2011年02月17日
私の決意

私は昨年、福岡市長選挙に立候補し、皆様から力強いご支援を頂きながら力量不足で当選を果たすことが出来ませんでした。その際に、皆様方からいただきました1票1票の重み、「福岡市を何とかしてほしい」という見ず知らずの方達からの激励をいただきましたことから、微力ながら、福岡市のために、以下のことがらに対して取り組むことを、決意しました。
・こども病院人工島移転白紙撤回
・議員報酬の削減と政務調査費の見直し
・議会基本条例の制定
・全小中学校の学校図書館に司書を配置するなどの教育費の充実
・防災ボランティアの充実を図るとともに、自治体などとの連携を図る
・介護問題の対応のために「地域の力」の活用
・農業、林業、漁業の発展と、「おやじの会」などの市民運動との連携。
・早良区の農業を発展させ、美しい水田を残すことで、水源の確保と、環境問題への取り組みを充実する。
以上のことがらを、実現すべく全身全霊を以て、自分の力を発揮したいと考えています。
現在の政治、とりわけ福岡市議会に対する市民の皆様の不信感は、目を覆うべきものがあり、有権者の方たちから、「議会はいらない。」という言葉を多数いただきました。
この現状を打破して、市民の皆様の手に地方議会を取り戻したいと考えています。
翻って、国政政治の現状も、主導権争いに終始しており、混乱を極めています。同じことが、地方政治でも、行われており、国政政治の下請けの様な状況が、相変わらず続いています。
国政選挙の議員、地方政治の議員の皆さんのご意見、動きがなぜぶれるのかと考えますと、何を基準に物事を考えているのか、ということではないでしょうか?「日本のために」「愛国心のために」ということを拠り所の主とすれば、全くぶれないと考えています。
「福岡維新の会」の代表として、福岡から政治を変えたい、日本の政治を変えたいという意思を以て、有権者の皆様のお役に立ちたいと考えています。
何卒、ご指導、ご支援していただきます様、お願い申し上げます。
Posted by 飯野健二 at 15:05│Comments(0)
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