2017年12月15日

学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その4

 「学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡~対話によるイノベーション~」報告その4

 12月3日(日)、2日目。

 午後1時からの分科会。

 私が参加した分科会のテーマは、「”まちづくりオタク”だけが集まるまちづくりの場に他の人を呼び込むには、あなたはどうすればよいか?」でした。

 ファシリテターは、三粒の種( http://san-tane.com/ ) 寺子屋塾長の木村航さん( https://www.facebook.com/wataru.kimura.96 )でした。

 木村さんの最初の導入は、昨日の基調講演の鯖江市JK課を作った、若新雄純さん( https://www.facebook.com/wakashin )の話から始まりました。

 学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その4
学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その4
学びを通じた地方創生コンファレンスin福岡、報告その4
 
 木村さんのファシリテーションにより、グループ分けが始まりました。

 この際、秀逸だったのが、最初のグループ分けで、自己紹介した後に、別のグループ分けをする際に、「今日は、自分では、まちづくりはしないが、今日は参加している。」という方で、グループに分けて、後で、そのグループをばらす時に、その方たちを、聞き役として、一人ずつ、グループに入れたことです。

 参加した方のニーズと満足度を高めるという意味でも、素晴らしい流れでした。

 私が参加したグループに人吉市の市役所の方がいました。
 
 その方の話で、人吉市が、「どうしたら移住する人が増えるのか」というシンポジウムを企画したところ、高校生が、多数参加したとのことです。
 https://hitoyoshi-life.jp/news/1034/

 最初、シンポジウムに参加してもらうように、働きかけをした時は、自治協議会の方たちなどのいつものメンバーだけになるかも、と心配していたそうです。

 蓋を開けてみると、高校生が多数集まって、一番数が多かったそうです。

 しかも、シンポジウムが始まると、高校生がたくさん発言して、いつものメンバーの方たちは、聞き役に回っていたそうです。



 若新さんのJK課の話から始まり、今日の分科会で、人吉市の話を聞きました。

 「まちづくりには、高校生を参加させる。」ということがポイントであるというを再認識しました。
 
 
 




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