2019年08月22日
9/3(火)、【福岡市でのイベント】「子どもたちに迫る見えない貧困」 日本における相対的貧困の実態

【福岡市でのイベント】
株式会社YOUI 代表取締役社長の原口唯さん( https://www.facebook.com/yui.haraguchi )からです。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/502745/
原口さんの投稿
【福岡で一緒に働いてくれる仲間を募集しています|シェア大歓迎です✨】
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2632536470119257&set=a.631954463510811&type=3&theater
9/3(火)、【福岡市でのイベント】「子どもたちに迫る見えない貧困」 日本における相対的貧困の実態
https://www.facebook.com/events/2350834384993386/
以下、facebook のイベントからです。
2019年9月3日火曜日 19:00〜21:00
tenjin TORSO
〒8100001 福岡市中央区天神1丁目15−25昭和通り橋口ビル
私たちの周りにいる子ども達の7人に1人が貧困を理由に将来を諦めているという事実をご存知ですか?
<日本は今、世界的にみて「子どもの貧困」が深刻化しています>
日本においては約7人に1人の子ども達が平均所得の半分以下の水準である相対的貧困の中で暮らしています。
ひとり親家庭においては、2人に1人の子ども達が相対的貧困の中で暮らしていてOECD加盟国中、最下位です。
この深刻化する日本の子どもの貧困は、連鎖し教育格差や不登校問題にも繋がっており、進学や就職の道にも影響し子どもの様々な可能性を制約しています。
<子どもの貧困の解消はGDPの約10%の損失を回避する社会的投資です>
一方で、子ども貧困を放置した場合の社会的損失は、日本の国家予算97兆円の約50%、GDP約490兆円の10%に匹敵する43兆円の社会的損失になると言われています。
当イベントでは、この日本における「見えない子どもの貧困」が生む教育格差の現状や、この問題に対しNPOとして持続可能な事業モデルの構築を目指しているNPO法人エデュケーションエーキューブの活動について代表理事の草場からご紹介させて頂きます。また、日々子どもたちと過ごすスタッフからもリアルな現場のお話をシェアさせて頂きます。
日本の教育問題や貧困問題、学校教育の限界、社会課題を解決するための事業モデルについて興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
子どもの可能性を広げるためにはどうしたら良いか、一緒に考える場にできればと思います。
<認定NPO法人エデュケーションエーキューブについて>
2013年設立。「Anyone can be anything! 」をミッションに、教育分野でICTを活用し、誰もが良質で多様な学びが受けられる環境を提供している。ICTを活用したアフタースクール、学習塾、フリースクール、通信制高校の機能を持つ小学生~高校生までの幅広い学びに対応する多機能型の学習拠点「スタディプレイス」を展開。
2016年に設立3年で福岡市で8番目の認定NPO法人へ。これまでに内閣府、大和証券、NTTドコモなどから助成金1800万円を獲得
http://houjinkifu.education-a3.net
<代表理事 草場勇一略歴>
1970年福岡県生まれ。大学卒業後、ベンチャーキャピタル(VC)JAFCOに入社し、以降20年間に渡り、VC業界において、ファンドの設立、ベンチャー企業の投資業務・経営支援業務に関わった。
自身も高校生の時に両親が離婚、母子家庭で育ち、奨学金を利用し大学を卒業した経験から、経済的な困難を抱えている家庭の子ども達に対して、e-learningを活用した学習支援を行うNPO法人エデュケーションエーキューブの立ち上げる。
<プログラム>
19:00- 挨拶
19:05-「子どもたちに迫る見えない貧困」 日本における相対的貧困の実態について
19:30- 持続可能な事業モデルを目指して エデュケーションエーキューブ活動内容のご紹介
19:50- 質疑応答
20:00- 現場スタッフを交えたオープントーク(交流会)
参加費:
1,000円(軽食・ドリンク提供あり)
※一部寄付とさせて頂きます
Posted by 飯野健二 at 18:05│Comments(0)
│福岡でのイベント
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