3月8日(金)
 前橋市 自主視察・交流会(予定)
  
3月9日(土)
 新潟市 新潟酒の陣
3月16日(土)
 高知市 交流会
 
3月23日(土)
 岩手県大槌町 東北OM勉強会
4月6日(土)、7日(日)
 福島市 東北OM福島競馬ツアー
 
4月14日(日)
 宮城県柴田町 東北OM持ち寄り花見会
5月17日(金)
 鹿児島県指宿市
5月18日(土)
 鹿児島県鹿屋市 九州OM
6月28日(金)
 群馬県某所
6月29日(土)
 群馬県高崎市 日本地域経営学会
7月6日(土) or 7月13日(土) 
 秋田県由利本荘市 東北OM勉強会(予定)
10月18日(金)
 和歌山県有田川町(予定)
10月19日(土)
 大阪府貝塚市 せんたま(予定)
10月20日(日)
 神戸市 元町カフェ(予定)
11月9日(土)
 山形県南陽市 飛び公を応援する首長連合サミット  


Posted by 飯野健二 at 19:37Comments(0)後藤好邦

2017年06月19日

公務員がカッコイイと思われる世の中を創りたい



http://www.holg.jp/interview/wakimasaaki4/

【まちづくり関係】
山形市役所の後藤好邦さん( https://www.facebook.com/yoshikuni.goto )の投稿からです。
【公務員がカッコイイと思われる世の中を創りたい】
これは神奈川県庁の脇雅昭(Masaaki Waki)さん(総務省から出向)の言葉です。
すごく共感します。
その脇さんのインタビュー記事が・・・
Heroes of Local Government 地方自治体を応援するメディア
に掲載されています。
下記のような面白い内容ですので、皆さん、是非、ご覧ください。
*****************
(よんなな会について)
自分ではすごく良いことをやっているつもりだったんだけど、僕が「やる」って言えばやる、「やめる」と言えば終わる。
「そんなものって、本当に価値を生み出しているのかな?」って思ったんです。本当に世の中で価値があるものって、僕の意思とは関係なく、「僕がいなくなっても回り続けるようなものじゃないかな?」って思ったんですね。
いまはマスメディアだけじゃなくて、インターネットメディアもあるし、誰でも発信できるような時代だからこそ、「本当は公務員って、カッコイイんだぜ!」って広めたい。
その他のお話は・・・
こちらより
http://www.holg.jp/
*****************
脇さんは、広く深い人脈を生かして、『よんなな会』を主宰し、官僚と47都道府県の地方自治体職員を繋いでいます。
そんな脇さんとの出会いはMakoto代表の竹井 智宏さんに創っていただいたもの
本当に良いご縁をいただきました。
是非、よんなな会と東北OMとのコラボ企画などをいつか実現できたらと考えています。  


Posted by 飯野健二 at 21:34Comments(0)後藤好邦

2017年03月21日

小さな拠点づくりシンポジウム



山形市役所の後藤好邦さんのfacebook の投稿です。

https://www.facebook.com/yoshikuni.goto/posts/1294156183995568?pnref=story

 以下、facebook の投稿です。
地域おこし協力隊のつどい
「小さな拠点づくりシンポジウム」
基調講演の講師は・・・
NPO法人きらりよしじまネットワークの高橋 由和事務局長
高橋局長といえば・・・
私にとっては地域づくりの師匠的存在の方
今日もたくさんの気付きをいただきました。
高橋局長のお話しとともに、勉強になったのがパネルディスカッションを仕切った稲村 理紗さんのコーディネート力
昨年、2度ほどコーディネーターを務めさせていただきましたが、私自身の未熟な部分を数多く気付かせていただきました。
それでは、いつものように講演レポートをお届けします。
*********************
「地方創生 住民が創る持続可能な地域づくり・ひとづくり」
川西町(昭和の合併:1町5村合併)
 当時の人口:3万5千人 → H29年の人口:1万5千人
吉島地区
当時の人口:5千人 → 2千5百人あまり
厳しい財政状況
 公民館(7つの地区ごとに設置)の公設民営化(2002年)
   ↓
指定管理者制度の導入(2005年)
  ↓
 コミセン化(2009年)
形骸化してく各種団体の現状(2002年当時)
 ①役員の重複と高齢化
  (同じ人がずっと役員になっている)
 ②住民ニーズに対応できない
  (住民ニーズの把握も行っていなかった)
 ③事業マンネリと参加者の固定化
  (毎回同じ顔触れ)
 ④地域の縦割り/横のつながりがない
  (地域も縦割りだった)
 ⑤それぞれに余剰金がある
 ⑥若者の出番が少ない
   ↓  
 地縁の住民自治だけでは持続していくことは難しい
地域づくりを統治する優良な主体を創る
 ①地域を経営していく視点
   マネジメントをする知識と実践
 ②明確なビジョンを住民参加
   地域づくりの方向性や住民に必要なものを
   考え形にしていく
 ③多様な財源の確保
   活動からの自己財源、住民が資源を提供する仕組み
 ④対等の協働を実践
   行政に依存しない/住民の愛郷心を育てる
協働の役割分担
 地域づくりのビジョン:行政が明確化し住民と共有
 地域づくりの主体:住民同士の合意形成
         (住民だからできることを探してみる)
 地域づくりの支援:市町村
         (明確な支援策:人・モノ・金など)
  ↓
 「住民力」と「行政力」の双方を高めていく必要性がある
イベント型から課題解決の事業型へ
地域再生への提案(NPO法人として自立)
 ①団体を統合して会計も一元化
 ②計画に基づいたスピードのある課題解決
 ③担い手育成をシステム化
   ⇒住民の理解がすぐに得られなかった
   ⇒3年間かけて法人化(住民ワークショップの活用)
地域運営組織のエリア
 行政として統一する必要あり
地域づくりの主体(運営組織)
 どういう形にするか住民が選択する
地域づくりの役割分担
 互いの計画(行政と地域)をリンクさせる
地域運営組織の機能
協働機能+実行機能=一体型地域運営組織
 専門部会(4部会/住民参加)
 事務局会(事務局機能/若手の活用(常勤、非常勤)
 理事会(執行部/理事をあて職にしない)
 総会(全世帯対象=自治会長の代議員制)
 
