2014年12月16日

地域で支え合う災害対応

地域で支え合う災害対応

明日の13時半から、東京の日本財団で、あります。私も、参加します。
https://www.facebook.com/events/322576581279778/

以下、facebook のイベントからです、

東日本大震災での支援活動での教訓をもとに日本財団では、避難所を“被災者支援拠点”と位置づけ、被災された方が安心して生活できる避難所を運営できる人材育成を目指しています。この度、本年度の活動報告会を行います。

併せて、本年度大分県で実施している取り組みを紹介すると共に、8月に発生した広島等の水害での対応や、今年で10年を迎えた新潟中越地震での現場の声を学び、これからの災害時対応や人材育成について考えます。

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日時:2014年12月17日(水)13:30~16:30
場所:日本財団ビル2階(東京都港区赤坂1丁目2−2 日本財団ビル)
http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/

プログラム:
・基調講演(兵庫県立大学 室崎益輝)「災害時におけるボランティア活動と人材育成のあり方について」
・モデル事業実施自治体からの紹介(大分県社会福祉協議会) 
・パネルディスカッション「これからの災害時対応と人材育成」
・実施報告「被災者支援拠点の運営と人材育成の取り組みについて」

主催:日本財団 被災者支援拠点運営人材育成委員会
参加費:無料
定員:100名

申込方法:E-Mail又はお電話で一般財団法人ダイバーシティ研究所へ

mail: tokyo@diversityjapan.jp

tel: 03-6233-9540
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先日は大分県にて、被災者支援拠点(避難所)運営人材育成訓練を宿泊を伴う形で実施しました。大分の訓練の様子は以下のようなものです。



高齢者・アレルギー体質・赤ちゃん連れ・ペット連れ・負傷者・病気や障がいの持っている方・外国人などいろいろな人が避難所に集まってきました。

避難所内は夜に向けてどんどん暗くなります。電気は通じていない想定なので懐中電灯しかありません。参加者は体育館にて暖房なしの環境で宿泊しました。

次から次へと問題が起きてきます。
誰が対応するのでしょうか。
リーダーシップとはどんなものでしょうか。
リーダー以外の人の役割とはどのようなものでしょうか。



次の災害に備えるとはどういうことなのか。避難所へ逃げるまでの準備は進んできていますが、避難所での生活を想定した準備はまだまだできていません。

このシンポジウムをきっかけに、みなさまの「備え」がより充実することを願っております。

ぜひ会場へお越しください。


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Posted by 飯野健二 at 19:12│Comments(0)東日本復興支援
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