2017年09月23日
津久見市ボランティア現地報告

【津久見市ボランティア現地報告】
佐草孝志さんの facebook の投稿です。
https://www.facebook.com/groups/1868265366516838/permalink/1872725586070816/?pnref=story
活動報告 津久見市
9月21日 津久見市にて災害復旧ボランティアに行ってきたので報告いたします。
活動場所 中央町 個人にて参加
ボラセンは本日より受付が始まりました。
駐車場:
ボラセン付近に確保されています。二ヶ所あるようで結構な台数停められると思います。場所の詳細は、ボラセンのFBをみて下さい。多分100台以上は停められると思います。ただし、足場は相当悪いです。
ボラセンのすぐ前に、アスファルトの駐車場がありますが、そこは近くのスーパーの駐車場になるので決して停めないで下さい。
トイレ:
仮設トイレが、6器設置されています。女性4男性2です。週末等で多い人数が集まった場合は不足も考えられます。人数の多い団体の代表者の方は、別に確保されてもいいかと思います。
資材:
ボラセンのFBの画像にもあるように、結構少ないです。個人持ちの方は是非お願いします。団体の方は、高圧洗浄、バキューム、ポンプ、ブラシ、ワイパー、掻き出し用部材等ありましたらよろしくお願いします。週末人数が増えるとスコップ、バケツなどの一般必需品も不足が予想されます。
周辺状況:
スーパー等は再開しておりますが、町の中心地は浸水が相当ひどかったらしく4日経った現在も営業出来て無いところもあります。中央町付近においては、まだまだ先は長そうな状態なので、来られる際は、飲料水の確保、食事の確保は必ずお願いします。
現場:
被災より4日経ちましたが、周辺道路及び家屋内は、まだ『ビチャビチャ』の泥の状態でした。近くの高校の生徒が、授業を中止し手伝いに来ていました。
入った現場は、路面より約80cm程度かさ上げがしてありましたが、床上まで来ていたようです。
山間部では無いので、床下は細かい泥だけで、ワイパー&ちりとり等で除去が可能です。
高圧洗浄機とポンプがあれば最高です。泥の厚さは、当然現場によって違いますが、本日お手伝いさせていただいたお宅は、床下で約2〜3cmでした。
これ以降、洗浄、拭き上げ等の作業が多くなると思います。雑巾で使用できるウエスがあったら持参していただくと助かります。
団体の代表者の方は、床下に潜れる人を把握してグループを組まれると活動がしやすいと思います。一般家庭はほぼほぼ床下作業があると思って下さい。
その他:
ボラセンで帰りの分の高速道路の減免書類がもらえます。帰り分のみですが、非常に助かりました。21日現在では、ボラセンで書類をもらい市役所で申請する流れでした。少々面倒ですが、いつも自腹の面倒くさがりやの方には便利です。
来る時の分は通常と同じファックス申請、各市町村窓口での申請になります。
全体を見た感じででは、ボランティアの人数が全く足りていません。受付初日でも9:00の段階では数十人でした。被災地域は割と広めです。ボラセンのFBにもある通り数百人単位での人数が必要です。
浅倉、東峰村、日田、臼杵、佐伯、そして熊本等 被災地は、増えてっています。是非、ご友人等知り合いの方を連れてのボランティア活動をお願いします。
日本列島 どこで災害が起きても不思議ではありません。
『明日は我が身』です。
よろしくお願いします。
長くなりましたが以上活動報告でした。
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Posted by 飯野健二 at 04:43│Comments(0)
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