なぜ?NPO法人化
 ①社会的信用
 ②契約の主体が団体であり、資産の管理や事業を
  請け負いやすい
 ③資産を持つことができる
 ④対等の協働を実践
地域づくりの4つの柱
 ①合意形成(ビジョン共有)
 ②ひとづくり(後継者・プレイヤー)
 ③資金づくり(しごと)
 ④つながる(ネットワーク)
合意形成の仕組み
 ①ワークショップ、アンケート、小委員会
   ワークショップの取りまとめを事務局の若手が担う
   住民の声を聴く、拾う場
 ②事務局会
   アイデアを企画に反映する場
 ③理事会
   精査する場
 ④総会
   決議する場
    ↓ 
 合意形成の流れがあることが大事
住民ワークショップは出会いの場
 地縁と志縁をつないで知縁をつくる
  地縁:昔ながらの人のつながり
  志縁:想いを持って集まった人のつながり
  知縁:ビジョンを共有し、住民が知恵を出し合い
     地域づくりに参加する人のつながり
住民が参加しやすい風通し → 若者の自由な発想
 おもしろい・楽しい、誰かの役に立つ・・・
地域の将来ビジョンを描く
 住民ワークショップを計画に落とし込む
  →ワークショップのやりっ放しはNG
住民が話し合うと必ず出てくる
 人材育成
 リーダー     ⇒ 誰が育てるのか
 コーディネーター
   ↓
 人づくりは地域課題
 地域の人材は地域で育てる
   ↓
 住民に応援されて人が育つ仕組みが必要
人づくりの仕組み
 地域人材と資源の確保
  ↓
 人材を育成(材から財へ)・資源を活用
  ↓
 新しい住民サービスの創出
  ↓
 持続する地域づくり
どのような組織にどのような存在が必要なのか
 マネージャー
  地域づくりの組織を円滑に経営する人材
 プレイヤー
  組織が行う事業を円滑に運営するための人材
人が生まれ育ち上手に世代交代していくために
  (人材から人財に)
 各自治会から推薦 
  ⇒きらりの教育部会に配属(2年間地域活動を実践) 
  ⇒事務局研修生(2年間地域づくりに参画)
  ⇒事務局 
  ⇒マネージャー
   
地域コーディネーターに必要な6つの力
 ①コミュニケーション力(住民との対話力)
 ②ファシリテーション力(住民の意見をとりまとめる力)
 ③企画力
 ④PR(発信)力
 ⑤ネットワーク力(つながる力)
 ⑥経営(マネジメント)力
活動を支えるプレイヤーはどんな人をピックアップするか
 「若者」:積極的に活動に取り組む実戦部隊
 「ばか者」:アイデアマン
 「よそ者」:第三者の視点を持つ整理屋
 「女性」
   ⇒こうした人を集めて・・・
    「やりたい事」を「やるべき事へ」
資金づくり
 補助金や助成金を活用し次を準備する
 行政からの委託を受け、地域課題のモデル
  (外からの資金づくりが大事)
 営業力=提案力+実践力
  ↓
 若者たちに資金づくりのノウハウを教えることも重要
住民の起業をサポート
協働による住民所得の向上活動
 企業とコラボした産直など
  ↓
いくつになっても稼げる場をつくることが大切
6次産業へのチャレンジ
I・U・Jターンの受け皿カンパニー:百笑一き
内と内のつながり
 自主防+商工会⇒地域内防災協定
  (防災協定でコスト削減)
 よしじまっ子おはよう隊
  (子どもたちによる高齢者への安否確認)
 高齢者買物支援・見守り
 買い物・お出かけツアー(年金受給日の3日後)
 ICTでお買い物・見守り(タブレット活用)
 生活支援チケット事業
 支えられる立場から支える立場へ(居場所)
 放課後児童クラブの経営
  地域の元気な高齢者がサポート
 就労準備支援事業
 
内と外とのつながり
 地区内外から人が集まる(企業、学生・・・)
内と内のつながり
内と外のつながり
そこから生まれる外と外とのつながり
 ↓
活動人口の拡充
地域づくりのビジョンと地域づくりの方向性
危機を機会に変えて、夢を持って解決していく仕組み
 ①住民の話し合いの場をつくる
  PJの発想をゆるやかに
 ②独自の方向性をもつこと
 ③無難にこなさず常に変革を意識  


Posted by 飯野健二 at 18:42Comments(0)後藤好邦