2010年07月13日
福岡のせんたく

次の3つの関係の「見直し」が、できないかと、考えています。
・福岡市役所と福岡市民の関係
福岡市役所が決めたことを、押しつけるのではなく、スタートから地元市民の意見を取り入れる仕組み作り。
・福岡市議会と福岡市民の関係
福岡市議会議員の、議会での常日ごろの行動を把握した上で、投票しているかどうか。
・福岡市役所と福岡市議会の関係
福岡市議会が、福岡市役所のチェック機能となっているのか?
この3つの関係の「見直し」が、私の「なすべき事」です。
3番目の、福岡市役所と、福岡市議会の関係では、河村たかし名古屋市長が、面白いことを言っているので、参考にして下さい。以下、以前のブログに書いた内容です。
http://www.data-max.co.jp/2010/06/kawamura04.html
・徴収者に、納税者が反抗するのが、歴史
・マッカサーが、戦後の焼け野原で、税金で、身分保証したのがスタートで、これが、続いているのが問題。
・続けると癒着が生まれる。
・徴収者側に議会がついている。
・議会は、納税者側に立つべき。
・議会が徴収者側につくと、増税になる。
福岡市の健康保険が高いのに、福岡市議会から、追及の声が出ないのは、これで納得です(共産党のみ追及)。
自分たちの給料が、福岡市役所の予算から出ているのだから、増税側に回っているのですね。
市議会の報酬を減らして、長年続けるのが、損な仕組みに変えないと、福岡市役所と、福岡市議会の蜜月の関係は、なくなりませんね。
Posted by 飯野健二 at 05:25│Comments(0)
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