2018年10月04日
若新雄純さんが、テレビ朝日のワイドスクランブルに。



【備忘用】
昨年、ご縁ができた、若新雄純さん( https://www.facebook.com/wakashin )。
鯖江市JK課のお話、とても参考になりました。
その様子は、私のブログに。
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2018150.html
https://www.facebook.com/wakashin/posts/1867267193326994
10/3(水)の 若新さんの facebook の投稿。
明日から、リニューアルされたテレビ朝日の「ワイド!スクランブル」に木曜のレギュラーコメンテーターとして古谷経衡先生と交互に隔週出演します。小松アナの裾を掴んで引っ付いていきました。
10時25分~13時40分まで「徹子の部屋」をはさんで3時間近く、若新の面倒くささをお茶の間に垂れ流し、これまでどおり偉そうにしゃべりたいと思います!
2017年12月09日
学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その1

「学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡~対話によるイノベーション~」報告その1
12月2日(土)、3日(日)に、福岡市立舞鶴小中学校で、開催されました。
2日間合わせて、400名程、参加した、内容が濃い会でした。
ポスターです。


12月2日(土)午前10時10分~11時10分。
慶応義塾大学大学院、政策・メディア研究科、特認准教授で、「福井県鯖江市JK課プロジェクト」の若新雄純さん( https://www.facebook.com/wakashin )のお話です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E6%96%B0%E9%9B%84%E7%B4%94

以下のようなお話でした。
「成長社会」から「成熟社会」へ
コップの水があふれる状況に似ていて、何が起こるかわからない。
質疑応答の一部です。
質問「頭が固いと思われる、地方自治体で、なぜJK課ができたのか」
解答「人口10万以下の市役所には上位の優秀な人。地元で一番の会社と考える。
頭が固いと思っているのは、こちらの説明が下手で、不十分だから。
『なぜ、その価値があるのか?』を丁寧に説明。
簡単には、聞いてもらえない。
話を聞いてくれない、という不満を、どういう提案をしたら、以前の市役所の文脈つながるかを考える。
『市民が主役』というものが昔の計画にあったので、『その上に、こっちのやり方もある。』と提案する」
質問「なぜ女子高生なのか?」
解答「女子高生を入れると、試行錯誤のレベルが、ぎりぎりまで高くなる。
大人が制御しきれない。混沌。
市役所は、男性が多い。
今までのやり方が通用しない。
市役所に来たときの異質さ。
女子高生は、得体が知れない。」
質問「どうやって、女子高生を集めたのか?」
解答「その人たちに聞くことが大事。
学校の先生からの紹介は、模範生が来るので駄目。
女子高生と付き合っている大学生がいたので、お願いしてみた。
最初の返信が『え、なんか、そういうの無理』。
なんとか呼び出して、『君が必要。』『鯖江市に革命を起こす。』などなど。
ここで、大事なことは、彼女に、外に対する言い訳を作る。『勝手に決まった。』『彼氏から言われた。』などなど。
彼女から、『こんな誘いがいいかも?』とツイッターで、『テレビに出れるかも?』などなど。
後は、芋づる式。」
質問「最後の意志決定は大人ですか?」
解答「やれなかったけど、こうこうこういう状況で。
最後、決めるのは大人。
彼女達が、町に入って、主役は彼女。
JKは、言いっぱなし。
彼女達を守るため。
職員がリスク分担。
活動の範囲が広がる。
市の職員は、交渉役。」
その2 学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その2
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2018242.html
その3 学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その3
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/e2018835.html
その4 学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その4
http://isindaihyou.yoka-yoka.jp/d2017-12-15.html
《続く》